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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

わんこのドライフード新入荷〔GINZA MUKU〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月29日 18:00

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銀座2丁目の銀座GTビル1階にはいっているペットショップGINZA MUKU」さんです

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場所は、昭和通りから中央区役所に向かう通り沿いで、三吉橋銀座ブロッサムの近くです

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お店にお邪魔すると、ドライフード新商品が入荷していました

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ドライドササミビッツです

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こちらは、ドライドツナクランチです

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そして、我が家のわんこのために購入したドライドチキンギザード砂肝)とドライドビーフレバーです

家でまず砂肝の方を食べさせましたが、よほどおいしかったのか瞬食しました

これらの商品は、すべて無添加無着色で、先月と今月発売されたばかりのものです

なお、店内での写真撮影については、店長にご了解をいただきました。

今年1月、わんこ寒さ対策グッズを紹介したブログ記事はこちら ⇒

/archive/2018/01/ginza-muku-2.html

GINZA MUKUさんのオンラインショップはこちら ⇒

http://www.muku-online.com/

 

 

美しいビーズ刺繍の展覧会〔銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月26日 09:00

銀座1丁目、昭和通りに面した画廊、銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)で、現在、「美麗なるプラナカンビーズ刺繍の世界~世界最小ビーズで紡ぐ、プラナカン伝統文化~」が開催されています

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ギャラリーの入っている建物は、中央区近代建築物100選にも選ばれた築90年近いレトロな加飾タイル張りのビルです

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開催期間は、4月25日)から4月29日)までです。

開廊時間は、11時から18時までです。

最終日16時までとなりますので、ご注意を

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この展覧会で、「プラナカン文化」という伝統文化を初めて知りました

16世紀頃マレー半島で誕生した、西洋中国東南アジア文化風習が交ざり合った独特な文化だそうです

その文化の精華の一つが、世界最小グラスビーズの刺繍だそうで、ギャラリーには、そのビーズ刺繍で飾られたとても美しいプラナカンビーズシューズが展示されています

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この精緻な刺繍を施されたプラナカンビーズシューズは、現在でも、結婚式とかの「晴れの日」に履く靴として、シンガポールマレーシアで愛され続けているそうです

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主催者の田中寛子さんは、シンガポール在住で、プラナカンビーズシューズのすばらしさに感銘を受け、シンガポールマレーシアインドネシアの各地で本格的にプラナカンビーズ刺繍伝統技法を学ばれたそうです

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現在、シンガポール、東京で刺繍教室を開講されているほか、シンガポール政府教育省の伝統工芸プログラム外部講師として、現地の高校生や台湾からの留学生にも教えておられるそうです

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会場の1階には、約30足の作品が展示公開され、2階の会場には、1890年代に製作された、希少なアンティークコレクションや制作の際に用いる刺繍枠ビーズなども展示されています

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プラナカンビーズ刺繍に特化した展覧会としては、日本で初開催)になるそうです

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是非、皆さんの目で、直接プラナカンビーズ刺繍すばらしさを実感してみてください

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なお、ギャラリー内での写真撮影については、特別にご了解をいただき、田中さんご本人からは、作品およびプラナカン文化についての懇切丁寧なご説明もしていただきました

ありがとうございます

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銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)のHPはこちら ⇒

http://kawasaki-brand-design.com/

 

 

八丁堀のインド料理店〔アイマン〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月25日 12:00

初夏を思わせる快晴のお昼、暑い日のランチはカレーということで、

八丁堀のインド料理店アイマンさんにお邪魔しました

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住所は入船1丁目、中央区立桜川公園のすぐ近く、新大橋通りに面しています。

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1階のカウンター席で、カレーチャーハンランチセットを注文

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サラダソフトドリンクがついていて、ラッシーを選択

やっぱりカレーラッシーは合いますね

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カレーチャーハンチャーハンキーマカレーがかかっていて

ゆで卵が添えられています

チャーハンキーマカレーという組み合わせは違和感無く、チャーハン自体のやさしい味キーマカレースパイシーさのコラボで食べやすかったです

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辛さも選ぶことができるので、次回はより暑い日により辛いのを注文します

