中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

リクエストとアドバイス   ~ 千疋屋総本店 ~

[rosemary sea] 2018年9月30日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をメモリアルブック状にして取材します、 rosemary seaです。

千疋屋総本店さんの記事は、これまで6編書かせていただきました。
昨年9月23日の記事にて、千疋屋総本店さんの"プレミアムピーチ"と"シャインマスカット"を採り上げました。
 
どちらもお義母さんに由来します。
お義母さんは、「もしできれば、美味しい桃が食べたい。」「シャインマスカットが食べたいわ。」と2度のリクエストをくださいました。

 

DSC02584a.jpg 
桃は千疋屋総本店さんで買い求めました。

購入の際、千疋屋総本店 日本橋本店の吉田さんにアドバイスをいただきました。
「1日常温で、1日冷蔵庫で冷やして召し上がってください。」と。
食べやすいサイズにカットして、タッパーウェアに入れて病院に持参しました。
お義母さん、「甘味が深い。果肉がしっかりしている。とにかくとても美味しい。」と、喜んでいただけました。
日を分けて、1個分召し上がっていただきました。

 

DSC02839a.jpg 
シャインマスカットの際には吉田さんは「こちらは常温で、いつ食べられてもいいですよ。」と。
お義母さん、こちらも大変気に入っていただけましたが・・・。
残った分はお裾分け。
 
お義母さんは思いやりの人。
他人の悪口は口にされたことがありません。いつもやわらかな笑顔をたくわえています。
テレビで駅伝を観ていても「みんなに勝って欲しい。」と。
それでは駅伝というスポーツが成り立たないのに。
でも、それがお義母さんの想い。
 
良いもの、美味しいものを見る目は確か。
銀座へのショッピング、歌舞伎座、明治座、新橋演舞場、等々。
 
お義母さん、とてもとても安らかに天国に召されました。昨年末のことです。
最期まで意識しっかりと、「普通に生活してね。」と。
私は貴女の子供になれて、幸せでした、いえ、幸せです。
次は甘い甘い柑橘にしましょうか?
 
千疋屋総本店 日本橋本店
1Fメインストア(果物・花販売部)
日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー1階
03-3241-0877
営業時間  10:00~19:00
元日を除き無休
千疋屋総本店さんのホームページはこちら ⇒ http://www.sembikiya.co.jp/
 
この記事は千疋屋総本店さんのご了解をいただき、書かせていただきました。
重ね重ね、千疋屋総本店さん、感謝しております。

 

 

" とうふ唐揚 " ?  はい、そうなんです  ~ とうふの双葉 ~

[rosemary sea] 2018年9月28日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をサーカディアン・リズムで取材します、rosemary sea です。

IMG_20180920_143045a.jpg

取材としては2年ぶりに、人形町の「とうふの双葉」さんにお伺いしました。

以前の双葉さんについてのロズマリ記事はこちらです。

/archive/2016/04/post-3286.html

/archive/2016/07/post-3513.html

お店のご了解をいただき、また記事にさせていただきます。

IMG_20180920_143030_1 (2)a.jpg

今回は『とうふ唐揚』にスポットを当てます。

実は2年前から気になっていましたが、温めていたお品です。出し惜しみをしておりました。

本日はレジの台のところに並んでいました。350円です。

IMG_20180920_152021 (2)a.jpg

ロズマリ食リポ隊の食リポです。

「鳥の空揚げのようで美味でした。F雄さん。

「豆腐と言われないとまるで鳥皮のから揚げを食べているようでした。鳥皮のから揚げを食べるよりヘルシー!」S山さん。

「豆腐なのに歯ごたえがあるので満腹感もあり、なおかつ美味しくてヘルシー。」T山さん3号。

「夕飯のおかずに最適。」S枝さん。

「とうふとは思えない食感でおいしかったです。」T山さん2号。

「鳥と言われれば間違えそうな、とても美味しく食べごたえがありました。」S木さん。

「ヘルシーな感じで女性には嬉しいかも。」Y紀さん。

「絶対にとうふとは思えない!味付けも丁度よい。」S井さん。

IMG_20180920_191648_1 (2)a.jpg

割って開いてみましたが、それでもおとうふとは思えません。

ですが・・・

・・・奇を衒(てら)っただけのお品ではございません。本当においしいです。

   とうふの双葉さんの"とうふ唐揚"、お買い上げお待ちしております。

IMG_20180920_151740 (2)a.jpg

そしてもう一品、ご紹介です。

IMG_20180920_191854_1 (2)a.jpg

これは2年前にご紹介済なのですが、どうしても改めてご紹介したくて・・・

ロズマリ、甘酒横丁を通るたび買い求めている逸品。

それは『豆乳ドーナツ』です。5個500円です。

IMG_20180920_192217a.jpg

こちらも割ってみました。

 

