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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

銀座十字屋 ハープ&フルートサロン

[銀造] 2010年8月27日 10:00

 ギンザタイムスで、毎週水曜日・無料のランチタイムコンサートが案内されていますが、

一度はと思っていても、中々チャンスがありませんでした。

進行役のマダム中村の穏やかな笑顔とお人柄を何度と無く写真で拝見しているうちに、

あれ、「何処かであった、女優さんか、アナウンサーの方に似ているなっ!」と思ったのは

つい先週でした。  さて、会場に到着して、自己紹介をして、写真撮影の許可を頂きました。

 音楽好きのお客様で満員御礼です。 今か今かと待ちわびておられます。

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演奏中の女神達の写真は肖像権に抵触するので、許可済みの物を頂きました。


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十字屋さんのHPは、次の通りです。 皆さんも、是非お出かけ下さい。

 http://www.jujiya.co.jp/


 

 

秋の七草

[サム] 2010年8月26日 16:30

銀座・ミキモト本店(銀座4)前<ミキモトガーデンプラザ>に「秋の七草」が登場。(8月30日まで)

残暑まだ厳しき折ながら、秋の気配が近づきつつある事を感じさせてくれる。

萩・尾花・葛・撫子・女郎花・藤袴・桔梗・・・秋の野の花が咲き乱れる野原を散策し、眺め、愛で、短歌や俳句を詠むことが、古来行われていたと云う。

6月15日付けでご紹介した「アジサイ」のあと、「七夕に因み季節の七草(西洋小判草・紫君子蘭・風知草・藪甘草・撫子・桔梗・姫石榴)」「花蓮(アメリカ黄蓮・緑地美人・大賀蓮・天女散花・細碗碧蓮・白孩蓮・嬌容水杯・寿星桃)」「コンロンカとセイロンライティア」等各々季節感のある花が飾られ、目を楽しませてくれている。

 

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新富町に「仙厓さん」

[illy-ship燦壱朗] 2010年8月25日 15:00

江戸時代後期の禅僧であり画家としての方が有名な仙厓(せんがい)和尚。

彼の作品を見ると思わず笑みがこぼれます。

新富町に「仙厓」という名の素敵なレストランがありました。

料理長が仙厓さんの大ファンで、同名のお店を四谷荒木町でやっていたものを、昨年11月新富町に現オーナーと拡張移転オープンしたものです。

店内には、トイレに至るまで仙厓さんの絵が飾られています。料理も抜群です。

同じく仙厓ファンであるブログ子は感激でした。

新富町1-9-4 ファンデックス銀座ビル1F うまいもの処「仙厓」 

※HP及びオーナーブログもあります。

因みに、隣の千代田区ですが、出光美術館にて9月下旬より「生誕260年仙厓展」が開催されます。

 

 

 

銀座立田野本店のプリンと立田野焼

[まぴ★] 2010年8月24日 14:30

銀座立田野の本店は銀座通りの6丁目~7丁目の間、ヤマハビルの斜め向かいあたりにあります。
店内ではあんみつなどの甘味だけではなく、人気の釜飯など食事もできるようです。

本日は時間がなかったため、お土産を購入。
パッケージが可愛くて美味しそうだったので、炎天下なのにプリンを2こ購入したのですが、
保冷剤を多めに入れて下さいました(*^^*)

女性の店長さんがとっても感じのいい方で、お名刺も頂きました!
特派員活動とブログのお話をさせて頂いてたのですが、
団体のお客さんが来られたので、失礼しました。
また次回ゆっくりとお邪魔したいと思います。

和菓子やさんのプリンとは思えない、プレーンな美味しいプリンです。
ちょっと苦めのカラメルソースが香ばしい、一番好きなタイプの焼きプリン。

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そしてこれが立田野焼。生地がもちもちで、
バターの風味なのか卵の風味なのか、香ばしくて、香りもとてもいい。
お店の名前つけてるだけあってさすがに美味しいし、
こしあんがやさしい味で、あっさり~(*^^*)

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 お店のロゴなのか、この紅葉マークが可愛い。
紙袋の内側の上部に紅葉が散りばめられてあって、しっかりしていて、高級感のある粋な紙袋です。

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デパ地下でよく見かけるから全国展開してるのかと思ったら
関西にはないみたいなので、これも帰省のお土産によさそうです!

銀座立田野のホームページ

 

 

江戸の面影「出桁造り」

[サム] 2010年8月24日 14:00

RIMG0243RS.JPG RIMG1623RS.JPG 江戸・明治・大正時代を経て関東大震災に至るまでの一般的な商家(店舗兼住宅)建築の一つに、軒が大きく前面に張り出した「出桁(だしげた)造り」と呼ばれるものがある。 (腕木)を柱の外に突出して、出桁を乗せ、その上に垂木(たるき)を架けて瓦屋根を支えるという力学的な構造が露になった造り。

庇の深い立派な軒が機能的な装飾となって、商家の格をも示したと云われる。

これに加えて、裕福な大店に見られたような、防火対策上、土壁を塗った「蔵造り」や「塗屋造り」が伝統的商家(町家)建築とされる。

佃島地区はその大部分が関東大震災、東京大空襲を免れ1950年代まで漁業集落的機能を留めていたなかで、佃堀と呼ばれる船溜りと共に、この出桁造りの小規模な商家建築とそれらを縫う路地が残在する。そして古い構えを踏襲し営業を続ける佃煮屋。堀を挟んだ旧石川島地区には超高層マンションが圧倒するように聳えているが、その新旧の対比も面白い。

 

建物は未来永劫続くものではないが、建物の歴史は人々の生活の歴史。そこで数々の暮らしが営まれてきた。「木は千年の命を持つ」とも云われるが、長寿の木造建築物には幾多の人々の想いと温もりを感じる。

 

    CIMG1796S.JPG    CIMG3447S.JPG    CIMG3305S.JPG         

                         

 

 

浜離宮庭園 松の茶屋復元工事第3回現場見学会・その他お知らせ

[ゆりかもめ] 2010年8月24日 13:30

2010_0823 浜離宮庭園 パンフレット 2.JPG9月4日(土)第3回目の松の茶屋復元工事見学会が予定されています。

1回目 10時~11時

2回目 11時半~12時半

3回目 13時半~14時半

 

 参加費 :無料(入場料は別途)

集合 : 潮入の池側藤棚付近

申込: FAX 03-3824-3844

          TEL   03-3821-7238

申込者全員(3名以内)の氏名・年  齢・代表者の住所と電話番号を記入してお申し込み下さい。

東京都建設局HPよりも申し込み可能

 今後の松の茶屋の工事について

9月末、外観完成予定

(囲みテントを撤去)                                    11月末、内装完成で終了予定

 

浜離宮その他の予定

1.  9月15日(水)~21日(火)、60歳以上とその付き添いは入園無料

2. 10月1日(金)都民の日は入園無料

3. 10月16・17日(土日) 大茶会

9月には彼岸花やキンモクセが咲き、いろいろな木々が実をつけます。

東京都公園協会の管理ですが江戸時代より皆様に残された財産です。

どうぞ 秋の浜離宮をお尋ね下さい。