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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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洋菓子舗ウエストのティールーム

[まぴ★] 2011年7月27日 08:30

ウエストは西銀座通りの6丁目にある洋菓子屋さん。
銀座の三越にも入っています。

ティールームの本店は銀座ですが、三越の新館にも出来たみたいです。
今日は本店に言ってみました。


ケーキのサンプル以外に、「モンブランとショートケーキとシュークリームがあります」
ということだったので、モンブランとハーフ&ハーフシューに。

 

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モンブランは、ロールケーキの上にマロンペースト。
昔ながらのモンブランという感じで、少し小さめ。
かなり甘めなのでこの大きさでよかったかもしれません♪
なんか懐かしい味のモンブランでした。

シュークリームも美味しいですが、甘めです(笑)
こちらは主人と半分こ・・・甘いのが苦手な人には半分くらいがいいかもですね!

 

 

ちょっと昔にタイムスリップした感じの雰囲気のある店内で、
ゆっくり時間が流れてる感じです。

 

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かなり前にリーフパイとチーズバトンを買いましたが、パイ生地のお菓子も美味しいです。 

ちなみに山梨の石和町に工場直営店もあります★

 

洋菓子舗ウエストのホームページ

 

 

中央区観光協会加盟店紹介11 人形町 初音 Hatsune

[銀造] 2011年7月27日 08:30

 人形町にある「初音」は、創業が天保八年(1837年)の甘味処です。 

天保といえば、大飢饉、天保の改革などと社会科の歴史の時間に習ったことがあるけど、170年以上も前の創業なのですねsign03 今日は、暑いので、ここで冷たい物を頂こうとやってきました。 

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1階は、お汁粉、いそべ巻、フルーツあんみつ、抹茶アイス、小倉クリーム、みつ豆、くずきり等に加え、夏にはかき氷も。銀造もTCATからの帰り道などデートで来たことを思い出しました。喝采sign02

CIMG8837.jpg 

2階は17時からで、お好み焼き、もんじゃ、鉄板焼きなどを美味しく頂けます。

 女将さんから、伺った話によると、初音(Hatsune)という名前は歌舞伎の演目から名付けたとか、江戸時代には、砂糖が高価で甘味には使えず、サツマイモの持つ甘みに着目して芋菓子を作り売りしたとのこと。「初音」がお汁粉を売り出すようになったのは、砂糖が普及した明治時代以降になってからのことだそうです。

 このお店が永く続いているのは、原料の小豆にこだわっていること、お客様へのおもてなし、誠実一途だからと思いました。 

頂いた名刺には、Hatsune, since 1837 Japanese Traditional Sweets とあり、住所は日本橋人形町1-15-6、アクセスは地下鉄日比谷線人形町駅A2出口より水天宮方面へ向かい100m、地下鉄半蔵門線の水天宮駅からは30mほどです。It's very near from TCAT and Royal Park Hotel . Enjoy Japanese Traditional Sweets at Hatsune. Phone:03-3666-3082

 

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どうぞ、下町の伝統ある甘味をお楽しみ下さい。 Don't miss it ! 

 

 

 

知識と技術の宝庫、築地場外市場

[小江戸板橋] 2011年7月26日 13:00

7月20日は、自転車並みの速度で各地に記録的な大雨を降らした、台風6号が関東地方へ接近中。

催行できるのかはらはらしながら、傘を傾けて集合場所へ向かいました。

 

中央区観光協会の主催による「まち歩きツアー」産業コースの、お手伝いをしてきました。

今回のコースは、築地場外市場巡りです。

「築地市場」は、中央区築地にある、世界最大の規模を誇る卸売市場。

場内市場は、卸・中卸・関連事業者の業者販売を前提にした店が集まります。

その外郭に位置する場外市場は、一般客や観光客を対象にした店が多くあります。

 

さあ、参加者の気迫で、台風の雨雲を跳ね返していきましょう。

 

このコースでは、包丁・刃物の「築地正本」さん。高級玉子焼きの「つきぢ松露」さん。

練り製品の「紀文食品総本店」さん。昆布・乾物の「吹田商店」さんに、おじゃましました。

いすれも人気の老舗店です。

 

数種類の砥石を使い分けて、刃物に切れ味を与える職人さん。

大量の玉子焼きを、手作業で焼き上げる、店舗内作業場の熱気。

練り製品の多様さと可能性を、試食を交えて説明してくださった店長さん。

昆布の意外な生態と、品質へのこだわりを、粋に話してくださった若旦那。

 

毎日口にする食品に対する思い。

良いものを求め続ける確かな技術と鍛え上げられた眼力。

食に関して築き上げてきた信用が、店舗の方々の素敵な表情に表れていました。

 

東日本大震災後、外国からのお客様を中心に、人の流れが激減した時期を乗り越えて、

「また、お客さんが戻ってきたよ」とのご主人の声。

築地での商いを通して、日本経済の動向がしっかり見えてくるのですね。

お忙しい中、時間を割いて説明をしてくださった皆さん、お世話になりました。

美味しいお買い物もできました。

 

「プロの職場」という印象から、一般の人には、ちょっと行きにくい感じがする築地。

プロが集まるエリアだからこそ、磨き上げられた話題に出会うことができます。

 

震災時に痛んだ施設の補修が進み、場内のマグロの競り売り見学も26日から再開されるとのこと。

朝の早い時間帯ですが、楽しみですね。


ck1005_1107261.jpg  まち歩きの様子(紀文食品総本店にて)

 

 

 

 

 

 

7月25日は「かき氷の日」 ー銀座松﨑煎餅お茶席ー

[滅紫] 2011年7月26日 08:30

台風一過、又暑さが戻ってきました。ところで7月25日は「かき氷の日」ってご存知でしたか?