もちもち・フワフワ食感で、甘すぎない、しかも豆乳でできていますからヘルシー感たっぷり。

特派員同期のHKさんもロズマリ記事からこのドーナツにハマったとのこと。

IMG_20180920_143055a.jpg

とうふの双葉

日本橋人形町2-4-9

人形町通りから甘酒横丁に入り、ほぼ入り口の左手です。

03-3666-1028

営業時間 月~土 7:00~19:00

     日・祝 10:00~18:00

年中無休

とうふの双葉さんのホームページはこちら

⇒ http://tofunofutaba.com/

 

 

三重が身近に感じられる場所 ④  ~ 三重テラス ~

[rosemary sea] 2018年9月26日 14:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をコーディネーションして取材します、rosemary sea です。

  

日本橋にあります三重テラスさんは "三重が身近に感じられる" アンテナショップです。

この9月でオープン5周年です。

三重県営業本部担当課 首都圏営業推進班 森谷浩実(もりたに ひろみ)さんにお世話になりました。

『』の言葉は森谷さんのご説明です。

それでは商品のご紹介です。

IMG_20180904_131539 (2)a.jpg IMG_20180904_131616 (2)a.jpg

左:かたやき 10枚入 432円 鎌田製菓 伊賀市

右:かた焼 木槌(きづち)付 750円 伊賀菓庵山本 伊賀市

「かたやき」は忍者のお菓子。その昔、忍者の携帯食でした。栄養価が高く日持ちもします。

『三重の特徴的なお菓子です。

伊賀のお菓子なんですけれども、伊賀の忍者が携帯できるように、とても堅いおせんべい、兵糧丸(ひょうろうまる)、伊賀忍者の保存食だったと云われています。

腹持ちも良いお菓子です。

本当に堅いので、このように木槌(きづち)をつけて販売しておりますが、それでも割れにくいので、おせんべい同士をかちかちぶつけて割って食べることにもなります。

基本的なものは"ごま"と"青のり"の2パターンです。』

IMG_20180904_131904 (2)a.jpg

新姫(にいひめ)ちゃんシリーズ

ようかん 870円 くずもち 870円 パウチ in ゼリー 324円

新姫はヤマトタチバナと温州(うんしゅう)みかんの交配種とされる、熊野市の新種柑橘。

平成9年(1997年)に熊野市が品種登録。

サイズは小さく、果皮は緑色から橙色。見た目はカボスのよう。

酸味が強いが甘味もあります。

パウチ in ゼリーはセミノールと新姫をブレンドしています。

『新姫ちゃんというキャラクターです。』

 

IMG_20180904_132157 (2)a.jpg金魚印 手延麺 225g×3 1,296円 渡辺手延製麺所 四日市市

四日市市大矢知地区、江戸時代から盛んに麺づくりが行われ、渡辺製麺所さん、変わらぬ味を守り続けられています。

地元に流れるミネラルをたっぷり含んだ朝命川(ちょうめいがわ)に水車がつくられ、鈴鹿山麓から吹き降ろされる寒風"鈴鹿おろし"が麺の乾燥に適していました。

ここで職人さんの手により丁寧に麺が仕上げられています。

滑らかな舌触りとツルツルののど越し、ぜひご賞味ください。

『県北の四日市市の方で有名な"金魚印のそうめん"です。三重で一番おいしいそうめんと云われています。』

 

IMG_20180904_133001 (2)a.jpg

日本酒 半蔵 大田酒造 伊賀市

中央:忍者壺 1,980円 その左:神の穂 純米大吟醸 1,820円 2つ右:純米大吟醸 磨き40 サミット乾杯酒 5,400円

伊賀で生まれた三重の新しい酒造好適米、いわゆる酒米の"神の穂(かみのほ)"を全量使用して、「良き米、良き水、良き技術」のもと、つくられています。

華やかな吟醸香とふくらみのあるやわらかな口あたり、ほんのりと甘みを感じるやさしい味わいが特長です。

三重は神の国。

"神の田でとれたおいしい酒米"、ですから"神の穂"と名付けられた、と。

また"伊賀の地で醸した美酒"、ですから服部半蔵の名を冠して「半蔵」、です。

中央の忍者をかたどったボトル、とても気になります。

 

日本酒 作(ざく)も置いてあります。 清水清三郎商店 鈴鹿市

作は口中で甘いフルーツの香りを感じますが、のど越しが良く後味もすっきりキレが良い純米酒です。

酒造さんは1869年に創業の、歴史と伝統の"うまさけ"を体現する人気のところ。

国内外、数々の受賞歴があります。

IMG_20180904_133046_1 (2)a.jpg

ジュースのコーナー

左から:新姫ドリンク 153円 セミノール青みかんドリンク 470円 すぎもと農園 みかんのしずく 349円 御浜柑橘 みかんストレートジュース180ml 450円 土実樹(つみき)

