中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事


6月限定 クラウンメロンのこだわりパフェ  ~ 資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ ~

[rosemary sea] 2018年5月31日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をテキストとして取材します、rosemary seaです。

 

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェさん、6月1日(金)より、今が旬の静岡県産"クラウンメロン"、これを贅沢に使ったパフェなどが登場しました。

ジューシーでとろけるような食感と芳醇な香りをさまざまなかたちで楽しめるよう、カッティングや素材の組み合わせにもこだわりが。

丸くカットすることで、クラウンメロン本来の贅沢な味わいはもちろん、伝統のバニラアイスクリームや抹茶のソースなどとのマリアージュをより感じられるように仕立てられております。

薄焼きクッキーで造られた小さなメロンもキュートです。

さすが、資生堂パーラー サロン・ド・カフェさんです。

 

今回は3品、ご紹介させていただきます。

 

今回も株式会社資生堂パーラー 広報グループ 小番(こつがい)さんにお世話になりました。

それではお品のご紹介です。

 青字の語句は最下段で解説しています。

201806メロンP2a.jpg

静岡県袋井地区産 クラウンメロンのパフェ  1,980円(税込)

マスクメロンの王様と称される"クラウンメロン"をフレッシュ・ソルベピューレ・ゼリーなどのスタイルで贅沢に使用した珠玉のパフェです。

とろけるようなみずみずしい果肉からは芳醇な香り、濃厚な甘さが豊かに広がり、メロンの香りが口いっぱいに広がります。

更に静岡県産「霧の音」を使った別添えの抹茶ソースをかけると、きりっとした渋みを与え、ひとつで2度楽しめるパフェとなっております。

可愛らしい見た目もより甘さを際立たせます。

201806夕張ババロア1a.jpg

北海道産 夕張メロンのババロア(コーヒーまたは紅茶付)  1,980円(税込)

 こちらのお品は6月初旬よりのご提供となります。

夕張メロンのムースに爽やかなヨーグルトのパルフェを合わせ、可愛らしいメロンをイメージしました。

可愛らしく清涼感のある一皿です。

ムースの中に入った甘酸っぱいアメリカンチェリーのコンポートとソースが、味わいのアクセントとなっています。

フルーツを煮出して作られたソースのゼリーや食感の楽しいメレンゲと一緒にお召し上がりください。

201806メロン1a.jpg

岡県袋井地区産 クラウンメロンのアイスクリームソーダ  1,130円(税込)

旬を迎えたクラウンメロン、そのシロップで仕上げてあります。

芳醇な甘さが広がる至高の一杯は絶品です。

 

・・・この時期ならではの爽やかで可愛らしい限定デザートを銀座でお楽しみください。

   お味・香りも素晴らしいのですが、どのお品もインスタ映えしますね。

 

 画像はイメージです。提供されるお品は画像と異なる場合がございます。

 フルーツの入荷状況により、メニュー内容やご提供期間が変更となる場合がございます。

 6月はフルーツサンドウィッチにもメロンが使われます。

3Fサロン・ド・カフェa.jpg

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ

銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階 

 03-5537-6231(予約不可です。)

営業時間  火~土曜日 11:30~21:00(ラストオーダー20:30)

      日曜日・祝日 11:30~20:00(ラストオーダー19:30)

定休日 月曜日(祝日の場合は営業いたします。)

資生堂パーラーさんのホームページはこちら

 ⇒ http://parlour.shiseido.co.jp/

 

ロズマリのスイーツ用語解説      

 ロズマリなりの解釈によります。

 

ソルベ

(sorbet)フランス語。

果汁やシロップ、リキュール・シャンパンなどのお酒を加えて作られた氷菓。やわらかく作られている。

対して英語のシャーベットは果汁やシロップだけでなく牛乳や卵白、ゼラチンなどを使用して作られている。

本来イタリア語のジェラートは原材料に果肉、牛乳、砂糖、コーヒーやミント、レモンなど、フレーバーとなる素材が使われる。見た目もカラフル。

フランス語のフラッペは氷を細かく砕いて洋酒やシロップをかけたもの。

フランス語のグラニテは「ざらざらした」という意味で、フラッペに近いもの。

リキュールなどの洋酒や果物、野菜なども使われる。

 

ピューレ

(purēe)フランス語。

すり潰して更に裏ごしなどをしてなめらかにしたもの。

ペーストはすり潰したまでのもの。

トマトペーストなど、煮詰めて濃縮してある場合もある。

 

