中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

博多水引 長澤宏美さん作品展  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

[rosemary sea] 2018年11月13日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をステージングして取材します、rosemary sea です。

老舗刃物店の日本橋木屋本店さん、併設されたギャラリー izutuki にて11月8日(木)より12月5日(水)まで、「第4回 長澤宏美 作品展」を開催されております。

IMG_20181108_104303a.jpg IMG_20181106_142935 (2)a.jpg

長澤宏美さん・・・

IMG_20181108_104221 (2)a.jpg博多水引のデザイナーです。

福岡市にございます「ながさわ結納店」の2代目です。

10年前、水引職人の父・長澤宏昭さんの跡を継ぎまして、水引の用途を拡げることに注力されています。

大胆な色使い、デザインが海外でも注目されています。

また、ワインボトルに水引のボトルリボン、この飾りの発想からの商品化が長澤さんを一躍有名にしました。

デザイン性と強度にこだわり、もちろん美しさも備えた仕上げ、高い技術に裏打ちされたバリエーションの水引を、日々の暮らしの中にも取り入れて欲しい、とのこと。

長澤さんの「博多水引」が評価されるきっかけを作られたのが木屋さん。

ある結納品の催事で博多水引の商品をご覧になった木屋の社長さん、木屋のお店でも商品を取扱いされた、とのこと。

・・・毎年の日本橋木屋本店さんでの催し、今年で4回目です。

今回も株式会社木屋 日本橋本店 金子店長にお世話になりました。

また、同店小売部 大場美矢子(おおば みやこ)さんに詳しいご説明をいただきました。

大場さんは後半にタッセル付きバッグをご紹介して登場します。

『』の言葉は大場さんのご説明です。

それではお品のご紹介です。画像はすべてクリック拡大できます。

IMG_20181108_102814 (2)a.jpg IMG_20181108_102828 (2)a.jpg

祝い松 (左)  48,600円

みずみずしい緑の松を、ダイナミックに水引で作り上げたお飾り。結納の場だけでなく広くお祝い事にお使いいただけます。

『大きな置き飾りです。華やかです。ここで出したのは初めてです。』

 

のし袋 (右)  1,944円

おめでたい席に欠かせない熨斗袋、可愛らしくも華やかな水引が素敵なご縁を結びます。金封使用後にも飾りが水引リングとしてお使いいただけます。

IMG_20181108_103016 (2).jpgIMG_20181108_103053 (2).jpgIMG_20181108_103146 (2).jpg

結う美(ゆうび) 緑・朱・紺 化粧箱入り  10,800円

博多水引の特徴の、エネルギーを感じる「ねじり」の美しさと、水引の凛とした流れの美しさを表現されています。

IMG_20181108_103209 (2).jpgIMG_20181108_103215 (2).jpgIMG_20181108_103221_1 (2).jpgIMG_20181108_103230 (2)a.jpgIMG_20181108_103242 (2)a.jpg

結う美 プラチナ 化粧箱入り  14,040円   同じサイズです。

「ねじり」の水引に、華やかな扇(末広がり)と、博多に縁(ゆかり)のある梅の花をあしらいました。プラチナカラーの水引がきらめきを結んでくれます。

『キラキラした、水引としては初めて見る色合いばかりです。私たちも(箱を)開けてびっくりしました。こんな色があるんだ、と思って。』

IMG_20181108_103309 (2).jpgIMG_20181108_103318 (2).jpgIMG_20181108_103325 (2)a.jpgIMG_20181108_103333 (2)a.jpg

結う雅(ゆうが) 化粧箱入り  8,424円   同じサイズです。

きりりと締めた結びの美しさを表現。水引そのものの線の美しさも感じていただきたい一品です。

IMG_20181108_103349 (2).jpgIMG_20181108_103350_1 (2)a.jpgIMG_20181108_103408 (2)a.jpgIMG_20181108_103415 (2)a.jpg

祝い結び 小 ごうか 化粧箱入り 梅/松竹梅 化粧箱入り  4,104円

「ねじり」におめでたい梅や松竹梅をあしらいました。定番的な水引飾りですが、博多水引ならではの色使いが特徴です。

IMG_20181108_103445 (2)a.jpgIMG_20181108_103451 (2)a.jpgIMG_20181108_103506 (2)a.jpgIMG_20181108_103512 (2)a.jpg

