中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

「地下謎への招待状2018」10月1日よりスタート!(中央区との関係は・・・???)

[えだまめ] 2018年9月24日 18:00

子連れ特派員のえだまめです


・・・あ、間違えました。

今回に関しては

謎解き大好き特派員のえだまめです

にしておきましょう。
 

昨年のこの時期に投稿した記事にも書きました通り

「謎解きイベント」の類が大好物のえだまめですが

/archive/2017/10/post-4661.html

その後も色々めぐっておりまして。

脳みそにめいっぱい汗をかきながら

解けた時の快感を味わっております。

そんな中、東京メトロの駅の中でチラシを見つけました。

DSC_3893-1.jpg

「東京メトロ 地下謎への招待状 2018」です。

http://realdgame.jp/chikanazo/5/

2014年から始まった「地下謎」シリーズ。

今年で5回目になるようですね。

私が知ったのは2016年だったのですが、それ以降は毎年参加しています。

今年も10月1日(月)~来年1月31日(木)に開催されることになりました。
 

DSC_3895-1.jpg

詳細はチラシの裏面を・・・ですが、かいつまんで言いますと

まずは所定の東京メトロ定期券売り場にて

「東京メトロ24時間券」つきの謎解きキットを購入します(2200円)。

 ※定期券売り場:上野・北千住・東京・王子・新宿・渋谷の各駅です。

 昨年は銀座駅でも売っていましたが、そこはなくなったようですね。ご注意!

で、キットを広げて謎を解き、謎に導かれるままに

東京メトロ沿線の色々な場所を旅してみる・・・というわけです。

24時間券つき、ではありますが「謎を解く時間」そのものに制限はありません。

(まあ、1日で解ききった方がお買い得ではありますが。交通費を追加で払うことになるので。)

結構がっちり脳みそに汗をかくレベルの問題もあるので

子連れで謎解きは大変な場面もあるのですけれども。

それでも毎回頑張ってます。はい。

どんな問題なの?と気になった方は

ぜひ「練習問題」にも目を通してみてくださいね。

http://realdgame.jp/chikanazo/5/renshu/index.html

本番のキットですと、何気ない模様なども最後にものすごい大仕掛けの一部になってきたりなど、かなり凝った問題作りをされているのも大好きなポイントです。

謎の制作は「リアル脱出ゲーム」で最近有名なSCRAPさん。

クオリティの高さも納得、です。

http://realdgame.jp/
 

で、

なんでこれを「特派員ブログの記事にできる(=中央区に関連あり)」と思ったのか。

確かにこの情報だけだと「東京メトロ沿線のどこか」に行くことしかわかりませんし公式サイトにもそれ以上の情報はありません。

なんですけれども・・・。

DSC_3894-1.jpg

これ。

チラシ表面の一番下に小さくロゴが入っているんです。

コカ・コーラ社・アサヒグループ食品のロゴと一緒に

我らが中央区観光情報センターが地下1階に入っていることでもおなじみの

「京橋エドグラン」のロゴが!!!

https://www.edogrand.tokyo/

 
ここから先はえだまめのただの憶測でしかありませんが・・・

たぶん、何らかの形でこの謎解きイベントに

京橋エドグランが関わってる、ってことじゃないかしら??

どんなタイミングで、そしてどんな風に関わるのかは

実際にやってみないとわからないのですけれど。

(謎解きイベントって、導かれていく過程そのものが

驚きだったり発見だったりするから楽しいんですよね。)

これで「まったくエドグラン関係ないじゃん!」だったらそれはそれで面白いですけどね(笑)。
 
 

このイベントに参加すると、

実は近くまでは行ったことはあったけど、この角度からは見たことなかったよ!!!

みたいな場所をたくさん発見できるんですよね。

それも「謎解き×街歩き」の醍醐味です。

今回も中央区界隈(ひょっとしてエドグラン界隈??)でそんな風景を見つけることができるでしょうか?

そして、えだまめの憶測は正しかったのか??

その答えはぜひ皆さん、ご自身の目でお確かめくださいね。

※えだまめ自身がやった結果を晒すのはマナー違反(ネタバレ厳禁)なので絶対しませんよ~!

 

 

晴海橋梁を豊洲側から。

[えだまめ] 2018年9月19日 14:00

子連れ特派員のえだまめです

先日、ちょっとお隣・江東区の豊洲までお出かけしてきました。

近くの映画館で見たいもの(3歳の娘あずきも大好きな子ども向け定番番組「おかあさんといっしょ」の映画版)が上映されていなくって、豊洲の映画館まで遠征!となったわけで。

ランチを食べ、映画を楽しんで大満足!

