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お土産にしたい!中央区ならではのシュークリーム5選

[Hanes] 2019年3月12日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です!
突然ですが、3月12日は何の日かご存知でしょうか?
語呂合わせで「財布の日」というのがあるそうですが、もう一つ忘れてはならないのが「スイーツの日」
クリーム系のスイーツの中ではシュークリームが一番好きなので、
今回は区内で買えるシュークリームをいくつか食べ比べしてみました

■シュークリー(Sucre-rie)
先輩特派員のrosemary seaさんwhateverさんがご紹介してきた通り、
「行列必至」で「売り切れ御免」の大人気シュークリームがここにはあるのです
場所は、日本橋小学校(西郷隆盛屋敷跡の一部)の近く。

FB_IMG_1550744847733.jpgのサムネイル画像

訪問時はクリスマスが近いこともあり、開店前に20人位並んでいました
シュークリームは1日のうちに複数回提供されるのですが、
毎回70個や100個といったように個数限定となっています。
そのためか、並んでいる間にシュークリームの注文個数を尋ねられました。

こちらのシュークリームはごまがポイントと噂に聞いていたので、
珍しいと思いながらも楽しみにしており、しばらく並んで無事に購入できたのがこちら!
ごま感は残しながらも、ごまごましすぎない上品なごま具合

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見た目からも想像できる通り、サクサクした生地になっています。
そして気になる中身はというと...

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甘さ控えめのなめらかなクリームがつまっています
カスタードというよりバニラの印象が強いように感じました。
意外とごまの独特さは気にならないので、日本橋土産としてもオススメできます。

住所:東京都中央区日本橋人形町1-5-5 セントハイム人形町源1F
営業時間:月曜~土曜 9:30~19:00
定休日:日曜
公式サイト:http://sucre-rie.favy.jp/

■明治屋京橋ストアー
続いては、京橋で「お土産にオススメ」と宣伝されていた
明治屋京橋ストアーのdelibakeのシュークリーム!

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こちらはシュークリーさんのシュークリームと異なり、
生地は柔らかくふわふわしています
そして、個人的に強調したいのが、花のような可愛らしい見た目

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これまでたくさんのシュークリームを見てきましたが、
このような形ものものは初めて!
凹凸があるため、かぶりつかずに手でちぎって比較的上品に食べられるのも、
女性には嬉しいポイントなのかもしれません

クリームは、カスタードの卵感が強いわけでもなく、
バニラ感が強いわけでもなく、誰でも食べやすいような仕上がり。
なおかつなめらかでクリーミーなので、いくつも食べられちゃいそうです
お店は駅直結なので、手軽に立ち寄れるのも高評価。

住所:東京都中央区京橋2-2-8
営業時間・定休日:10:00~21:00
公式サイト:http://meidi-ya-store.com/store_all/kyobashi_store/

■コージコーナー銀座1丁目本店
今度は京橋より少し南の銀座で買えるシュークリーム!
今では全国的に展開されているコージコーナーですが、本店は銀座にあるんです
お手頃価格の美味しいスイーツが目白押しで、
一度は行ったことがあるという方も多いのではないかと思います

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コージコーナーのジャンボシュークリームシリーズは35周年のロングセラーで、
銀座本店以外でも購入が可能なのに、なぜ今回紹介するのか...
それは、2019年2月22日にリニューアルし、レベルアップしたからです

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カスタードクリームは、バニラの風味が増し、卵のコクを一層感じられるように、
ホイップ&カスタードは、クリームが増量しただけでなく、
アングレーズソースが加わることでコクがプラスされたそうです
「ジャンボ」というだけあり、期待を裏切らない大きさ!
こちらのシュー生地もふわふわで、なおかつ歯切れがよいので、
小さなお子様でも食べやすいのではないでしょうか

住所:東京都中央区1-8-1 池田園ビル
営業時間:10:00~21:00(年末年始、催事期間中は要問合せ)
公式サイト:https://www.cozycorner.co.jp/

■田花谷堂
今度は築地で購入できるシュークリームです。
「行列のできるシュークリーム」で知られるこちらのお店では...