 

 

黒澤映画のポスター展〔国立映画アーカイブ〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月24日 12:00

東京国立近代美術館フィルムセンターは、今年の4月1日から、独立行政法人国立美術館6番目美術館国立映画アーカイブ」になりました

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その開館記念展覧会第一弾として、現在、「国立映画アーカイブ開館記念 没後20年 旅する黒澤明 槙田寿文ポスター・コレクションより」が開催されています

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場所は、京橋3丁目、鍛冶橋通りに面した国立映画アーカイブ本館7階展示室です。

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影武者」東ドイツ版(1981年)

開催期間は、4月17日)から9月23日)まで。

開室時間は、11時から18時30分までですが、入室は18時までとなります。

なお、月曜日お休みで、期間中の8月7日)~12日)、9月4日)~7日)もお休みですので、ご注意を

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黒澤明監督は、言うまでもなく世界の映画史上においても確固たる地位を占める映画監督です

私は、黒澤監督の作品が大好きで全作見ていますが、ここで「黒澤監督のここがすごい」などというテーマで話し始めると、ブログが終わらなくなりますので、このポスター展のご紹介に徹したいと思います

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蜘蛛巣城」イタリア版〔2シート判〕(1959年)

今回の展覧会では、黒澤明の研究家である槙田寿文氏のコレクションから、世界30か国にわたる黒澤映画ポスター84点を中心に、海外とのかかわりを示す資料も多数展示されています

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会場には、まさに「世界のクロサワ」を実感できる世界各国の映画のポスターが展示されています

その現物を間近に見られる貴重な機会が、この展覧会です

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天国と地獄」イギリス版(1963年)

私も、ポスターの実物を前にして、こんなに数多く、世界中の国々で黒澤作品が上映されていたんだと巨匠クロサワ偉大さを改めて実感させられました

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展示されているポスターは、そのお国柄も感じさせられてそれぞれにすばらしく、特に、西ドイツの名デザイナー、ハンス・ヒルマン氏による238×332cm)の「七人の侍8枚組ポスターは、大迫力でした

日本初展示だそうです

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生きる」アルゼンチン版(1950年代)

是非、国立映画アーカイブ開館記念企画となるこの展覧会にお立ち寄りください

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なお、会場での写真撮影については、取材のため特別にご了解をいただき、ポスターの画像については、国立映画アーカイブよりご提供いただきました

ありがとうございます

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赤ひげ」タイ版(1965年)

国立映画アーカイブ」当展覧会のHPはこちら ⇒

http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/kurosawaposters/

 

 

マロニエ通りのマロニエ開花

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月22日 16:00

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銀座マロニエ通りマロニエ開花し始めました

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初夏を思わせるような陽気の日が続き、一気に開き始めています

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枝先に大きな円錐花序を直立させるのが特徴です

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濃いピンク色です

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マロニエだけではなくも特徴的で、掌状複葉という小葉が5~7枚、手のようについています

昨年4月にマロニエ開花を紹介したブログ記事はこちら ⇒

/archive/2017/04/post-4277.html

 

 

ハナミズキの開花〔木挽町・松屋通り〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月22日 14:00

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先日ご紹介した、みゆき通りの「ヒトツバタゴ開花の記事でも書いたのですが、今年は、から先にかけて天候が不順だったためか、同じ種類の花木でも、開花時期がかなりばらけている気がします

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木挽町通りハナミズキです

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木挽町通りと言っても、歌舞伎座の脇の通りのハナミズキです

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ハナミズキピンクは、五月晴れに映えて本当にいいですよね

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こちらは、松屋通り開花しているハナミズキです

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松屋通りハナミズキは、枝が横に張っているので、満開時には通り全体が華やかになります

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ハナミズキは、に見える部分がいわゆる花びらでなくて(ほう)と呼ばれる葉っぱで、中心の塊本当の花序)です

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実際のは、4弁直径5mm程度の目立たない集合して、順次開花するそうです

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一昨年の木挽町通りハナミズキを紹介したブログはこちら ⇒

/archive/2016/04/post-3271.html