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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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こいつぁ豪華だ!

[佐平次] 2014年11月25日 12:00

 2012年から田中貴金属ジュエリーhttp://pn.blog.jp/archives/1013975573.htmlでは純金製のディズニーツリーを製作。

世界中で愛されているディズニーキャラクターを大胆に純金のツリーで表現し、GINZA TANAKA銀座本店の店頭に展示してきましたが今年は大ヒット映画「アナと雪の女王」をモチーフにしたプラチナ製「ディズニー プラチナクリスマスツリー―アナと雪の女王」です!

tanaka.JPG

 
 企画から完成まで実に約半年の期間を要したそうですが純プラチナを31kg使い価格はなんと3億円(税込)! 
GINZA TANAKA銀座本店1階で12月25日までです。

 

アナ雪1.JPG

アナ雪2.JPG

 
 こいつはチト手が出ないって方にはシルバー製の卓上型ミニツリー「ディズニー シルバークリスマスツリー-アナと雪の女王」もあります。価格はリーズナブルな???45万円(税込)で受注生産だそうです。(発売は2015年3月31日まで)
 

アナ雪4.JPG


 プラチナのツリーは高さ2.6メートルで、純プラチナを31kg用いた八角錐で、それぞれの面に、映画の見どころを描いています。
ツリートップにはアナとエルサの王冠が乗り、雪の結晶にもプラチナを使用し、背景には藍色の色彩のプラチナ箔アート額を設置されています。

 イラストが描かれた 八角錐部分は回転式で、プラチナが織り成す美しい「アナと雪の女王」の銀世界に浸れます。

 

 銀製のツリーも形はほぼ同じで高さは約28センチです。こちらは高さ46㎝のガラスケースに入っています。
八角錐の各面にはやはり映画の各名場面が映しこまれていますがこの印刷には大変な技術が要るそうです。

その他、雪の結晶をデザインしたペンダントやピアス、プラチナアート額、プラチナ箔の手鏡、純プラチナカレンダーも販売されています。

 

アナ雪5.JPG

アナ雪6.JPG

アナ雪7.JPG

アクセサリー.jpg

 

 因みにGINZA TANAKAでは金製の浮世絵なども扱っています。

日本橋.JPG富士.JPG

 

 

角村康子(アトリエPASSE-TEMPS)作陶展

[佐平次] 2014年10月 8日 09:00

毎年銀座で個展を開いて今年で16回目、例年使用していたギャラリーが工事中のため、今年は銀座ノアビルB1F ギャラリーノアに変更になりました。

今回のテーマは"器たちのメッセージ" 

 

 流砂.jpg

    風舞1.jpg


作品のそれぞれにタイトルが付けられて作者の思い入れが語られています。
お気に入りの作品があればその場で買うことができます。
小さな茶碗ならば千円くらいからです。
毎年ほとんど全作品が売り切れてしまいます。

 

 茶碗.jpg

 小皿・茶碗.jpg

教室の生徒さんたちの作品も一緒に展示されていますので堅苦しい作陶展でなくアットホームな雰囲気なので気楽に立ち寄れます。

 生徒の作品1 (1).jpg

 生徒の作品1 (2).jpg 
興味のある方は是非お立ち寄りください。
生徒さんたちは20人ほどいますが、ほとんどの生徒さんはこの作陶展を見て入門したそうです。

 

2014年10月7日(火)~10月12日(日)
AM11:00~PM6:30

中央区銀座3-9-2銀座ノアビルB1F ギャラリーノア

http://www.gallery-noah.jp/accessmap/
TEL03-3248-2277 FAX03-3725-3613

 

 

こいつぁ便利だ!!