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テレビ番組で取り上げられた、サクサクでクリームぎっしりのシュークリームが購入できます

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クリームのぎっしり感は他と比べてもずば抜けていて、
空洞がないと言っても過言ではない程

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バニラビーンズが惜しみなく入った濃厚なカスタードクリームが印象的!
クリームにこだわるシュークリーム好きさんには一度食べていただきたいくらいです

住所:東京都中央区築地2-14-4 フェニックス東銀座第2ビル1F
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
公式サイト:https://takatanidou.gorp.jp/

■銀座 緑花堂
築地まで行かず、銀座辺りで同様にクリームがぎっしりで、
サクサク生地のシュークリームが食べたいという時はこちらのお店へ

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ここのシュークリームは、歌舞伎役者の尾上松也さんのお気に入りでもあり、
生地がかためなので、持ち運ぶ際に型崩れの心配もないそうです
また、できたてにもこだわっているので、
ほんのりあたたかさの残る上質の食感が楽しめます
また、シュークリームNo.1決定戦で堂々の1位を獲得したということもあり、
歌舞伎座に来た際にチェックしたくなる話題のシュークリームでもあります

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住所:東京都中央区銀座4-10-1 1F
営業時間:12:00〜22:00(※金曜・土曜 ~22:30)
公式Instagram:https://www.instagram.com/ginza_rockado/

さて、5種類のシュークリームを紹介しましたが、気になるものはありましたか?
普段あまりスイーツを食べない方も、3月12日は中央区でスイーツを
見るだけでも、笑顔になれるスイーツがたくさんあるはずです

 

 

シドモアが見た中央区(3)輝かしき新富座の記憶

[Hanes] 2019年3月 5日 14:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
今回は「シドモアの見た中央区」の最終回で、新富座について取り上げます。
今はなき新富座ですが、歌舞伎座ができる前の時代において、
海外から来られた方々からはどのような印象を抱かれていたのか、
そもそも新富座はそのような方々に知られていたのか...
そのようなことは、シドモアが残した記録から読み取ることができます

■東京の大劇場、新富座およびその周辺
意外かもしれませんが、「東京で大劇場と言えば」の続きは、
「新富座[京橋(中央)区新富町]です」となっています
では、海外の方から見ても「東京の大劇場」と言える新富座およびその周辺はどのような様子だったのでしょうか。

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間口の長い切妻造の建物で、入場口の上段に役者絵が並び飾られています。通りには茶屋料亭が連なり、見物客が夕食後に出かけ二時間程度で終わるような短い芝居ではないことを暗示しています。あらかじめ観覧団を念入りに編成し、丸一日観劇に没頭します。芝居は通常朝の一一時に始まり、晩の八時か九時頃に終わります。短期間の顔見世興行の後、千両役者の登場や壮大な舞台装置の予定が分かると、見物客は適宜、観覧時刻を指定します。身分の高い日本人にとり、自ら劇場入口へ行き見物料を払って入場する行為は、かなり体裁の悪いことなので、そういう観客は少なくとも一日前、当日の切符手配のために劇場のそばの茶屋へ使いを走らせ、仲介を通して座席を確保します。つまり、茶屋は切符売場と組んだダフ屋なのです!適当な時間に観覧団一行が茶屋に集まり、当日の昼食や夕食を注文し、それから茶屋の責任者が客を観覧席に案内します。日に何度か湯茶のサービスがあり、また御用聞きが休憩時間中に「何か欲しいものはございませんか」と注文に来ます。夕食時、品数豊富に料理の入った大きな漆塗の重箱が運ばれ、パトロンは心地よく座って食事をとります。各座席には、円錐状に炭火が積まれた煙草盆が備えられ、誰もがキセルに火を点け、煙草を吸うと同時に吸殻をコツンと出します。ときどきこの音が舞台演技に合わせ、大合唱となります!?


ここからは、当時の観劇が一日がかりの娯楽であったため、
周辺には茶屋や料亭が連なり、昼食や夕食をとることができたことが分かります

そして、歌川国政「新富座本普請落成初興行看客群集図」を見ても分かる通り、
食事をしているお客さんや御用聞きが描かれています。
歌舞伎と美味しい食事が切り離せないのは、今も昔も同じなのですね

■新富座の内部
以上より、新富座の周辺が賑やかで、どう食事を調達していたかは分かりました。
では、新富座の内部はどのような様子だったのでしょうか?

劇場の建物は軽く薄っぺらな木造建築で、至るところに茣蓙が敷いてあり、どこも似通った造りです。四角い座席、傾斜した床、簡素な低い廊下、そして舞台が場内いっぱいに広がっています。低い横木が床の空間を桝型に分け、客の出入りする連絡橋として役立っています。観客は常時、桝席の床に座って観覧し、各席は六フィート[一・八メートル]角の大きさですべて四人用に設計されています。歩廊を見ると、片側に桝席が一列、舞台に向かって若干桝席があります。それら座席の後ろには立見客の囲いがあって、一幕につき銅貨一、二枚程度の料金を払います。この大向こうの囲いは"つんぼ桟敷[幕見席]"と呼ばれていますが、この客の騒々しいことおびただしく、耳の不自由な人でも耳を塞ぎたくなるほどです。劇場に入る客は履物に札を付けます。棚は吊るした下駄であふれ、まるで玄関ロビーの飾り物です。建物の中には果物、茶、菓子、煙草、玩具、簪、スターの写真、さらに小間物を売る店があり、桝席の客はどんな買い物も屋外に出る必要はありません。しかも明るく風通しのよい開放的な芝居小屋なので、冬場は隙間風が素通りです!