パルフェ

(parfait)フランス語。英語ではパーフェクト(perfect)。

生クリームとアイスクリームを一緒にした「完全な」お菓子、という意味。

ちなみにパフェは和製語。

サンデー(sundae)は、安息日にも食べることができるというアメリカ生まれのスイーツ。

 

コンポート

(compote)フランス語。

フルーツをシロップで煮たもの。

ジャムはフルーツなどに砂糖を加えて焦がさないよう煮詰めたもの。保存食。英語。

コンフィチュールはフルーツをシロップで焦がさないよう煮詰めたもの。保存食。フランス語。ジャムにとても近い。

コンポートは煮詰めない。ジャムやコンフィチュールほど砂糖も入れないので保存食にならない。

 

メレンゲ

(meringue)英語。フランス語でも同じスペルだが読みはムラング。

卵白に砂糖を入れて泡立てたもの。

これを乾燥させて焼いたものもメレンゲという。

 

シロップ

(sirop)フランス語。読みは「シロ」。ちなみにオランダ語ではsiroop、英語ではsyrup。

砂糖を水に溶かして煮詰めたもの。

またはそれに香料などを添加したもの。

 

 

 

購入型クラウドファンディングサイト「食と酒の未来勘所(みらいつぼ)」開設です   ~ 国分グループ本社 ~ 

[rosemary sea] 2018年5月30日 14:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をウルトラモダンに取材します、rosemary seaです。

ロゴ_白背景.png

中央区に本社を構える国分グループ本社株式会社さん、株式会社日本経済新聞社さん(以下 日経さん)が展開します「未来ショッピング」と連携し、購入型クラウドファンディングサイト「食と酒の未来勘所(みらいつぼ)」を、5月22日(火)に開設されました。

食品・酒類のプロジェクトを掲載される、とのこと。

つまり、全国各地・世界各国の厳選された食品や酒類、体験型サービスなどのプロジェクトを起案し、「未来ショッピング」を通じて「日経電子版」や「NIKKEI STYLE」などの日経ID保有者の方々より支援を募ります。

また今後、「未来ショッピング」における酒類販売に関するプロジェクトは「食と酒の未来勘所」を通して起案されていく、とのこと。

新たな市場・ビジネスチャンスが開かれた、ということです。

「食と酒の未来勘所」のサイトはこちら

⇒ https://kokubu.en-jine.com/

 

クラウドファンディング(Crowdfunding)とは・・・

群衆(crowd) + 資金調達(funding)が言葉の由来です。

「こんなものやサービスを作りたい・売りたい」「こういうふうなことをしたい」といったアイデアやプロジェクトを持つ起案者が、専用のインターネットサイトを通じて呼びかけ、資金を調達する方法。

2009年にアメリカの民間企業が立ち上げたのが最初で、日本では2011年に開設されたのがスタートです。

しかしちょうどその年に起こりました東日本大震災をきっかけに、被災地復興事業の資金調達、というかたちで急速に広まりました。

今後更に市場の拡大が見込まれます。

 

実は日本でも鎌倉時代の前より、「勧進(かんじん)」というかたちで寺の修復・再建などのために有志から寄付を集める、ということで下地はありましたようです。

修繕後に寄付者の名前が寺に記載される、これが1つの見返りでしょうか。

 

クラウドファンディングのタイプとしては「寄付型」「投資型」「融資型」「購入型」とあります。

その中で、特に「購入型」が急成長を遂げています。

今回の国分さんのクラウドファンディングは「購入型」です。

更にその中で、「目標達成型(オールオアナッシング型)」と「実行確約型(ダイレクトチャレンジ型)」をプロジェクトタイプとするそうです。

 

目標達成型は・・・

資金調達が目標金額に達した時点で成立します。

もしも目標金額に達しなかった場合、プロジェクトは不成立となり、資金調達はキャンセルされます。

興味を持ちそうな方を中心に広く知らしめるには良い手段ですね。

 

実行達成型は・・・

このサイトに掲載された時点で成立します。

つまり、目標金額に達しなかった場合でも、期限までに成された取引はそのまま成立します。

数量限定の商品販売チャネルとしては、売り手側においても買い手側においても最良の手段と思えます。

 