・・・「あれ、ここまでだと全く中央区関係ないじゃん!」って話ですよね。

まあ、最後までお付き合いくださいませ。


DSC_3843-1.jpg

ご存知の方も多いかと思いますが、豊洲の「ららぽーと」には船着き場があります。

そう。中央区側からも隅田川を遊覧するのがよく見える「ヒミコ」なども、ここに立ち寄ったりするのです。

写真の奥の方に写っているのですが伝わりますかしら?宇宙船みたいな船です。

それもそのはず、デザインは「銀河鉄道999」の松本零士さんなのです。

よく我が家でも隅田川を眺めては、あの船かっこいいねぇ、なんて話になってます。
 

そして、なんでここに船着き場なのか。

「ららぽーと豊洲」、もとはIHI(石川島播磨重工業)の東京第一工場(造船所)があった場所なのです。

そう。IHI。

中央区の石川島で江戸時代末期に造船が始まったことがこの会社の始まりです。

江東区なんだけれど、ほんのりと中央区風味(?)のするエリアなんだなぁと思ってもらえるでしょうか。

まあ、春海運河を超えればそこは中央区、ですものね。

で、その名残でもともと造船のためのドックがあった場所をこうして活用してる、というわけなんです。
 

そして、ここは今となってはみんなの気持ちのいい憩いの場。

DSC_3859-1.jpg

大きなベンチもたくさんあって、のんびりするのにぴったりです。
 

のんびりしていると見えたのは

DSC_3844-1.jpg

こんな風景。

目の前に広がるのは対岸・中央区の風景です。

遠くに築地の聖路加タワーなんかも見えますが

「・・・あれ?あの茶色く見える橋って・・・!」

特派員魂がむくむくとしてきたえだまめ

帰り道は月島まで歩いてみよう!と

お散歩がてら、ちょっと近寄ってみました。
 

DSC_3862-1.jpg

そう、これは「晴海橋梁」。

以前にも何度か先輩特派員さんが取り上げてくださっている場所ですが改めて。

/archive/2017/08/post-4583.html

/archive/2017/02/post-3007.html

1957年から1989年まで晴海埠頭と貨物駅・越中島を結ぶ貨物専用線が通る橋として使われていたものです。

ですが、トラック輸送にその立場を代わられた貨物路線。

1989年に廃線となると同時にこの橋も使われなくなってしまいました。

※表記についてですが・・・

Wikipediaには「晴海橋梁」、橋梁作成者であるIHIの記録には「晴海鉄道橋」

そしてGoogle map ですと「春海橋梁」となっています・・・。

なので、色々な場面で色々な表記がされているのですが

全部同じものをさしているのです。
 

DSC_3864-1.jpg

豊洲側の川岸から。

線路内には立ち入れないよう、大きなフェンスで囲われていますが

その向こうに線路が見えますね。

老朽化が進んでいる橋なので、再整備の話も上がっていますが

今までのところなかなか進んでいないようです。
 

ですが・・・昨年夏に東京都が海上公園の整備に関する中長期指針を発表。

http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/jigyo/plan/kaijoukouenvision.html

その中でこの橋の遊歩道化計画についても触れられていました。

※リンク先のPDF内・46ページに

歴史的な価値を有する旧晴海鉄道橋を遊歩道化するなど、水際にまとまった歩行空間を確保していくとともに、砂浜や近自然型護岸の整備により多様な生き物が生息する水辺の環境づくりを進めていきます。」

との記述があります。

今後の整備が進むきっかけになるでしょうか。

楽しみにしつつ見守っていきたいと思います。

DSC_3866-1.jpg


 
そんなわけで、川の反対側からみた中央区、のお話でした。

いつもと少し違った角度で見える中央区の風景も良いものですね。

 

★おまけ★

地図.jpg

今回私が歩いたルートは↑の地図の通りです。

特筆すべきは何かというと・・・

「オールバリアフリー!」ということです。

晴海橋梁に並行してかけられている「春海橋」

晴海エリアから月島エリアへ渡る「朝潮大橋」

階段などなく、広めの歩道が備わって

ベビーカーでのお散歩に最適なルートでした。

ららぽーと豊洲から続く運河沿いの遊歩道から

春海橋に行くのにもちゃんとスロープがあって移動もスムーズでしたしね。
 

最近あずきがちゃんと歩くようになってきてベビーカー利用が減ってしまい

あまり「バリアフリールート」を意識しないことが多くなってしまっていたのですが

子連れにとって実は大事な情報だと思うので書き残しておこうと思います。

 

 

夏の終わりの「じゃぶじゃぶ池」@月島第二児童公園(勝どきエリア)