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(出典:瀬川光行編『日本之名勝』(史伝編纂所、1900 )

内部は「騒々しいことおびただしく」と言われるほどにぎやかだった一方、
屋内で買い物ができるような快適な空間だったようです
しかし、「明るく風通しのよい開放的な芝居小屋なので、冬場は隙間風が素通りです!」という皮肉にもユニークな表現からは、
明治11年の再建で椅子席ガス灯が導入され、開場式には在京の外国人を招待し、
後にフットライトも設置された文明開化を代表する雰囲気の新富座でも、
建築の面ではまだまだ課題があったことが読み取れます

■在京の外国人からの評価
前述の通り、日本人のみならず、外国人も歌舞伎にふれる機会がありましたが、
彼らは新富座および歌舞伎に対してどのような印象を抱いたのでしょうか。
そして、どの程度受け入れたのでしょうか。

「写真の中の明治・大正 -国立国会図書館所蔵写真帳から-」のコラムによると、
「日本には浪人という者が長い刀をさしていて、外国人を見ればすぐに斬る」と心配されて赴任した英国公使館員トーマス・マックラッチでさえ、
再建後の開場式にて綺麗な劇場美しい芝居を見物できたことを喜び、母国の母や友人に詳しく手紙に書いたといいます

また、同年7月にはグラント前アメリカ合衆国大統領を迎え
入口や表の通り舞台上に両国の国旗を飾り、フィナーレで踊る芸者たちの衣装は、
「赤白の横筋の着物に、その下は藍地に白の星を染め出した襦袢の揃いという扮装で
星条旗に擬えるという、いささか奇抜ともいえるほど華やかな演出を企画」したそうです

どうやら、今日私たちがイメージしている伝統的な歌舞伎とは異なり、
演出には意外と柔軟性があったようです

また、歌舞伎役者は外国人居留地に住んでいた外人家庭から
ティー・パーティーに招かれることもあったと、シドモアは書いています。
その時の様子は、数日後英国日刊紙と自称する国内英字新聞に大々的に載り、
そこには山のような出席者リストも掲載されていたことから、
当時の外国人にも歌舞伎は娯楽や饗宴として受け入れられていたことが分かります

こうして海外の方からの視点で当時の日本を見ることで、
新たな発見や学びがあるのではないでしょうか
東京2020大会に向けてますます訪日観光客が増えると見込まれており、
「自分が彼らの立場だったら...」という視点で日本文化・習慣を見直すことも重要になってきています!
シドモア以外にも明治時代の中央区の様子を記録した海外の方はたくさんいます。
お時間のある際には彼らの本を手に取り、「新たな中央区」を「発見」してみてはいかがでしょうか。

【参考文献・ウェブサイト】
エリザ R. シドモア(著)/外崎克久(訳)『シドモア日本紀行』(講談社、2002年)
国立国会図書館「写真の中の明治・大正 -国立国会図書館所蔵写真帳から-」、9 明治時代の芝居と劇場(一)新富座/守田勘弥の欧化熱
独立行政法人日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー-新富座」
独立行政法人日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー-新富座本普請落成夜劇場看客群衆図」

【関連記事】
「シドモアが見た中央区(1)鰻は時代と国境を超える」
「シドモアが見た中央区(2)時代の変化と無縁な予期せぬ掘出物とは」

 

 

インスタ映え◎!お手軽にニューヨーカー気分を味わおう

[Hanes] 2019年3月 3日 09:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
年度末ということで、残った有休を消化するため、こんなところに行ってきました!

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密集した高層ビルが印象的な夜景、リノベーション後新用途で活用されている倉庫、
アーティスティックなカップのコーヒー、ゆっくり過ごせるウォーターフロント...
そう、ここはマンハッタンやブルックリンを含むニューヨーク!
...というわけではなく、中央区内でニューヨークらしい場所を巡ってみました

■はじめに
まず、「ニューヨークらしさってなんだろう?」と思った私は、
ニューヨークの地形・地理に注目してみました
アメリカにはまだ行ったことがありませんが、自由の女神にフェリーでアクセスする映像を見た記憶があり、
中央区のようにウォーターフロントが充実しているのではと思ったのがきっかけです

中央区の中でウォーターフロントというと、佃・月島・勝どき・晴海エリア!
ということで、その一部とニューヨークのマンハッタン島を比較してみたところ...
島の形も地理的条件もなんだか似ていませんか

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(※縮尺は統一しておりませんので、ご了承ください。)

この共通点は、先輩特派員の坂の上のねこさんもお書きになっていて、
自分が抱いた印象はあながち間違いではないのだと思いました

■夜景
マンハッタンの夜景と言ったら「摩天楼」ですよね
天に届かんばかりの密集した高層ビル群は、生で見たら圧巻なのでしょう。
では、中央区の摩天楼と言ったら...
やはり佃のタワーマンション群ではないでしょうか?

