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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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岡山もんげーバナナのサンドウィッチ登場   ~ 資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ ~

[rosemary sea] 2017年10月 5日 14:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をシークエンスして取材します、rosemary sea です。

 

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェさん、9月30日(土)より岡山県産の希少な"もんげーバナナ"を使ったサンドウィッチが、数量限定で登場しました。

岡山県で生産された耐寒性のバナナは豊かな香りと甘み、とろみのある食感が特徴。

更にこのバナナはもっちりとした自家製パンとやさしい甘さの生クリームとの相性も抜群です。

 

今回も株式会社資生堂パーラー 広報グループ 小番(こつがい)さんにお世話になりました。

 

それでは詳しくご説明します。

バナナサンドウィッチa.jpg

<数量限定>

岡山県産もんげーバナナサンドウィッチ  1,890円(税込)

【コーヒーまたは紅茶のカップサービス付  2,460円(税込)】

『もんげー』とは岡山県の方言。"ものすごい"を意味します。

もんげーバナナ箱入りa.jpg

岡山もんげーバナナとは・・・

岡山県のD&Tファームさんが種子などを凍結して栽培に取り組む独自技術「凍結解凍覚醒法」により岡山産の耐寒性バナナの開発に成功。

豊かな香りと独特のとろみのある、甘くておいしいグロスミッチェル種のバナナ。

グロスミッチェル種は国内ではほとんど流通していない、昔懐かしい味わいの、台湾バナナの1種。

近年、東南アジアや中南米といったバナナの生産地で伝染病が拡大し、バナナ生産の危機が懸念されているなかでの希少な国産バナナ、甘みの強い超高級バナナです。

今回のサンドウィッチはこの岡山生まれ・岡山育ちの岡山もんげーバナナを使い、生クリームとともに自家製パンでサンドしてあります。

豊かな香りと甘み、独特のとろみのある食感のバナナと、もっちりとしたパンのマリアージュをお楽しみください。

 

・・・繰り返しになりますが、数量限定でのご提供です。

なかなか味わえない逸品、お早目がよろしいかと。

 

 画像はイメージです。提供されるお品は画像と異なる場合がございます。

 フルーツの入荷状況により、メニュー内容やご提供期間が変更となる場合がございます。

 「もんげーバナナ」及び「凍結解凍覚醒法」は農業法人株式会社D&Tファームさんの登録商標です。

 

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ

銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階

03ー5537-6231(予約不可です。)

営業時間  火~土曜日 11:30~21:00(ラストオーダー20:30)

      日曜日・祝日 11:30~20:00(ラストオーダー19:30)

定休日  月曜日(祝日の場合は営業いたします。)

資生堂パーラーさんのホームページはこちら

⇒  http://parlour.shiseido.co.jp/

 

 

 

日本橋人形町「板倉屋」

[CAM] 2017年10月 5日 12:00

http://www.nihonbashi-tokyo.jp/enjoy/gem/201201/

 

江戸時代、歌舞伎や浄瑠璃、人形芝居などで賑わった人形町。創業から百年余り、昔ながらの味を守り続けているのが「人形焼本舗板倉屋」(東京都中央区人形町2-4-2)だ。もともとは「焼きまんじゅう」という名前で、芝居見物に訪れる人たちに愛されていた。その後、初代が人形町の名前にちなんで「人形焼」と命名したという。

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 人形焼の姿は七福神。創業当時は全身像だったが、現在はお顔だけが並んでいる。布袋尊、弁財天、恵比寿、毘沙門、大黒天、寿老人、弁財天ときて、福禄寿のお顔が見えない。「うちの人形焼は6つの神様。お客様の笑顔を合わせて七福神になるんです」と話すのは、四代目・藤井雄太さん。

 

 店頭では1個から販売しており、焼きたてをいただくことも出来る。カリッとした香ばしい皮の中から、柔らかでふっくらとした餡が顔を覗かせ、独特の美味しさ。食感のコントラストに驚かされる。「翌日の味もいいんですよ」という四代の言葉どおり、一日置くと皮と餡がしっとりと馴染み、これまた優しい味わいが楽しめる。

 

