中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

中央区立日本橋図書館 地域の資料・古地図

[GPP] 2017年5月29日 14:00

01.JPG中央区立日本橋図書館が先月改修工事を全て終えたので、早速行ってみました
アクセス
 http://www.library.city.chuo.tokyo.jp/libguide?16&pid=110

 

日本橋図書館にも、地域の資料古地図がありました
アクセス
 http://www.library.city.chuo.tokyo.jp/images/upload/an-naizu2201738165317.png
 (7階  調べものコーナー、および、6階への階段付近の棚)

 

付近にお住まいの方、お勤めの方は、ご利用してはいかがでしょうか

 

 

益川ロランスさんのお店 人形町でモンマルトル発祥のフランス家庭料理を味わおう!フレンチカフェ「シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクール」

[桜やよい] 2017年5月24日 09:00

2008年開店「Café Chez André du Sacré-Coeur カフェ シェ・アンドレ ドゥ・ サクレクール」

営業時間11:00~20:30(LO.20:00)  定休日 第1.3月・日・祝日 日本橋人形町1-8-5  ☎fax03-6228-1053

http://park7.wakwak.com/~chezandrescoeur/index.htmlをご紹介いたします。

 

IMG_2485 (2).JPG

 

IMG_2476.JPG

フランスのパリ・モンマルトルで祖父母が飲物メインのカフェとして立ち上げ、その後、両親が継いで食事も提供するようになったそうです 。パリのお店は閉店しましたが、それを引き継ぎたいというお二人の夢は、2008年に人形町に「カフェ シェ・アンドレ ドゥ サクレクール」をオープンすることで叶えられました。パリの家庭料理を中心とする両親のレシピをご主人良雄さんがしっかりと受け継いでいます。パリの家庭料理を人形町で味わえるなんて、素敵ですね。

 

ロランスさんはフランスのモンマルトル生まれ。パリにいる時から日本文化が大好きで日本語を学び、アメリカ留学を経て、1989年留学生(大学院)として初来日。卒業後、日本橋の外資系企業に勤務する傍ら、足繁く、老舗蕎麦店『人形町 松竹庵』に通い、1999年、店主のご子息、良雄さんと大恋愛の末に結婚。日本在住29年になるそうです。とっても日本語がお上手です。

 

ロランスさんのご両親の想いを受け継ぎ、パリのママンの味を大切にしている家庭料理のメニューが好評です。ランチやディナータイムは、日替わりでメニューが変わるので、毎日のメニューが楽しみ、わくわくです。お茶の時間のスイーツもお勧めです。

 

今日は、キッシュとグラタンを紹介します。キッシュは、パイ生地に包まれたオムレットのようなふわっとした食感がたまりません。グラタンは野菜たっぷりのミートソース、マッシュポテトとチーズのお味です。スプーンを運ぶ度にまろやかな味が濃厚に口の中に広がってきます。

 

ランチセットは、お代わりOKのフランスパンとスープ付き。スープカップが素敵。ロランスさんに伺うと、ナイフ・フォークはフランス製。カップもフランス製かと思いきや、日本で調達。お祖母様の手作りのコースターを大切にお店で使ってらっしゃるとのこと。心が暖まりました。

IMG_2473.JPG IMG_2471.JPG

IMG_2477.JPG IMG_2478.JPG

 

皆様にもアットホームな雰囲気のカフェで、ロランスさんやスタッフの方々の笑顔に癒されながら心からのおもてなしを感じつつ、美味しいお料理を是非召し上がっていただきたいです。

(ロランスさんに許可をいただいて撮影しております。)

 

 

わんぱく相撲に大歓声

[下町トム] 2017年5月22日 14:00

わんぱく相撲2017(2)_R.jpg 5月21日、浜町の〔中央区総合スポーツセンター〕で毎年恒例の「わんぱく相撲中央区大会」が開催されました。

 

 気持ちよく晴れたこの日、会場のある浜町公園には朝から出場するちびっこ力士やその家族が大勢押し寄せました。中央区は人口増加傾向が続いていますが、こどもたちの数も増えているのか、いつも以上に活気が増しているように思えました。

わんぱく相撲2017(5)_R.jpg 会場では男女、学年別に次々と取り組みが進んでいきます。運営はJCの皆さんが中心になって安全に気を配りながら進めています。また区内各地域から参加したボランティアの皆さんが審判や会場整理、選手の誘導などに力を注いでいます。ぼくも微力ながら子どもたちの熱戦を支えました。

 