みかんのしずく」はみかん本来の甘さがたまらないみかんジュース。

温州みかんだけをギュッとまるしぼりしたような味わいです。

セミノール青みかんドリンク」はヘスペリジン、タンゲレチン、ナリルチン、クエン酸が豊富に入った、とても酸っぱいジュース。

セミノール種の柑橘果汁に、早摘みした温州みかん果汁・果皮を加えてあります。

新姫ドリンク」は熊野だけにしかない苦うま新姫を味わえる、爽やかドリンク。

疲れたときにクイッと飲めば、酸っぱさでシャキッと復活です。

『三重県、みかんもたくさんとれます。島とか和歌山県寄りとか。

ですからみかんジュースもたくさんございます。

また、みかんではないのですが、新姫という、カボスとかすだちのようなものですが、こちらの商品もたくさんございます。』

IMG_20180904_133445 (2)a.jpg

炊き込みご飯 真鯛 1,450円 伊勢海老 3,200円 牡蠣 1,399円 さざえ 1,549円 松村 鳥羽市

4種の炊き込みご飯、揃い踏みです。

どれも高級で本格的な炊き込みご飯となっております。

『ご飯の中に入れて炊いていただくとできあがります。お出汁も入っていますし。』

IMG_20180904_134901 (2)a.jpg

山村ソフトクリーム 360円 山村乳業

大正8年(1919年)からはじまった山村乳業さん、その特徴は「85度15分間パスチャライズ殺菌」、特別な牛乳の製法です。

この製法は大変時間と手間がかかるそうです。

しかしこの製法により、牛乳に自然な甘みと豊かなコクが出るそうです。

このソフトクリームは濃厚な牛乳をベースに、自家製練乳も加えたミルク味たっぷりに仕上げられています。

IMG_20180904_135537a.jpg

1階レストラン

コンセプトは伊勢神宮の神饌(しんせん:いわゆる供物)を調進する場所の名前の「御厨(みくりや:いわゆる台所)」。

伊勢海老や松阪牛など三重の豊富な海・山の「旬」の食材をふんだんに使用し、素材の良さを活かしたイタリアンスタイルでご提供されています。

 ランチ  11:00~15:00 ラストオーダー14:30

 カフェ  15:00~17:00

 ディナー 17:00~23:00 ラストオーダー22:00

『イタリアンレストランです。

カフェタイムに3種類の、違う業者さんの商品の伊勢うどんをえらんでお召し上がりいただけます。』

IMG_20180904_135157a.jpg

2階フロア イベントスペース

トークライブ、体験型講座、展示会などのイベントを開催し、三重の豊かな自然、歴史、文化、食など、様々な魅力をご紹介しています。

また、観光パンフレットを取り揃え、三重へのご旅行のアドバイスもされております。

『三重県の市や町の人や、三重県に関する団体さんや企業などが、イベントやご宴会などを行う際、無料でお使いいただけるスペースです。

また、イベントのない時は、1階でお買い上げいただいたものを2階で召し上がっていただく、とか、休憩にお使いいただくスペースになっております。』

IMG_20180904_130031 (2)a.jpg

三重テラス(左がショップ、右がレストランです。)

日本橋室町2-4-1 浮世小路千疋屋ビル 「YUITO ANNEX」 1階・2階

東京メトロ半蔵門線・銀座線 三越前駅直結 (A9出口)

コレド室町1の並びです。

ショップ  03-5542-1033

レストラン 03-5542-1030

営業時間  ショップ  10:00~20:00

      レストラン 11:00~23:00

          (ラストオーダー 食事 22:00 ドリンク 22:30)

年中無休  (年末年始を除きます)

三重テラスさんのホームページはこちら

⇒   http://www.mieterrace.jp/

 

 

三重が身近に感じられる場所 ③  ~ 三重テラス ~

[rosemary sea] 2018年9月24日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をチョイスして取材します、rosemary sea です。

