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8回目の中央区観光検定、受験できました。?

[小江戸板橋] 2016年2月15日 09:00

定められた日時、定められた場所に、きちんと出向く事。

なかなか難しいことです。

 

2月11日に行われた、第8回中央区観光検定試験、

なんとか受験してまいりました。

これまで、交通機関の遅れで、ぎりぎり試験開始時間に間に合った回もありました。

前日からの大雪で、ビシャビシャになった歩道を会場に向かった回もありました。

今回、私ごとではありますが、試験1週間前に、突然急性腰痛症

「ぎっくり腰」になりまして、

身動きできない状況に陥りました。

連続受検も7回で、おしまいになりそうです。

もっとも、痛みが続いている間は、受験どころではありません。

ベジータの急襲を受けたときの悟空の様に、「グアァァァーッ」。

当日は無断欠席になるけれど、仕方ないか。

それでも、3日4日、安静にしていたら、なんとか歩けそう。

鎮痛剤と筋肉弛緩剤が効果をあげて来たようです。

誰に褒められることもなく、8回目の受験会場にやってまいりました。

 

試験。面白かったよ。

「あさり河岸(中央区新富)、士学館、鏡新明知流、桃井春蔵、江戸三大道場」

この流れは、いつかは出題されるだろうと期待していました。

出ていました。

この問題を解いただけでも、出席した甲斐がありました。

他の99問は、どうだったの。

うーーん。

なかなか正解に結びつきませんでした。

おっ。そこを衝いて来ますか。

一読して脳裏に浮かびあがった解答群を、するりとすり抜けて、攻めてきます。

腰の痛みを忘れてしまう、楽しい90分でした。

出題者のニャリとほほ笑む姿が見えるようです。

 

会場を出たところで、筋肉質のお兄さんが、「ターレーだけは、分かったよ。」

ターレーの正式名称は、ターレットトラックと言うのですね。

問題文から知りました。

 

今回、歴史的建造物に関する出題が、特に印象に残りました。

暖かくなったなら、テキスト片手に、建物めぐりとまちかど展示館めぐりをしましょう。

実際に行ってみて、目で確認することが、一番確実に覚えられます。

一つひとつの建物の距離が近いことも、気軽に回れる魅力となっています。