中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

梅雨明けですー茨城マルシェ・カフェの「天然氷」かき氷

[滅紫] 2014年7月23日 12:00

本日「梅雨明け宣言」が漸く出ました。まあ「宣言」が出ても出なくても梅雨明けするのですが、やはり「梅雨明け宣言」が出ないと本格的な夏到来とは行かないような、刷り込みは怖いですね。「夏」といえばやはり「かき氷」です。食パン専門店のセントルさんにお寄りするたびに気になっていたのがこの「茨城マルシェ」さんの「天然氷かき氷」です。タイミングが悪く今まで美味しそうな看板を横目で見るだけで、本日漸く入れました。レストラン部分はかなりスペースがありますが、ちょうどランチタイムが終わったところで「貸し切り」の状態。こんな贅沢いいのかしらん!

100_1442.JPG

100_1438.JPG100_1437.JPG

 天然氷は毎日茨城から直送されてきます。「イチゴ、お茶、マンゴー」と3種類あり、今日は「鉾田いちごしぐれ」580円にしました。削ったばかりのさくさくした氷がふわっと盛られたこの「鉾田いちごしぐれ」は完熟いちごの手作りシロップがついていてシロップの中のいちごはまだ粒が見えます。いかにも手作りという印象です。かき氷は食べ進むと氷同士がくっつきあって固くなる部分があるのですが、天然氷のためか最後までこの塊に遭遇しません。さらさら、しゃきしゃきが最後のひと匙まで続きます。かき氷好きには嬉しい驚きです。「さしま茶三彩しぐれ」いわゆる宇治金時ですが、ここでは茨城産の「猿島茶」を使用しています。「猿島茶」はよく知られているので「ぜひ漢字で書いてほしい」とお願いしました。読めない方が多ければルビをふればいいだけでかえって話題になりそうです。かき氷だけではなくてそばやポークなど海山の産物に恵まれた茨城産の食材を使ったランチ、デイナーも人気のようです。「茨城のいちばんおいしいとこ銀座に持ってきました」というのがこの茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」さんの謳い文句です。今年も暑い夏になりそうです。「天然氷」に通う日が続きそうな予感が。

 

茨城マルシェ 5534-0827 銀座1-2-1 カフェ 15:00~17:00

 

 

 

TEAMさがー佐賀牛「季楽」(きら)銀座のせいろランチ

[滅紫] 2014年7月22日 09:00

梅雨明け宣言はまだだというのにこの暑さ、本格的な夏到来の前に最早バテ気味の今日この頃ですが、皆様は如何でしょうか?こういう時は美味しいものを食べてリフレッシュするに限るとやってきたのは「佐賀牛のオリジナルせいろ蒸し」が人気の「銀座季楽」さんです。銀座5丁目の並木通りに面したビルの5Fにあります。「季楽銀座」店は「JAさが」のアンテナショップならぬアンテナレストランとして2005年9月にオープンしました。そろそろ10年になり、すっかり銀座に根を下ろし予約の取りにくいお店のひとつになっています。

100_1434.JPG

少し時間をずらして予約したのですが広い店内はほとんど満席。食いしん坊の友人のお勧め「オリジナルせいろ蒸し」をお願いすることにしました。お肉のランクによって「最高級佐賀牛」9000円、「佐賀牛」5500円、「国産牛」3000円のチョイスができます。今回お願いしたのは「佐賀牛」5500円コースー「前菜の盛り合わせ―佐賀の彩」「季楽せいろ蒸し」「炊き立てご飯とふるさとの漬物」「特製デザートー季節のうまかもん」「嬉野茶」です。

