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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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築地本願寺 納涼盆踊り大会 8月1日まで

[銀造] 2015年7月31日 09:00

 

 築地本願寺の納涼盆踊り大会が7月29日から始まりました。

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 低頭して、会場へ向かいます。

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 築地場外のお店も沢山出店して、美味しい物を買い求める人の列が出来ていました。

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 皆さん、大変楽しそうでした。楽しそうなシーンの写真は、別の特派員の報告をご覧下さい

今日は、お勉強があったので、やむなく闇に消えた銀造です。

取り急ぎ、ご案内申し上げます。

 

 

人形町には、静かな佇まいがある(街さんぽ"食べ歩き" その2)

[お江戸のマーシャ・堀内] 2015年7月16日 16:00

私は、時々、幕末から明治、西郷隆盛屋敷跡に立つ日本橋小学校へ
図書館やプールのために寄っています。

 

まずは、半蔵門線の水天宮前駅、8番出口を出ると、学校帰りに
とっておきのような "揚げたてコロッケの今半" がみえます。

  

そこら辺りはいくつもの昔ながらの路地があり、それぞれ食べ物屋さんが
沢山あります。そんな中、てんぷらで有名な "中山" というこじんまりとした
お店があります。ご夫婦でカウンターの内側と外側で、
ユルリとした雰囲気を醸し出しながら、幾分黒めで甘辛いタレがかかった天丼が
ここの御馳走です、夜は常連さんが多いのも頷けます。

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それからその路地辺りを見ていると、道端にクジラの置物があります、
これは江戸時代、ここは葺屋町、堺町と言われ、庶民に人気の
操り人形のメッカだったようです。その時に使う人形の操り糸
としてはクジラの髭が一番しなやかな動きを出せるという事で、
このクジラへの感謝の標だそうです。
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そして、親子丼といえば "玉ひで" ですね、私もお休みの日のお昼に頂いています。

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そして、人形町、水天宮の地下鉄駅の通りに聳える二つの櫓、

"江戸落語からくり櫓" と "江戸火消しからくり櫓" が見えます。

ck1515_20150715 (6).JPG (江戸落語からくり櫓)

 

人形町は、なにか昔の大阪の面影が残っているような場所にも思えます。

 

 

 

箱崎で大人気のベーグル専門店!

[pont] 2015年7月12日 14:00

2014年12月に箱崎にオープンしてから
大人気のベーグルの専門店、
OZO BAGELさんをご紹介します。

 

水天宮前TCATで降りて、箱崎交番の横を
左に曲がると、小さなパン屋さん風の
お店がみえてきます。
象が鼻でベーグルを持ち上げている
看板が目印です。

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ニューヨークで本格的に修業した
オーナーさんがお店を開くと、
しだいに評判になり、
今では行列ができる人気店になっています。
千葉からわざわざ買いにおみえになる
お客様もいらっしゃるとか。

私もいただいてみましたが、
女性の方ならハーフでお腹いっぱいになる
ボリューム感です。はさまれているものも、
タンドリーチキンなどの食事系、
ブルーベリークリームなどの甘味系とも、
おいしい具材をたっぷりはさんで、
巻いていただけます。

 

OZO BAGELさんのホームページは
こちらです。焼き上がり状態など

ご覧になってからお越しに
なることをおすすめします。
http://www.ozobagel.com/

 

開店直後やお昼時、会社帰りの時間は
たくさんの方が並んでいるので、
それを避けてお店に行くと
比較的スムーズに購入できると思います。

お店の方にうかがうと、土曜日なら13:30
過ぎが、比較的すいているそうです。

オーナーさんの本場仕込みのベーグル、
味わってみませんか?

 

 

 

日本橋に "能面" がやってきた(街さんぽ その3)

[お江戸のマーシャ・堀内] 2015年7月 4日 14:00

みなさま、能を舞うときに顔につける面をご存知でしょうか?