祝い結び 大 プラチナ 化粧箱入り  7,344円

「結う美 プラチナ」同様、ねじり・扇・梅の花でプラチナカラー仕様です。

IMG_20181108_103531 (2).jpgIMG_20181108_103538 (2).jpgIMG_20181108_103546 (2).jpgIMG_20181108_103550 (2).jpgIMG_20181108_103557 (2).jpg

梅結び 化粧箱入り  6,480円   同じサイズです。

水引の種類によって違いますが、120本から200本の水引を「の」の字に結びました。それに、寒い冬を乗り越えて春最初に花を咲かせ実をつける縁起の良い「梅」を添えました。

IMG_20181108_103607 (2).jpgIMG_20181108_103632 (2)a.jpgIMG_20181108_103701 (2)a.jpgIMG_20181108_103730 (2)a.jpg

左から:ボトルリボン三つ梅 化粧箱入り  2,052円

ボトルリボン扇梅 化粧箱入り  3,024円

ボトルリング三つ梅 化粧箱入り  2,052円

ボトルリング一つ梅 OP袋  648円

福岡のシンボル・梅の花がモチーフ。ワインやお酒のボトルにかけていただいたり、贈り物ののし代わりにいかがでしょう。

梅の花・・・。「東風(こち)ふかば においおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」。大宰府天満宮の菅原道真公と飛梅(とびうめ)の故事により、福岡県の県花に選ばれました。また、結納でも「気高さと長寿の象徴」とされ、必ず使用される花です。

『扇梅には扇の後ろに梅の花が一つついています。』

IMG_20181108_103941 (2)a.jpg

ブートニエール 専用袋つき・化粧箱入り  3,240円

ブートニエールはフランス語、「ボタン穴」のこと。ジャケットの下衿にある穴です。英語ではフラワーホール。スーツの上品なアクセントと飾り花も意味します。幸運のパワーを胸元に咲かせる博多水引のブートニエールです。

IMG_20181108_104007 (2)a.jpg IMG_20181108_104107 (2)a.jpg

タッセル  7,560円

タッセルは房飾りのこと。幸福な出来事を象徴し、鎮める・治める・調和するという意味があるそうです。水引のタッセルは厄災を払い、浄化するお守りとしてもおすすめです。
『このようにバッグにつけられます。』

 

IMG_20181108_104049 (2)a.jpg博多風水水引  918円

水引を結ぶと、浄化され運気を呼び込むと云われています。色で運気のバランスをとる風水の色使いを取り入れたストラップです。

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_20181108_104202 (2)a.jpg

箸置きセット  2個セット 1,944円  5個セット 4,320円  ※ 色の組み合わせは変えられません。

色使いも鮮やかな、水引で作った箸置きです。お客様をお招きするパーティーや、お祝いの席、また日常使いにも、華やかで個性的な彩りを添えてくれます。

 

 

IMG_20181108_103853 (2)a.jpg IMG_20181108_102924 (2).jpg

TAKEO KIKUCHI 左画像:〈左〉:ストラップ 918円  〈中央〉:ブートニエール 3,240円  〈右〉:ボトルリボン 1,620円   右画像の商品もございます。

日本を代表すファッションブランド「TAKEO KIKUCHI」さんとのコラボ商品です。シックな中にも粋な華やかさを感じる組み合わせのTAKEO KIKUCHIカラー。これと"結う美"のねじりの美しさとが融合しました。ギフトにも最適です。

 

・・・美しく、想いのこもった博多水引、ギフトにも、自分使いにも、いかがでしょう?

