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炎夏のプランツウォーク

[サム] 2016年7月13日 12:00

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R0037784RLSG.jpg 晴海トリトンスクエア2Fポケットプラザ「花・水・樹」のグリーンアドバイザーの案内で園内を散策する、毎月恒例のミニガーデンツアー。

今月は7月7日、開催されました。

当日、都内は最高気温36.7℃の猛暑日となり、「花のテラス」を中心に、予定を短縮して実施。

(14:30~15:00)

この時期、まず目に飛び込んでくるケイトウですが、園芸品種には大きく、最も一般的な形状の「トサカケイトウ系」、花穂が折り重なり球状の「久留米ケイトウ系」、羽毛状の「羽毛ケイトウ系」、槍のような円錐形で別名 "キャンドルタイプ" と呼ばれる「槍ケイトウ系」の4系統に分けられる由。

漱石の小説「三四郎」にも登場し、芳香があり、香水の原料として知られ、「香水草」「匂い紫」の別名もある「ヘリオトロープ」。

緊張感を癒し、心を穏やかにする働きがあるとされる「クラリセージ」。

ビロードの質感の「ブキャナンズセージ(サルビア・ブキャナニー)」。

パキスタキス・ルテア、クロサンドラ、パイナップルリリーも個性的な花姿です。

一見したところ似ている、ルドベキアとエキナセア。

エキナセアの原意はギリシャ語でハリネズミ。花弁の裏側のトゲトゲの麟片が特徴で、ルドベキアと識別されるとの由。

今回も「見て、聞いて、触れて」また少しの学びを得たプランツウォークでした。

 

 左から、ヘリオトロープ、クラリーセージ、ブキャナンズセージ、パキスタキス・ルテア、クロサンドラ

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 左から、パイナップルリリー、フクシア・ファンタジー、レーマニア・エラータ、ルドベキア、エキナセア

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