日本橋にあります三重テラスさんは "三重が身近に感じられる" アンテナショップです。

この9月でオープン5周年です。

三重県営業本部担当課 首都圏営業推進班 森谷浩実(もりたに ひろみ)さんにお世話になりました。

『』の言葉は森谷さんのご説明です。

それでは商品のご紹介です。

IMG_20180904_132215 (2)a.jpg

伊勢うどんのコーナー 伊勢市

三重のご当地グルメの定番、伊勢うどん。

漆黒のたまり醤油のたれは、かつおベースのさっぱりとした味わい。もちもちとした極太麺との相性は抜群です。

『伊勢うどんは太さと柔らかさが他のおうどんとは全然違うと思います。

うどんにはコシが大事、と思っておられるかたにはちょっと物足りないかもしれませんが、ふわふわもちもちとした食感を味わいたい、というかたにはうれしいうどんかと。

味はどちらかというと甘い感じで、どなたさまにもお召し上がりいただけるような味付けかと思います。』

『伊勢うどんはおつゆをかけて、トッピングはおねぎだけ、というのが普通ですが、最近、冷やし伊勢うどんですとか、矢知うどんに亀山のお味噌を入れて焼きうどんにしたりですとか、カレーうどんですとか、ちょっと変わった商品もたくさん出てきております。

あと、"あおさ"という海藻もたくさんとれますので、あおさ入りのうどん、というのもございます。』

IMG_20180904_191730a.jpg IMG_20180905_192803a.jpg

横綱印伊勢うどん 2食タレ付(240g×2袋、タレ30ml×2袋) 630円 みなみ製麺 伊勢市

地元で「横綱印」としておなじみの伊勢うどんです。

ロズマリ家族の食リポです。

「麺は赤ちゃんやお年寄りでも食べられる柔らかさ。たれの味も甘めで好みです。」

IMG_20180904_132500a.jpg

萬古焼(ばんこやき) 四日市市

江戸中期より始まった、耐熱性に優れた、陶器と磁器の間の性質を持つ、半磁器。

『四日市なんですけど、今年は萬古焼をつくりはじめたかたの生誕300年です。

萬古焼イヤーです。

湯呑1個千円前後でお求めいただけます。』

IMG_20180904_132627a.jpg IMG_20180904_132648a.jpg

IMG_20180904_132731 (2)a.jpg

土鍋のコーナー

菊花ごはん鍋2合炊き 4,104円 銀峯陶器(ぎんぽうとうき) 四日市市

ごはんがおいしく炊けるだけでなく、熱を蓄えて冷めにくいので、余熱を使った煮込み料理にもお使いいただけます。

『萬古焼というと土鍋です。

使い方も簡単で、お水を入れて12、3分火にかけて、火を切って蒸らしておくだけでごはんが炊けます。』

(ロズマリのおうちでも1年ほど前から土鍋でごはんを炊いています。とても美味しいごはんが炊けます。)

IMG_20180904_132547a.jpg IMG_20180904_132559a.jpg

左:Tetera(Tish)湯呑 872円 丸土瓶 3,888円

右:クオリ マグカップ錆 1,296円  デミカップ錆 972円 どちらも4th-market 四日市市

湯呑はコロンとした形で、手にちょうど納まります。

飽きのこないデザインですので、日常使いがよろしいかと。半磁器。

マグカップ、デミカップは日常使いにご無理なくお使いいただける素材。半磁器。

IMG_20180904_132747a.jpg IMG_20180912_192032 (2)a.jpg

海藻のコーナー

長ひじき 25g 492円 北村物産 伊勢市

三重の山々より運ばれる水、その栄養豊富な河川の水がリアス式海岸に流れ込み、長く、太く風味良く、最高のひじきが育ちます。

幅広いお料理にお使いいただけるお品です。こちら、買い求めました。

IMG_20180904_133149a.jpg

松阪木綿(上) 伊勢木綿(下)のコーナー

松阪木綿は天然藍の先染め糸を使って織り成す縞柄が特長です。

染め方で微妙な濃淡が表現できますので、デザインは無限にある、とのこと。

江戸時代、当時伊勢木綿・勢州木綿と呼ばれた松阪木綿は大流行。

縞柄のものを「松坂嶋」と呼んでいました。原料の綿と紡績技術が認められた次第です。

特に日本橋大伝馬町には伊勢出身の木綿問屋が集まったそうです。

『松阪木綿は基本的には藍、ブルーの色調です。お店ののれんも松阪木綿でつくっております。

伝統的な、シックな色合いで、がまぐちですとかかばんなども売れています。』

伊勢木綿はやわらかい素材でシワになりにくく、通気性・保湿性に富んでいます。

ナチュラルな風合いの小物になっております。

『伊勢木綿はどちらかというとカラフルで、色使いがあります。』

IMG_20180904_133235 (2)a.jpg IMG_20180904_133250 (2).jpg

おいせさんシリーズ 

お浄め塩シャンプー 2,376円 お浄め塩ヘアトリートメント 2,700円 お浄め塩キャンドル携帯用 3,024円 お浄め恋リップトリートメント 1,620円 風呂神花 972円 風呂恋玉 864円 風呂神玉蜂蜜入り 864円