 

IMG_20181108_105641 (2)a.jpg日本橋 木屋

日本橋2-2-1 COREDO室町1  1F

東京メトロ銀座線 三越前駅 A6出口すぐ

03-3241-0110

営業時間 10:00~20:00

元日を除き休まず営業です。

木屋さんのホームページはこちら

⇒ http://www.kiya-hamono.co.jp/

 

 

"秋の味覚"満喫のコース  ~ 資生堂パーラー 銀座本店 ~

[rosemary sea] 2018年11月11日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をアロケーションして取材します、rosemary seaです。

秋の味覚.jpg

資生堂パーラー 銀座本店レストランさん、『秋の味覚コース』を11月30日(金)までご提供されています。

アミューズからデザートまで、旬の食材をふんだんに使用した、シェフお薦めのコースです。

産地にこだわった魚介や野菜などをはじめ、きのこやジビエを取り入れたさまざまなメニューから、お好みのお料理を選べるスタイルで仕立てられたコース。

食欲の秋を満たす味覚の数々、存分にご堪能ください。

今回も株式会社資生堂パーラー 広報担当 小番(こつがい)さん、橋本さんにお世話になりました。

それではお料理のご紹介です。詳しいご説明から・・・

_HME3911a.jpg

毎年この時期に登場します人気の牡蠣フライ。

シェフが惚れ込んだ味わいと、ぷりぷりの食感が楽しめる北海道厚岸産の牡蠣でご用意です。

また、和牛の希少部位をとろけるように柔らかく煮込んだポトフは、今回初登場のひと品です。

秋ならではの松茸香るコンソメロワイヤルや、アプリコット・ナッツ・ピスタチオなども入れ、食感にもこだわったヌガーグラッセとりんごのマリアージュが絶妙なデザートもお薦めです。

201811秋の味覚1a.jpg

【秋の味覚コース】

Aコース 前菜・スープ・魚料理 または 肉料理・デザート・コーヒー  6,500円(税込)

Aコース アミューズ・前菜・スープ・魚料理 または 肉料理・デザート・コーヒー  7,000円(税込)

/Bコース アミューズ・前菜・スープ・魚料理・肉料理・デザート・コーヒー  9,500円(税込)

<アミューズ>   長崎県産 真サバのリエット

<前菜>      山口県産 温かなカワハギのエマンセ ジュ・ド・ラングスティーヌ

 スープ・魚料理・肉料理・デザートはそれぞれ2~4品よりの選択となります。

<スープ>     いろいろな茸と牛蒡のスープ

          松茸香るコンソメロワイヤル (+500円)

<魚料理>     和歌山県産 サワラのムニエル 白神あわび茸添え

          厚岸産 牡蠣フライ タルタルソース

          山口県産 クエのポワレ スープドポワソン仕立て (+1,500円)

<肉料理>     和牛すね肉のポトフ 秋野菜と共に

          仔牛ロース肉のソテー ボダイジュの香るソース

          蝦夷鹿ロース肉のポワレ 赤ワインソース (+500円)

          飛騨牛フィレ肉のステーキ お好みのソースで (+1,500円)

<デザート>    栗とショコラのムース 柚子の香るソース

          リンゴのソテーとヌガーグラッセ プラリネのアイスクリーム添え

<コーヒー>

 お値段に別途サービス料10%がかかります。

 画像はイメージです。

_HMD1619調理長a.jpg

こちら、資生堂パーラー 銀座本店 倉林龍助調理長です。

こちらのブログに登場されるのは1年ぶりとなりますでしょうか。

今回もメニューを考案されています。

・・・まさに秋を満喫するコースで、心地よいひとときをお過ごしください。

5Fから レストラン内観NEWa.jpg

資生堂パーラー 銀座本店

銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル4/5階

03-5537-6241

営業時間  11:30~21:30(ラストオーダー20:30)

定休日  月曜日(祝日の場合は営業します。)

資生堂パーラーさんのホームページはこちら

⇒ https://parlour.shiseido.co.jp/

 

 

冷凍カテゴリー "近江牛"を中心にご紹介します  ~ここ滋賀-COCOSHIGA-~

[rosemary sea] 2018年11月 9日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をアーティスティックに取材します、rosemary sea です。