 
今、日本橋丸善を西方向へ曲がると"田中八重洲画廊"で、
"岩崎久人古希記念 能・狂言画展"が7月6日まで開かれています。

  
怖い顔、優しい女性の顔、ニコニコしたお爺さん、、おどけた顔、大黒さんと、
見ていて飽きることなく、心が休まるような時間が持てるかもしれません。
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お能は、室町時代から始まったとされ、その能面つくりにも長い歴史があるようです。
それぞれ、人の心を映す面("おもて"と言います)は、ヒノキを使い、
立体的に彫り上げ、胡粉を塗り、数ヶ月の時間を掛けて作り上げる作品です。

 
いろいろな角度から見ると、また違う表情が見え、人間の喜怒哀楽を
見て取れるかと思います。

 

お時間あれば、立ち寄ってみては如何でしょうか?

 

 

ところで、6月30日、人形町の小網神社の夏越の祓えにお参りして来ました。
今年も、あと半年、無事に過ごせますように。
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特別産業コース「特派員と歩く人形町」

[橘] 2015年7月 4日 09:00

「特別産業コース」の第一弾として6月30日にガイドを行ってきました。
 

これまでの「産業コース」は、特派員が指定されたお店にお客様をお連れして、お店の方に説明をお願いしていましたが、「特別産業コース」は特派員2人がコースを設定し、説明も自分達でするというところが初めての試みでした。
 

今回設定したコースは建設中の「水天宮」前に集合、人形町通りを「大観音寺」迄行き、末廣神社から浜町緑道を抜けて、甘酒横丁に入り、最後に板倉屋さんで話を聞くというものでした。
 

始めてのケースということで中央区の広報から、カメラマンとTVカメラマンのお二人が同行されました。

放映は15分番組の"こんにちは 中央区です"の中で1分半されるそうです。7月13日からは"YouTube"からでも視聴出来るそうです(詳細は中央区のHPご参照下さい)。
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お客様は10人で当選された方は全員参加されました。
 

自分達で全部説明しなければならないので緊張感はありましたが、今回ご案内するコースが地元の人形町ということで、「まあ、何とかなるだろう」と軽い気持ちで臨むことにしました。

「まるごとミュージアム」でのバスガイドの経験が随分役に立ってくれたと思います。
 

末廣神社では6月晦日の「夏越しの祓」の日で「茅の輪」が設えられていたので、皆さんにお参りして頂きました。
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その後は甘酒横丁で何件かをご説明しながら、最終目的地の「板倉屋」にお連れしました。

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「板倉屋」さんでは、熱々の焼きたての人形焼を頂きながら、色々なご説明を頂きました。

 

人形焼は一遍に6個焼ける約3Kgの焼き型を使い、小麦粉にみりんとコンデンスミルクと卵(白身と黄身は分ける)を混ぜ合わせた生地の間に餡を挟んで、焼くそうです。

1日に1,500個~2,000個を熱いガスの前に座って焼き続けるそうなので、重労働ですね。
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何はともあれ、予定のコースを事故無く周り、11時半に無事解散することが出来てほっとしました。

大変良い経験をさせて頂けたと思います。

 

 

図書のリサイクル

[オールドローズ] 2015年7月 1日 16:00

6月下旬 平日の朝、本の返却のため京橋図書館へ行きました。 

図書館の入り口で、館員の女性が何か整理券を配布していました。

 

 「今日は、図書のリサイクル日です」とのこと。

 

私も券を受け取りましたら89番でした。

とりあえず本を返却し、10時まで気に入った本でも読もうと思いました。

すると館内の座席がほぼいっぱいなほど混雑していました。

 

列に並んで待っている間、

前後の方から「来週は、日本橋図書館でも行う」との情報をゲット しました。

 

89番ではもう何も残っていはいないと思いましたが、なんとたくさんの本

私は、大きな字体の漢和辞典、料理の本など合計12冊いただきました。

 

たまたま自転車 で来たからよかったものの、電車やバスでは大変でした

 

 

次の週は日本橋図書館へ行きました。(ここは歴史的な場所、『西郷隆盛屋敷跡』です。)

  

館内はとても広く落ち着いた雰囲気。

ここでは私は63番目。10冊いただきました。

 

「図書のリサイクル」の日程は、毎年5月初旬、区の広報誌でお知らせがあります。

他に月島図書館でも開催されているようです。

 

来年も必ず行きます

 

 
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