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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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ニューイヤーズスイーツ、限定発売中です。  ~ 資生堂パーラー ~

[rosemary sea] 2017年12月30日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をビビッドに取材します、 rosemary sea です。

資生堂パーラー 銀座本店ショップをはじめとする全国の資生堂パーラーさんで、新年のご挨拶にぴったりな華やかなお菓子詰め合わせ「ニューイヤーズスイーツ」を数量限定発売。

椿模様の、扇をデザインしたお正月らしいパッケージに、吟味された素材で美味しさを追求した焼き菓子やチョコレートを詰め合わせ。

2018年の幕開けに、ワクワク感満載の手土産はいかがでしょう?

 

今回も株式会社資生堂パーラー 広報グループ 小番(こつがい)さんにお世話になりました。

それでは商品のご紹介です。

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『ニューイヤーズスイーツ』  1,728円(税込)

資生堂パーラーさんで人気の「ショコラヴィオン」「サブレ」と、限定の「ラング ド シャ」の詰め合わせ。

パッケージはおめでたい「扇」をモチーフとし、華やかなパッケージに仕上げられています。

 

〇 ショコラヴィオン

チョコレートを砕いたフイユティーヌ(クレープ生地)、クッキーなどを練り込み、さくさくと浮き立つような食感を演出するチョコレート菓子です。

フレーズ ブランシュ(包装色 / 赤)4個

ホワイトチョコレートに、甘酸っぱいストロベリーパウダーとフイユティーヌを練り込まれています。

エスプレッソ(包装色 / 白)4個

ビターチョコレートに、ほろ苦いエスプレッソパウダーとフイユティーヌを練り込まれています。

 

〇 サブレ(8枚入:1個 カカオ / ノワドココ 各4枚)

ココアパウダーとチョコレートパウダーの陰影豊かな苦みが特長のカカオ、ココナッツの甘い香りをまとわせたノワドココ。

さくさくとした軽やかな食感です。

 

〇 ラング ド シャ

フロマージュ(包装色 / 青)4個

カマンベール風味のホワイトチョコレートを、口どけの良いクッキーでサンド。

まろやかな塩「沖縄シママース」を使用し、ちょっぴり塩味をきかせてあります。

ショコラ(包装色 / 赤)4個

カカオ分51%の味わい深いチョコレートを、口どけの良い、やさしい風味のクッキーでサンド。

カカオの余韻が深まります。

 

 画像はイメージです。

 商品は限定数量に達し次第販売終了となります。

  お買い求めはお早めに。

  (オンラインショップでの取り扱いは終了しています。)

 

【お問い合わせ】

資生堂パーラー フリーダイヤル

0120-4710-04

月~土曜日  10:00~17:00

祝祭日、年末年始(12月30日~1月3日)を除きます。

 

資生堂パーラー 銀座本店ショップ

銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル1階

03-3572-2147

営業時間  11:00~21:00

年末年始(12月30日~1月2日)はお休みです。

資生堂パーラーさんのホームページはこちら

⇒ http://parlour.shiseido.co.jp/

 

 

来福 日本橋の招き猫

[あすなろ] 2017年12月30日 16:00


お土産屋さんなどに行くと、いろいろな招き猫
を見かけますね。

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よく見ると、上がっている手(前脚?)が
右手だったり、左手だったり。
それには意味があるようです。

 

右手は、金運を招く。
左手は、人を招く。
両手では、金運と人を招く千客万来の両方に
ご利益があるとされています。

 

そして、上げている手が高いほど遠くの福を招くとか。

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日本橋には、江戸時代から「失せ猫祈願」として有名な
神社にも、念願叶ってのお礼として招き猫がたくさん
置いてあります。

 

古来から多くの日本人に愛用されてきた招き猫は
海外でも人気が高まっていると聞きます。
戌年になっても健在ですね。

ハンカチ.jpg

 

◆三光稲荷神社
東京都中央区日本橋堀留町2-1-13

 

 

 

薬研堀 納めの歳の市、夕暮れ時の不思議な光景をぜひ。

[柴犬] 2017年12月25日 09:00


12月26日(火)から28日(木)まで、日本橋で薬研堀不動尊納めの歳の市・大出庫市が開催されます。場所は中央区の東端、東日本橋二丁目。最寄駅は東日本橋駅と馬喰横山駅。薬研堀不動尊界隈で盛大に行われます。