IMG_20181024_133424 (2)a.jpg

IMG_20181024_133623 (2).jpg1周年の滋賀県のアンテナショップ、ここ滋賀-COCOSHIGA-さん、改めてご紹介させていただきます。

近江牛のお品、まだご紹介をしていませんでした。

今回は冷凍カテゴリーから、近江牛のお品を中心にご紹介させていただきます。

「ここ滋賀」の矢崎さんに今回もお世話になりました。

それでは5品、ご紹介します。

 冷凍カテゴリー第1位~第3位は10月取材時のランクです。

 画像は全てクリック拡大できます。拡大してご覧ください。

 お値段は全て税込価格です。

IMG_20181024_133128 (2)a.jpg

IMG_20181024_133118 (2)a.jpg冷凍カテゴリー「第1位」

岡喜(おかき)コロッケ 1,512円

オカキブラザーズ (竜王町)

天保10年(1839年)創業の老舗です。

古くより拓かれた土地を生かした自家農場「岡喜牧場」よりお届けします。

柔らかな肉質と豊かな香りが特徴のオカキの近江牛をふんだんに使用したコロッケです。

IMG_20181024_133150 (2)a.jpg

IMG_20181024_133143 (2)a.jpg冷凍カテゴリー「第2位」はこちら。

近江牛まん 918円

(株)天平(てんぺい) (高島市)

高島市朽木の宝牧場の近江牛を使用しています。

その最高級ランクの近江牛と国産野菜を、すきやき風に煮込んで作られた肉まんです。

幅広い年代の方に愛されている長浜のご当地グルメです。

IMG_20181024_133228 (2)a.jpg

IMG_20181024_133212 (2)a.jpg冷凍カテゴリー「第3位」はこちらになります。近江牛のお品ではない逸品がランクインです。

あゆの老舗きむら 鮎の一夜干し 756円

木村水産(株) (彦根市)

淡泊にして高尚な味わい、清流で育った新鮮な鮎を柔らかく仕上げてあります。

素材の持ち味を生かした鮎独特の風味をお楽しみください。

フライパン、オーブンなどで焼くだけで簡単に召し上がれます。

天ぷらやフライもおすすめの、鮎の一夜干しです。

IMG_20181024_133302 (2)a.jpg

近江牛コロッケ 5個入 1,404円

カルネ・ジャパン (近江八幡市)

近江牛と国産じゃがいも・玉ねぎを使用しています。

近江牛の美味しさを引き立たせるため、その他の材料はシンプルに作られています。

また、揚げたてを急速に冷凍しているため、美味しさそのままです。

レンジで温めるだけの簡単調理で出来上がりです。

ギフトにも最適。

IMG_20181024_133332 (2)a.jpg

最後は10月6日(土)放送のテレビ東京「出没!アド街ック天国」【日本橋】にて紹介され、問い合わせ殺到中のお品。品薄状態です。

近江牛 かっぱ焼き 2,138円

近江牛 池元 (近江八幡市)

「かっぱ」とは・・・

牛の前腹の皮と脂身の間の赤いすじ肉。

この特殊な部位の牛肉の余分な脂をしっかり落とした「かっぱ焼き」は、濃厚な味わいなのにヘルシーで大変食べやすい逸品です。

「近江牛のお肉をスライスしたものですが、解凍してそのまま食べていただけるので、とてもお手軽です。」・・・矢崎さん。

ここで「近江牛」のお話・・・

400年以上の歴史を誇る日本最古のブランド牛、「近江牛」。

江戸時代、彦根藩より将軍家に「牛肉の味噌漬け」が献上されました。

品質と美味しさの地位は揺るぎなく築かれ、抜群の知名度となっております。

豊かな自然環境と水に恵まれた滋賀県内で肥育された近江牛は、肉質の霜降り度合いが高く、芳醇な香りと柔らかさに特徴があります。

加えてとろけるような美味しさ、きめ細かく独特の粘りとツヤを持つことから「食べる芸術品」と称されるほどです。

・・・滋賀と言えば近江牛、ぜひご堪能下さい。

IMG_20181024_133602 (2)a.jpg

ここ滋賀-COCOSHIGA-

日本橋2-7-1

東京メトロ・都営浅草線 日本橋駅至近、COREDO日本橋のななめ前です。

1階 03-6281-9871  2階 03-6281-9872

営業時間 1階マーケット 10:00~20:00

       地酒バー「SHIGA's BAR」 10:00~23:00

       総合案内 10:00~20:00

     2階レストラン 日本橋 滋乃味(じのみ)