わんぱく相撲2017(3)_R.jpg 勝ってガッツポーズを誇らしげに見せる子もいれば、負けて悔し涙を流す子もいます。それぞれが貴重な経験となり、いつか懐かしい思い出になることでしょう。

 

 中央区内では様々なスポーツや文化のイベントが毎月どこかで行われています。この町の今の姿を見ることができますので、町歩きを兼ねて是非お出かけ下さい。多くの方との交流にもなると思います。活き活きとした中央区の風景をお楽しみ下さい。

 

 

シリーズ:1歳児・はじめての神田祭! ④雨上がりの日曜日・町内渡御と連合神輿渡御

[えだまめ] 2017年5月19日 16:00

子連れ特派員のえだまめです

前回記事はこちら

①→/archive/2017/05/post-4331.html

②→/archive/2017/05/post-4333.html

③→/archive/2017/05/post-4334.html

さて。5月14日(日)。

どうにか雨が上がりました。

今日はレインコート着なくて済みます!!

昨日に続いて半纏を着た娘あずき

MAH00351(1)-1.jpg

今日はスタート前に山車の太鼓をたたいて満足気。

DSC_1119-1.jpg

お兄さん、お姉さんたちも楽しそうにたたいていました。


そして10時。出発です!

20170514100750(1)-1.jpg

子ども神輿も元気いっぱい!

20170514100750(2)-1.jpg

やはり雨上がりだからか

山車に参加する子は昨日より多い気がしました。

20170514100750(3)-1.jpg

雨だった昨日よりも長い時間歩きましたが、

昨日の記憶があるのか一歳児、頑張りました。

昨日は母が一緒に綱を握って、でしたが

今日はひとりで綱をしっかり握って、一人でテクテク歩けました。

何事も経験、そして成長につながるのですね。

そして昨日はレインコートを着ていた子どもたちですが。

今日は全員おそろいの半纏姿。

やっぱり、いいですね。この景色。

そしてお昼を食べたら、明治座の前まで。

浜三東部町会も所属している「日本橋五の部地区」

連合神輿渡御があるのです。

10町会・9基の神輿がずらりと並んで、壮観です。

もちろん、我らが浜三東部町会の御神輿も登場です!

20170514124352(1)-1.jpg

人も多くて大混雑!なのであずきはパパの肩車で見物。

びっくりはしているものの、太鼓の音・御神輿の華やかさ

小さいなりに釘付けになっているようでした。

MAH00357(1)-1.jpg


その後は半纏姿のまま、浜町公園で遊ぶあずき

DSC_1125-1.jpg

あずきだけでなくて、お祭り装束で遊ぶ子どもたちは

公園内にたくさんいましたよ。


この規模のお祭りがあるのはまた2年後。

その頃、あずきは幼稚園の年少さんかぁ・・・。

どんな子になってるかな?

次はもっとたくさんのお友達と参加できるといいな、

そうしたらもっともっと楽しくなるんだろうな。

そんな事を考えていた日曜日の昼下がりなのでした。

DSC_1127-1.jpg


※記事を書くにあたり、浜三東部町会の会長はじめ役員の皆様に

 あたたかくお声かけ頂きました。ありがとうございます。

 そして今後ともよろしくお願いいたします。

★おしまい★

 

 

シリーズ:1歳児・はじめての神田祭! ③雨の土曜日・町内渡御と神幸祭

[えだまめ] 2017年5月18日 16:00

子連れ特派員のえだまめです

前回記事はこちらです

①→ /archive/2017/05/post-4331.html

②→ http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2017/05/post-4333.html



さて、5月13日(土)。

いよいよ神田祭のハイライト

神田明神の祭礼行列である「神幸祭」の行われる日。

私の住んでいる浜三東部町会でも

大人の御神輿、子ども神輿、そして山車が出る日です。

ですが・・・あいにくのお天気。

前日に娘あずき用の半纏をお借りしに行ったときに

子どもの方は雨がひどすぎるとやらないこともある、と聞いていたので

ちょっと心配だったのですが。

午前中はそれでも小雨の中決行となりました。

朝から半纏を着て準備していたあずき

DSC_1113-1.jpg

その上にレインコートを着て、集合場所へ向かいます。

※すごく似合う!と写真を撮りまくった親馬鹿がいるのはたぶん内緒です。

集合場所には子どもの山車がスタンバイ中。

DSC_1115-1.jpg

藤の花の飾りがついていて、華やかです!

子ども神輿

DSC_1116-1.jpg

大人神輿もただいまスタンバイ中です。

DSC_1118-1.jpg


そして午前11時。いよいよ出発です!