 
歳の市とはその年最後に立つ市のことで、注連縄などお正月の飾り物、冬用衣類、食品などが安く売られています。現在都内で残っている歳の市は、浅草の羽子板市と、ここ薬研堀です。薬研堀の歳の市は、江戸御府内で年内一番最後に立つ市だったため、「納めの歳の市」と呼ばれるようになりました。戦争で一度途絶えてしまったのですが、地域の方々が再開して下さり、平成の今も江戸風情を楽しみながら年始の買い出しができるようになりました。


薬研堀は江戸時代に蘭学(医学)外科治療を行っていた場所であり、講談の始まりの地でもあります。敷地内に関連の石碑がいくつもあります。そして、とても不思議な街並みをしています。小さな町で、数分歩けば都内有数の大通りに出ますが、薬研堀界隈に入るとそういった現代的な喧騒が消え、昭和のどこかの町に入り込んだような錯覚を覚えます。


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訪れるのにおすすめの時間帯は、夕暮れから夜にかけてです。

寒く、忙しい時期なのにそんな時間に買い物に行きたくない...という気持ちもありますが、このころが一番不可思議さが出るのです。


IMG_8897.jpg夜景の写真を撮るのがお好きな方にも、大変オススメのスポットです。

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獅子舞も来ますし、たくさんの催し物があります。ちゃんと頭を噛んでくれますよ!

IMG_8895.jpg全国各地の歳の市には、実際にたくさんの不思議なお話が伝わっています。その年に亡くなった方が買い物に来ているとか、地域の妖怪が夜店を出しているとか。一年の終わりにみんながみんな、街角ですれ違っていき、新しい年を迎えて行くのです。


現在の薬研堀歳の市は、近隣の問屋街パワーも加わってとっても賑やかな雰囲気です。ぜひ、賑やかな中に不思議さがある「一年最後の歳の市」に遊びにいらしてください!


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おせちもどうぞ  ~ 神茂 ~

[rosemary sea] 2017年12月24日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をフォーマルに取材します、 rosemary sea です。

半ぺん・蒲鉾の製造販売の老舗、神茂(かんも)さん、以前のご紹介はこちらです。

⇒ /archive/2017/03/post-4055.html

半ぺんでは手取り半ぺん半月、蒲鉾では和燦(わさん)、極上御蒲鉾御蒲鉾、そのほか、煮こごりなどをご紹介しました。

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和燦〔新〕.jpg img_main1.jpg

/archive/2017/03/post-4058.html

歴史以外ではすじをご紹介しました。

http://tokuhain/chuo-kanko.or.jp/2017/03/post-4089.html

歴史をまとめました。

今回は神茂さんの「おせち」にスポットをあてていきたいと思います。

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有限会社神茂 営業部 近江怜維(おうみれい)さんにお世話になりました。

それで商品のご紹介です。お値段は全て税込の金額です。

以前にご紹介させていただきました御蒲鉾等は今回ご説明を省かせていただきます。

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御伊達巻  大 3,240円 中 2,376円 小 1,836円