       昼:11:30~14:00(ラストオーダー13:30)

       夜:18:00~23:00(ラストオーダー22:00)

ここ滋賀-COCOSHIGA-さんのホームページはこちら

⇒ https://cocoshiga.jp/

 

 

豊かな香りと甘さの"秋の味覚" 旬のラ・フランスのパフェ  ~ 資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ 他 ~

[rosemary sea] 2018年11月 7日 14:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をアレンジして取材します、rosemary seaです。

201811ラフランスパフェ3a.jpg

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェさん、11月1日(木)より11月30日(金)まで、"ラ・フランス"を贅沢に使用したパフェをご用意しています。

その"ラ・フランス"は・・・とろりとした食感、そして深みとコクのある甘さが特長です。今がまさに旬。

果物王国山形の西洋梨を使い、見た目も上品でエレガントなパフェに仕立てられています。

また、資生堂パーラー 日本橋店さん他では同期間にて、銀座本店 サロン・ド・カフェさんとは違ったアレンジのラ・フランス仕様パフェが登場しました。

店舗で一番よい状態になるまで追熟させたラ・フランス、まさに旬を感じていただける逸品です。

様々な味わいの、秋の味覚をご堪能ください。

今回も株式会社資生堂パーラー 広報担当 小番(こつがい)さん、橋本さんにお世話になりました。

それではお品のご紹介です。

201811ラフランスパフェ2a.jpg

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ

山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ  1,980円(税込)

中央区にお住まいの方や特派員の皆さん、中央区にお詳しい方はご存知ですね。

山形県東根市は県の中央部、東は宮城県仙台市、南は天童市・山形市に隣接。

27年前より中央区と友好都市として提携しております。

その東根市は別名「果樹王国ひがしね」。

さくらんぼをはじめりんご、もも、ぶどう、和栗。

そしてラ・フランスも収穫量・品質ともすばらしい一大産地。

今回その東根市にあります岡田果樹園さんで収穫された、とろけるような上品な甘さが口いっぱいに広がるラ・フランスを使用したパフェのご提供です。

メープルアイスクリームとアールグレイゼリーとの相性も良く、キャラメルソースのコクとメープルシュガーの軽やかな甘みのバランスが絶妙。

また、別添えのプラリネソースをかけてお召し上がりいただくと、大人っぽいパフェに変化。

秋の深みと香りを運びます。

ラフランスパフェ2018_HMG2294a.jpg

資生堂パーラー 日本橋店・横浜髙島屋店・横浜そごう店・ラゾーナ川崎店

山形県産 ラ・フランスのパフェ 1,728円(税込)

山形県にて収穫されたラ・フランスをパフェに仕立ててあります。

ラ・フランスをフレッシュのまま、そして赤ワインのコンポート、ソルベ、ソースにも使い、香りととろける甘さが引き立つようミルクアイスクリームと合わせました。

チョコクランチやシナモンのきいたシュトロゼルの食感も楽しいパフェです。

 デコレーションとして山形県産ラ・フランスを使用しています。

・・・芳醇な香りと濃厚で上品な甘さ、とろけるような舌触りを、特別仕立てのパフェでご堪能ください。

 画像はイメージです。提供されるお品は画像と異なる場合がございます。

 フルーツの入荷状況により、メニュー内容やご提供期間が変更となる場合がございます。

3Fサロン・ド・カフェda.jpg

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ

銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階

03-5537-6231(予約不可です。)

営業時間  火~土曜日 11:30~21:00(ラストオーダー20:30)

      日曜日・祝日 11:30~20:00(ラストオーダー19:30)

定休日 月曜日(祝日の場合は営業いたします。)

資生堂パーラー 日本橋店

日本橋2-4-1 髙島屋日本橋髙島屋S.C.本館8階

03-3246-5288

営業時間  11:00~22:00

(ラストオーダー【フード】21:00・【デザート・ドリンク】21:30)

定休日 百貨店に準じます。

資生堂パーラーさんのホームページはこちら

⇒ https://parlour.shiseido.co.jp/

 

 

