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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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大江戸まつり盆踊り大会

[北遊人] 2009年8月25日 12:00

 8月21日(金)、恒例の大江戸まつり盆踊り大会が浜町公園で開かれました。

各町会の皆様がそれぞれ趣向を凝らした模擬店が出て大変な賑わいです。

 

       こちらがメインゲートです。

001.JPG                                  007.JPG                       こちらが明治座側ゲートです。

         003.JPG                                           会場一覧とスケジュールです。                                                  ちょうど大正琴の素晴らしい演奏が行われていました。

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◆50周年「まち歩き文化コース」 ~第2回銀座、好評裡に終了!

[巻渕彰/写楽さい] 2009年8月21日 09:00

50周年記念事業「まち歩き文化コース」第2回目の銀座コースが8月20日(木)午後2時から開催され、好評のうちに終了した。今回の実施は第1回に引き続き、「中央区文化財サポーター協会」が担当した。
写真は三原小路で参加者の皆さん(掲載のご了解を得て撮影したものです)。


0913_ginza0908202.jpg この日、午後3時の気温30℃、湿度60%で晴れて炎天下であったが風があったためか、気分的にやや一息ついた感じだった。集合場所の数寄屋橋公園に集まった参加者は10数人。参加者の多くは中央区民であったが、なかには他地域からの来訪者も含まれた。さっそく、2組に分かれルートをまわる。


かつての外堀、現在の千代田区との区境である高速道路に沿って区立泰明小学校へ。藤村、透谷の出身校であり、東京都歴史的建造物となっているツタの絡まる校舎を眺めつつ、先に進む。路地奥には銀座文化の歴史を刻んだ老舗バーが今も佇んでいる。おしゃれな並木通りは銀座らしい雰囲気を醸し出し、啄木碑に立ち寄る。交詢社ビルは様相を変貌したが、一部に往時の面影も残る。隣接した昭和初期の古いビルは取り壊しの最中で、歴史からまた消えていく姿を目の前にする。


銀座で一番長い路地に入る。途中にある3カ所の自動扉に驚きを感じつつ進むと、まもなく稲荷神社に着く。金春通りには銀座煉瓦街遺構など、地元有志の努力で歴史が凝縮されている。東海道であった中央通りから東側には、芝口御門跡、しがらき茶屋跡、三十間堀跡など江戸からの話題に事欠かない。


「銀座でブラジルコーヒーを飲む」が「銀ブラ」とうたう、喫茶店を越え、商法講習所跡から中央通りを歩くとかつての尾張町。ここは江戸期3店の呉服商が軒をならべたところ。三原小路から三十間堀だった三原橋跡をくぐり、四丁目裏へ。銀座のミツバチで有名なビルを横にして、お稲荷さんでお参り。


ガス灯通りにはレプリカであるがガス灯が4基、今も点っている。ガスの次に登場した電灯は、中央通りに15mの電気灯柱が建っているので実感できるところである。明治近代化で華やかな中心地は、今日、四つ角に海外ブランドショップが競っている現代銀座のシンボルに様変わり。すぐ近くは「銀座発祥の地」、これこそ銀座の原点である。ここで約2時間の銀座まち歩きを終える。


参加者の感想は「はじめて見たところが多かった」「裏道は知らなかった」「面白く、楽しかった」などが聞かれた。何よりも嬉しかったのは、参加者の皆さんのご協力で、このまち歩きを盛り上げいただいたことであった。歴史に詳しい方との対話など、今までにないご理解に厚く感謝したい。

 

 

それからの定信『都旧跡 浴恩園跡』

[海舟] 2009年8月20日 09:30

築地市場正門脇の塀に一枚の説明版があります。
この地が江戸時代、浴恩園と呼ばれた庭園である由来が記してあります。
 
天明7年(1787年)より始まった寛政の改革は寛政5年(1793年)、老中首座・ 
将軍輔佐の松平定信(1758年~1829年)の退任により終結しました。
政策自体は、その後、推進に当たった遺老たちにより文化14年(1817年)
までおよそ24年間継続されます。石川島人足寄場、七分積金、学問吟味などの
制度は幕末まで続きます。

役を辞した定信は再び白河藩の藩政に従事、幾多の難局を乗り越え名君としての
地位を確立します。
文化9年(1812年)、54歳の時、家督を嫡男・定永に譲り、下屋敷である浴恩園に
隠居、楽翁と号します。
浴恩園は寛政の改革のさなかに(寛政4年)、第11代将軍家斉の出自である
一橋家より譲り受け、定信自ら作庭し2年後に完成した、一万七千坪にも及ぶ
江戸湾に臨む風光明媚な池泉回遊式庭園です。
泉水草木を愛で、園内を逍遥しつつ、日記、随筆、和歌、絵画など広範な作品を
編著し、風雅の道を楽しみ悠々自適のうちに晩年の17年間を過ごします。