[佐平次] 2014年9月16日 14:00

 中央区観光の出発点という視点で、今回は中央区番外編として、千代田区でありますが東京駅を

記事にさせていただきました。

 

  観光や商用で東京を訪れる人たちの多くは東京駅を利用する。
ところで東京駅に到着してから観光にせよ商用にせよ宿泊を伴う場合邪魔になるのが大きな荷物だ。
また帰りにお土産など買う場合も大きな荷物は邪魔になる。

そこで、コインロッカーを探して荷物を預けて・・・と思うのだが、コインロッカーは其処ら中にあるのにほとんど使用中で空きのロッカーを見つけるのは本当に困難である。

 

  コインロッカー2.JPG

 

前もってホテルに荷物を送っておけばヨイのだが交通渋滞やら天候不順やら到着に不安があるし送るタイミングも難しくてつい手荷物で持ってきてしまう。

そこで便利なのが日本橋口近くにある佐川急便の手荷物一時預かりだ。
http://www2.sagawa-exp.co.jp/newsrelease/detail/2014/0311_890.html
  一時預かりの料金は大型のコインロッカーの700円に対して800円と100円高いが、これは近隣のコインロッカーの業者との間での申し合わせらしい(独占禁止法違反??)

  だから、もしホテルを予約してある場合であったらホテルへの託送サービスを利用するのがお得である。
通常の料金で都内の全てのホテル(ビジネスホテルも含む)とディズニーリゾートのホテルに託送してくれる。
荷物を取りに戻ることもなくバック一つで日本橋や銀座に歩いていけるのだ。
受け付けは一応午前11時までとなっているが、ホテルが近場だったり、荷物の到着が少し遅れるとかを承知してくれる場合は夕方でも受け付けるのは可能とのことです。
帰りはホテルから荷物を送り、此処で荷物をピックアップすればそのまま新幹線に乗り込める。

 

  店舗1.JPG

 店舗2.JPG

 看板2.JPG

 スタッフ2.JPG

 

  日本橋口はメインの八重洲口と比べるとタクシー乗り場が無いせいか人通りがとても少なく修学旅行など、団体の待ち合わせ場所に使われることが多い。
空いていて通路も広いので日本橋方面に向かう場合は八重洲口から外堀通りを通るよりも早くて快適だ。(特に雨天の場合は)

  一般的にガイ ドブックやネットなどでの乗換案内だと東京駅から地下鉄に乗り換えるのに乗継駅は大手町駅が表示されている。 しかし、新幹線などで東京駅に到着した場合地下鉄「東西線」「銀座線」に乗るには「日本橋駅」の方がはるかに近く(日本橋口から3分ほど)て大手町駅に行くよりも10分以上早い。

   因みに銀座線から半蔵門線への乗継駅は「三越前」となっているが「日本橋」で一度外に出て半蔵門線の「三越前」に行く方が早い。 料金が2度掛かってしまうので一日乗車券などを利用する場合以外はお勧めはしないが・・・。
特に東西線から乗り換える場合は日本橋で一度銀座線に乗り換え、再度三越前で乗り換えなくてはならないため20分以上のロスとなってしまう。(何とか考えて欲しいぜ!営団さん)

 
   まあ、こんなに便利な東京駅「日本橋口」ではあるが、まだまだ認知度が低く、この佐川急便の店舗も3月10日にオープンしてから半年たつのに客足の伸びは今一つのようである。

店舗の外観と内装は京都祇園で好評の「祇園佐川急便 」(サービスセンター)をモデルにして、スタッフの制服も「飛」の文字をあしらったシャツに法被という出で立ちで、観光に訪れる利用者の目を楽しませる趣向を凝らしている。
また外国人観光客のため英語、中国語、韓国語などに対応している(時間帯や日時によって対応不可の場合あり)

成田空港や羽田空港にも託送できるが空港で受け取る場合はJALのカウンターを使うため取扱手数料がかかる。(逆は通常料金のみ)

 

  いっそのこと、この店舗でホテルの案内と予約ができて、その場合には託送料金が無料になったり割引になったりすればもっと便利で利用者も増えると思うのだが...。

 

 

 

博物館が欲しい!