お江戸日本橋で奈良を知る 後編  ~奈良まほろば館~

[rosemary sea] 2018年11月 5日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』のスーパーバイザーとして取材します、rosemary sea です。

IMG_20180926_125622_1 (2)a.jpg

ここ日本橋で9年。

奈良県のアンテナショップ、奈良まほろば館さんは、奈良の特産品販売、観光情報ご案内、各種文化講座開催をされております。

前々回、前回のご紹介はこちらです。

⇒ /archive/2018/10/post-5718.html

⇒ /archive/2018/11/post-5721.html

 

奈良県東京事務所 茅野優美子(ちの ゆみこ)さんにお世話になりました。

それではお品のご紹介です。『』の言葉は茅野さんのご説明です。

IMG_20180926_124138a.jpg

お寺の販売品コーナー

『お香でしたり御朱印帳でしたり、普段奈良のお寺でしか買えないものも、当店では販売しております。

これも、奈良まほろば館の特徴の一つですね。』

 

IMG_20180926_124012 (2)a.jpg金峯山寺(きんぷせんじ) かえる鈴

金峯山寺は吉野郡吉野町の吉野山にあります。

開基は役小角(えんのおづの/おづぬ)と云われています。

役小角は飛鳥時代の呪術者であり修験道の開祖、歴史で学んだ憶えがあります。

金峯山寺では毎年7月7日、蓮華会(れんげえ)蛙飛び行事が行われています。

蔵王権現をあなどった、ある行者が突然大鷲にさらわれ、金峯山の奥地に置き去りにされました。

そこで金峯山寺の高僧は行者を蛙の姿に変えて救出した、という云われがあります。

その蛙の姿をかたどったのが、かえる鈴です。

因みに金峯山寺はユネスコ世界文化遺産〈紀伊山地の霊場と参詣道〉のひとつに登録されています。

『とてもかわいいです。』

IMG_20180926_124245 (2)a.jpg

IMG_20180926_124247 (2)a.jpg

白雪(しらゆき)ふきん 友禅はんかち

奈良は古来より薄織物の産地。

昭和40年代より、蚊帳生地を改良した「ふきん」の製造が始まりました。

従来のふきんにはない吸水性、素早い汚れ落ち、さらりとした使用感を極めました。

雪のようにいつまでも新鮮な白さを保つ・・・「白雪」とネーミングされました。

奈良・東大寺で毎年8月7日に行われる大仏さまのお身拭いにも献納されています。

見本に触れるようになっております。ぜひ質感の体験をどうぞ。

なお、友禅のハンカチもございます。

『蚊帳生地を作る時の織り方で作られたふきんです。

柄も豊富で、吸水性もいいですし、使えば使うほどやわらかくなってくるんです。

何枚もお買い求めになるお客様も多いですね。

人にプレゼントしたり、ご自宅でいろいろな用途に使えて便利です。』

IMG_20180926_124422 (2)a.jpg

筆のコーナー

『筆も墨も、奈良を代表する伝統工芸品です。』

IMG_20180926_124412_1a.jpg

カラー筆

『奈良筆の技術を応用した、カラフルな色を楽しめる筆になります。』

IMG_20180926_124503a.jpg

シールスケッチブックマスキングテープなど

『鹿をモチーフにしたおみくじ、クリップ、マスキングテープ、シールです。

こちらも非常に人気です。』

IMG_20180926_124512 (2)a.jpg

メモ箋NARAシールNARAロールふせんポチ袋など

とてもかわいいグッズがいっぱいあります。

IMG_20180926_124716a.jpg

高山茶筅(ちゃせん)

茶筅とはご存知のとおり、茶道で茶を点てる際に使われる竹製の茶道具。

高山茶筅は生駒市高山町で作られている茶筅です。

室町時代から現在のかたちが作られ、茶道の隆盛とともに茶筅作りが盛んとなりました。

伝承され、現在も手作業で作られており、国内生産シェア9割以上という有名銘柄となっております。

IMG_20180926_124826 (2)a.jpg

赤膚焼(あかはだやき)