蒲鉾屋さんの伊達巻は魚の割合が少し多め。

魚はグチ(いしもち)を使い、だしをたっぷりと、しっとり食感の中にも深い味わいが感じられるような、昔ながらの伊達巻。

風味と口あたりにこだわり、魚の香りは抑え、卵の甘みのあとに魚のすり身の旨みがくるように、と工夫されておられるとのこと。

日本橋や銀座のお鮨屋さんが玉子焼を焼くために毎朝買い求める神茂さんのすり身。

その味のもととなっていますのが、この伊達巻です。

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極上御伊達巻  3,996円

魚の風味とだしを少し抑え、卵の風味にこだわり、卵本来の味を生かした商品です。

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二色チーズ  735円

蒲鉾とチーズは相性抜群。その中でも口どけの良いチーズを厳選しました。

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なると巻  大 918円 小 648円

想像するなると巻とちょっと違います。

味にこだわり、お雑煮などにもベストマッチです。

お雑煮に入れるときは包丁を寝かさず、真円に近いかたちに切っていただく姿よく仕上がる、とのこと。

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黄味巻  小 735円

飾り蒲鉾の一種。

おせちや祝い膳でおなじみの鮭・きくらげ・椎茸を蒲鉾に練り込み、周りのすり身には卵の黄身を練り込み巻き上げました。

甘さはないのでお重のほかにお雑煮にもよく合います。

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かに真砂  951円

こちらも飾り蒲鉾の一種。

蒲鉾にカニ肉、グリーンピースを混ぜ込んであります。

お重の中でこの橙色が鮮やかに色彩を主張、演出しますので、より華やかなものとなります。

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二色たまご(角)  3,564円

良質の卵を黄身と白身に分け蒸し上げた後、裏ごしして砂糖を程よく加え、押し型に入れて仕上げられています。

特に裏ごしの工程にこだわり、きめの適度な粗さと水分量により、絶妙な食感が引き出されています。

更にお重に華やかさを持たせます。

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二色たまご(丸)  2,160円

二色たまご(角)と原料は同じですが、裏ごしの工程が違います。

きめは細かくして重い感じに仕上げ、すだれで巻き上げることによりしっとり感を強調されています。

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他に黒豆(大・小)、栗きんとん田作りにしん昆布巻き

皆、最適の原料と、手間を惜しまない工程により、味わい豊かな逸品に仕上げられています。

そしてそして、今度はおせちの詰め合わせのご紹介です。

予約販売ですが、残念ながら今季の販売は終了してしまいました。

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おせち詰め合わせ <壱>  14,580円

ご家庭用のおせちのお品10品の詰め合わせです。

お得感満載です。

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おせち詰め合わせ <弐>  18,360円

当店自慢のおせちのお品8品の詰め合わせです。

お得な上にギフトにも最適かと。

・・・お正月、神茂さんのおせちを堪能しませんか?

神茂 本店

日本橋室町1-11-8

東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅が至近

日本橋三越前 中央通りの大和屋さんとブリッジにいがたの間のむろまち小路を150m、右手前角

03-3241-3988

営業時間  平日 10:00~18:00

      土曜 10:00~17:00

定休日  日曜・祝日

神茂さんのホームページはこちら

⇒ https://www.hanpen.co.jp/

 

 

「おっほー」改め「銀座のふくろう」

[ジミニー☆クリケット] 2017年12月23日 09:00

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銀座1丁目で立ち吞み試飲販売酒屋さん酒ギャラリー麹屋三四郎酒舗本店」です

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場所は、下の地図赤〇の場所で、銀座1-23-4東海ビル1Fです。

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前回のブログ()で、超うま口活性濁酒おっほー」の紹介をしました

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数日前にうかがったら、「おっほー」は売り切れだったのですが、今日行ってみると、なんと本日入荷したばかり、しかも名前を「銀座のふくろう」に改められたとの店主のお話

ナイスタイミングでした

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名前は変わっても、超うま口の活性濁酒であることに違いはありません

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また、東日本大震災から7年がたち、忘れかけていた支援を思い出そうということで、先週末12月の16日17日銀座すずらん通りで行われた「銀座で日本酒大試飲会」を企画運営されたとのお話もうかがいました

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そのとき、出品された「東北6魂酒」が店内に置かれていました

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東北6県県花をラベルにあしらったアールヌーボー調の美しいお酒です

現在、このお酒を飲めたり、買えたりできるのはこちらのお店だけだそうです

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こちらのお店には、海外からのお客様もふえているとのこと

日本酒の良さを知ってもらうためにさまざまな活動をされている店主のバイタリティー脱帽です

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なお、店内での写真撮影については店主にご了解をいただき、今回も懇切丁寧な説明をいただきました

ありがとうございます

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2015年12月の同店舗を紹介したブログ記事はこちら ⇒

/archive/2015/12/post-2940.html

麹屋三四郎酒舗本店のHPはこちら ⇒

http://koujiyasanshirou.com/

 

 

運盛 冬至に七運探し

[あすなろ] 2017年12月20日 09:00

 一年でもっとも昼間の時間が短く、夜が長い「冬至」。

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 この日を境に、昼間の時間が伸びていく、上昇する、

幸運に向かうという意の「一陽来復」

 この冬至に、運が回復することを願って、「ん=運」が

二つ重なる食材を食べる縁起担ぎがあります。

  •  南瓜(なんきん)#かぼちゃ
  •  銀杏(ぎんなん)
  •  人参(にんじん)
  •  蓮根(れんこん)
  •  金柑(きんかん)
  •  寒天(かんてん)
  •  饂飩(うんどん)#うどん

 うどん.jpg

栄養価も高い運盛りの食材を食べて、

寒さの厳しくなるこの時期を乗り切りましょう。

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