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住吉神社と八角神輿

[みのり] 2015年7月21日 18:00

 

こんにちは、みのりです 

 

今年は住吉神社の本祭りです。 

そこで、今回は住吉神社の八角神輿と、近く佃一丁目にある森稲荷神社をご紹介します。

 

 住吉神社の八角神輿 

<天保八角神輿>

東照御親命(あずまてるみおやのみこと=徳川家康)

天保9年(1838)制作 中央区有形民俗文化財指定

 

芝大門四方屋杉兵衛により制作されました。

天皇陛下の御座、高御座を模したものといわれています。

古くは海中渡御が行われていた為、内部にも漆が塗られ耐水性を高めています。 

同じ時期に起こった事

佐藤泰然が薬研堀で蘭方医学塾和田塾を創設(順天堂大学の発祥)

 

<宮神輿「八角神輿」>

底筒男之命・中筒男之命・上筒男之命(住吉三神)

平成23年(2011)制作 

同じ時期に起こった事

日本橋架橋100周年をむかえる

15陸揚げした八角神輿.JPG

(提供:中央区観光協会 写真コンクール入賞作品より)

  

出典:住吉神社の掲示板

    「歩いてわかる中央区ものしり百科(監修・中央区観光検定委員会)」

 

  

 森稲荷神社(佃一丁目) 

森孫右衛門は、徳川家康の江戸入府に伴って摂津国西成郡佃村(現在の大阪市西淀川区)から

江戸に出て、将軍の白魚献上の御用を務めたといいます。

また、隅田川の河口に佃島を築き、日本橋魚河岸のもととなる店を開いたともいわれています。

 

正保元年(1644)摂津国西成郡佃村の漁民が佃島を築造。

現在に至っても住民の信仰が厚く、毎年二月初午祭りを執り行っている。

 

出典:森稲荷神社の由来

    「歩いてわかる中央区ものしり百科(監修・中央区観光検定委員会)」