銘々皿や茶碗、箸置きなど。

『赤膚山という場所で作られています。

かわいい素朴な絵、"奈良絵"と言いますが、そういった絵を施したものもございます。』

IMG_20180926_125023a.jpg

観光案内コーナー

古都・奈良への観光案内のカウンターがあります。

『観光案内を専門とするスタッフ"観光コンシェルジュ"がいます。

こちらのカウンターでは旬の観光情報や、アクセス方法をご案内しています。

奈良へのご旅行前に、ぜひお立ち寄りください。』

 

・・・日本橋界隈の常設アンテナショップ、9店舗全て記事を書かせていただきました。

掲載順で申し上げますと、日本橋とやま館さん、日本橋長崎館さん、にほんばし島根館さん、ここ滋賀さん、おいでませ山口館さん、富士の国やまなし館さん、三重テラスさん、日本橋ふくしま館MIDETTEさん、そして今回の奈良まほろば館さん、それから日本橋のアンテナショップ群ご紹介以前からお伺いさせていただいております、八重洲地下街の北海道フーディストさん、皆さん本当に大変お世話になりました。

そして今後ともよろしくお願いいたします。

 

奈良まほろば館

日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル1階・2階

東京メトロ 銀座線・半蔵門線 三越前駅 A1出口すぐ

03-3516-3933

営業時間 10:30~19:00

休館日 12月31日~1月3日

奈良まほろば館さんのホームページはこちら

⇒ https://www.mahoroba-kan.jp/

 

 

お江戸日本橋で奈良を知る 中編  ~奈良まほろば館~

[rosemary sea] 2018年11月 3日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をフル・スケールに取材します、rosemary sea です。

IMG_20180926_125533 (2)a.jpg

ここ日本橋で9年。

奈良県のアンテナショップ、奈良まほろば館さんは、奈良の特産品販売、観光情報ご案内、各種文化講座開催をされております。

前回のご紹介はこちらです。

⇒ /archive/2018/10/post-5718.html

 

奈良県東京事務所 茅野優美子(ちの ゆみこ)さんにお世話になりました。

それではお品のご紹介です。今回はスイーツを含む食品関係をご案内します。

『』の言葉は茅野さんのご説明です。

IMG_20180926_122731 (2)a.jpg

古代ひしお

ひしお(醤)とは、穀物などを塩漬けし、発酵させた古代の調味料。

「古代ひしお」は古代ロマンあふれる奈良時代のひしおを再現したもの。

見た目は味噌、風味は醤油、という感じです。

いろいろな食べ物の調味料として、また、あったかごはんに乗せても良し、です。

IMG_20180926_122744 (2)a.jpg

古代の蘇(そ)

蘇る(よみがえる)・・・この字が充てられている「蘇」。

奈良、天平時代には薬や供物として使われていたことで納得です。

搾りたての牛乳を煮詰めて作った乳製品です。

乳糖が多く含まれており、甘味とほぼ無縁の古代人には貴重品でした。

美容、不老長寿の効能も期待されていたのでしょう。

『ひしおも蘇も奈良ならではないかな、と。』

IMG_20180926_122924_1 (2)a.jpg

大和当帰(やまととうき)の葉を使った商品のコーナー

ふりかけ・味噌・ぽんず・ドレッシング・練りこしょう・ハーブソルト・八味・香塩・粉末タイプ

大和当帰の葉は抗酸化成分、美容や健康の役立つ多くの栄養成分を含んでおり、また、認知機能の改善効果も期待できる、とのこと。

大和当帰の葉を使った商品が続々出てきております。

『大和当帰という作物がありまして、もともと根を漢方として使うものなのですが、葉の部分ももったいないということで、大和当帰の葉の加工品を食品として使っている商品が出てきています。

味としてはセロリに近い、爽やかなハーブみたいな香りですね。』

IMG_20180926_123228 (2)a.jpg

柿バター

バターとしてこんがりと焼いたトーストにたっぷりと塗ったり、お菓子の材料やトッピング、また、お料理の隠し味など、様々な用途に使えます。

『柿バターは人気があります。

ベースの風味はバターで、その中にごろごろと柿の果肉が入っている感じです。』

IMG_20180926_123401a.jpg

三輪素麺のコーナー

日本の麺食文化のルーツはそうめん。

そのそうめんのルーツをたどれば大和の国の三輪(桜井市)で生まれた手延べそうめんに至ります。

IMG_20180926_123427 (2)a.jpg

右:素麺 白龍(はくりゅう) 左:白髪(しらが)