100_1429.JPG 100_1430.JPG

100_1431.JPG 100_1432.JPG

前菜の盛り合わせ」はコーンスープの冷製ポタージュ」「佐賀牛の冷製」「コンフィ」「茄子の揚げ浸し」、メインの佐賀牛のせいろ蒸しはまず30cm四方のせいろにびっしりと敷かれた季節の野菜ときのこ、野菜がしんなりとしたところで佐賀牛のお出ましです。1回分の量ずつ入れられて丁度のタイミングで係りの方がお皿に取り分けてくれます。ポン酢とゴマダレの2種のたれ、何回か繰り返すうちにあの凄いボリュームのお野菜をすっかり平らげてしまいました。!次に運ばれててきたのは可愛いサイズのおj釜、時間を見計らって炊き上げるのが一番難しいとか、ぴかぴかのお米の粒が立っています。佐賀産のお米「夢のしずく」です。友人は2回お替りしたのでめでたく完食。デザートはきなこのアイスクリームとフルーツコンポートとジュレ、バナナとマンゴーのクリームブリュレ。嬉野茶です。供される器は深川製磁、柿右衛門窯、中里太郎右衛門窯、そして初めて出会った肥前名尾和紙。名尾和紙は元禄期から始まった歴史の古い和紙ですが、「梶」が原料とのこと。楮や三椏は多いのですが「梶」は初めてです。JAさんの経営だけあって食材のほとんどは佐賀からの直送、佐賀県の農産、畜産等「佐賀のうまかもん」勢ぞろいでこれぞ"TEAMさがと言いたくなる気分です。また特筆すべきはサービスの方の感じよさ、受け答えの知識といい、サービスのタイミングといい久々に気持ちのよい接客だと感じ入り、九州びいきの友人は「やはりサービスは九州です」とすっかり第2の故郷自慢です。暑さを凌いで美味のひとときを銀座でお過ごしになるのは如何でしょうか?

  

季楽銀座

銀座5-4-6ロイヤルクリスタルビル5F TEL5568-7080

ランチ11:30~15:00、デイナー17:00~23:00(オーダーストップは30分前)

尚価格は取材時7月18日のものです。

 

 

 

ソバリストランテ★ナールで祝日ランチ

[まぴ★] 2014年7月17日 14:00

銀座1丁目の宝町駅近くにある、ソバリストランテ・ナール。

お蕎麦やさんなのですが、イタリアンっぽくておしゃれ。

この日は祝日だったので、祝日ランチというのがありました。

  

前菜と天ぷら三種、もりそばと蕎麦の実アイス、飲み物もついて1450円!

とってもお値打ちです。

 

RIMG1513n.JPG RIMG1514n.JPG

 

RIMG1515 n.JPG RIMG1516 n.JPG

 

少し銀座からは離れているので、隠れ家的なお店かも。

ちょっとこんなお蕎麦やさんを知っていたら自慢できそう(*^^*)

 

RIMG1511n.JPG

 

ソバリストランテ・ナールのホームページ

 

 

 

【子連れで楽しむ中央区】#01: 落書きできるカフェ(銀座・期間限定)

[お染] 2014年7月10日 14:00

新米ママ特派員のお染ですm(_ _)m

特派員ブログも(子育ても??)少しずつ慣れてきたので、ママ目線のシリーズを勝手に始めてみたいと思います。

 

題して、【子連れで楽しむ中央区】!

中央区は銀座、日本橋など大人の街のイメージがありますが、そんな中でも子連れで楽しめるスポット を少しずつご紹介していきたいと思います。

 

第一弾は、『GINZA RAKUGAKI Cafe & Bar by Pentel 』 です。

 

なんと、店内の壁、床、窓...どこでも落書きできてしまう、夢のようなお店!

普通はできないことなので、子供だけでなく大人もはまります。

ただし、7/27(日)までの期間限定で、混雑しているようなので、お出かけの際は予約した方が確実かと思います。90分制でした。

 

木が印象的な新しいビルの7階。

さすが銀座の落ち着いた雰囲気で、お店の方も紳士です。

s05_01.jpg s05_02.jpg s05_03.jpg

 

...ですが、店内は落書きだらけ

s05_06.jpg s05_07.jpg

太宰先生も大変なことに...

 

 

s05_05.jpg s05_04 (2).jpg s05_08.jpg

カーテンもキャンバスになってます。 お手洗いも必見。

  

私は中央区観光検定マスコットの「天晴せん太くん」を描いてみました。

s05_09.jpg

ちと間違えた ビミョー、、だったかな

 

料理も飲み物もカラフルでワクワクします。しかも美味しい!!

