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築地市場「マグロの競り見学」「魚がし横丁」

[Mr.Chuo-ku] 2012年6月13日 08:30

中央区築地にある築地市場で「マグロの競り」を見学できる事はご存知でしょうか?


先日、見学に行った際に写真cameraを撮りました。


①見学時間になるまで並ぶ    ②見学者用のベストを着て移動

DSC00541.JPG  DSC00545.JPG   

 ③競り場内で開始まで待つ    ④競り開始
DSC00547.JPGDSC00556.JPG 


見学受付
築地市場にある「おさかな普及センター」1階(勝どき門入り口横) にて午前5時より開始
先着順に前半と後半に分け、見学者はそれぞれ60名ずつ、2班に分かれて見学
前半 午前5時25分から5時50分
後半 午前5時50分から6時15分

(注)電話などによる事前予約はありません

yen見学は無料


受付場所(↓)
画像↓をクリックすると拡大表示

map.JPG 

公式サイト
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/kengaku/tsukijikengaku.html

日本語・英語・中国語・韓国語・ロシア語案内
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/pdf/topics/tsukijiguide1.pdf
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/pdf/topics/tsukijiguide2.pdf

 

競りの見学後は、魚がし横丁での飲食もできますrestaurant
人気があるお店(特にお寿司屋さんfish)には行列ができています。


 魚がし横丁の場所(↓)
画像↓をクリックすると拡大表示

map2.JPG

「魚がし横丁」公式サイト
http://www.uogashiyokocho.or.jp/map/map.htm
http://www.tsukijigourmet.or.jp/list.htm

 

築地市場は、中央区「おはこ十八景」に選ばれていますhttp://www.chuo-kanko.or.jp/ohako/

 

 

東銀座☆喫茶youのオムライス

[まぴ★] 2012年6月13日 08:30

歌舞伎座のすぐ近くにある、コーヒー&オムライスの店・喫茶you

昔ながらの喫茶店という感じです。

ランチは15時まで。

オムライスとアイスレモンティーのセットで1100円です。

ふわっふわの玉子がのったオムライス。

玉子を割って、広げながら自分でごはんにくるみます(*^^*)


 


レモンティーも、昔ながらの味で、

学生の頃バイトしてた喫茶店のアイスレモンティーの味、懐かしい☆

テレビや雑誌にもよく取り上げられてるみたいです!


コーヒー&オムライスの店・喫茶you


 

 

築地「獅子祭り」での様々な役回り

[下町トム] 2012年6月12日 13:00

6月7日(木)~10日(日)まで、築地・波除稲荷神社の大祭「築地獅子祭り」が催されました。このお祭りについては他にもたくさん紹介されていますので、今回はその運営の裏側に迫ってみます。

 

築地祭(神輿)_R.JPGお祭りの花形といえば何と言っても神輿の渡御ですが、その華やかな舞台には多くの人たちの貢献があります。

まずは神輿を担ぐ人たち。もともとは氏子が担ぐのが本当ですが、今ではそれだけでは数が足りないので、多くの祭りでは、いわゆる〝同好会〟の皆さんのご協力を得ています。〝同好会〟の皆さんは関東各地の祭礼に招かれて神輿巡行に協力しています。皆さん、お祭りが好きで、にぎやかなことが好きで、元気な方々です。また離れた町内同士で応援することもあるようです。

 

築地祭(囃子)_R.JPGまたお祭りの雰囲気を高めるためには音楽も重要な要素です。〝お囃子方〟と呼ばれる方々は笛、鉦、太鼓をリズよく奏でながら気分を盛り上げてくださいます。日頃から地道な稽古を続けて、江戸情緒あふれる音色を守って下さいます。

 

築地祭(御幣)_R.JPG御幣を掲げる役もあります。神輿の先導を行うことはもちろんなのですが、神様の拠り代(よりしろ)として、あるいは巡行の祓いとしての役割もあります。地方によってはみこしが無くて御幣だけを掲げて地域をめぐる慣わしもあるようで、重要なツールなのです。五平餅はもととも御幣餅であり、この形に似ているから名づけられたんですね。

 

神輿の巡行の節目にインターバルの合図をするのは、睦の頭(かしら)です。拍子木を打つことを「柝(き)を入れる」と言います。歌舞伎や相撲でも同様のしきたりがありますね。古来より日本の神道では木の柱を神が宿る場所として神聖に見立てています。古代の神社は 一本の柱だったといいます。つまり拍子木も〝神の場所を守る〟意味があるようです。祭りではその音によって邪気を祓い神事を進める役割があるんですね。

 築地祭(き)_R.JPG

その他、たくさんの方々がそれぞれの役割で祭りを守り立てて下さいます。準備や後片付けも含めて、目立たないところでご苦労されているかたも大勢いらっしゃいます。お祭りとは「地域の力をあわせる」という総合パフォーマンスなのだと思います。

 