文政12年(1829年)、神田佐久間町から出火した大火は築地周辺へも及び、
浴恩園すべてを灰塵に帰してしまいます(己丑火事)。
2ヵ月後、後を追うように、楽翁・松平定信は71年を一期として人生の幕を閉じました。
贈正三位。

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浜離宮恩賜庭園の花

[ゆりかもめ] 2009年8月20日 09:00

お盆休みも終わり俳句の世界では秋になっています。

久し振りに浜離宮に行きました。

浜離宮は国指定の特別名勝及び特別史蹟と云う事になっています。

小石川後楽園は国指定の特別史跡及び特別名勝になっています。

東京ではこの二つの庭園だけが特別に史蹟にも名勝にも選ばれているのですが、浜離宮は史蹟よりも名勝の方に重きが置かれ、小石川後楽園は名勝より史蹟に重きを置かれている為にこのような表現をするそうです。

どちらかと云うと浜離宮は洋風で平面的な庭であり多彩な色彩の美があり外国の方々が好む庭なのだと思います。

 

キバナコスモスが真っ盛りですがその他の花も紹介します。

 

               サンセット(メキシコ産)

キバナコスモス.JPG 

      

            サニーイエロー(日本産) 

キバナコスモス(黄色).JPG 

 

下記は9月に入りキバナコスモスが終わる頃から咲き始めるコスモスの早咲きです。

10月終わり頃までいろいろな種類のコスモスが咲く予定です。

  

2009_0816 0003 コスモス.JPG

 

    スイフヨウ・・・・1日だけ咲く花です。 

             朝は白い色ですが昼頃にはピンク色になり夕方には濃紅色になります。

2009_0816090402までの写真006.JPG 

 

          ムクゲ・・・・韓国の国花です。

2009_0816 ムクゲ 0023.JPG

 

         ノウゼンカツラ

スイカズラ.JPG 

 

ヤブミョウガ・・・・花が終わると実がつくのですがその実が最初は翡翠のような色をしています。                                          それがターコイズブルーに変わり黒い実になります。

          その変化の様子を 大変美しく思います。

ヤブミョウガ.JPG 

 

サンゴジュ・・・6・7月に多数の白小花が密集して開きますが 私は楕円形の実の頃が好きです。

         9・10月には この赤い実が 青黒色に変わります。

    2009_0816 0001 さんご樹.JPG 

 

オミナエシ・キキョウ・ミソハギ・タマアジサイも咲いていましたが 写真が多くなり省きます。 

でも ミソハギの近くで 珍しい蝶も見かけました。

手の届く所を飛んでいるのですが カメラに収める事は出来ませんでした。        

        蝶・・・・・・・褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン) アオスジアゲハ 

       トンボ・・・・・・蝶トンボ シオカラトンボ

                                アキアカネが数多く飛び交い 秋である事を知らせているようでした。   

 

 

 

 

築地本願寺のことなど

[ドームくん] 2009年8月20日 09:00

 月島のガッチャマン、黒野富太郎さんは中央区文化財サポーター協会の会長を務める傍ら、区内の小学校をめぐり、中央区の歴史、文化を楽しく、わかりやすくお話しております。             先月も区内の橋、特に『勝鬨橋』の架橋の歴史、橋へのおもいなどのお話をしました。今月は24日に、京橋築地小学校で九条武子歌碑や森孫右衛門の供養塔がある浄土真宗本願寺派本願寺築地別院(通称築地本願寺)のお話をします。よい子達が毎日、校舎の窓から仰ぎ見る大建築家伊東忠太の昭和9年の作品、築地本願寺の古代インド建築様式の事など面白いお話が聞かれますョ。

 勿論、皆様方で中央区の歴史、文化、観光に興味をお持ちになり、いろいろ体感されたい方がおられましたら、中央区文化財サポーター協会には黒野さんをはじめ多士済々の面々が揃っておりますので、区の文化・生涯学習課を通してお問い合わせ下さいとのことです。

 さて、この古代インド様式の建造物の本堂正面の円屋根妻部には菩提樹の葉をモチーフにした輪郭、中央は仏教のシンボル、蓮の花が見える。又、本堂にはいろいろな動物が居り、象、牛、猿、鳩などなど。その他に人面なのか動物なのか、怪獣か、名付けてグロテスク。口から階段の手すりが出ているという鬼才、伊東忠太の木彫だ。                                  