あぶらとり神紙 400円 お浄め塩スプレー 1,080円 お浄め塩恋プレー 1,080円 マルチニーク 伊勢市

「おいせさん」は「ココロとカラダの浄化」をテーマとしたお浄めコスメを展開する美容ブランド。

お浄めスプレーは天日で干したミネラルいっぱいの塩と天然エッセンシャルオイルが配合されたフレグランススプレーです。

繊細でやさしい香りと浄化がお楽しみいただける人気商品です。

あぶらとり神紙はお化粧を崩さず、お肌の浮いた余分な皮脂だけをすみやかに吸収します。

また、片面特殊コートにより、取り去った皮脂が指に染み抜けず清潔に使えます。

風呂神花はバスキューブ。

その日の気分に合わせて3種の香りを楽しめます。

天然エッセンシャルオイルの繊細でやさしい香りが気持ちを和らげてくれますし、天然ミネラルを含んだ塩がお肌を引き締めスベスベにしてくれます。

『おいせさんシリーズは結構雑誌にも採り上げていただいております。』

IMG_20180904_133321 (2)a.jpg

湯元榊原館 まろみシリーズ

ミルキーローション 2571円 温泉肌水 1543円

古くから湯ごりの地として、枕草子の二大名泉とされる榊原温泉。

その榊原温泉の、美肌効果の高い源泉使用のお化粧品です。

『津市から入ったちょっと山奥の方にある温泉です。その温泉水を使った化粧品です。』

IMG_20180904_133507 (2)a.jpg

左:あきやんのもち米 750g 432円 玄米のあきやん 津市

有機肥料を使用し、減農薬でお米を栽培されています。

土づくりに米ぬか、カキ殻粉を散布して、お米の甘みが増すようにお米を育てている、とのこと。

右:伊賀米コシヒカリ特Aこはくほう 1合 240円 FOOBOR(フーバー)

なにせ特A、最高評価を有しています。

噛み応えのあるお米で、甘みを強く感じます。

粘りも強いので、冷めてもおいしいのが伊賀米の特長。

口の中に広がる香り、粘り、そして深い味わい。

旨味が凝縮されたその味を、ぜひご賞味ください。

なお、このお品は伊賀市のふるさと納税の返礼品にも採用されております。

『伊賀の方でとれます。あまりメジャーなお米ではないですし、量もあまりとれません。

盆地特有の寒暖差の激しい土地でつくられたお米です。』

 

IMG_20180904_133546_1 (2)a.jpgあかもくの佃煮 120g 540円 磯笛

「あかもく」をこだわりの味付けで炊き上げた、磯の風味豊かな佃煮。

味にクセがなく、ネバネバ・シャキシャキ食感です。

今話題のスーパーフード、スーパー海藻「アカモク」。体に良い健康食品です。

アカモクはホンダワラ科の海藻で、ひじき・昆布・わかめの仲間。

とても生命力が強く、どんな環境でも育つたくましさを持っています。

アカモクが豊富に含んでいる成分は・・・

フコイダン(免疫力向上・健胃作用・抗アレルギー効果・肝機能向上)

フコキサンチン(抗がん作用・脂肪燃焼作用・糖尿病予防・美肌効果・アンチエイジング効果)

食物繊維(整腸作用)

ビタミンK(止血作用・骨粗しょう症予防)ポリフェノール(抗酸化作用・悪玉コレステロール抑制)

・・・ダイエット効果・花粉症改善も期待できる、とてもすばらしい海藻です。

1日少しづつ摂取がおすすめ。

IMG_20180904_133707 (2)a.jpg IMG_20180904_133723 (2)a.jpg

真珠コーナー

ベビーパール入ネックレス 170,640円

ベビーパールとは一般的に5mm程度までの小さな真珠のことを言います。

育てるのに大粒の真珠と同様に手間がかかるため、むしろ希少・貴重な真珠という言い方もできるかと。

『小さな真珠の粒がありますね。ベビーパールと言われるものです。

伊勢志摩が9割のシェアで生産しています。』

 

 価格は全て税込です。

 

・・・三重テラスさんのご紹介、あと1回続きます。乞うご期待です。

IMG_20180918_132534 (2)a.jpg三重テラス

日本橋室町2-4-1 浮世小路千疋屋ビル 「YUITO ANNEX」 1階・2階

東京メトロ半蔵門線・銀座線 三越前駅直結 (A9出口)

コレド室町1の並びです。

ショップ  03-5542-1033

レストラン 03-5542-1030

営業時間  ショップ  10:00~20:00

      レストラン 11:00~23:00

            (ラストオーダー 食事 22:00 ドリンク 22:30)

年中無休  (年末年始を除きます)

三重テラスさんのホームページはこちら

⇒   http://www.mieterrace.jp/

 

 

蘇嶐窯 作陶展  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

[rosemary sea] 2018年9月22日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をコモン・センスとして取材します、rosemary sea です。