[えだまめ] 2018年9月14日 09:00

子連れ特派員のえだまめです

9月9日(日)。

今年度じゃぶじゃぶ池、最終日となりました。

※しつこいようですが・・・「じゃぶじゃぶ池」とは

未就学児を対象とした水遊びの場です。

中央区内にもいくつかありまして、一部を除いて

おむつ外れ前の子でも「水遊び用おむつ」を着用すれば入ることができます。

↓詳しくは今年7月の記事を。

/archive/2018/07/post-5409.html


そんなわけで昨晩寝る前に娘あずき(3歳)

「あしたもお水遊びしようねー」と言ったら

「べつのぷーるいきたい。」というまさかの返答が。

いつも行っている久松児童公園のつもりで計画していたので母えだまめ、大慌て。

たぶん、この夏はじゃぶじゃぶ池だけでなく「あらかわ遊園」の流れるプールだったり

ちょっと海水浴場におでかけしたりと

「大きな水遊びができる場所」を体験して目が肥えてしまったんだと思うのです。

寝かしつけ終了後、あたふたとPCの前に座り、都内でまだ営業しているプールを探したのですが・・・

大体が8月31日で営業終了、長くても先週末(9月2日)までのところが大多数。

(9月9日までやってくださる中央区のじゃぶじゃぶ池、かなり良心的だと痛感しました)

しかも午前中に習い事の予定まで組んでいたので気張って遠出をする、という選択はできない・・・。
 

そんな中。「目先が変われば満足、ならば区内の他のじゃぶじゃぶ池ではどうだろうか??」と思いあたり。

調べてみると、勝どきの「太陽のマルシェ」の開催日が9日(日)だったということもあり。

そんなわけで習い事終了後、地下鉄に乗って大江戸線・勝どき駅に降り立ったのでした。
 

まずはおひるごはんのために、「太陽のマルシェ」に。

DSC_3827-1.jpg

「太陽のマルシェ」はこの特派員ブログでも何回も先輩特派員さんたちがご紹介くださっています。

/archive/2018/07/post-5421.html

/archive/2016/09/post-3635.html

(とりあえず直近のものを2本ご紹介。)

毎月第二土曜・日曜に月島第二児童公園にて実施されている青空マーケット。

農家さん、ワイン屋さん、こだわりのピクルスやジャムなどの加工品を扱うショップなど、どれも目移りしてしまいます。

休日の来場者のおなかを満たすようなキッチンカーも盛りだくさん。

ケバブやインドネシア料理、本格ピザ、ローストチキン、餃子、クレープ・・・。

こちらも目移りです。

DSC_3825-1.jpg

えだまめ本格的なナシゴレンでおなかいっぱいになりました。
 

さて。おなかを満たしたら・・・

あずきの着替えを済ませて水遊びタイムです!

DSC_3828-1.jpg

今回初めて来た月島第二児童公園のじゃぶじゃぶ池。

水深は久松児童公園が大人の膝すぐ下くらいの深さまであるのですが

月島第二児童公園のは大人のくるぶしの少し上くらい。

ちょっと浅めだな、という印象です。
 

が、ここでびっくりしたのが・・シャワーのような仕掛け!

上の写真、一部拡大してみましょう。

DSC_3828-2.jpg

柱から水が噴き出すんです!

しかもこれ、左右に水の吹き出し口が動くのですよ!!

この柱だけでなく結構いろんなところから不規則に水が噴き出す仕掛けがあって

あずきは新たな刺激に大満足のようでした。
 

えだまめは、というと・・・

予期せぬタイミングでシャワーの直撃を受け、服を結構濡らしました。

久松児童公園だと「膝ぐらいの水深で歩いても濡れない程度の丈のボトムスで」

ということだけ気にしていれば良かったのですが

月島第二児童公園の場合だと

「このシャワーの直撃をそこそこ受ける可能性がある前提で。

それなりにさらりと乾きやすい服装で。」

ということに気を付けたほうがいいかもしれません。

※大人は水着不可、というルールです。

まあ、今日の陽気(最高気温32度)ですので、そこそこ日なたにいれば乾きましたけどね。
 

あと、あずきと一緒に池を歩いて思ったのですが

たぶん池の底面はウレタン加工か何かされているのかな?

