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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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つきじTASSぎゃらりー若松屋 ひょうたんランプフェア開催中

[銀造] 2016年6月30日 12:00

 築地TASS ギャラリー若松屋では、恒例になった「ひょうたんランプフェア」を7月2日まで開催中です。

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アクセントになるライトからインパクトのあるランプまで、多様な形を模したデザインを展示販売しています。

 

 7月 2日(土)には、子供も大人も楽しめる「ひょうたんライト教室」が開催されます。

参加費は、ひょうたん+LED ライトが付いて、3千円です。

世界に一つだけの、ひょうたんライト。

先ずは、お立ち寄りされては、如何でしょうか?

電話:03-3541-0124 

住所:中央区築地6-12-3、銅板葺きの渋い、看板建築が目印です。

 

 

親切なコインの専門店 ㈱銀座コイン 銀座ファイブ1階にあります

[銀造] 2016年6月29日 12:00

銀座が大好きで、ブログのハンドルネームを銀造と名乗っています。

私のコレクションの一つが、コイン収集です。銀座をご案内する時に、身に付けているのが一分銀です。 銀座で鋳造されていたのが、こういう一部銀などですと説明しています。

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ガイド仲間やお客様様から誉められたり、何処で買ったのなどの質問を受けるので、今日は、コインの専門店、㈱銀座コインさんをご紹介します。 銀座ファイブの一階にあります。

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 私所有の一分銀は、小学生時代に入手したものです。常是と刻まれていますので、おそらく蛎殻銀座で鋳造された物でしょう。

 お店のショーケースに陳列されている一分銀にも年代によって、2,500円 3,000円 9,000円の違いがあります。

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天保の物と安政の物とかの違いをどう見分けるのか?

店員さんが、親切に教えてくれました。

 

常是と刻んであるもの、そして是の一番下の人というのが交わっているのが、天保8年から安政元年に鋳造されたものだそうです。というと、私のが当てはまり、これは買うとなると、2,500円から3千円位のものでした。(残念、少しシュン) お手軽な価格で購入できますので、銀座土産に、お一つ如何でしょうか?

 

 また、これからコイン収集を始めたい方には、収集用のホルダーなども販売されています。
お店は、中央区銀座5ー1 銀座ファイブ一階にあります。

HPは、http://www.ginzacoins.co.jp

 

 

BAY HOTEL GINZA 足湯が嬉しい 親切で庶民的なホテルです

[銀造] 2016年6月28日 12:00

 今日は、浜離宮で庭園散策の後、「銀座ときめき橋」にやってきました。

「銀座ときめき橋」の由来については、以前にもお伝えしましたが、「江戸初期、徳川家康は出雲二十四万石 堀尾吉晴にこの辺り一帯の土地造作を命じ、銀座八丁目界隈は、その後出雲町と呼称されました。(・・。以下、略。)」 その由来を拝見した後、

 

さて、この後、どう銀ブラを楽しもうかと思い、眼下を見たときに、以前は銀座クリニックのあった場所に、BAY HOTEL GINZA という建物が建っています。 そうだ、確か1年ほど前に建て替えになったんだと思い出しました。 2,3度前を通過しただけでしたが、今日は入口に水槽の様なものを見つけました。 そうです、"足湯"です。宿泊客だけでなく、通りがかりの一般の方でも、この足湯の利用が可能なのです。嬉しいですね。隣は、「HANABI  炙り酒場・らぁめん」いうお店です。そのお隣は、コンビニです。

 

 "足湯"は、街歩きをした後とか、これから靴を脱いで、宴会場に行く時など、すこし清潔にして行くのに有り難いですね。

 

また、ホテルの料金は大変お安くなっていますので、急場の宿泊先としても便利だと思います。どうぞ、併せてご利用下さい。

 

 

山野楽器 演歌まつり"元祖ぎんざ演歌まつり2016"春の部

[銀造] 2016年6月22日 18:00

銀座4丁目の銀座山野楽器本店で、

「山野楽器各店にて演歌/歌謡曲商品1点お買い上げごとに専用応募はがき5枚セットを差上げます。ご覧になりたい回をご指定の上、ご応募下さい、各回抽選でご招待いたします。ご応募締切:2016年5月20日(金)消印分まで有効」というチラシを入手して応募したところ、招待状が届きました。

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私は、大江裕さんと羽山みずきさんの出演する6月20日に応募して、素敵な歌を聴いてきました。

 

銀座本店に着きますと、北島三郎さんのデビュー55周年を祝うイベントが開催中でした。

後で、さぶちゃんの黄金像と大江裕さんとのツーショットの写真を撮影できました。

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羽山みずきさんは、「出羽三山から舞い降りた歌う巫女さん!」という触れ込みです。本当に昨年まで巫女さんのお仕事をなさっていて、今春デビュー3か月とのことです。

デビュー曲「紅花慕情」と「折鶴海峡」を披露してくれました。澄んだ声と初々しい話し方、清楚という言葉と可憐という言葉のどちらで表現したらい良いのでしょう。すっかり、ファンになりました。

 

