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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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梅雨晴れのプランツウォーク

[サム] 2018年6月17日 09:00

DSC06530ELS'.jpgDSC06540RS'G.jpg 晴海トリトンプラザ2F「ポケットプラザ 花・水・樹」の専属ガーデナーの案内で園内を散策する毎月恒例のミニガーデンガイドツアーが6月7日に開催されました。

6日に関東甲信地方が梅雨入りしたものの、当日は梅雨の合間の晴天。

花のテラスのアメリカデイゴの燃えるような深紅の花が連なって枝の先に咲く様はエキゾチックな印象です。

園内花壇は年4回の植替えを丁度終えたばかり。トロピカルな赤色系の花、ビタミンカラーの黄色系の花、爽やかな青色系の花など、初夏に相応しい彩です。

今回の見所は、沢山の新種を取り揃えたアジサイ。

「金平糖」(左上画像)「フェアリーラブ」「グリーンシャドウ」「レディインレッド」「マジカルアメジスト」「ウォーターブルー」「ダンスパーティ」「ダンスパーティーハッピー」等々多彩です。

 

左から、フェアリーラブ、グリーンシャドウ、マジカルアメジスト、ウォーターブルー、ダンスパーティ ハッピー

DSC06501RRS'.jpg DSC06502RS'.jpg DSC06509RRS'.jpg DSC06512RRS'.jpg DSC06516RRS'.jpg

 

 

山王祭 下町連合渡御

[サム] 2018年6月15日 18:00

P6101430ELS''.jpgP6101429'RSG.jpg 6月10日、京橋・日本橋エリアで、日枝神社の例大祭「山王祭」の「下町連合渡御」が雨模様の中、挙行されました。

「下町連合渡御」は、戦後都市化の進行で担ぎ手が減少し各町会の神輿渡御も活気が失われ、危機感を覚えた日本橋の青年部が同祭を全体で盛り上げるため、2002年に京橋に声掛けして開催された2地区の連合渡御が始まりと聞きます。その後、2006年に茅場町が、2008年に八丁堀が加わり、現在は4地区の氏子たちが連携し、鳶頭の木遣りを先頭に17基の神輿が、全面封鎖となった中央通りの "擬宝珠内" (京橋~日本橋)を練り歩きます。

日本橋上では、お隣室町本町の神田明神の氏子たちが、高張提灯を掲げ境界線をつくり出迎える中、橋中央の「日本国道路原票」付近で、神輿を高々と天に "差す" と、祭りの熱気が最高潮に達します。

 

 

つきじ獅子祭 渡御祭

[サム] 2018年6月13日 09:00

P6091408ELS'.jpgDSC06580RS'G.jpg 前日の5月8日、江戸の船渡御・水鎮祭の神事を復活し、宮出し後、築地市場・隅田川巡行を経て浜離宮恩賜庭園大手門入口脇に設えられた御旅所に運ばれた築地波除稲荷神社宮神輿。

9日、旧事に戻した2日に亘る "船・陸の渡御" 後半の「つきじ獅子祭 渡御祭」が挙行されました。

企業の事務所が集まり、町会のない築地5丁目の築地浜離宮地区自治会も初参加。

この日、日中の最高気温は32℃と、今年初の真夏日。14:00に御旅所を出発し、厄除天井大獅子、弁財天お歯黒獅子と共に、氏子町内を、引き継ぎつつ練り歩きます。

一部女性限定区間も設けられ、築地の街は熱気に包まれました。

 

 

江戸の船渡御・水鎮祭復活

[サム] 2018年6月10日 14:00

P6081300ELS'.jpgDSC06561RS'G.jpg 8日、築地波除稲荷神社 三年に一度の本祭りの「つきじ獅子祭」で、江戸時代に行なわれ途絶えていた、宮神輿を船に載せての「船渡御」、並びにそれに合わせて執り行なわれていた「水鎮祭」が復活。

天皇陛下御即位30年奉祝大祭として、また10月の築地市場の豊洲移転を控えた節目の年の特別演出です。

市場内最後の練り歩きの後、岸壁まで担がれ、クレーンで台船に載せ、町衆と共に隅田川を往来。大勢の見物人が見守る中、明石町防災船着場付近で折り返し、勝鬨橋傍で停船し、築地の街の安全を祈願する水鎮祭斎行後、浜離宮恩賜庭園大手門入口脇に設えられた御旅所まで巡行。築地で一世紀近い歴史を刻んだ魚河岸の新たな船出のエール、大いに盛り上がりました。

9日は渡御祭。宮神輿・厄除天井大獅子・弁財天お歯黒獅子巡行が予定されています。

 

 

ハナショウブ見頃

[サム] 2018年6月 5日 12:00

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DSC06464RS'G.jpg 浜離宮恩賜庭園の花木園、延遼館跡、中の御門付近の3個所に計約1000株植栽されていると聞く、ハナショウブが見頃を迎えています。

アヤメ科の多年草で、野生のノハナショウブをもとに、交配され、改良され、幾多の品種が作出されてきた、日本の古典園芸植物のひとつ。サトイモ科のショウブと混同されがちですが、ハナショウブは菖蒲花、ショウブは菖蒲草とも表記されます。

一般的には、原種の特徴を強く残す長井古種の他、江戸系、伊勢系、肥後系に大別され、花色も、白・薄紅・紫・青・黄と豊富で、絞りや覆輪など濃淡や模様の入り方も多彩で、花型も八重咲き、獅子咲きと変化に富みます。

優美な花姿としっとりとした風情が魅力です。

 

 

2018 初夏のあじさいガーデン

[サム] 2018年6月 4日 12:00

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DSC06469RS'G.jpg 6月1日~8日までの8日間、ファンケル銀座スクエア(銀座5)では、10Fテラス付「ロイヤルルーム」を一般開放し、「初夏のあじさいガーデン」開催中です。(11:30~18:30)

現在年8回行なわれている「季節のガーデンイベント」のひとつで、今回は、山の奥深く湖のほとりに人知れず咲き、神秘的な美しさを湛えているあじさいの景色を演出の由。

人気の新品種で、中央の両性花の周りに、縁に白いラインが入ったブルーの装飾花が、爽やかな印象で涼やかな「銀河」(左画像)、花弁の真ん中がピンクや青で、縁取りが白い、華やかな「万華鏡」 を始め、「KEIKO」「フェアリーアイ」「メアリー」「紫雲紅」「白寿紅」「レッドビューティー」等々、個性豊かな品種が展示されています。

期間中、「ガーデン撮影会」や「ガーデニングミニレッスン(あじさいのハーバリウム)」等、様々なイベントも予定されています。

 

 
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