ちょっと踏み心地が柔らかめでした。

子どもたちにとっても痛くないようにされているのがいいなぁ、と思うのです。

 

そして、荷物置き場&お着がえ場所ですが

普通のテントだけでなく、公園にもともとある休憩所みたいなところもありまして。

DSC_3833-1.jpg

天井をみあげるとこんな感じ。

結構しっかり日よけになっていて

休憩時間(池の消毒等で1時間に1回くらいお休み時間が入るのです)にここにいると

日なたが暑いのもあってか、だいぶ涼しく感じられました。

ベビーカーをこのあたりに置いておけるのもいいですね。

日なたに置いておくと帰るときに座面がめちゃくちゃ熱くなってしまうので・・・。

 
そんなこんなで、たっぷり遊んだ月島第二児童公園のじゃぶじゃぶ池。

いつもの久松児童公園もいいけれど、また違った楽しい経験ができました。

そして今日で今年度の中央区のじゃぶじゃぶ池はすべて終了となります。

次に遊べるのはまた来年。

来年・・・幼稚園児・あずきはどうなっているでしょうか?

怖いような楽しみなような。

とりあえず、来年また水遊びができることを楽しみにしておきたいと思います

 

月島第二児童公園

中央区勝どき1-9-8

都営地下鉄大江戸線・勝どき駅 A4出口すぐ

 

 

【予告】ズーラシアンブラスのコンサート「音楽の絵本」9月6日前売り開始【販売方法変更】

[えだまめ] 2018年9月 5日 09:00

子連れ特派員のえだまめです

以前も特派員ブログでご紹介してまいりました

ズーラシアンブラスのコンサート「音楽の絵本」ですが

(以前の記事はこちら。

2017年7月 /archive/2017/07/post-4508.html

2018年3月 /archive/2018/03/post-5066.html 

12月8日(土)に銀座ブロッサムで開催されることが決定いたしました。

7598-1.jpg

銀座ブロッサム公式ページ をご確認ください。
 

いつも大人気のコンサートですが今回はいつもと違い、

弦楽四重奏の「弦(つる)うさぎ」さんたちではなく

クラリネット四重奏の「クラリキャット」さんたちが登場。

初めての方はもちろん、リピーターさんたちにも楽しめる内容になりそうです。

さらに。いつもとは違うクリスマスの頃のコンサートになるので

曲目もそれらしいものになっています。

ますます楽しそうです。

 
ですが。

表題にも書きました通り、今回はチケット入手場所に関して通常と違う点がいろいろあります。

なのでいつも通り・・・と思っていると大変なことになりますのでご注意ください。
 

1:前売り開始当日 9月6日(木) 10:00~12:00

  販売場所は 中央区役所 8階 第1会議室 となります

  現在のところ、コンサート会場である銀座ブロッサムは改装工事中です。

  そのためチケット販売は銀座ブロッサムではできないのです。

  でも・・・毎回大人気・前売り開始当日は大行列、になるコンサート、ですから

  (前売り初日のレポートはこちら /archive/2017/12/post-4815.html )

  今回は前売り開始当日の午前中に関しては中央区役所8階で、ということになったのです。

  お間違いのないよう、ご注意ください。
 

2:9月6日(木)15:00~10月28日(日)18:00

  販売場所は 松屋銀座マロニエ通り館5階「銀座ブロッサム中央会館仮事務所」 となります

  前売り開始当日の午前中は中央区役所ですが、それ以降は中央区役所では取り扱いがありません。

  当日15時以降には現在銀座ブロッサムの仮事務所がある「松屋銀座」の中でとなります。

  なお「銀座ブロッサム中央会館仮事務所」の営業時間は10:00~18:00となっています。
 

3:11月1日(木)9:00~12月7日(金)18:00

  販売場所は 銀座ブロッサム中央会館 となります

  10月29日~31日の3日間、改修工事終了からのお引越し期間となるため

  すべての事務受付が休止になります。

  そして・・・引っ越し終了後、新しくなった銀座ブロッサムでの業務は

  11月1日(木)9:00からスタートとなるわけです。

  なのでチケット販売も11月1日からは銀座ブロッサムに戻ってきます。

  なお銀座ブロッサム中央会館の営業時間は9:00~18:00です。

  仮事務所の時とオープン時間が違っているのでご注意ください。
 

・・・あ、もちろん、ズーラシアンブラスの運営会社

「スーパーキッズ」の公式チケットセンターでのネット販売もありますよ。

http://superkids.co.jp/ticket/

ただし、そちらからですと「中央区在住・在勤割引」

(チケット代2300円が2000円になります)が適用されないのです。

在住在勤割引のチケットは「窓口販売のみ」です。ご注意を!
 

さて、今回も良席ゲットできるでしょうか?

娘あずきは3歳を回りましたので、今回からは大人の膝上ではなくちゃんと1席確保する必要があります。

ちゃんと一人で座っていられるかな?どうかしら?

いずれにせよ、12月の楽しみを確保するためにも頑張ってチケット取りたいと思います!

 

 
1