「未来ショッピング」につきまして・・・

日経さんが運営する購入型クラウドファンディングサイト。

2016年11月24日より開始されたサービスです。

大手企業のテストマーケティングやベンチャー企業のイノベーション、更には地方に点在する優れた技術や、次代に継承すべき伝統産業技術を活かした様々なプロジェクトを支援しています。

「未来ショッピング」のサイトはこちら

⇒ https://style.nikkei.com/shopping

 

さて、「食と酒の未来勘所」に5月22日に起案されましたプロジェクトは・・・

① 大自然と情熱のハーモニー シングル・モルト・ウィスキー「TOMATIN(トマーティン)」限定アイテム4品含む6品の商品

② ダブリン生まれのアイリッシュ・ウィスキー「ザ・ダブリナー」&「ザ・ダブリン・リバティーズ」限定アイテム2品、新商品1品含む5品の商品

③ 女子の"大好き"を詰め込んだ果実リキュール「Amule(アミュレ)」新発売商品4品です。

①、②のプロジェクトオーナーは国分さん、③は株式会社幻の酒さんです。

 

③の果実リキュール「Amule(アミュレ)」をご紹介します。

amule_1.jpg

創業1751年(宝暦元年)の新潟県長岡市の酒蔵、柏露(はくろ)酒造さん、この度新潟市の株式会社幻の酒さんとの共同開発で4種のリキュールを新発売です。

うめ・もも・白ぶどう(シャルドネ)・ゆず。見た目も綺麗です。インスタ映えしますね。

女性にも、日本酒が苦手な方にも楽しんでお飲みいただける「日本酒が好きになるお酒」、とのこと。

amule_2.jpg

今後の起案につきまして・・・

モルトやワイン・地酒の樽販売、都内レストランでの洋酒セミナーですとか、国分さんのエリアカンパニーの開発商材も対象に、限定品等希少性の高い商材を起案していきたいそうです。

 

・・・今後も魅力的な商品・サービスがここに並ぶことでしょうね。期待大です。

   こちらのサイト、ぜひ覗いてみてはいかがでしょう?

国分グループ本社株式会社さま社屋a.jpg

国分グループ本社株式会社

日本橋1-1-1

03-3276-4121 (経営企画部広報課)

受付時間 9:00~17:30 ※土日祝日を除く

国分グループ本社さんのホームページはこちら

⇒ http://www.kokubu.co.jp/

 

 

平成30年6月下旬ー7月開催 セミナーのご紹介   ~ 白鶴 銀座スタイル ~

[rosemary sea] 2018年5月29日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』にエスプリを効かせて取材します、rosemary seaです。

白鶴 銀座スタイル(HAKUTSURU GINZA STYLE)さん、繰り返しのご説明となりますが、ここ銀座から日本酒のあるライフスタイルを発信することを目的として設けられました。

2006年以降、主に日本酒に関する様々なセミナーを開催されています。

教室がイメージできます過去記事、「セミナー教室はこのようになっております」はこちらです。

⇒ http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2017/05/post-4353.html

今回は現在募集中の6月下旬ー7月セミナーを6つご紹介します。

今回も白鶴酒造株式会社 白鶴 銀座スタイル 福本さんにお世話になりました。

それでは・・・

江戸風鈴HP.JPG

日本酒と江戸風鈴で夏を先どり!

絵付け体験もできる夕涼み会

6月20日(水)開催

   講師:篠原風鈴本舗 篠原恵美(しのはら えみ)さん

   参加料:5,000円(お弁当・お酒・絵付けした風鈴・お土産付き)

   時間:18:45~20:15

   応募締切:6月6日(水)

江戸情緒を今に伝える江戸風鈴職人の方を招き、セミナーを開催します。

江戸風鈴の歴史や作り方などが学べます。

実際に風鈴の絵付け体験もできまして、お土産としてお持ち帰りできます。

江戸風鈴の音色を楽しみながら、季節のお弁当と日本酒で夕涼み、いかがですか?

小仕込HP.JPG

"MADE IN 銀座"の日本酒で乾杯!