 創業以来、手焼きを守り、素材も吟味してきた。きめの細かな生地は、卵黄に砂糖やはちみつなどを加えて一晩寝かせ、翌朝、メレンゲ状にした卵白と小麦粉とを合わせて仕上げている。「一晩寝かせることで、砂糖の粗い粒子が柔らかくなるんです」。餡は、十勝産のあずきとしゅまりという品種のあずきをブレンドしたもの。このほか、餡が入っていない「戦時焼」や、清流に住むことから清らかでめでたい魚とされる鮎をかたどったお菓子などもある。

 

 人形町で生まれた人形焼。七福神のお顔をありがたく眺めながらいただきたい。

 

 

 

「俺のBakery & Café」2号店銀座にオープン

[滅紫] 2017年10月 5日 09:00

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「俺の」チェーンの新業態「俺のBakery & Café」2号店が銀座松屋裏に10月1日OPENしました。

オープン当日には行けなかったので早速3日目の本日のぞいてみました。凄い列なのかなと不安でしたが、「今ならどの種類もあります」と云われちょっと拍子抜けしました。食パンは「俺の生食パン」(1000円)「山型食パン」(900円)(2斤一本税込み)その他「大納言」「コーヒーレーズン」「4種のチーズ食パン」(1斤で900円)10月中旬から限定品で何と「トリュフ・トリュフ・トリュフ」が発売予定だそうです。

 

今日は「俺の生食パン」と「4種のチーズ食パン」を求め、2階のカフェへ。カウンターと椅子席があり40人近く入れそうです。お昼をずらしたのでお腹ペコペコ。「厚切り玉子のサンド」(680円)とプレミアムカフェラテ(880円)をお願いしました。

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たっぷりしたラテのカップには「俺の」ロゴ入りです。厚焼きたまごサンドは本当に厚焼きの玉子にマスタードがしっかり利いていて「しまった!飲み物はワインにすべきだった」と一口いただいた瞬間に感じました。勿論コーヒーでも合いますが。しばし夢中でいただいた後でメニューの「岩手ながほら牧場の自然放牧牛乳のソフト」(500円)が目から離れません。ウーン、カロリーオーバーだなと思いながらエイヤ!と注文してしまいました。ガラスの器もなかなか素敵で、サービスの人に「いいですね」と話すと「シェフが凝ってあちこち探し回ったものです」とのこと。お砂糖はla Perrucheのものだったので使わないのにもらってきました。

 

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メニューは豊富でサンドには「玉ねぎのグラタントースト」「小倉とバターのサンド」デザートには「メロンパンとながほらソフト」「俺のフレンチトーストバニラアイス添え」と魅力的。しばらく気になったメニューを制覇するまで通うことになりそうです。

「俺のフレンチ」から始まった「俺の」チェーン、焼き立てパンの次は何でしょうね。

 

「俺のBakery & Café」松屋銀座裏 銀座3-7-16 NSビル1-2F

 TEL 03-6263-2985 営業時間9時―21時 定休日 不定休

パンは種類によって焼き上がり時間が異なるのでご確認ください

 

 

日本橋人形町「ちどり屋」

[CAM] 2017年10月 4日 18:00

 自分の能力もわきまえず(ペーパー通訳案内士です)、ついついインバウンドのまち歩きツアーのガイドを引き受けてしまったので、人形町まで、その下勉強に行ってきました。

 

 大観音から「ちどり屋」へ向かうあたりで外人の団体に出会い、ガイドの女性(日米のハーフのよう)に、聞いていてよいかと訪ねたら、「料金をいただくわよ」と笑いながら言われました。まあ、冗談であることは明らかでしたから、そのまま追いていこうかとも思ったのですが、遠慮しました。

 

 その後、からくり時計の所では、中国語のガイドが説明していました。その他、人形町通りにはかなりの外国人が見られ、インバウンド隆盛のようです。

 

「ちどり屋」(東京都中央区日本橋人形町1-7-6 HSビル1階)は手ぬぐい専門店であり、「取り扱っている手ぬぐいは、全て注染(ちゅうせん)と呼ばれる染色方法で染められています。熟練の職人達による手染の『注染』は、伝統工芸にも指定されています」ということです。