1933年のこの日山形市で当時の日本最高記録40.8度Cを記録したことに因み、かき氷を食べるのにふさわしい日として、「日本かき氷協会」が設定したものだそうです。またかき氷は「夏氷」(なつごおり)とも言われるので「7」「25」との語呂合わせもしているとのこと。その後2007年8月16日に熊谷市、多治見市で40.9度Cとなり74年ぶりに記録が破られたのは皆様まだご記憶に新しいところでしょう。


というわけで今日は「かき氷」を目指して松崎煎餅さんへ。松崎煎餅さんはお店のご案内によれば3代目が慶應元年(1865年)銀座に魚らん坂から店を移転して以来200年を超す老舗です。並木通り沿いの1Fはお馴染みのお煎餅が勢ぞろい。「お茶席」はこの2Fにあり、ショッピング帰りの奥様たちご愛用の場所。入ったのは平日の16時過ぎですがほぼ満席の盛況ぶり。隣の方の葛餅セットを横目でにらみながら今日は迷わず「宇治金時」(1050円)を。白玉とミルクをトッピング(各+100円)することもできます。


来ました。来ました。100_0145.JPGこちらのかき氷は薄く薄く削った跡が目でも分かるほどのさらさらとした氷が陶器のお皿にのって供されます。さらっと口の中で溶けていく感触が何とも「夏」を感じさせてくれます。先週大阪のとあるお店でいただいたのはところどころ氷の塊があってかき氷好きの私としては情けなくなりました。


頭の芯にキーンと来てこれぞかき氷!



キャッシャー手前に眼を惹くものが。白い小さなほら貝とビー玉がグラスの中に。ちょっと洒落た涼を呼ぶ演出がステキです。写真を撮らせていただいて9月末まで有効の割引券まで頂戴してしまいました。

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銀座松崎煎餅 中央区銀座4-3-11松崎ビル

1F松崎煎餅 TEL3561-9811 10:00~20:00

                  11:00~19:00(日祭)

2Fお茶席 TEL3561-9815  11:00~19:00(日~木)

                  11:00~20:00(金土)

http://matsuzaki-senbei.com



歳時記でこの時期ピッタリの一句を見つけました。

「青春のいつかは過ぎて氷水」(上田五千石)



 

 

大納涼大会が日本橋小学校で催されました。

[ムーミン] 2011年7月26日 08:30

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7月23日(土)15時30分から 四町会(蛎殻町一丁目北部、小網町、人形町一丁目、人形町芳人町会)の合同納涼祭が 日本橋小学校でおこなわれました。 子供達にはゲームコーナーをもうけ、飲食コーナーでは カレーライス、焼きそば、かき氷、フランクフルト、など おいしさ満喫でした。18時より盆踊りがはじまり大盛況で楽しい一日でした。

 

 

 

「勝どき」よりの朝日と夕日の風景

[ゆりかもめ] 2011年7月21日 08:30

 

2011_0717 晴海埠頭とコンテナヤード 0052.JPG中央区の中でも「勝どき」「豊海」「晴海」地区は海に面している為、東京湾の最奥部の景色を眺める事が出来ます。

 

レインボーブリッジを潜って晴海埠頭に着く大型外国船や日本船・・・・・

竹芝埠頭、日の出埠頭、芝浦埠頭に着く連絡船や日本の遠くから来るいろいろな船も楽しめます。

刻々と変わる晴れた日の朝日の輝きと夕日の美しさは感動的です。

レインボーブリッジの左向こうに見えるのは品川のコンテナヤードです。 

         

2011_0716 晴海埠籐の船とレインボーブリッジ 0012.JPG

     全体が赤く染まる時のコーヒーは心を豊にしてくれます。

       2011_0717 窓ガラスの反射 0046.JPG 手前下は豊海の倉庫です。  

海面が白く光っているのはガラスの反射だと思うのですが、太陽が昇り始めた頃に豊海の倉庫の辺まで広がり太陽が高くなるにしたがって消えます。   

  

2011_0716 夏の夕陽 0001.JPG実際はもっと美しい為に夕日を撮るのは大変、難しいです。

夏の「夕焼」は一年中で最も美しいと云われ俳句の「夏の季語」にもなっています。

風が強く吹いた日は太陽が沈んだ後の空の色の変化も格別です。

ビールを飲みながら疲れを癒し一日の反省をしています。