カクテルはノンアルコールで作ってもらいました。

s05_10.jpg s05_11.jpg s05_12.jpg 

 ↑一緒に行ったママさんが撮ってくれたお写真。鮮やか~☆

 

お土産も頂きました。ぺんてるさん、粋な計らいしてくださいます!

s05_13.jpg

書き味抜群ですよ。

 

予約時に伺ったところ、子供用のイスはありませんが、ベビーカーを席に入れさせていただくことは可能とのことでした。お子様メニューもあるようです。

お店の方も子連れの私達に大変親切にしてくださり、ありがたかったです。

 

夜はBARで完全に大人な雰囲気だと思いますが、お昼ならば子連れでも落書きを楽しむことができるかと思います。

 

百聞は一見に如かず。

この夏、ここにしかない体験できます!

s05_14.jpg

 

◆GINZA RAKUGAKI Cafe & Bar by Pentel

住所:中央区銀座5-6-5 NOCO7F

ホームページ:http://pentel-rakugaki.jp/sp/

 

 

 

人形町 カップ酒・缶詰バー「キハ」

[みど] 2014年7月10日 09:00

たまたま見つけたマニアックな立ち飲みバー。場所は人形町駅
から徒歩5分くらいですが、わかりづらいです。
JR東日本の駅名票をイメージした看板が目印になります。
前駅が素面(しらふ)、次駅が千鳥足と言うのが笑えます。
2006年にオープンしたこのお店は缶詰とカップ酒がメインで
鉄道ファンには有名なようです。有名人のサイン色紙が壁に
掲げられていました。 入口からトイレまで全て鉄道ちっくに
仕上げています。

 

さて、店に入ると男性のみ入場料(お通し代)の500円が徴収
されます。入場料として出てきたのは、チーズ入りのミニソー
セージ。お通しとしてはちょっと高いかなと思いましたが、
それなりにジャンキーな味わいでまぁまぁ美味しかったです。
おつまみのお薦めは「婚活(コンカツ)」というコンビーフ
缶詰の丸揚げ(500円)です。缶詰から出した状態でそのまま
衣をつけて揚げています。(ワイルドだろぉ~!)

 

店内は1階(1号車)と2階(2号車)に分かれており1号車は
立ち飲み専門、2号車は列車の車内を模した作りになっていて、
ロングシートに吊り革・荷棚とまるで通勤電車のようです。
(2号車はパーティーなどでの貸切も可能とのこと)
店には各種鉄道部品や、鉄道模型も飾られていて「鉄ちゃん」
には嬉しい空間だと思います。

 

 001.jpg 

  002.jpg   003.jpg

 

  

カップ酒・缶詰バー『キハ』
http://kiha-sake.com/
東京都中央区日本橋堀留町1-6-11
電話:03-5651-5088
営業時間:18時~23時 定休日:日曜・祝日

 

 

「ええもんあるでぇ徳島」が銀座にデビューしたけん!

[杏葉牡丹] 2014年7月 7日 09:00

銀座一丁目の西側は、広島・山形・沖縄・高知・茨城・福井など、沢山のアンテナショップが軒を連ねている、歩いていてとても楽しいエリアです。

 

先日、さくら通りから銀座レンガ通りに入ったら、阿波おどりの賑やかな音楽が聞こえてきました。

なにかと思ったら、徳島のアンテナショップ「ええもんあるでぇ徳島」というお店を発見。

昨年12月にオーブンしたとのことで、店内には、柚子やすだちのポン酢やドレッシングにお菓子、竹ちくわ、素麺、干しイモ等の名産品に、地元のお酒もずらっと並んでいます。

ck1203_20140706 (1).jpg

 

ck1203_20140706 (2).jpg 

さほど広くはないのですが、美味しそうな品々に目移りをしてしまいましたが、とりあえずは魚のすり身をカツのようにした人気の品「カツ天」を購入。

お会計をしていたら、ちょうど近所のサラリーマンらしき方が「倭のそうめんチップス」というのを買っていき、「これが美味しくて、やみつきになるんだよなぁ」と教えて下さいました。

ということで、このチップスも一緒に購入しました。

ck1203_20140706 (3).jpg

「かつ天」は野菜と炒めたりしてもいいそうですが、オーブントースターで温めたら、サクサクでサッパリしたハムかつのような感じ。

ちょっとピリ辛なので、ビールにピッタリ。

同じく素麺チップスもピリ辛で、食べはじめる止まりません。

 

場所は、大きな通りからちょっと入った路地なのですが、これからのアンテナショップ巡りには、欠かせないお店になりそうです。