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(最近ハマっているトイカメラ風の設定にて、永代橋より撮影)

本場と比べると、建物の形や密集感がやや異なりますが、見ごたえは◎!
この風景は「リトルマンハッタン(Little Manhattan)」とも呼ばれているそうです
永代橋は皐月の鯉の吹き流しさんが書いている通り、現在工事中ですが、
工事が終了した際には、ライトアップされた橋越しにこの「リトルマンハッタン」を撮影しに行きたいと思います。

■倉庫のリノベーション
ニューヨークでは、ここ数年で倉庫を大規模リノベーションし、
インダストリアルな雰囲気からオシャレに生まれ変わった地区があります。
それが、DUMBO(ダンボ)
そこには、ギャラリー、ブティック、カフェ等ができ、国内外から注目されています。

外観は異なりますが、中央区内でもDUMBOのように倉庫をリノベーションし、
新たに活用するという取り組みがしばらく前から見られるようになってきました。
豊海では倉庫がスタジオ等に、月島ではギャラリーレストラン等になっており、
東京2020大会に向けて、新たな賑わいの創出に一躍買いそうな気がします

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(月島にある倉庫)

■こだわりのコーヒー
日本のコーヒーは、スターバックスをはじめとするアメリカのコーヒーチェーンや、
少し前によく聞かれた「サードウェーブコーヒー」のように、
アメリカの影響を大いに受けていると言っても過言ではありません。

そこで、今回オススメしたいのが、晴海アイランド トリトンスクエア2階にある
Brooklyn Roasting Company(ブルックリン ロースティング カンパニー)
2010年にブルックリンで開業し、環境に配慮したコーヒーを提供することから、
ニューヨーカーからも評価されているお店です

そんなコーヒーショップのフラッグシップは大阪の北浜にあり、
大阪を中心に展開されていますが、東京で唯一の店舗が晴海にあるのです

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(フラッグシップの北浜店のテラス席にて撮影)

北浜で楽しめた水辺の風景は、晴海でも変わらず楽しめます
今回はドリップコーヒー(Ethiopian Natural)のMをいただきました。
ブルーベリーの香りでエレガントとのことで、
気になりながら飲んでみると、これまで飲んだコーヒーとは異なり、
クセがなくて飲みやすく、上品な味わいだったように思います。

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コーヒーの他には、アメリカンな焼き菓子や近くのお店のベーグルもいただけます。

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コーヒー豆、ドリップコーヒー、このお店のグッズも販売しているので、
職場用に気になったブレンドのドリップコーヒーを購入しました
ブルックリンのストリートアート程派手ではありませんが、パッケージまでデザイン性が高くテンションが上がります!

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また、10杯購入すると、11杯目が無料になる嬉しいカード(写真左下)もあるので、
コーヒーがお好きな方はぜひ入手してみてください
Free Wi-Fiが使用でき、朝8時から営業しているので、近隣ワーカーにもやさしいです。
ブルックリン生まれの一杯を片手に通勤したら、ちょっとしたニューヨーカー気分が味わえそうですね

■ウォーターフロント
冒頭でご紹介した地理からも分かる通り、ウォーターフロントの景色も
ニューヨークらしさの1つではないでしょうか。
ということで、やってきたのはトリップアドバイザーの「人気のデートスポット」ランキングTOP 20にランクインした晴海客船ターミナル
夕暮れ時の風景および夜景がオススメではありますが、昼間でも十分に楽しめます

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(中央区ではないですが、レインボーブリッジが見えます)

水面に逆さに映るパブリックアートも一見の価値があります
また、ここに来るまでには、オリンピックの選手村の建設現場も見ることができます。
今しか見られない風景を見るついでに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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(手前に写りこんでいる白い鳥の羽根はご愛嬌ということで)

見慣れていると晴海客船ターミナルからの風景だと分かってしまいますが、
初めて見た方にとっては、「あ、ちょっとニューヨークっぽい!」と思っていただけるのではないかと思います

■おわりに
中央区内のニューヨークらしい場所ということで、
地形・地理比較に始まり、佃のタワーマンション群、月島の倉庫、
Brooklyn Roasting Company、晴海客船ターミナルをご紹介してきました。
勿論本場にはかないませんが、お手軽にニューヨークらしさを味わいたい時は、
こういった楽しみ方もあるのではないでしょうか


 

 
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