IMG_20180912_192216 (2)a.jpg

IMG_20180912_192246 (2)a.jpg

老舗刃物店の日本橋木屋本店さん、併設されたギャラリー izutuki では9月6日(木)から10月3日(水)まで、 - 土に命を -  蘇嶐窯 作陶展 を開催中です。

株式会社木屋 日本橋本店 金子店長にお世話になりました。

また、同店小売部 野寺美季子(のでら みきこ)さんに詳しいご説明をいただきました。

『 』の言葉は野寺さんのご説明です。

IMG_20180913_132850_1a.jpg

IMG_20180912_200106 (2)a.jpg蘇嶐窯(そりゅうがま)・・・

初代湧波(わくなみ)蘇嶐さんより、湧波家が代々受け継ぐ青磁の器。

四代湧波隆(たかし)さんは、京都市東山区清水に、奥様まどかさんと工房を構えておられます。

京都・清水焼と、まどかさんに伝わる福岡・小石原焼(こいしわらやき)の技法を融合し、作陶活動をされています。

その作品は美しさと機能性を兼ね備えた商品となり、食卓に彩りを添えるものとなります。

『特徴は"練り込み青磁"と言いまして、磁器の上にそのまま釉薬(ゆうやく)をかけるのではなくて、土自体に青磁の釉薬を練り込んで、更に青磁の釉薬をかけています。

ですからとても深みのある色が出ています。』

 

・・・作品のご紹介の前に道具をご説明。

IMG_20180913_132536 (2)a.jpg

飛鉋(とびがんな)【左上】

古時計のゼンマイを加工して作られた道具。

ろくろを回転させながら、土の表裏に刃先をあてると、柔らかい土にかんなが引っかかり、連続した幾何学的な文様が入ります。

柄(え)ゴテ【右】

壺や花瓶の成形時、首を細くする際に、内側に入れて土を伸ばします。

木ベラ【中央】

皿や湯呑の成形時に、ラインを整えるため使用します。

 

・・・それでは作品のご紹介です。この記事内の画像は全てクリック拡大できます。

IMG_20180913_131630 (2)a.jpg

Spiral 108,000円

陶器と竹のコラボによるリースです。

青磁飛鉋の陶器に、竹工房喜節(きせつ)の職人・細川さんに竹を編み込んでもらい、伝統と革新をテーマに新しいものづくりに挑戦されています。

 

IMG_20180913_131608_1 (2)a.jpg IMG_20180913_131702 (2)a.jpg

IMG_20180913_131734 (2)a.jpg IMG_20180913_131748 (2)a.jpg

IMG_20180913_131810 (2)a.jpg IMG_20180913_131826 (2)a.jpg

IMG_20180913_131615 (2)a.jpg青磁飛鉋の豆皿 2,160円  10,800円  5,400円 三つ足ボウル 8,640円 フリーカップ 6,480円 カップ 4,320円 5寸皿 6,480円

練り込み青磁の生地に飛鉋を入れることで、削られた溝に釉薬がたまり、深い青磁の青の中にさりげない文様が浮かび上がります。

 

  

IMG_20180913_132248_1 (2)a.jpg IMG_20180913_132303 (2)a.jpg

IMG_20180913_132330 (2)a.jpg IMG_20180913_132350 (2)a.jpg

IMG_20180913_132039 (2)a.jpg IMG_20180913_132105 (2)a.jpg

掛分(かけわけ)飛鉋の茶椀 5,400円 冷酒器 5,400円 マグカップ 7,560円 カップ&ソーサー 11,880円 フリーカップ 6,480円 カップ 4,320円 

磁土で成形した生地に飛鉋を入れ、上下・内外で2種類の釉薬を掛け分けています。

『(掛分のお品は)京都・清水のお店で、欧米のかたにとても人気だそうです。』

『カップ&ソーサーはお皿とカップで使い分けていただくこともできるそうです。』

 

IMG_20180913_131900 (2)a.jpg IMG_20180913_131919 (2)a.jpg

IMG_20180913_131948 (2)a.jpg藍釉カップ 鉄赤カップ 灰釉カップ 各4,320円

デザートや小鉢、ドリンクでも万能に対応できます。

 

 

 

  

 

 

 

IMG_20180913_131509a.jpg IMG_20180913_131528a.jpg

IMG_20180913_131550 (2)a.jpg IMG_20180913_131450 (2)a.jpg

灰釉プレート 鉄赤プレート 藍釉プレート それぞれ 大 10,800円 小 4,320円

縁には飛鉋をあしらっています。盛り映えのする1枚です。

『(右下の画像、裏面の二重の白い円は)二重高台(にじゅうこうだい)と言います。

焼く時にここに高台をつけないと、くぼんでしまって平らにならないそうです。』

 

