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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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中央区観光検定の準備〔中央区観光情報センター〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年12月31日 12:00

中央区観光情報センター」は、京橋二丁目中央通り沿いの新たなビル「京橋エドグラン」の地下1階1階にあります

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ここには、多言語による観光案内や地域の観光情報の集約・発信を行う機能が備わっており、中央区の観光情報提供の拠点となる施設です

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当然、中央区の観光案内パンフレットが各種取り揃えられており、観光情報を収集できる、ということは、来年2月の中央区観光検定サブテキストとしても利用できます

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と思って、受験生の私も、これらのパンフレットガイドマップをもらってきました

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開館時間は、9:00~21:00で、年中無休だそうです(ビルの全館休館等を除きます)

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中央区ふれあい街歩きマップ

おすすめ散歩コース見どころスポット商店街の紹介手描き風の地図内容盛り沢山です

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中央区エリア別ガイドマップ

こちらもエリアごとに見どころが紹介されており、ぶらぶら散策のコースも地図上にわかりやすく表示されており見やすいです

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中央区はじめて物語マップ中央区観光ガイドマップなど。

中央区はじめて物語マップは、「〇〇発祥の地」がジャンル別に紹介されており、中央区のどこにあるかもわかりやすいです

これらのマップを手に実際に中央区の見どころを回っておけば、検定対策も完璧(でしょう)

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なお、センター内での写真撮影については、ご了解をいただきました。ありがとうございました

中央区の観光情報公式サイトはこちら ⇒

http://centraltokyo-tourism.com/

 

 

地図御用所跡

[O'age] 2016年12月28日 09:00

ものしり百科に載っていない説明板をご紹介します。IMG_7222.JPG

所在地 中央区日本橋茅場町二丁目十二番付近

 
地図御用所は、実測による初めての日本全図を作製したことで知られる伊能忠敬(1745~1818)の住居に設けられていました。伊能忠敬は、51歳の時に下総国佐原(現在の千葉県佐原市)から江戸深川黒江町(現在の東京都江東区)に居宅を移し、幕府天文方高橋至時の門に入って天文学を学び始めました。寛政12年(1800)からは本格的に日本全国の測量をはじめ、以降17年間にわたって日本全国の沿岸を測量し、その総距離は約4万kmにも及んだといいます。文化11年(1814)、九州地方の測量から帰った伊能忠敬は、深川黒江町から八丁堀亀島町と呼ばれていた現在地付近へ転居しました。この屋敷の敷地は150坪ほどでしたが、伊能忠敬の居住地としてだけではなく、測量図を作製するための地図御用所として利用されていました。伊能忠敬は地図が完成する前の文政元年(1818)に亀島町の居宅で死去してしまいましたが、その後も伊能忠敬の居宅は地図御用所として使用され、文政4年(1821)門弟や天文方の下役等の手により「大日本沿海與地全図」が完成しました。平成17年3月 中央区教育委員会

 

伊能忠敬の深川黒江町(現在の江東区門前仲町付近の歩道上)住居跡の碑

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伊能忠敬のお墓台東区源空寺にあり、師であった至時の墓と並んでいます。

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日本橋の大老舗・小津和紙で絶対買うべきオススメ日用品!

[柴犬] 2016年12月26日 16:00


日本橋にある老舗の中でも有数の歴史あるお店、小津和紙さん。

なんと開業は承応二年(1653年)。伊勢の松坂から始まり、現在の江戸大伝馬町にやってきました。


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小津和紙さんは、一階の店舗の他に、中央区民有形文化財の登録を受けた古文書約千点の史料を誇る史料館(無料!ガイドもお願いできます)、様々な文化教室、全国の和紙ギャラリー、そしてワンコインで体験できる紙漉き教室など、1日楽しめるほど充実の施設です。


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500円でできる紙漉き体験。自作した紙はもちろん持ち帰れます



お土産も大充実なので何を買おうか迷ってしまう方もいらっしゃると思うのですが、そんな中で!絶対にオススメ、ちょっとした日本橋土産にもぴったりのサイズとお値段!!という商品があります。


それがこちら!!

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なんだかお分かりになりますでしょうか?