中央区内では、この後も「佃・住吉神社」や「深川八幡」などのお祭りが控えています。それぞれの地域で、この伝統ある行事を大切に盛り上げていただきたいと願っています。人のつながりと賑わいの嬉しさを感じた数日間でした。

 

 

◆中央区 ここに歴史あり(44) 関東大震災復興事業を振り返る-4(銀座編)-銀座復興への足跡

[巻渕彰/写楽さい] 2012年6月12日 08:30

大正12年(19239月関東大震災発災から66カ月後の昭和5(1930)3月に復興式典が挙行されたことはすでに述べたが、先ごろ、岩波文庫『銀座復興』が刊行され、朝日新聞「昭和史再訪」(2012/6/2付夕刊)で復興式典が取り上げられた。大震災では銀座煉瓦街(金春通りの遺構碑=写真下左)が崩壊し、明治・大正期の近代遺産が消えた日でもあった。

 

今日、銀座に残る大震災帝都復興への足跡を探してみよう。

 

0913_44_120610ginza_fukko.jpgまず、「関東大震災10周年記念塔 銅造彫刻・燈臺(写真上左)が銀座四丁目先、数寄屋橋交番裏の数寄屋橋公園にある。10周年にあたる昭和8年(193391日に建立された。彫像は彫刻界の巨匠北村西望作で「燈臺(とうだい)」と名付けられ、青年が兜を装い、松明を捧げ獅子を従えた作品。西望は長崎出身、長崎平和祈念像の作者で、文化勲章を受章した。

 

刻まれた標語は朝日新聞社が懸賞募集して当選した、「不意の地震に不断の用意」である。昨年の東日本大震災では1000年に一度ともいわれる大地震津波に見舞われ、まさに"不意"の災害であった。震災後は誰もが防災対策の"不断の用意"を心掛けるようになった。79年前のこの標語は、震災の教訓をいつまでも忘れないようにと、われわれに語りかけている。

 

つぎは「新幸橋跡碑(写真上右)である。銀座八丁目先、内幸町方面に向かう銀座コリドー街の角に建っている。ここは戦後埋め立てられた旧江戸城外濠跡。関東大震災時には南の幸橋と北の山下橋に挟まれた堀川で、ここに橋は架かっていなかった。このため日比谷公園に逃げ込めなかった体験から、地元の篤志家・藤平久太郎らの私費と企業からの寄付で、昭和4(1929)9月に架けられた民間の橋であった。開橋式を祝い、渡り初めを挙行したのち、東京市にこの橋を寄付した、という。碑は同年10月建立で、寄贈した旨が刻まれ、篤志家の名前と寄付した企業名が添えられている。

 

冒頭に紹介した『銀座復興 他三篇』(写真下中)2012/3/161版の岩波文庫で、著者は水上滝太郎(1887-1940)、昭和6年(1931)発表。関東大震災で被災した銀座の人々が復興に立ち上がっていく姿を描いた小説である。料理屋を舞台に、焦土化した銀座で復興への勇気を奮い立たせる主人公の生きざまがみえてくる。

 

朝日新聞「昭和史再訪 関東大震災の復興式典」(写真下右)では、復興式典を報じた当時の記事に、「1週間続いた祝賀行事では、2万人のちょうちん行列など喜びにわいた」、と紹介している。また、「証言」コラムでは、中央区総括文化財調査指導員で、新書『銀座物語』著者である野口孝一さんを紹介し、「(盛り場として)復興後の銀座は飛び抜けることになりました。交通機関発達の恩恵を最も受けました」と述べている。●巻渕彰

 

 

 

築地獅子祭

[鞠つき] 2012年6月12日 08:30

とうとう、梅雨に突入しましたねrain

うっとおしい季節も、ビール飲んだり、お祭りに参加して楽しく過ごしたいと思いますnote

 

6月7日から10日まで、築地の風物詩・築地獅子祭が開催されましたshine 

 

matsuri 001.jpg   matsuri 002.jpg

            厄除け天井大獅子

 

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     千貫宮神輿          弁財天お歯黒獅子

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築地七丁目のお神酒所入り    築地7丁目のお神酒所

 

3年に一度の本祭りはとても盛り上がりました

お祭りの会の友人宅で、遅くまで飲んで食べて、楽しい瞬時を過ごしましたよ~notes 

次回は月島のお祭りに参加予定ですheart04 

 

 

 

 

山王祭~日枝神社神幸祭

[織衣舞] 2012年6月12日 08:30

平成24年6月8日(金)日枝神社神幸祭が行われました。今年は皇居坂下門でゆっくり見せ

ていただこうと待機、しかし、「ひげ殿下」三笠宮寬仁さま逝去のため坂下門は素通りし、見物

者は大慌て!お囃子・鳴り物類は一切なく行列は進みました。この日は夏の陽気で日差しも

強かったです。

  山王祭日枝神社神幸祭 011.JPG                    山王祭日枝神社神幸祭 013.JPG                    山王祭日枝神社神幸祭 019.JPG

 

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