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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事


楚々 打ち水のおもてなし

[あすなろ] 2018年8月21日 09:00

水を撒く、水を打つ。

地面を湿らせることによって、熱気を和らげ、涼を呼び、

埃を立てないようにする。

 支度.jpg

気化熱を利用して、体感温度を下げる効果もありますが、

打ち水には、場を清めるという意味合いもあります。

 打ち水.jpg

店の前や玄関前に水を打ち、

お客さまをおもてなしする風景は、

押しつけがましくない心遣いが感じられますね。

中央区の風情ある街並みから、

涼とともにおもてなしを感じとるのも一興です。

 おもてなし.jpg

◆中央区日本橋室町・仲通り付近

 

 

米麹 夏バテ防止に甘酒

[あすなろ] 2018年8月17日 18:00

「甘酒」はお正月や冬のイメージがありますが、夏の季語になっています。

 甘酒横丁.jpg

「飲む点滴」とも称される米麹甘酒は、麹菌によってブドウ糖を分解してくれるので、効率よく体内にエネルギーを吸収できます。そして、アミノ酸やミネラルなども含まれるため、立派な栄養ドリンクです。

昔の人は甘酒のことを十分理解していたので、江戸時代では夏バテ予防の飲み物として町で売り歩く甘酒屋さんが名物になるほどでした。

だからこそ「甘酒」は、夏の季語になったのですね。

 甘酒ソフト.jpg

ノンアルコールの米麹甘酒味ですっきりとした

ソフトクリームです。暑い季節に相性抜群ですね。

とうふの双葉

東京都中央区日本橋人形町2-4-9

 

 

涼々 風趣に富む庭園

[あすなろ] 2018年8月14日 18:00

エアコンが無かった時代、人々はどのように

暑い夏を過ごしてたのでしょう。

 和傘.jpg

都立庭園では、日差しが強い夏季期間中に、

和傘の無料貸出しを実施しています。

そして、浜離宮庭園の「中島の御茶屋」では、

季節限定の抹茶セットを有料で提供しています。

 冷抹茶セット.jpg

冷たい抹茶とねりきりのセットを注文。

程よい苦味と甘みですっきり美味しく、

開け放されたテラス側から中庭に通り抜ける風は

とても心地良かったです。

 中島の御茶屋.jpg

水辺の風景は視覚的にも涼しく感じます。

季節の感覚を楽しめる至福の時間でした。

この時期ならではのサービスを利用しながら

歴史ある日本庭園の風情を楽しむのはいかがでしょう。

くれぐれも熱中症対策は万全に!

浜離宮恩賜庭園
都立庭園「和傘で庭園めぐり」

 

 

所作 美しい箸の文化

[あすなろ] 2018年8月 3日 09:00

8月4日は、箸の日。

箸は食事作法として中国から入ってきたものだそうです。

 弘法大師.jpg

唐に留学し、真言宗を開いた空海(弘法大師)は、衆生済度の誓願を成就するため

「箸を使う者全てを救わん」

つまり、全ての人を救うという表現から、箸の広まりが伺えます。

箸.jpg

長い時間をかけて、定着した箸文化。

そこには、箸の正しい持ち方、さまざまな作法があります。

しっかりとした箸使いは不思議と美しく見えますね。

箸の利用は、ゆっくりと食べ、喜びを噛みしめる精神的効能や、

ダイエットや脳の働きを活性化させる効果もあるようです。

箸のことについて振り返ってみてはいかがでしょう。

薬研堀.jpg

◆薬研堀不動院
川崎大師平間寺の東京分院です。
東京都中央区東日本橋2-6-8

 

 

風鈴 涼やかな夏の音色

[あすなろ] 2018年8月 1日 14:00

夏の風物詩として涼を感じさせてくれる風鈴。

風鈴の起源は、お寺の四隅にかかっている

青銅製の風鐸で、その音が聞こえる範囲では、

災いが起こらないと信じられていました。

 風鐸.jpg

邪気除けから涼を感じるものへと変わり、

江戸時代になると、風鈴は大衆に広まっていきます。

高価であったガラス製品が、廉価になり、江戸風鈴が

全盛を迎えるのは、明治に入ってしばらくしてからのことです。

 風鈴.jpg

福徳の森の小径に、約200個の江戸風鈴が

吊り下げられ、涼やかな音色を奏でています。

期間限定の生演奏をお楽しみください。

◆福徳の森、森の風鈴小径
 2018年7月6日~9月24日

 

 
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