(ちなみに横に置いてあるお人形は銀座八丁神社巡りでいただける干支の土鈴です)

これはミクロ繊維で作られたレンズ拭きなのです。


商品名は 『Optical Lens Cloth めがねクロス』 となっていますが、拭けるのはもちろんメガネだけではありません。スマホやパソコンの画面、カメラレンズ、指先の油汚れ。さっと拭うだけで本当に綺麗になります。スマホ画面についてしまった結構な汚れなども何度か優しく撫でるだけで取れます。しかも、一度拭いたらポイではなく、破れるまで繰り返し使えます。

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和紙の老舗が開発したミクロ繊維の不織り布。目の細かさが伝わるでしょうか?

箱入りでも数百円、小さいポケットタイプもあります。


これは初めて使うと皆な「おお...!」となるので、実用的かつお土産にも適した商品かと思います。

お店ではレジの横に置いてあることが多いのですが、ちょっと見つけづらいかもしれないので店員さんに聞いてみたら良いかと思います。


小津和紙さんの史料館や体験教室を詳しくお知りになりたい方は是非サイトをチェックしてみて下さい。英語が堪能な店員さんもいらっしゃるので外国の方でも安心です!


小津和紙 ホームページ ←こちらをクリック。


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日本橋三越本店でパイプオルガン生演奏

[TAKK...] 2016年12月26日 14:00

12月24日、日本橋三越本店に行くと、本館1階 中央ホール吹き抜けが非常に美しく飾り付けられていました。

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そして、ちょうどパイプオルガン生演奏が行われていました。

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美しい演奏です。

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○パイプオルガン生演奏○
■開催中~12月31日(土)
■毎週水曜日・金曜日・土曜日・日曜日
■各日午前10時30分・正午・午後3時
 約15分間
■本館1階 中央ホール

また、まごころ(天女)像プロジェクションマッピングも行われているようです。

■開催中~12月29(木)

■各日午後4時・5時・6時

 約3分間

■本館1階 中央ホール

 

 

復活 馬喰町の旅籠、北斗星

[あすなろ] 2016年12月23日 09:00

落語「御神酒徳利」「宿屋の富」の舞台になったのが馬喰町。

噺の中からも馬喰町が宿場町であった諸相を伝えてくれます。

より一層の賑わいは、いつしか、問屋街に様変わり、

JR馬喰町駅を中心に近代的なビルが立ち並ぶ

オフィス街としても発展しています。

 

そんな中、往時を偲ぶかのように、宿泊施設が誕生しました。

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<トレインホステル北斗星>

 

惜しまれつつも引退した寝台列車「北斗星」の車内備品を

利用したホテルがJR馬喰町駅直結ビルにできました。

憧れの存在だったブルートレインを体感できる新感覚の

宿泊施設です。宿泊費も2500円からととてもリーズナブル。

寝台車の雰囲気に浸りたい方、ご利用されてみてはいかがですか。

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Train Hostel 北斗星

所在地:東京都中央区日本橋馬喰町 1-10-12
アクセス:JR総武線快速「馬喰町駅」4番出入口直結
 

 

 

恒例のミニ絵画展〔ギャラリー八重洲〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年12月22日 18:00

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八重洲地下街にある画廊、「ギャラリー八重洲・東京」で、「ミニ絵画展」が開催中です

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このギャラリーで、この季節に行われる恒例の行事になりました

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今回で、22回目の開催だそうです

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100名以上のさまざまな分野で活躍しているアーティストの集まりです

常連の方もいれば、今回初出展の方もいます

以前、このギャラリーで、個展をされた方も出展されていました

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この絵画展に伺うようになってから、表現する面積が制限されると、その分、対象物の切り取り方が鋭くなって、強く見る者を引き付ける作品になるんじゃないかと感じるようになりました

小さくて魅力的な絵画は、この時季、クリスマスプレゼントにも最適だと思います

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開催期間は、12月19日)から25日)までです。

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なお、ギャラリー内での写真撮影については、特別にご了解をいただきました

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ギャラリー八重洲・東京のHPはこちら ⇒

http://www.yaechika.com/gallery.php

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