[佐平次] 2014年8月25日 17:09

中央区の秋のイベントに「中央区まるごとミュージアム」というのがある。
徳川家康が江戸に幕府を開いてから400年、江戸から東京と名前を変えても日本最大の町、いや、世界でも稀な文化都市であり続けてきたのであり、そのまた中心地である中央区は町全体がミュージアムといっていいほど名所・旧跡・芸術・芸能など文化に恵まれたということで、各種企画されたイベントや文化施設を巡る無料バスや船の運行などでより多くの人に中央区の魅力を知ってもらおうというものである。

しかし、多くの名所・旧跡は明治維新、関東大震災、第2次世界大戦などで破壊され、また街の発展と共に取り壊され○○跡といった記念碑と解説パネルのみで当時の面影を残すものは非常に少なくなってしまった。

 現在、最も江戸から東京の歴史と文化に関わる資料を収集、保存、展示している博物館といえば両国にある「東京都江戸東京博物館」である。

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

庶民の日常生活、火消し、食生活、文化など、城下町としての江戸に関する展示が行われている。
常設展示のジオラマや縮尺模型はびっくりするほど精緻でさすがに都立の博物館と思わせるほど立派であり、その他の展示物の各アイテムも貴重な資料が多い。高床式の建物自体が江戸(東京)の歴史・文化を展示するのに相応しいものとは思えないし、階段を上がったコンクリートの広場から長い長いエスカレーターを上って建物の最上階から江戸の町が展開されていく動線も展示として些か残念ではあるが...。
もちろん、博物館は展示だけでなく、資料の収集・保存に加えて研究も大きな目的であるからこの「東京都江戸東京博物館」の存在価値は大であることは間違いない。

江戸東京博物館.JPG

広場.JPG日本橋.JPG江戸町の模型.JPG

 もう一つ江戸時代に関する資料等を収集、保存及び展示している博物館として「深川江戸資料館」がある。
http://www.kcf.or.jp/fukagawa/

こちらは、その名前の通り江戸時代の深川の町並みと資料の展示であり、場所も江東区の清住白河(都営地下鉄大江戸線・東京メトロ半蔵門線)にあり規模も「江戸・東京博物館」の数十分の一の小さなものだ。
しかし、建物も低層で違和感がなく、展示は「江戸庶民の暮らしの再現」をコンセプトとしたもので、小さいながらも江戸情緒に浸れるなかなか楽しい良い展示で一度行かれることをお勧めする。

また、この「深川江戸資料館」は寛政の改革の松平定信の墓がある「霊巌寺」の隣にあり、通りの公衆便所もなかなか味わいのある建物にして江戸時代の雰囲気を醸し出している。

深川江戸資料館.JPG米屋.JPG長屋.JPG

霊巌寺.JPG公衆便所.JPG

 ところで肝心の中央区であるが、明石町に「郷土天文館」という郷土資料を収蔵・展示している施設がある。
https://www.city.chuo.lg.jp/bunka/timedomeakashi/index.html

区民有形文化財である将軍に白魚を献上した「白魚献上箱」などの貴重な資料があるが区の複合施設の一部(6階)であり、残念ながら規模、内容ともとても中央区を代表する博物館と呼ぶにはちょっと寂しい。。
それに、写真撮影が一切不許可なのも現代の博物館としては如何なものだろう?

タイムドーム明石.JPG

 中央区は土一升金一升の土地であり、昔のモノを残す、或いは再現するという施設を設けるというのは非常に困難であるというのは理解できる。 また、世界有数の商業地なのだから楽しく買い物ができればイイというのが多くの観光客の希望なのだとも思う。
 しかし、和食が世界遺産に登録され、世界的に日本の伝統文化に注目が集まっており、その文化に触れたい、知りたいと考える観光客が増えてきているのに、地元にはそのような文化を学ぶ施設はないので江戸のことを知りたいのなら「江戸・東京博物館」に行ってください!ッと言うのはとても残念に思う。

 そこで、三原橋の地下街の跡地を利用して、中央区を中心とした江戸の町並みと現代を比較したジオラマやパノラマを展示したり、文化・芸能・芸術などの紹介や、各種イベントや名所旧跡などの情報の発信基地を兼ねた「江戸・東京資料館」みたいな施設を造っては如何でしょう?
都道の下であり、構造上の問題点等もあるでしょうが、十分な広さとはいえないけれど抜群の立地条件にあり、外国人を含め、「江戸のまち」に興味を持つ観光客にとって素晴らしく有意義な施設ができると思うのですが...。