 そういえば、国立市にある一橋大学の兼松講堂は昭和2年完成の伊東忠太の作品だが梁や柱に水木しげる顔負けの怪しげな動物や怪獣が100体ぐらい封じ込められております。こちらは一般には公開されて居りませんので許可を得て御覧になってください。                        

                                       ドームくん

 

 

千疋屋総本店★世界のフルーツ食べ放題

[まぴ★] 2009年8月19日 17:00

大人気の千疋屋総本店の世界のフルーツ食べ放題は
毎月1日に1ヶ月分の予約ができます。
でも毎月毎月2.3分で「満席」の涙をのんで、7ヶ月めにしてやっと予約が取れました。

千疋屋のフルーツバイキングは、
日本橋本店、舞浜イクスピアリ、高島屋フードメゾン新横浜と3カ所で開催されています。
本店の時間は毎週月曜日の夜の7時~9時で4200円です。

レストランは2階で1階がショップ。品揃えはさすが本店!!
高島屋とか他のところでは見たことのないフィナンシェとかケーキとかクッキーとかいっぱい。

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まず目の前にバスケットに入ったフルーツサンドイッチと前菜のマリネが置いてあります。
サンドイッチはちゃんとラップに包んでありました。
フルーツサンドは「いちご、パイン、マンゴー、キーウイ」のものと
「アボカド、トマト、レタス」のもの。後者は嫌いなものだらけで食べてません(笑)
マリネはお魚と玉ねぎとかブロッコリーカリフラワーのマリネ。

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まずドリンクを取りにいきました。フルーツ系のドリンクは6種類くらい。
みかんジュースとパッションフルーツエード、どちらも美味しかった。
でもほとんどの人が「マスクメロン」のジュースを飲んでた。かなり美味しかったらしい。
私はメロンが×なので飲んでないのですが・・・・。

最初はカレー。
マンゴースペシャルカレーとハッシュドビーフを1つのお皿に2種盛りをした。
マンゴーって嫌いなんやけど、マンゴーカレーは美味しかった!!
そう思ってマンゴー食べてみたけど、生マンゴーは×でした(笑)

フルーツは・・・何種類くらいあったかな・・・
マスクメロン、富有柿、すいか、ランブータン、キウイ、幸水梨、みかん、パパイヤ、マンゴー、マンゴスチン、ドリアン、スターフルーツ、ライチ、バナナ、文旦、グレープフルーツ、ルビーグレープフルーツ、ハネージュメロン、ブルーベリー、アボカド、パイナップル
まだあったかもしれませんが、覚えてるのはこれくらいです。

千疋屋のメロンならと、ハネージュメロン・マスクメロン両方食べてみたけどやっぱりダメでした。
かなりメロンメロンしています・・・ということは好きな人には最高なのかも?!
バナナ・パイナップル・グレープフルーツ・みかん関係が美味しかった。

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でも不満なのは、いちごと桃がなかったこと
行ったのが真冬だったので、それは無理な注文?!でも苺はどの時期でも出ないそうです・・・。
あまおうとか白鳳とか期待してたのですが、フルーツの種類が少ない季節&師走の忙しい時期
なので予約が取れたのかもしれません。12月は狙い目かも!?

そして、かなりお腹が限界になってきて、消化をよくするために珈琲を取ってきた。
ついでに横にあったクッキーも。
そこへ、お店の人が各テーブルに苺のショートケーキを配っているのが目に入った。
「え?ここで苺ショートはもう無理かも!?そんなんあるんやったら最初に言うてくれ~」

目の前に来た苺ショートがまた美味しそう。
そういえば苺はフルーツサンドに入ってた欠片しか食べてない・・・

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ケーキは別腹とかいうけど、フルーツの後のケーキは同腹でした(笑)
生クリームとかすごく美味しいし、ほんとに美味しいケーキでしたが、
1つ食べるのに休憩しながらじゃないと食べれませんでした。
店から外に出るのも嫌なくらい食べ過ぎました(笑)

でも、念願の千疋屋フルーツバイキングを体験出来てよかったよかった(*^^*)
次は真夏に来たいなと思います!

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千疋屋総本店のホームページ

 

※この記事は12月に千疋屋さんに立寄った時の模様です。一部、内容が変更になっている可能性がありますので、詳細は千疋屋ホームページをご参照下さい。