大江裕さんは、早やデビュー9年目とのことで、声量も豊かで、ベテランの域です。デビュー曲の「のろま大将」と新曲「こころ雨」、さぶちゃんの「函館の女」、「北の漁場」を熱唱してくれました。

「演歌まつり」が終わった後は、それぞれの歌手のCDを買い求め、3P撮影会と握手会に参加。(初めての体験です。どき、どき)写真は、肖像権を考慮して、秘蔵とします。

 

こちらのお店では、ボサ・ノヴァのCDを探して、よく買い求めていました。店頭では、リオ・オリンピック、パラリンピックの開催を控えて、ボサ・ノヴァの名曲、新曲のCDを発売中でした。

最近、いろんなお店でボサ・ノヴァの名曲を耳にします。心地良いですね。 イパネマかコパカバーナの涼風が吹き抜けるような感じになります。私が好きなのは、Garota de Ipanema、Agua de beber、Felicidade などです。

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春の部ということは、きっと秋もあるのですね。

次も応募して、楽しいひと時を過ごしたいと思います。

 

 

SPOKAN / 八重洲ラーメン 総需要対応型飲食店

[銀造] 2016年6月16日 16:00

 お店の名前を見たら、何これ? 何の店? と思う方々ばかりでしょう。

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私も、入り口の写真と案内では、別々の店かなと思いました。

 Happy Hour の看板が誘っています。300 で、階段を下りる

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 近隣の飲食店は、準備中の札を掛けている時間帯の、午後4時。辺りを気にして、入店しました。案の定、他のお客様はいません。遠慮がちに、開いてますかと尋ねたのですが、大変丁寧に応対してくれました。昼食時間帯から深夜まで開店しているそうです。

 沢山歩いたため、水分補給のビールを注文し、お勧めのアピタイザを探して、加熱調理済みの砂肝のコンフィ、そして牡蠣のオリーブオイル漬け(点)を注文して、暫しゆったりと過ごしました。

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階段を降りて、右手はラーメン店、これが左手のスポーツバーになっています。

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 ちょっと、店内の雰囲気をご紹介しましょう。本格的なバーのしつらえです。

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それだけでなく、スポーツバーの方には、3つのTVがあり、サッカー、野球中継、カラオケも楽しむことができます。 正に、総需要対応型飲食店だと思います。

 楽しく過ごした一時間、本当にハッピーアワーでした。

ビール3杯+ワインに、砂肝のコンフィ、牡蠣のオリーブオイル漬け(5個。美味でした)、合計¥2,000(消費税込み)今度は、小父さん連中や、サッカー大好き人間達と再訪したいと思っています。

お店の番地は、中央区八重洲2-10-10 新八重洲ビルB1 、電話03-6262-3748

東京スクエアガーデンの裏手の通りです。

 

 

平成28年 山王祭 下町連合渡御 追っかけレポート2016

[銀造] 2016年6月14日 18:00

2016年6月12日、「下町連合渡御」が催行されました。

 

区間は、京橋から日本橋間で、いわゆる「擬宝珠」から「擬宝珠」の間の山車と15基の神輿による盛大な渡御です。

今回は、12:10から行われた来賓の祝辞、江戸消防記念会による木遣りなどの「セレモニー」からの追っかけレポートです。

若葉が茂り樹木が成長した東京スクエアガーデンの3階から、山車と神輿を拝見すると、既に沢山の方々がお集まりです。

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神職による祝詞、来賓のご挨拶、

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続いて、江戸消防記念会による木遣りが聞こえてまいりました。

中央エフエムの方々も、今日は現場で実況中継をしていました。

84.0から聴こえてきたのは、アッコさんと志歩さんの掛け合い、お祭りマンボの歌も流れていました。

 

それではと、山車と神輿の進行する日本橋方面へと、追っかけを開始しました。

写真は、京橋のみずほ銀行、パイロットのペン・ステーション前を行く、佐倉から里帰りの山車です。歌舞伎の連獅子の様です。

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 高島屋前へ、神職を先頭に一行が、次々と到着してきます。

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高島屋前で、22の高張提灯が勢揃い。

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 子供たちも一生懸命、綱を引っ張っていましたし、お父さんに肩車してもらって応援していました。

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 一部の神輿は高島屋前がゴールです。木頭が拍子木で指図をします。

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日本橋まで行ったお神輿が高島屋前に帰ってきます。神輿のてっぺんは擬宝珠です。そして、その下の「駒札」と言われる部分には、「日本一」の字が。これは、日本橋一丁目の神輿なのですね。

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 この下町連合渡御で最後を飾るのは日本橋髙島屋での「差し」です。到着した神輿は、「木頭」と呼ばれる神輿の上げ下げを指揮する人により、重要文化財となった高島屋の重厚な正面入口に入り、空間いっぱいに威勢よく差し上げられました。

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 この後、各町の神輿は地元に帰り、氏子の町内を回ります。日本橋プラザで、表敬訪問をしている神輿に出会いました。 

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日本橋は住人の少ない地域ですが、企業の支援、企業や商店に努める方々の熱意で、盛大な祭りが続いており、これからも続いていくのだと実感しました。