6月29日(金)開催

   講師:白鶴酒造 研究室 大東功承(おおひがし こうしょう)さん

   参加料:4,000円(お弁当・お酒・お土産付き)

   時間:18:45~20:15

   応募締切:6月13日(水)

白鶴銀座ビル屋上で栽培された酒米「白鶴錦(はくつるにしき)」を使った、銀座仕込みのしぼりたての日本酒を味わえるセミナーを開催します。

日本酒造りの基礎知識を、醪(もろみ)の発酵過程を実際に観察しながら学べます。

白鶴銀座ビル屋上の「白鶴銀座天空農園」も特別見学できます。

夏酒HP.JPG

夏は冷やして爽やかに

日本酒で涼を感じる「夏酒」セミナー

7月5日(木)開催

   講師:白鶴酒造 研究室 藤原健太郎(ふじわら けんたろう)さん

   参加料:4,000円(お弁当・お酒・お土産付き)

   時間:18:45~20:15

   応募締切:6月20日(水)

ここ数年ブームになっています、夏に飲む日本酒「夏酒」をテーマにしたセミナーです。

日本酒は世界的にも珍しい「冷やして良し、燗して良し」のお酒です。

今回は冷酒に向くお酒やその特徴、選び方を日本酒の基礎知識とあわせて学べます。

暑い夏の季節におすすめの飲み方や、夏向けの日本酒カクテルをその場で楽しめます。

杜氏HP.JPG

白鶴の「杜氏」が語る「灘の酒」の魅力

7月12日(木)開催

   講師:白鶴酒造 杜氏 伴光博(ばん みつひろ)さん【製造部門統括部長】

   参加料:4,000円(お弁当・お酒・お土産付き)

   時間:18:45~20:15

   応募締切:6月27日(水)

日本酒造りの最高責任者である「杜氏(とうじ)」をお迎えし、酒造りの現場のお話や豆知識・苦労話など、普段なかなか聞けない貴重なお話を存分に披露していただきます。

奥深い日本酒の世界、扉が開いています。

みぞれHP.JPG

日本酒のシャーベット「みぞれ酒」を楽しむセミナー

7月19日(木)開催

   講師:白鶴酒造 研究室 圍彰吾(かこい しょうご)さん

   参加料:4,000円(お弁当・お酒・お土産付き)

   時間:18:45~20:15

   応募締切:7月4日(水)

「夏を楽しむ」をテーマにしました日本酒セミナーです。

グラスのなかでシャーベット状に凍る不思議なお酒"みぞれ酒"を体験できます。

ふわっと溶けて、口中に広がる新感覚のお酒を味わえる貴重な機会。

デザート感覚で飲みやすく、普段はあまり日本酒を飲まれないという女性からも大好評のセミナーです。

夏休みHP.JPG

【参加無料】<選べる2回(午前・午後)開催セミナー>

夏休み親子セミナー お米と水からできるものなあに?

7月27日(金)開催

   講師:白鶴酒造 研究室 農学博士 窪寺隆文(くぼでら たかふみ)さん

   参加料:無料(お土産付き)

   時間:午前 9:30~11:30

      午後 13:30~15:30

   参加対象:小学校4年生~6年生とその保護者

        (事前連絡にて同伴の兄弟の方も参加可です。)

   応募締切:7月1日(日)

「お米と水からできるものなあに」をテーマに、日本の伝統的な食文化についてわかりやすく学べる小学生向けのセミナーです。

身近な発酵食品や日本酒について、実験やクイズ、体験を通して楽しく学べます。

普段は公開されていない白鶴銀座ビル屋上の田んぼ「天空農園」も見学でき、都会の真ん中で自然に触れる良い機会です。

参加費無料でお土産付きです。

夏休みの自由研究にいかがでしょう?

 内容に若干の変更ができる場合があります。

 応募者多数の場合は抽選となります。

  (どのセミナーも人気です。抽選になる確率が高いです。)

  詳しくは文末に示しましたホームページをご覧ください。

白鶴ビル外観a.jpg白鶴 銀座スタイル

(HAKUTSURU GINZA STYLE)

銀座5-12-5 白鶴ビルディング7階

歌舞伎座の信号角、向かい側のビルです。

【お問い合わせ】

電話 03-3543-0776

9:00~12:00 ・ 13:00~17:00

(土日祝除く)

詳細・セミナー応募先はこちら

⇒ http://www.hakutsuru.co.jp/g-style/

 

 

伝統を守り続ける料亭 ②  ~ 玄冶店 濱田家 ~

[rosemary sea] 2018年5月27日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をインテレクチュアルに取材します、rosemary seaです。

 