 そして、数年後に築地市場が豊洲に移転した跡地に「江戸まち」を再現したテーマパークを造っては如何でしょう?
再現された江戸の町並みを散歩しながら居酒屋、蕎麦屋、小料理屋、天ぷらの屋台、茶店などで和食を堪能し、芝居小屋で演劇、日本舞踊や人形浄瑠璃を鑑賞し、長屋で彫金、木工や飾り職人のなどの伝統芸術の技を見学し、和装小物や浮世絵、和菓子などのお土産を買うことができる。
また、広場では大道芸人や仇討のパフォーマンスがあっても楽しいだろうし、屋形船での隅田川クルーズを組み合わせてもいいし、浜離宮庭園の散策もできるし東京の新しい(古い?)観光スポットとして注目を浴びること間違いないだろう。
特に、日本に来ても東京にしか居られない外国人観光客に日本の伝統文化・芸術を紹介するのに最適の施設となろう。

 もし、築地にこのような江戸まちの施設ができると、「江戸・東京博物館」「深川江戸資料館」と共にすべて都営大江戸線で結ばれるというのも面白い。

 

 

路地の突き当たりは???

[佐平次] 2014年7月27日 14:00

今日はチョット変わった銀座の路地裏探検のデイトコースを紹介しましょう。
出発点は、銀座7丁目交詢社通りにある「とんかつ」の老舗「銀座梅林」脇の路地の入口からです。
ここでは通ぶって「梅林」と呼ばずに「ちんとんしゃん」でメシを食おう!と言いましょう。
「銀座梅林」は開店以来、初代と親交のあった講談師の五代目一龍斎貞丈師から贈られた色紙に描かれている「珍豚美人(ちんとんしゃん)」から贔屓筋の客からは「ちんとんしゃん」と呼ばれているのです。
銀座の名店で食事となると財布のほうが...。って方もいらっしゃるかもしれませんが、一番高いロースかつ定食で\2800、串カツライスなら\1000、メンチカツライスなら\950とリーズナブルな値段です。

色紙.jpg

さて、お腹が一杯になったらいよいよ路地に突入です。
梅林の店を出たら、「お茶でも飲もう!」と言ってすぐ右手の路地を入って行きます。
狭く薄暗い路地を進むとき、彼女は「何でこんな不気味な生温かい道を入って行くんだろう?」って不安になること間違いなしです。

梅林.jpg  路地.jpg

 

50mほど進むと突き当たりに白いドアがあります。触れると開くタイプの自動ドアです。
彼女は「何でこんなところにドアがあるの?」っと思うに違いありません。
そこで、必ず彼女にドアを開けさせてください。

ドア.jpgドアが開くと、何とまあ!そこはお洒落なカフェが出現するのです。
まるで、どこでもドアで別世界に瞬間移動したような気持ちになること間違いありません。
その先にはまたドアがあって路地が続きますが、そのまま店内を通って銀座通りに出ることもできます。

 

店内2.jpg   カフェ.jpg

 

それでは何でこのような不思議な組み合わせができたのでしょう?
それは前回の「出世路地」でお話しした「通行地役権」とビルの所有者の利益との兼ね合いにあると思われます。

元々路地があったところに建物を建てる場合、その路地が私道ならば地主は当然路地の部分も含めて建物を建てたいと思います。けれど、その路地が一般の人の通行が認められてきた場合、その通行人の通行する権利も保護する必要があるわけです。つまり、地主といえども勝手に私道を閉鎖したり潰したりすることはできないのです。

このカフェの入っているビルのオーナーは1階部分の店舗が路地で分断されず、尚且つ通行の権利も認めるという苦肉の策(というよりもグッドアイデア!)でこのようなドアを作ったと思われます。
つまり、通常はカフェは路地部分もドアで仕切られているのでカフェとして使うことが出来るし、通行人(ほとんど居るとは思えないが...)は必要に応じてドアを開けて通行することができるのです。

さて、カフェで一休みしたら路地探検の続きです。
銀座通りに出ずに、先ほど開けたドアの向かい側のドアを開けるとそこはまた路地の続きになります。

 

