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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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隅田川テラス 築地大橋~勝鬨橋

[皐月の鯉の吹き流し] 2018年4月24日 18:00

築地大橋と勝鬨橋の間、隅田川テラス勝どき側から築地市場を見ることが出来ます。

 

市場_01.JPG

<<<< 勝どき側から築地市場を見る >>>>>

(築地大橋はまだ供用されてないので、勝鬨橋が隅田川の第一橋梁です)

 

市場の移転が今年10月に決まったようなのでここから市場を見られるのも後半年くらいです。

 

豊洲市場_ (2).JPG

  

豊洲市場_ (3).JPG

<<<<< 移転先の豊洲市場です >>>>>>

 

 

 

市場のうしろの高層ビルがある所は汐留で以前ここに国鉄貨物駅があり

この国鉄貨物駅(汐留駅)から市場の中(東京市場駅)まで引込み線が敷設されていました。

国鉄汐留駅は日本発の鉄道起点駅の新橋駅は名称は変わりましたがここ汐留駅です。

 

引込線跡_01.JPG

 

引込線跡_02.JPG

<<<< プラットフォーム 

カーブしているのが分かります。 柱番号も残っています >>>>

 

 

貨車が止まるプラットフォームが今もあり市場の外周が扇型をしているのはそのためです。

 

 

 

写真中央に東京タワーが見えますが、手前にビルが建設中で段々と見えなくなってきました。

 

東京タワー_1712.JPG

<<<<<<< これは2017年12月  左が築地大橋 >>>>>>>

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東京タワー_1803.JPG

<<<<<<< 2018年3月 東京タワー半分ほど隠れてきました >>>>>>>

 

 

隅田川テラスからこの風景(東京タワー・築地市場)はあと半年ほどで だいぶ変わってしまうでしょう

 

 

利休 花は野にあるように

[あすなろ] 2018年4月23日 12:00

利久梅が咲き始めました。

 利久梅_450.jpg

花ことばは、「控えめな美」「気品」。

控えめな感じで、品のある花は、主張しすぎず
茶花としてよく利用されるようです。

 そのため、「利休梅」の字をあてることもありますが、
明治時代に渡来した花なので、茶人の千利休とは
関係はないようです。

 リキュウバイ_450.jpg

 芽吹きと開花が同じぐらいなので、
新緑の葉に白い花のコントラスト良く、
清々しい印象を与えてくれます。

    

 利休のことばで、「花は野にあるように」があります。

    

自然体のままで美しく、今の季節感を表すのに
ピッタリの花ですね。

    

◆晴海トリトン/花のテラス
東京都中央区晴海1-8-16

 

 

シロツメグサ咲き揃い

[サム] 2018年4月22日 18:00

DSC_0253ELS''.jpg6996RS'G.jpg 3月26日、東京管区気象台より、気象庁生物季節観測情報のひとつ「シロツメグサの開花」を観測(北の丸公園)した旨発表がありましたが、ここにきて漸う浜離宮恩賜庭園の内堀広場のシロツメグサも咲き揃い始めました。

別名クローバー。

「ツメクサ(詰め草)」の名は、江戸時代にオランダから長崎に輸入された箱詰めのガラス製品の緩衝材としてこの植物の干し草が利用されたことに因むとされます、葉は3小葉が基本で、時に4小葉やそれ以上のものもあり、変異体に相当する4小葉は稀少で、それを見つけた者には吉運が訪れると伝わります。花は白色の蝶形で、花柄の上端に多数密集した球状の総状花序。内部をよく見ると白のなかにもピンクがかっています。この時期、芽吹いた青々とした草の上に寝転ぶと心地よく、ほのかな緑の薫りに癒されます。

 

 

マロニエ通りのマロニエ開花

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月22日 16:00

maro201801.JPG

銀座マロニエ通りマロニエ開花し始めました

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初夏を思わせるような陽気の日が続き、一気に開き始めています

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枝先に大きな円錐花序を直立させるのが特徴です

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濃いピンク色です

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マロニエだけではなくも特徴的で、掌状複葉という小葉が5~7枚、手のようについています

昨年4月にマロニエ開花を紹介したブログ記事はこちら ⇒

/archive/2017/04/post-4277.html

 

 

ハナミズキの開花〔木挽町・松屋通り〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月22日 14:00

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先日ご紹介した、みゆき通りの「ヒトツバタゴ開花の記事でも書いたのですが、今年は、から先にかけて天候が不順だったためか、同じ種類の花木でも、開花時期がかなりばらけている気がします

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木挽町通りハナミズキです

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木挽町通りと言っても、歌舞伎座の脇の通りのハナミズキです

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ハナミズキピンクは、五月晴れに映えて本当にいいですよね

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こちらは、松屋通り開花しているハナミズキです

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松屋通りハナミズキは、枝が横に張っているので、満開時には通り全体が華やかになります

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ハナミズキは、に見える部分がいわゆる花びらでなくて(ほう)と呼ばれる葉っぱで、中心の塊本当の花序)です

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実際のは、4弁直径5mm程度の目立たない集合して、順次開花するそうです

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一昨年の木挽町通りハナミズキを紹介したブログはこちら ⇒

/archive/2016/04/post-3271.html

 

 

銀座花暦 みゆき通りの 爽やかな花 ひとつばたご 

[銀造] 2018年4月22日 12:00

 4月も半ばを過ぎて、銀座のみゆき通りには、白い清楚で爽やかな花、「ひとつばたご」、通称「なんじゃもんじゃ」の木の花が咲き始めました。

写真は外堀通りから銀座シックスに向かう、よく日の当たる交差点で撮影しました。

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 個体差もあるので、全部が咲いているわけではありません。お買い物、お食事にお出かけの際、ちょっと植木に目をやって頂ければ、

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清楚な花が微笑みを返してくれるかも知れません。

 銀座の花暦、「ひとつばたご」もお楽しみ下さい。

 

 
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