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「注染」とは、あるサイト(http://www.suzukine.co.jp/blog/2015/10/23/118)によると「明治時代に考案された日本独自の染色方法です。裏表なく染められた手ぬぐいや風呂敷、さらに浴衣などは注染の技法で染められています。細かな柄もきれいに染め上げることができるうえ、一度に数十枚を染められるので当時としては画期的な染色法だったのです。

 

同じように細かい柄を染める方法として染色プリントがあります。しかし、注染は糸を直接染め上げるので、布の伸縮性や通気性を損ないません。また、使うほど柔らかい風合いが増し、味が出てくるのです。ですから、洗濯をくりかえす手ぬぐいや木綿の浴衣を染めるには、ぴったりの方法といえます」ということです。

  

「ちどり屋」は「"手ぬぐい"の販売を通して日本の文化と職人さんを守る手助けが出来る事を誇りに、全国に店舗を展開していくべく「人形町本店」を、その第1号店として開店いたしました。手ぬぐいのほか、気づいたときにささっとお掃除ができる「箒(ほうき)」や「風呂敷」といった日本の良品もお取扱させていただいております」ということです。

 

 

第65回中央区観光商業まつり 10月2日から11月3日まで開催

[銀造] 2017年10月 4日 16:00

「第65回中央区観光商業まつり」は、中央区制施行70周年記念という輝かしい節目の年に、

『粋で粋のいい心意気! smart, powerful, spirit.』をコンセプトに開催されます。

開催期間は、10月2日から11月3日までです。

 

開催初日には、東日本大震災復興支援チャリティーオープニングイベントが、主会場の八重洲地下街メインアベニュー、銀座三越9階銀座テラス、晴海トリトンスクエアなどで開催され、私は日本橋会場のトルナーレ日本橋浜町前の広場に行ってきました。

 オープニングイベントに花を添える、粋で活きのいい心意気の中央区観光大使・ミス中央が出席していました。9月2日に、第36代中央区観光大使・ミス中央に就任した、小島夏子さん、木内璃音さん、安田絵麗さんたちの3人です。初仕事で、緊張気味です。

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 今回のイベントを後援して下さる企業のお名前もご覧ください。敬服致します。

第35代中央区観光大使・ミス中央の曲渕伊代さん、ウーデンジェニファー里沙さんのお二人も応援に駆けつけてくれていました。

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東日本大震災復興支援チャリティーオープニングイベントでは、中央区内の企業、有名商店からの寄付や協賛の品々が配布されました。

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 私の袋には、中央区日本橋浜町の花岡善治商店の焼のり、築地4丁目10-8の山本商店の「豆菓子(うす甘納豆)」、築地4-13-4の江戸一飯田の「あさり旨炊き」、そしてビタミンCたっぷりの蜜柑が入っていました。

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『第65回・区制施行70周年記念事業』として、

10月22日(日)に、「中央区じまん市」が京橋エドグランにて開催されます。

「宝さがしゲーム・賞品総額100万円」は、10月2日から11月3日まで開催されます。

詳しくは、中央区観光協会のHPでご確認下さい。

http://www.chuo-kanko.or.jp/#we-page-event-entry?event=188054&cat=10614&type=event

 

 

東京タワー 「展望の日」前日特別ライトアップ

[サム] 2017年10月 4日 14:00

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DSC00791RS'G.jpg 10月1日は「展望の日」。

展はten=10、望は棒=1に置き換え、東京タワーも加盟する日本各地の20のタワーからなる「全日本タワー協議会」が10月1日を「展望の日」として制定しています。

東京タワーでは、「展望の日」の前日である9月30日の日没~22:00まで、「展望の日」前日特別ライトアップとして、ダイヤモンドヴェール <エンジェルレッド>が点灯。

エンジェルレッドには「愛・感謝」のメッセージが込められていると聞きます。

「展望の日」の10月1日は、東京タワーの展望台来場者先着333名に「全日本タワー協議会」加盟全タワーが描かれた「20タワーノート」がプレゼントされたそうです。

勝どきの隅田川テラスから築地市場越しに、赤珊瑚のような優しい赤のダイヤモンドヴェール <エンジェルレッド>が輝いています。

尚毎土曜日20:00~22:00 2時間限定で実施される特別ライトアップ、10月は同色の予定です。