玄冶店 濱田家(げんやだな はまだや)さんは日本橋人形町にあります、伝統と格式の料亭です。

濱田家ロゴ.jpg

前回は濱田家さんの歴史について語らせていただきました。

前回記事はこちらです。

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2018/05/post-5282.html

 

今回はお料理・おもてなしなどにつきましてご説明させていただきます。

玄冶店 濱田家 総支配人 伊藤博仁さんにお世話になりました。

それでは・・・

広間(婚礼).jpg

濱田家さんは今年で創業106年です。

昔ながらの有り様に時代の風を取り入れながら、今も大切に料亭の伝統を守り続けています。

一椀、ひと鉢にこころを込めた四季折々のお料理はもちろんのこと、それぞれのお席に合わせたおもてなしや、季節ごとに趣をかえる床の間のしつらえなど、全体の調和が描く日本文化の奥深さもご堪能いただけます。

造り.jpg 椀盛.jpg

お料理は・・・

季節の恵みと彩りを最大限に活かした伝統的な懐石料理がいただけます。

大切にされていますのは美味しさ、そしてひと皿ひと皿に季節感を凝縮させた盛り付けの美しさ、彩りの美しさや手の込んだ繊細な味と技。

その五感に響く日本料理の神髄を、その日お見えになるお客様のためだけに、こころを込めておつくりされているそうです。

前菜.jpg

お料理の器は・・・

お料理は器に盛られて初めて完成します。

もちろんですが濱田家さんでは、献立に合わせて器を選ぶことに大変気を配ります。

そのどれもが美しい名器、どれも名匠の手によるものです。

一幅の画にも似た鮮やかな調和が、お楽しみいただけます。

椀替り.jpg 焼物.jpg

おもてなしは・・・

ご接待でしたらそのご商談が進みますように、ご会食でしたらそのお席が和みますように、女将・女中さんともにお席に合わせてきめ細やかなおもてなしができますようこころを尽くされておられます。

政財界をはじめ、海外の要人の方々等に愛され続けてきました理由はここにあるようです。

部屋.jpg

しつらえ(調度類を配置し、室内の装飾を整えること)は・・・

季節の移ろいを床の間で描き出す、本物の掛け軸や生け花。

四季折々で表情を変える、手入れが行き届いた日本庭園。

清々しく水が打たれた玄関の敷石。

しつらえ全てにおいて、細部にまで気を配り趣向を凝らされています。

外観(昼).jpg

数寄屋造り・・・

戦後まもなく建て直された玄冶店 濱田家さんは、東京では数少なくなりました数寄屋造りの建物です。

季節ごとに表情を変える庭とあわせ、日本建築の端正な佇まいとなっております。

茶の湯に端を発する数寄屋造りは虚飾を排し、簡素な造形のなかに美しさを見出す建築様式です。

深い陰影を宿す聚楽壁の室内には、木のぬくもりと僅かな畳の香りが漂います。

夏なら簾障子にかわるお座敷は、掘りごたつのお部屋を中心に全8室あります。

芳町芸者衆.JPG

芸者衆・・・

「芳町」は東京六花街のひとつとなります。

濱田家さんは、伝統文化として花柳界の存続にも尽力されております。

 

なお、現在の玄冶店 濱田家さんの代表取締役社長は三田芳裕氏。

創始者の三田五三郎氏の孫にあたります。

株式会社明治座 代表取締役社長でもあられます。

そのお子様には株式会社明治座制作部長の三田光政氏。

以前、明治座さんとしての映画「祈りの幕が下りる時」ロケ地めぐり⑩にてインタビューをさせていただきました。

 

・・・2連続のご紹介はここまでです。

門前.jpg

玄冶店 濱田家

日本橋人形町3-13-5

03-3661-5940     FAX 03-3808-0801

営業時間 <昼> 11:30~15:00 (水曜、木曜、土曜のみ営業)

     <夜> 17:30~22:00

定休日 日曜・祝日

総室数 8室(2~60名様)

お料理単価 <昼> お一人様 15,000円 / 25,000円

          (サービス料15%別、消費税別)

      <夜> お一人様 30,000円 / 40,000円 / 50,000円

          (サービス料20%別、消費税別)

 完全予約制です。

玄冶店 濱田家さんのホームページはこちら

⇒ https://hamadaya.info/

 

 

伝統を守り続ける料亭 ①  ~ 玄冶店 濱田家 ~

[rosemary sea] 2018年5月26日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をスペシャライズ インして取材します、rosemary seaです。

