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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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榮太楼總本鋪 ① ~話題満載、もっと知りたい~

[rosemary sea] 2016年5月27日 12:00

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『ギフト、そして自分も楽しむ』をトピックとして取材します、rosemary seaです。

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中央区観光協会会員でもあります榮太樓總本鋪さんとその日本橋本店さんに伺い、お話をお聞きしました。

話題満載です。

まずはホットニュース2つ。

 

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① 『G7伊勢志摩サミット2016』(5月26日~27日)に榮太樓総本舗さんの和菓子が展示されています。

農林水産省からの要望を受けた全国和菓子協会からの依頼により、榮太楼總本鋪さんととらやさんの2作品が展示となりました。日本の和菓子の代表として輝かしいアピールをされました。上の写真が榮太樓さんの展示です。上部中央の鋏菊、黄色と橙色のあざやかな作品が目を惹きます。鋏菊は上生菓子づくりの中でも最も難易度の高い業のひとつとのこと。

 

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② 榮太楼總本鋪さんのあんみつが『日本ギフト大賞2016東京賞』を受賞しました。ギフトに絞って取材する私も嬉しくて堪りません。こちらのあんみつは「日本橋本店喫茶室にある作りたてのような味わいをご家庭でも」という思いで作られたそうです。

 

お店の商品、一挙紹介。

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↑ 左、季節の商品。右、右上は伊勢志摩サミットでも紹介されている和菓子です。右中央に赤いリボンの『甘名納糖』、下段には左から楼(たかどの)、玉だれ、金鍔(きんつば)。

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↑ 左は甘名納糖。右は左からあんみつ、黒みつゼリー、冷やしぜんざい、水羊羹、葛櫻、・・・。どれもとても美味しそうです。

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↑ 左、ご存知榮太樓飴(東京名所缶)。右同じく成田屋歌舞伎、名橋日本橋缶。右下にはオリジナルの有平糖(あるへいとう)3缶があります。

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果汁飴(詰合せ)。イチオシです。是非ご賞味ください。

 

まだまだ歴史ある榮太楼總本鋪さんは紹介し切れません。

次回はその歴史といろいろ面白いお話について紹介したいと思います。

榮太楼總本鋪さんのホームページはこちら ⇒ http://www.eitaro.com/

 

 

和雑貨・手づくり工房 日本橋ゆうま ~今だから言える『新参者』撮影秘話~

[rosemary sea] 2016年5月18日 14:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をモチーフに取材します、rosemary seaです。

今日は人形町甘酒通りの和雑貨・手づくり工房 日本橋ゆうまさんにお伺いしました。

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東野圭吾さんの小説「新参者」(テレビドラマ化され阿部寛さん主役で有名ですね)の最重要アイテムの独楽(こま)。この独楽を扱う民芸店「ほおづき屋」のモデルになったお店として知られています。店内でロケも行われたそうです。そのあたりを含め、本日はお店と一体の和雑貨等製造「株式会社祐馬工芸」小田社長にインタビューしました。店の前にいらっしゃるのが小田社長です。因みにお店は小田社長の奥さんが切り盛りしています。

「当店はオリジナルの布ものが主体です。うちの会社は江戸小紋・時代小紋にこだわっています。江戸小紋は言葉の遊び。昔のかたは質素倹約したときに、表は質素でも裏で遊んでいたと云われています。そのなかで、縁起の良い柄だけチョイスして図案化しています。会社の卸しは全国にしていますが、お店では会社の作ったオリジナルを展示販売しています。約30年前に独立し、お店は約25年前からここで営業しています。会社は東京都の経営革新の認証をいただいています。ちょうど2020年の東京オリンピックが決まり、エンブレムまで市松柄となりましたので、和雑貨の需要は高まるだろうと思い申請しました。江戸小紋とは何ぞや、と問い合わせが沸騰しています。ありがたいことです。」

yuma 005a.jpg⇒中央左は時代小紋柄メガネケース。おかめ・ひょっとこや『かまわぬ』(鎌・輪・ぬ)、市松模様が描かれています。

中央右は江戸小紋柄メガネケース。縁起の良い柄が市松模様に割り付けされている。ポピュラーな桜・梅に、三角形のうろこ柄は魔よけ、ひょうたんは無病息災、とんぼは勝ち運を呼ぶ、とのこと。

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↑ 時代小紋の巾着。おかめ・ひょっとこ、『かまわぬ』、市松模様等が入っています。

yuma 013c.jpg⇒ 酒袋(さかぶくろ)のバッグ。布のバッグ。酸化した酒袋を再現した色・形状となっています。

「『新参者』の撮影ロケですか?実を言いますと、ドラマの設定上うちの独楽(下の写真)はうまく回らないといけない。紐と独楽の相性が良いとされるためです。テストのときは阿部寛さんは独楽をうまく回せませんでした。そこで店の前で30分ほど延々とひとりで回す練習をされていました。本番は一発OK。それもカメラが固定された位置にぴたっと!・・・回せなかったときのために裏に隠れていた私たちは感激しました。周りも拍手喝さいです。阿部さんて凄いんだな、役者さんて・・・と思いました。」