店内1.jpgしばらく行くと今度は本当に行き止まりになってしまいますが、そのちょっと手前に右に行きすずらん通りに出る路地があります。
その曲がった直ぐにビルの壁に張り付いたような小さなお稲荷様があります。
「豊岩稲荷神社」と呼ばれ明智光秀の家臣安田作兵衛が祭ったといわれ歴史もあるものらしいのですが、現在はビルの谷間にひっそりと建つ小さな祠だけです。
それでも、未だに芸能関係者の参詣が多く、また縁結びの神として近くの高級クラブのホステスさんやOLの方の参詣があるようです。

豊岩稲荷.jpg

 

こんな路地の奥まったところにお稲荷様があるのもビックリですが、近年パワースポットとして知られてきたようです。
何と言っても縁結びの神様ですから二人でそっとお祈りをして二人の愛を確かめては如何でしょうか?
その結果に関しては責任は持てませんが...(笑)

 

 

出世路地

[佐平次] 2014年6月26日 14:00

 日本一の高級商業地の銀座にも昭和30年代までは多くの路地がありました。
裏通りには木造の家屋も結構残っており、木造の家屋は民法上境界線から50㎝以上離して建てなければならないため、必然的に1m以上の隙間ができるのです。住民も多かったので、実際は生活上の便からそれ以上の広さが取られた私道、つまり路地が造られていたのです。
しかし、何と言っても「土一升金一升」と言われた土地ですから、どんどん木造家屋は壊され、或いは火災で焼失した(この頃はとても火事が多かったのです)跡には効率の良いビルディングが建てられてきました。
不燃構造の建築物は建物が接して建てられるため、私道である路地は新しいビルに吸収されて消滅していったのです。
 その当時は、私道は地主の持ち物であり、其処を通る人たちは地主がビルを建てて、路地が通れなくなっても仕方がないと思われていたのでビルを建てる場合は敷地いっぱいにビルを建てるのは当然だと思われていたのです。
 現在は、私道といえども其処を日常使用している人たちには通行する権利が発生して、勝手に私道を閉鎖することは出来ないとされています。難しく言えば、私道を通行する権利は取得時効できて、その権利(通行地役権)は登記が無くても地主に対抗できるとの判例があります。つまり地主といえども勝手に私道を閉鎖したり潰したりすることはできないのです。

 まあそんな小難しい話はおいといて、今でも木造の古い建物が残る裏通りや、ビルになっても利便性を考えて残した路地が所々に残っており、その中には隠れた高級バーがあったり、サラリーマンのための居酒屋があったりします。

 

 今回はその中の一つ、銀座八丁目の路地を紹介しましょう。
そこは、高級社交場のひしめく花椿通りと御門通りに挟まれた銀座八丁目のちょっと新橋よりにあり、金春通りから並木通りに抜ける路地で、かつて高級官僚やエリートサラリーマンから「出世路地」と呼ばれていた路地があります。

以前は銀座通りから続いていたのですが、銀座通りと金春通りの間はあまりに狭くて危険なためか現在は鍵の掛かった扉が設置されて通れなくなっています。

扉.jpg

ですので、今は金春通りにある鮨の名門店「久兵衛」の近くの入り口が出発点(俺のフレンチが目印)、飲み屋が立ち並ぶ路地を抜け、続いて左手に「ポルシェ・ビル」のある路地を抜けるとそこは並木通りになり、その先は路地ではなく広い車道になります。

路地1入口.jpg路地1の中.jpg路地1出口.jpg路地2入口.jpg路地2の中.jpg並木通り.jpg

 

そのまま真っ直ぐ、外堀通り、JRの高架をくぐり、日比谷通りを突っ切って行くとやがて霞が関に出て国会議事堂にぶつかります。(約15分~20分)

銀座八丁目にあり、どんどん末広がりに広くなっていく道を真っ直ぐにつき進めば日本の政治の頂点である国会議事堂に突き当たるところから「出世路地」と呼ばれていたのでしょう。
まあ実際には薄暗い路地の中で酔っ払いが立小便をすることが多いところから「小便横丁」とも呼ばれていましたが・・・(笑)