IMG_20180913_132659 (2)a.jpg IMG_20180913_132732 (2)a.jpg

礎(いしづえ)ピアス 4,860円 フープピアス 11,880円 ネックレス(20連) 10,800円

ろくろ作業時に出る副産物を加工したもの。涼しげな魅力があります。

同じかたちはひとつもなく、一期一会の出会いになります。

『ろくろで最後に器を切って取りますね。そのろくろの台に土が薄く残ってしまうそうなんです。

それが自然に乾燥してひび割れます。それをひとつひとつ生かします。』

 

IMG_20180913_132811 (2)a.jpg

上の段から、円ブローチ 大 6,480円 小 4,320円 中 5,400円 最下段、イヤリングもございます。

飛鉋の文様をまるくくり抜きました。

あえて側面に釉薬をかけず、質感を残しています。

帽子やバッグのワンポイントにも、大きさ違いで2つ身につけても素敵です。

 

IMG_20180913_132139_1 (2)a.jpg IMG_20180913_132204 (2)a.jpg

IMG_20180913_132225 (2)a.jpg IMG_20180913_132420 (2)a.jpg

IMG_20180913_132434 (2)a.jpg IMG_20180913_132439 (2)a.jpg

時の雫(ときのしずく)ネックレス 白 10,800円 ゴールド 11,880円 チョーカー 白 12,960円 ゴールド 14,040円 フックピアス 白 12,960円 ゴールド 14,040円 イヤリング 白 14,040円 ゴールド 16,200円 ブローチ 白 7,560円 ゴールド 8,640円 スクッドピアス 白 14,040円 ゴールド 16,200円

飛鉋の際にこぼれ落ちる欠片を丁寧に焼き上げ、ガラスのドームに入れたものです。

ゴールドは箔師さんに金を貼ってもらっています。

『削られた破片をアクセサリーに生かしています。新しい試みをされています。』

 

 お知らせ

22日(日・祝)・23日(月・振替休日)には京都より、四代湧波蘇嶐・湧波隆さんが会場にいらっしゃる予定です。

IMG_20180913_133345 (2)a.jpg IMG_20180913_133327 (2)a.jpg

日本橋 木屋

日本橋2-2-1 COREDO室町1 1階

東京メトロ半蔵門線・銀座線 三越前駅 A6出口すぐ

03-3241-0110

営業時間  10:00~20:00

元日を除き休まず営業です。

 

木屋さんのホームページはこちら

⇒ http://www.kiya-hamono.co.jp/

 

 

2018 工芸菓子 お菓子でつくる彩色の美 世界の花と鳥展 〈開催中〉  ~ 宗家 源 吉兆庵 銀座本店 ~

[rosemary sea] 2018年9月20日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をコンシェルジュとして取材します、rosemary sea です。

IMG_20180914_124433 (2)a.jpg IMG_20180914_122737 (2).jpg

「果実菓子 自然シリーズ」で新境地を開く、和菓子の宗家 源 吉兆庵(そうけ みなもと きっちょうあん)銀座本店さんにて、「2018 工芸菓子 お菓子でつくる彩色の美 世界の花と鳥展」が開催されております。

2018 工芸菓子 お菓子でつくる彩色の美 世界の花と鳥展 〈予告〉の記事はこちらです。

⇒ /archive/2018/09/post-5561.html

今回も株式会社 宗家 源 吉兆庵 銀座本店の渡邉マネージャーにお世話になりました。

IMG_20180914_123958 (2).jpg繰り返させていただきますが、この「2018 工芸菓子 お菓子でつくる彩色の美 世界の花と鳥展」につきまして・・・

開催場所は宗家 源 吉兆庵 銀座本店さんの2階です。入場無料です。

開催期間は9月14日(金)から28日(金)までとなります。

お店1階のショーケースの前を横切り、奥左のエレベーターで2階へどうぞ。

観賞できるのは平日午前10時から午後9時、土日午前10時から午後7時までです。

 1階のお店の営業時間と同じです。

工芸菓子・・・

花や鳥などの自然の風景を、お菓子の材料を使い優雅に表現した、観て楽しめるお菓子のことを言います。

主に白あんや砂糖、米粉などを使ってつくられます。

(残念ながら食べることはできません。)