MVI_2689(1)-1.jpg

短縮バージョンで回りましたが、意外と1歳児でも歩いてくれるものだと感心しました。

とんでもない方向に走り出さないかと母はヒヤヒヤしていたのですが

周りにお兄ちゃん・お姉ちゃんたちがいるからかもしれません。

小さい手で綱を持って、一生懸命歩いてくれていました。

そして、おやつのお土産をもらって家に帰ったあとも

「どー(ん)どー(ん)かっかっかっ」と

山車の太鼓の音を再現していたあずき。

よっぽど気に入ったのかもしれません。

本当は13時出発の回もあったのですが、

どんどん雨がひどくなったのでそちらはお休み。

そのかわりに・・・母はやっぱりどうしても見たいものがあったので

あずきを付き合わせてしまいました。

神田明神の祭礼行列「神幸祭」です。

朝8時20分に神田明神を出発し、19時に戻るまでの間

神様たちが立派な御神輿に乗って氏子のエリアをくまなく回るのです。

それが我が家のすぐ近くまでやってくるので

やっぱり一目見たくって。

午後3時少し前、コースとなるポイントにスタンバイです。

町会の方でも神様のために

IMG_2690-1.jpg

お酒とお餅をお供えしてお迎えするのですね。


そしていよいよ行列の到着!!

MVI_2692(3)-1.jpgMVI_2692(2)-1.jpg

華やかで、煌びやかで。

とても立派な御神輿と行列でした。

雨さえ降ってなかったら、装束もきっとよく見えたんでしょうが

この天気だからみんなレインコートを上から、です。残念。

2年後を期待しましょう。


そして、本当なら15時近くに有馬小学校出発の

「附け祭」というこれまた華やかな行列もあったのですが

雨の中、傘をさしたままあずきの手を引いて見に行くのは

もうこれ以上の距離だとしんどいかな・・・と思って断念。

これまた2年後に期待!!と思っているところです。

~つづく~

 

 

シリーズ:1歳児・はじめての神田祭! ②当日までのカウントダウン

[えだまめ] 2017年5月17日 18:00

子連れ特派員のえだまめです

 

前回記事はこちら→ /archive/2017/05/post-4331.html



町内会の半纏貸し出しを申し込んで、

お祭り気分が少し高まりつつあった私です。

そうしていると、街の様子も「お祭り仕様」になっていくのが見えてきます。

5月7日(日) 神田祭の1週間前の週末。

DSC_1097-1.jpg

通りには「奉祝 神田祭」と書かれた黄色い旗。

DSC_1098-1.jpg

町内にある大廣神社にも「神田明神御祭礼」の幟。

DSC_1096-1.jpg

寄付をされた方のお名前も増えてきたように感じます。


5月9日(火)。用事で人形町方面を歩いていたら。

DSC_1100-1.jpg

・・・万国旗!?

でも、それもまたにぎやかな雰囲気になりますね。


そしていよいよ5月12日(金)。

翌日は祭礼の行列「神幸祭」も行われる日です。

いつも娘あずきを連れていく浜町公園

DSC_1108-1.jpg

お隣の町内会さんによって飾りつけがされています。

そして・・・

DSC_1111-1.jpg

娘あずきの半纏と帯を借りてきました!

申込時にサイズ(うちは90センチ)も書くことになっているので

ちゃんと大きさもぴったりです。

そして子どもたち皆に配られた

首から下げるお守り札。

これがいただけるのはちょっとうれしいですね。

これで翌日に向けての準備は万全!です。


そうそう。準備といえば。

はじめての神田祭を楽しむのに一番役に立ったものがこちら。

フリーペーパーの「日本橋ごよみ」です。

IMG_2694-1.jpg

5月号は神田祭特集。

はじめてさんでも分かるような用語説明

以前のお祭りの様子、

そして祭礼行列の進むルートや

おおよその通過予定時刻の入った地図も掲載されていました

とても見やすく、分かりやすかったです!!

これがあれば、どのくらいの時間にどこに行けばいいか、

というスケジュールも立てやすいですよね。

実は私の夫は全くお祭りとは無縁の地域で育ったので

お祭りの様子がまったく想像できなかったようなのです。

なので、こちらの特集で「こんなにすごいものなんだ!」

規模や華やかさにびっくりしていたのでした。

http://www.nihonbashi-tokyo.jp/enjoy/feature/201705/


「日本橋ごよみ」は神田祭のこと以外でも毎月楽しみな記事がたくさん。

 おすすめの読み物ですよ

 そして、発行元の「まち日本橋」というサイトも情報たっぷりでおすすめです

 http://www.nihonbashi-tokyo.jp/

~つづく~