白龍は極細の手延べ素麺。

細いですが、じっくり熟成させることにより、細くてコシのある素麺です。

白髪は超極細。でもこちらもコシがあります。

『白髪は非常に細いそうめんです。ゆで時間が短いということで、とても人気があります。』

IMG_20180926_123523 (2)a.jpg

IMG_20180926_123533 (2)a.jpg

奈良漬(瓜・きゅうり・すいかなど)

奈良漬(瓜・きゅうり・金ごぼう・守口大根など)

奈良のおみやげの定番ですね。

おいしいお店も商品もたくさんございます。

『定番の瓜とかきゅうり、食べやすい刻んである奈良漬もあります。

変わったところですいかや柿もあります。

また、奈良漬を更に燻製することによって、香り高い奈良漬にしてあるものも。』

IMG_20180926_123616 (2)a.jpg

吉野葛(本葛・葛しるこ・くずゆ)

中段の左から中央にかけて「代々の友(よよのとも)」があります。

桜花・抹茶・あずき・ゆず・生姜・コーヒー・ブランデー。7種のフレーバーが楽しめる本格葛湯です。

葛特有の風味となめらかな食感を楽しめます。

IMG_20180926_123701 (2)a.jpg

葛きり葛餅

葛餅にはあずき・白桃・黒蜜もございます。上段においてあります。

IMG_20180926_123739 (2)a.jpg

IMG_20180926_123726 (2).jpg柿もなか(バラ)

手作業でじっくり炊き込んだ柿餡に、ダイス状の新鮮な柿を入れ、果肉の食感も楽しめる一品です。

柚子の風味付けで後味もすっきりです。

柿を模した皮もこだわりのひとつです。

『こちらも人気です。かたちもかわいいですし、柿で作った餡で、ちょっとゆずを入れてまして。

手軽に食べられる、というのも理由のひとつですね。』

IMG_20180926_123754 (2)a.jpg

柿けーき柿ようかん柿もなか(箱)

秋ですね。柿のお菓子のラインナップも華やかです。

IMG_20180926_123831 (2)a.jpg

左:柿日和(かきびより) 右:柿のきもち

富有柿をスライスして、しんなりと干しあげました。

ビタミンCたっぷり、くせになるおいしさです。

『柿のドライフルーツになります。干柿とも違います。

噛めば噛むほど柿の味が出ておいしいです。また、ヨーグルトに入れていただくと、ちょっと戻っておいしくなります。

そういうアレンジも楽しめます。』

IMG_20180926_123932 (2)a.jpg

IMG_20180926_123903 (2).jpg神鹿物語(しんろくものがたり)

奈良の春日大社の歴史は、現在の茨城県にあります鹿島神宮の祭神・タケミカヅチノミコトを三笠山にお迎えしたことでスタートしました。

その際乗ってきたのが白い鹿。神様の乗り物だったのです。

アーモンドをキャラメルで煮込み、濃厚なミルク餡と吉野柿と合わせて最中で挟みました。

『奈良では鹿のことを"神様の使い"ということで、とても大事にしています。

その鹿をモチーフにしたお菓子です。』

IMG_20180926_124003 (2)a.jpg

神鹿物語 モンブラン栗鹿最中

蜜付けした和栗を渋皮モンブランペーストと合わせ、香ばしい最中で挟みました。

秋冬の贅沢な限定最中です。

 

・・・まだまだ紹介しきれません。奈良まほろば館さんのご紹介はあと1回続きます。乞うご期待、です。

 

奈良まほろば館

日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル1階・2階

東京メトロ 銀座線・半蔵門線 三越前駅 A1出口すぐ

03-3516-3933

営業時間 10:30~19:00

休館日 12月31日~1月3日

奈良まほろば館さんのホームページはこちら

⇒ https://www.mahoroba-kan.jp/

 

 
<<前のページへ 4567891011121314