玄関口.jpg

玄冶店 濱田家(げんやだな はまだや)さんは日本橋人形町にあります、伝統と格式の料亭です。

今回は濱田家さんの歴史について語らせていただきます。

 

玄冶店 濱田家 総支配人 伊藤博仁さんにお世話になりました。

それでは・・・

外観(昼).jpg 外観(夜).jpg

玄冶店 濱田家さんの創業は大正元年(1912年)になります。

まず、店名の由来から・・・

「濱田家」の名は江戸時代、花街として知られました芳町(よしちょう:現在の日本橋人形町周辺)の芸者さんの置屋「浜田屋」に由来します。

 

・・・「東京六花街(とうきょうろくかがい)」

以前は柳橋・芳町・新橋・赤坂・神楽坂・浅草を六花街と呼んでおりましたが、柳橋花柳界の消滅後は向島が加えられ、六花街と呼ばれました。

芳町は周辺に歌舞伎の芝居小屋が建ったことで花街の原型ができた、と云われています。

 

川上貞奴.jpgここで登場しますのは「浜田屋」の芸者、貞奴(さだやっこ)さん。

日舞に秀で、才色兼備の誉れが高く、時の総理 伊藤博文や西園寺公望といった名立たる元勲からひいきにされました。

名実ともに日本一の芸者であったと云われています。

また、のちに彼女は「日本初の女優、川上貞奴」として広く知られる人でありました。

 

芸者置屋としての「浜田屋」は明治の末にそのお店を閉めることとなります。

しかし現:「玄冶店 濱田家」創始者であります三田五三郎(みた ごさぶろう)氏は、浜田屋主人の親戚筋でありました関係で、この由緒ある「浜田屋」の名を譲り受けられ大正元年、料亭「濱田家」を開業されました。

 

・・・「玄冶店」

玄冶店は江戸初期の名医、岡本玄冶(おかもと げんや)に由来します。

初名は宗什、のちに諸品と改めましたが、「玄冶」は通称名です。

天正15年(1587年)、京都に生まれました。

16歳の時、曲直瀬玄朔(まなせ げんさく)の門に入りまして医学を学び、玄朔門下第一の高弟と称されました。

徳川家康に拝謁し、元和元年(1618年)法眼、寛永5年(1628年)には法印に叙せられました。

法眼・法印は本来、僧位(お坊さんの位)の最上位を言うのですが、江戸時代にはお医者様にも及んでいた位です。

元和9年(1623年)、二代将軍秀忠に召されてその侍医となり、続く三代将軍家光にも重用され、家光の病を平癒させたことで名を馳せました。

啓廸院の称号も賜り千石の領地も拝領し、江戸ではここ日本橋人形町に屋敷を構えました。

のちに世人はこの日本橋人形町付近を、岡本玄冶の邸宅跡にちなんで「玄冶店」と呼ぶようになりました。

そしてご隠居さんやお妾さんなど、小金を持っていて働いていない人々が住む、というイメージの地域となりました。

幕末の嘉永6年(1853年)に大当たりをとりました歌舞伎狂言「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)の舞台「源氏店(げんじだな)」のモデルとして玄冶店は有名になりました。

 

ここから更に横道に入りますが、もう少しおつきあい願います。

与話情浮名横櫛.jpg

・・・与話情浮名横櫛【三代目瀬川如皐(じょこう)・作】

いわゆる「切られ与三」です。

三幕、源氏店妾宅の場より

  (与三郎)   え、御新造(ごしんぞ)さんぇ、おかみさんぇ、お富さんぇ、

          いやさ、これ、お富、久しぶりだなぁ。

  (お富)    そういうお前は。

  (与三郎)   与三郎だ。

  (お富)    ええっ。

  (与三郎)   お主(のし)ゃあ、おれを見忘れたか。

  (お富)    えええ。

  (与三郎)   しがねぇ恋の情が仇。・・・ ⇒ (ここから長ぜりふ:略)

 