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「撮影に使われた小道具の『安産と幸せを呼ぶお手犬』(上の写真)はそのときはまだ存在しませんでした。小説では犬のストラップでしたが、『絵にならない』とのことで招き猫の犬バージョン、つまり、猫を犬にして手を上げたものを急きょ制作さんとうちの奥さん(下の右上の写真に阿部さんと写っています)で相談して作りました。ひとりの職人で作っていますので、1日で6個しか作れません。それでも4カ月間で1万個ほど売れました。今も売れ続けています。(と、おっしゃられたちょうどその時、手許のラストワンが売れました)ドラマに育ててもらった商品です。ありがたいです。」

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「『麒麟の翼』の映画撮影のときは本当は中井貴一さんの持ち物として時代小紋のメガネケース(上の右下の写真)が使われました。実は原作は柄がこれではなかったのです。『相棒』の鑑識の米沢守(六角精児さん)が時代小紋の柄の財布を出すシーンに既に使われていたもの(上の左下の写真)と同じ柄なので、監督さんが原作と変えました。」

「東野さんには感謝しています。名乗らず来店して、実際にICレコーダーを使ってうちの奥さんに聞き取りをしたそうです。奥さんは話をしたことは憶えているようですが、顔とかは思い出せないようです。・・・放映中に東野さんのお姉さん2人が訪ねてきて、お礼を言って行かれました。・・・1冊の本がこれほど町興しになるとは思いませんでした。そのあとの『麒麟の翼』まで凄いひとがいっぱい来ました。この店の前に開店前から行列ができたのです。」・・・

 

・・・最近、台湾でも『新参者』が放送されたとのこと。取材中にも台湾からの女性2人の旅行者が来店していました。yuma 014b.jpg

← 人気のポーチ。招き猫柄。

 

私自身、東野圭吾さんのファンです。ほぼ全ての作品を読みました。その上で少々補足をさせてください。

ゆうまさんの独楽と紐は『新参者』の中では最重要アイテムですが、こちらで作られた独楽の紐自体が「凶器」ではありません。ご存知ないかた、お忘れになったかたは是非原作でチェックを!第8章、『民芸品屋の客』です。

日本橋人形町2-32-5

03-3808-1780

営業時間  10:30~18:30  不定休

人形町通りから甘酒横丁に入り明治座に向かったちょうど中ごろの右側にお店はあります。

 

 

ROJI日本橋 ~国分のセレクトショップ~

[rosemary sea] 2016年5月16日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』にコミットして取材します、rosemary seaです。

今回はまさに『ギフト・・・楽しむ』にぴったりなお店、ROJI日本橋さんです。

みなさんは国分グループ本社株式会社さんをご存じですね。

そう、あの「K&K」ブランドの缶詰で有名な会社です。

ROJI日本橋さんはその国分グループ本社が運営するセレクトショップです。

国分さんについて・・・

江戸幕府が開かれて100年余り経った1712年(正徳2年)に創業。

創業時から日本橋に店舗を構え、現在地(日本橋1-1-1)あたりには1756年(宝暦6年)より。

日本橋に根付いて300年、珠玉の歴史です。

醤油醸造から事業を興し、その後新しい時代に沿った食品に変化対応されてきた酒類・食品の卸売会社です。

経営理念は「継続する心・革新する力」-私たちは、食を通じてこころ豊かなくらしをお届けしますー

その心意気を持って本社ビル1階に2011年8月、ROJI日本橋さんオープン。

今年で5周年を迎えるそうです。

roji 010a.jpgroji 011a.jpgROJI日本橋ロゴ.png

↑ 入口のロゴにご注目!ROJI=路地、格子とテーマカラーのえんじ、日本橋川の水色、『日本橋』の日の字は真ん中が六角形の亀甲マーク。国分さんといえば「K&K」でおなじみですが、江戸時代、製造した醤油に「亀甲」のなかに「大」の字を書いた、「亀甲大」マークをつけて販売。まさに日本橋の象徴たる国分さんの国分さんらしいロゴです。

↓ おすすめポイント満載なのですが、まずは『缶つま』から・・・

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缶つま=缶詰を使ったお酒のおつまみ、おつまみに絞った傑作です。

国分さん全体で年間707万缶販売を記録した大ヒット商品。現在104種。

ROJI日本橋さんではその中で絞った約90アイテムを販売しています。

きっと気に入る一品が見つかるはず。500円台が主流です。ギフトにもよろしいかと。私も頂いたことがあります。

↓ プレミアムな『缶つま極』シリーズには特設コーナーがありました。

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前列中央は100品目を記念して販売された「缶つま極 たらばがに 一番脚肉水煮 金箔入り」10、800円(税込)。

↓ 1917年より伝承される日本橋漬。その伝統を守り続けた逸品です。

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↓ にっぽんの果実。国産にこだわり、産地を限定したフルーツ缶詰。この品は外国人にも人気を博しています。

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↓ にっぽんの果実PUREMIUMシリーズ。箱入りです。プレゼントに最適!

