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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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七五 春の味覚、「筍」

[あすなろ] 2018年4月30日 09:00

この時期美味しい初物と言えば、タケノコ。

竹の芽なので「竹の子」と呼びますね。

 筍_450.jpg

 芽が出てからわずか十日で竹に成長することから

十日間を意味する「旬」を使い、「筍」とも書きます。

風味豊かな生の筍が手に入るのは、

この時期の十日間ほどでしょうか。。。


 古くは、「苦竹」といわれ、食用には不向きでしたが

江戸時代に中国から孟宗竹が伝わり、その筍は

柔らかく、苦みも少ないため、好んで食べられるように

なりました。

「初物七十五日」ということにもあやかって

ぜひ味わいたい春の味覚の一つです。


築地場外市場店舗検索

 

 

利休 花は野にあるように

[あすなろ] 2018年4月23日 12:00

利久梅が咲き始めました。

 利久梅_450.jpg

花ことばは、「控えめな美」「気品」。

控えめな感じで、品のある花は、主張しすぎず
茶花としてよく利用されるようです。

 そのため、「利休梅」の字をあてることもありますが、
明治時代に渡来した花なので、茶人の千利休とは
関係はないようです。

 リキュウバイ_450.jpg

 芽吹きと開花が同じぐらいなので、
新緑の葉に白い花のコントラスト良く、
清々しい印象を与えてくれます。

    

 利休のことばで、「花は野にあるように」があります。

    

自然体のままで美しく、今の季節感を表すのに
ピッタリの花ですね。

    

◆晴海トリトン/花のテラス
東京都中央区晴海1-8-16

 

 

音韻 にほんばしの「ン」

[あすなろ] 2018年4月16日 12:00

「日本橋」をローマ字表記する場合、

日本がNihonであるならば、「Nihonbashi」になる

のでしょう。それでも、ローマ字表記が掲示場所に

よって違いますね。例えば、歩道の案内看板では、

 標識450.jpg

一方、駅名表示は

 メトロ450.jpg

ローマ字の表記では、撥音「ン」は n で表しますが、

b、m、pの前の撥音は m にする書式があります。

日本橋の場合、次に「バ」が続くので、m になります。

バ行は両唇音で、唇を閉じた形で発音するので、

その直前の「ン」は m になる考え方です。

Nihombashi

実際の発音に沿った表記で、英語圏の人には読みやすい

らしいです。日本語では撥音をとくに区別しませんから、

この書きわけは不自然なのかもしれません。

誰のために表示をしているのかを考え、

選ばなければなりませんね。

 

 

甘茶 天上天下唯我独尊

[あすなろ] 2018年4月10日 16:00

4月8日は、お釈迦様の誕生日。

お釈迦様は生まれてすぐに、四方に七歩あるいて

右手で天を、左手で地を指して

「天上天下唯我独尊」

と唱えたといわれており、花御堂にまつられている

立像はそのときの姿となっています。

 

 大安楽寺.jpg

<大安楽寺>

 

ひしゃくで甘茶を注ぎ、誕生を祝います。

甘茶は、抗アレルギー効果もあるそうで、

花粉症への効果を期待するとともに

ゆったりと春の一日を過ごしてみるのもいいですね。

 

 身延別院.jpg

<身延別院> 

 甘茶.jpg

 

◆大安楽寺
東京都中央区日本橋小伝馬町3-5
◆身延別院
東京都中央区日本橋小伝馬町3-2

 

 

 

静寂 天空を見つめる狛犬

[あすなろ] 2018年4月 3日 09:00


日枝神社 日本橋摂社は、赤坂にある日枝神社の

御旅所です。日本橋茅場町の「山王さん」として、

人々に親しまれています。

東京証券取引所なども近くにある都心部ですが、

境内に入ると喧騒から解き放たれた静寂な空間です。

 komainu.jpg

境内の狛犬は、胸を張り天空を見つめる姿をしています。

酒井八右衛門と石匠の野村保太郎の名コンビによる

石彫芸術です。

 torii.jpg

上を向く狛犬の目線にあわせると、ご神木に鳥の巣を

見つけました。

上向きの気持ちが招く人の幸福、運気上昇の獅子守を

受けられます。

 

◆日本橋日枝神社
東京都中央区日本橋茅場町1-6-16

 

 

 
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