長唄の四代目芳村伊三郎の体験談が講談となり、更に如皐が舞台化しました。

登場人物も「おまさ」がお富に、「伊三郎」が「与三郎」に替えられ、時代も江戸を鎌倉に、場も「玄冶店」を「源氏店」に替えています。

初演は嘉永6年(1853年)、江戸中村座で、配役は与三郎:八代目市川團十郎、お富:尾上梅幸(のちの四代目菊五郎)でした。

のちに与三郎:十五代目市村羽左衛門(うざえもん)、お富:六代目尾上梅幸、蝙蝠安(こうもりやす):尾上松之助による名演技が評判となりました。

大正から昭和にかけての歌舞伎の代表作です。

なお、ここから派生して小山内薫の戯曲「与三郎」、春日八郎の歌謡曲「お富さん」、市川雷蔵・淡路恵子の映画「切られ与三郎」などが、作品として生み出されました。

濱田家ロゴ.jpg

・・・「蝙蝠安」

強請(ゆすり)のため、お富さんのところへ与三郎を連れてくる人物。

濱田家さんのシンボルマーク「蝙蝠」は、この蝙蝠安にちなんでいます。

DSC03334a.jpg

画像は濱田家さんのマッチ。切られ与三(右)と蝙蝠安(左)。

 

・・・今回はここまでです。次回に続きます。

濱田家(門).jpg

玄冶店 濱田家

日本橋人形町3-13-5

03-3661-5940     FAX 03-3808-0801

営業時間 <昼> 11:30~15:00 (水曜、木曜、土曜のみ営業)

     <夜> 17:30~22:00

定休日 日曜・祝日

総室数 8室(2~60名様)

お料理単価 <昼> お一人様 15,000円 / 25,000円

          (サービス料15%別、消費税別)

      <夜> お一人様 30,000円 / 40,000円 / 50,000円

          (サービス料20%別、消費税別)

 完全予約制です。

玄冶店 濱田家さんのホームページはこちら

⇒ https://hamadaya.info/

 

 

 

「東をどり」スペシャルメニュー  ~ 資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ ~

[rosemary sea] 2018年5月 8日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をメイド トゥー オーダーで取材します、rosemary seaです。

 

資生堂パーラー銀座本店3階 サロン・ド・カフェさん、5月8日(火)から27日(日)まで、今年も「東をどり(あずまおどり)」スペシャルメニューが2品、登場です。

 

今回も株式会社資生堂パーラー 広報グループ 小番(こつがい)さんにお世話になりました。

それではお品のご紹介です。

 

「東をどり」スペシャルメニュー

1925年(大正14年)に始まり、江戸の粋と華やぎを今に伝える新橋花柳界のお祭り、「東をどり」。

毎年5月に開催されるこのお祭りにちなみ、新橋芸者の上品で粋な振る舞いを漂わせるスイーツメニューを2品、ご用意されました。

1902年(明治35年)創業当時からお得意様の新橋芸者衆。

ご縁が深く、芸者さんの三味線のお稽古、その行き来の合間にソーダ水で一息ついた、とのこと。

芸者さん用に三味線置き場をレストラン内に作った、というエピソードも残っているそうです。

5 東をどり2015 (2)2018.jpg

 東をどりパフェ 1,980円(税込)

新茶の季節となりますね。東をどりの和の雰囲気を、静岡県産の抹茶"霧の音"を使い表現されたそうです。

爽やかなお茶の味わいを楽しめるシャーベットとアイスクリームに、きな粉のわらび餅や白玉・フルーツが入り、食感や彩りも豊かに仕上がっています。

小粋な芸者さんを思わせる番傘のミニサイズの模型がお皿に乗り、雰囲気を醸し出しています。

新橋色のアイスクリームソーダ2018a.jpg

 新橋色のアイスクリームソーダ 1,130円(税込)

青緑色。明治後期、新橋の芸者さんがこの色の着物を好み、それが世間にも流行したことから、"新橋色"と呼ばれました。

その色調が青りんご風味のシロップとレモン、ジンジャーエールで表現され、これに資生堂パーラーさん伝統のアイスクリームが浮かんでいます。

 

 画像はイメージです。

 

・・・初夏の風物詩、新橋花柳界の東をどりにちなんだ、この時期だけのメニューです。

   初夏を彩る和のパフェと、美しい色合いのアイスクリームソーダをご堪能ください。

3Fサロン・ド・カフェa.jpg

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ

銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階

03-5537-6231(予約不可です。)

営業時間  火~土曜日 11:30~21:00(ラストオーダー20:30)

      日曜日・祝日 11:30~20:00(ラストオーダー19:30)

定休日  月曜日(祝日の場合は営業いたします。)

資生堂パーラーさんのホームページはこちら

⇒ http://parlour.shiseido.co.jp/