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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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2010<築地秋まつり>

[サム] 2010年10月20日 09:00

2010築地秋まつり(2)RS.jpg 2010築地秋まつり.jpg築地場外市場は全国から鮮魚に限らず良質な食材が集まり、調理道具などバラエティに富んだお店の集まるプロの街。
そのような築地場外市場の各店舗の魅力をより広く一般のお客様に知ってもらおうと、10/16(土) 9:00~15:00 築地場外市場及び小田原橋駐車場(イベント会場)にて、「2010 築地秋まつり」が開催され大勢の人で賑わった。

主催は築地場外市場商店街振興組合などからなるNPO法人(特定非営利活動法人)「築地食のまちづくり協議会」。

★築地場外市場旨いものめぐり
  ・お得な買い物チケット販売

★イベント

  ・築地体験食育
     料理、玉子焼き、鰹節の削り方など

  ・築地黒潮釣り大会&魚のさばき方教室
     生簀で釣堀と釣った魚のさばき方教室
  ・サンマのきれいな食べ方コンテスト
     (銚子市漁協協賛)
  ・青空休憩所の設営
     七輪の貸し出し(300円)。

     築地場外サテライト店出店(軽食の提供や物販)

     各店選りすぐりの具材のこだわりのお弁当"築地弁当"数量限定販売


銚子市漁協のブース。当日朝漁港から直送の新鮮なサンマの炭火焼き(1匹100円)。焼き手も地元の漁師さんとのことで、滴る油の炎をスプレーの水で抑えながらこんがりと焼く。表面はかりかり、身はふっくら。家庭とは一味違う味わい。約1000匹用意したという"焼サンマ"も正午前には完売。

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左から「親子食育」料理教室、 「かつお節削り」体験教室、「玉子焼き」体験教室  

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左から「魚のさばき方」体験教室、 黒潮釣り、青空休憩所の貸し七輪

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左から東京珍味食品協組、ドラフトカー、場外市場 

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開場75周年<築地市場まつり>

[サム] 2010年10月13日 15:00

築地市場まつりS.jpg  築地市場は今年で開場75周年。老朽化が進み最近はまつりの開催を見合わせていたと聞くが、魚(とと)の日の10月10日、7年ぶりとなる大型イベント「築地市場まつり」が開催された。

「築地市場まつり」は、市場の仕組みや歴史を知ってもらい、生鮮食料品に対する理解を深めていただくとともに、食生活の向上や食育の普及などを目的に東京都や卸売業者などが開いているもの。

「みんなで"食"を考えよう!」「プロの"技と粋"を体感しよう!」をキャッチフレーズに会場には、市場の歴史を紹介するパネル、鮮魚・貝類・加工品・青果物・江戸東京野菜の即売コーナー、模擬店などが設けられたほか、マグロ解体ショー、"食"に関するトークショー、おさかなタッチプール、遊具"くじらの水族館"(ふわふわ)、電動ターレットの試乗などのイベントも開かれた。

前回平成15年の「江戸開府400年記念 築地市場まつり」同様7万人の来場者で賑わった。(因みに普段の入場者概数は市場勤務者14,000人、買出人等28,000人)

尚築地場外市場では10月16日「築地秋まつり」が開催される。

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レトロ商店街<月島西仲通り>

[サム] 2010年10月 5日 13:00

RIMG2022RS.JPG明治25年東京湾埋立第1号地として造成された現在の月島。

一帯は多くの工場や倉庫が続々と立地、併せて多くの職工・労働者用住宅も建造され、人口が急増した。西仲通りはこうした住民の食料・日用雑貨調達の商店街として、明治末に形成されたと云われる。

大正から昭和初期にかけて人口は更に増え、通りには露天商も並び賑わったと聞く。幸いにもごく一部を除き街は戦災を免れ、戦後もいち早く復興。昭和21年には個々に分かれていた商店街を統合、「月島西仲共栄会商店街」として新発足している。

昭和62年、セミモール方式の下町らしい共同施設(現在の切妻式屋根がついたアーケード、街路樹、ゲート、案内板、カラー歩車道等)が完成、現在に至る。

新装なったものの、アーケードの後ろには昔ながらの「出桁造り」「看板建築」に加え、一目で業種が分かる往時の看板の痕跡が随所に見られる。

元々駄菓子屋が子供相手に始めた「もんじゃ焼き」が今では来街者を引きつけ「もんじゃストリート」としてすっかりお馴染みの西仲通り。

周囲の環境変化と共に、アーケードの後ろの往時の看板にある業種からの業態変更、もんじゃ焼き店への転業等々を見るにつけ時代の変遷を実感。

週末ともなれば多くの来街者で賑わいますが、もんじゃ焼きだけでなく、昭和の面影が残る街並みに加え、是非上方も見上げて商店街の歩みもお楽しみください。

 

    

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秋の<屋上庭園>

[サム] 2010年10月 1日 14:30

RIMG0442S.JPG RIMG0461ARS.JPG聖路加国際病院は1902年に創設された歴史のある病院。1992年竣工の現在の建物は520床、外来患者数は1日平均2,500人と聞く  

創設以来"キリスト教精神の下に、患者中心の医療と看護を行うこと"を目標として掲げている。

また大規模災害時など多くの被災者発生の際には、機能を臨時拡張して医療処置を遂行できる設計がなされていると云う。(完成から3年後1995年の地下鉄サリン事件において遺憾なく発揮されることになった。)

5月11日付『「心を癒す」屋上庭園』でご紹介した通り、6Fには光と緑をテーマにした屋上庭園が附設されている。

今の時期ツルバラのトンネルには実がなっており(右上写真)、春季花が咲き誇る頃ほどの華やかさはないが、季節の草木により憩いの場を提供。

2Fトイスラー記念ホールでは、コンサートや健康講座等も開催されている。           RIMG0441RS.JPG   コスモスRS.JPG   カワラナデシコRS.JPG

   <キバナコスモス>        <コスモス>            <カワラナデシコ>                        ハギRS.JPG   ムラサキシキブRS.JPG   ヤブランRS.jpg

   <ハギ>              <ムラサキシキブ>       <ヤブラン>

   サルビアRS.JPG   インパチエンスRS.JPG   センニチコウRS.JPG

   <サルビア>           <インパチエンス>       <センニチコウ

   カクトラノオRS.JPG   RIMG0449RS.JPG   RIMG0471RS.JPG

   <カクトラノオ(ハナトラノオ)>         <シャリンバイ>         <ムベ>

 

 
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