2階会場の作品をご紹介しますが、1階にも工芸菓子のご説明がございますのでそちらから・・・

 画像は全てクリック拡大できます。

IMG_20180914_122426_1 (2)a.jpg IMG_20180914_122442_1 (2)a.jpg

IMG_20180914_122445 (2)a.jpg IMG_20180914_122507 (2)a.jpg

IMG_20180914_122522 (2).jpg IMG_20180914_122548 (2).jpg

IMG_20180914_122537 (2).jpg IMG_20180914_122607 (2)a.jpg

IMG_20180914_122610 (2).jpg IMG_20180914_122620 (2).jpg

IMG_20180914_122650 (2).jpg IMG_20180914_122654 (2).jpg

お待たせしました。2階会場の工芸菓子作品です。

IMG_20180914_124128a.jpg

こちらでは株式会社 源 吉兆庵ホールディングス 工芸室室長 祇園公子(ぎおん きみこ)さんのご説明をいただきました。

16年ほど、この工芸菓子制作に携わっているそうです。

ここより、『 』の言葉は祇園室長のお話です。

IMG_20180914_123711_1 (2)a.jpg IMG_20180914_123854 (2)a.jpg

IMG_20180914_123937 (2)a.jpg IMG_20180914_124005 (2)a.jpg

 

『これらは岡山で作って持ってきました。』

IMG_20180914_122902 (2)a.jpg

IMG_20180914_122910_1.jpg『ハワイの、プルメリアという花です。それと、ハイビスカスのレイに文鳥です。

ハワイには文鳥が(日本の)スズメのように遊んでおりました。

野生化した文鳥が数多くいるそうです。

ぜひこれをご紹介しよう、と、ひとつの作品にしました。

このような工芸菓子は部品も多いので、とても時間がかかります。』

IMG_20180914_123448 (2)a.jpg

ベニハワイミツスイとオヒアレフア

『ハワイの有名な鳥、ベニハワイミツスイ、絶滅しかかっている鳥です。

ハワイの王様のマントとかレイ、かぶとなどの装飾に羽根が使われた、という鳥です。

(殺したりせず)1羽から3枚ほど羽根をとるそうです。

ベニハワイミツスイはこの(オヒアの木に咲く)レフアの花の蜜を吸うのが好きで、必ずこういう構図で出てきますので、これを作ってみました。

ハイビスカスはいうまでもなく、というお花です。』

IMG_20180914_123343 (2)a.jpg

・・・ハワイの伝説 - オヒアレフア

愛し合った若い恋人たち、オヒアとレフア。

ハンサムなオヒアが女神ペレに気に入られても、オヒアのレフアに対する気持ちは変わりません。

怒った女神ペレはオヒアを木に変えてしまいました。

レフアはオヒアの木に腰掛けて、毎日泣き続けました。

ペレは自分の行いの間違いに気付き、レフアを花に変え、オヒアの木につけました。

こうして二人は永遠に結ばれることに・・・。

今でも木がオヒアで花がレフア、と、区別されて呼ばれています。

また、レフアの花を摘むと雨が降る、という言い伝えがあるそうです。

レフアが、またオヒアと離れ離れになってしまうと思い、泣くからだ、と云われています。

IMG_20180914_123510 (2)a.jpg

ベニコンゴウインコとルリコンゴウインコ

『世界の美しい鳥、ということでコンゴウインコです。』

IMG_20180914_123551 (2)a.jpg

オオハシとクリハシオオハシ

『こちらはオオハシ。それとストレリチアという植物です。

オオハシは、作るにあたって島根県の松江フォーゲルパークまで行って参りました。

実物を見て、写真を撮って制作しました。』

IMG_20180914_123657 (2)a.jpg

ハタオリドリ(機織り鳥)

『エチオピアのハタオリドリ、草で上手に巣を編んでいきます。

そういう鳥がいることをぜひご紹介しよう、ということで制作しました。

バラもエチオピアの方ではよく栽培されているということで、添えてみました。』

IMG_20180914_123739 (2)a.jpg

日本の四季

『左の木は楷(かい)という木です。楷書の楷です。

葉が規則正しく並んでいる様から、きっちりとした書体の「楷書」にちなんで名がつけられた木です。

キジは国鳥と、岡山県の県鳥でもあります。

フクロウ、ウグイスとカワセミ、よくご覧になりますと中の方にカブトムシやセミも。

虫たちには今回は脇役に撤してもらっています。』

IMG_20180914_123803 (2)a.jpg IMG_20180914_123815 (2)a.jpg

IMG_20180830_133407 (2).jpg・・・祇園室長、ありがとうございました。

   工芸菓子の、お菓子でつくる彩色美の世界、ぜひご堪能ください。

 

宗家 源 吉兆庵 銀座本店

銀座7-8-9

東京メトロ銀座駅 A2出口より中央通り右側を汐留・博品館方向に徒歩5分 資生堂さんの手前

電話 0120-277-327

   (月~土 9:30~18:00)

営業時間   平日 10:00~21:00

       土日祝 10:00~19:00

無休

宗家 源 吉兆庵さんのホームページはこちら

⇒ http://www.kitchoan.co.jp/