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↓ 「ゆかりの」シリーズ(フリーズドライ・ご当地汁)。全都道府県制覇を目指しているそうです。大量買いの外国人客もいらっしゃったとのこと。

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↓ 麒麟の翼 榮太樓 日本橋もなか。㈱榮太樓総本舗さんとの共同開発。皮と餡が別になっていて香ばしいパリパリ食感。コラボ先の榮太樓さんではこれから出すのでしょうか?

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他に売れ筋のにんべんさんとのコラボのぬれおかき、山本海苔店さんとのコラボのおせんべいなど。コラボ先でもお売りしているそうです。

その他、出汁にこだわった即席めん、国分さん輸入のワイン・・・紹介し切れません。

↓ 進物3缶入り。とても親切なスタッフさんが一緒になってオリジナルギフトを組み合わせてくれます。たとえば日本酒に合う缶つまですと「缶つまプレミアム びわ湖産稚鮎 油漬け(1缶630円税込)」とか。・・・頼りになりそう。

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お客様の層は日本橋にお買いものにいらっしゃる比較的年齢の高い方、サラリーマン等。外国人の方はまだまだ少ないとのこと。

国分本社ビル1階ですが、榮太樓さんの向かいとして探すと早いかも。

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お店から一言。「お店のスタッフブログもどうぞご覧ください。」


○ 営業時間 月~金 11:00~18:30 土曜・日曜・祝日は18:00まで

○ 定休日  不定休

○ TEL   03-3276-4162

① 国分グループ本社株式会社さんのHPはこちら⇒ http://www.kokubu.co.jp/

② ROJI日本橋さんのHPはこちら⇒ http://www.roji-nhb.jp/ (①からも入れます)

③ ROJI日本橋さんのスタッフブログはこちら⇒ https://www.roji-nhb.jp/stahhblog (②からも入れます)

 

 

銀座の和菓子 萬年堂本店

[rosemary sea] 2016年5月 6日 21:13

『ギフト、そして自分も楽しむ』をモットーとして取材します、rosemary seaです。

今日は和菓子の萬年堂本店さんをご紹介させていただきます。

mannenndo 003a.jpg創業は元和(げんな)3年つまり1617年、来年で400年を迎える歴史ある和菓子のお店です。京都で「亀屋和泉」を名乗り、明治になって東京八重洲に移転、「亀屋和泉萬年堂本店」となりました。戦後銀座8丁目で営業されていましたが、昨年10月に銀座5丁目の現在地に新店舗オープン。各種生菓子、干菓子に加え元禄頃より高麗餅を作り始めましたが、明治中頃になってそれを赤飯に見立て「御目出糖」(おめでとう)というすばらしいネーミングで販売されました。高麗餅は今は別の製法で作られ販売されています。mannenndo 004a.jpgmannenndo 005a.jpg

 ↑ 御目出糖 10ケ入 お店のイチオシ   ↑ 左は高麗餅、右は御目出糖

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   ↑ 季節の上生菓子              ↑ 福ごろも

↓ 喜(よし)のつゆ・黒糖入り吉野葛のわらび餅包み   ↓ 金平糖

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↑ 花楽堂さんとのコラボ商品、母の日用です。  綺麗、そして美味しい!

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↑ 羊羹です。本煉り・黒糖・挽茶の3種あります。本煉り羊羹は職場の同僚・N村さんのイチオシ、『甘過ぎず、絶品!』とのこと。

お店の奥さんにお伺いしました。

ご愛顧賜り、ありがとうございます。

昨年の移転後、お客様は今は幅広くいらっしゃいます。

通りすがりのOLさんから、いままでのご贔屓の年配のかたまで・・・。

浅草橋に工場がありまして、毎朝こちらに配送されます。

御祝いのお菓子として、ご贈答として、またご自宅用としていかがですか?

ご進物のほか不祝儀用として高麗餅もございます。

とのこと。

     銀座5-8-20

     電話 03-3571-3777

     営業時間 11:00~20:00

銀座和光のある銀座4丁目交差点より銀座コアの隣りのPRADAビル、『加賀屋』のちょうちんの右側に「GINZA ALLEY」と書いてある通路を進み、あずま通りまで抜ける前の左側にあります。

地下鉄銀座駅A3出口を上がれば、銀座コア前です。

萬年堂さんのホームページはこちら ⇒ http://mannendou.co.jp/

 

 

 

 

 

 
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