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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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"三色"ヒガンバナ<佃公園>

[サム] 2011年9月21日 08:30

R0014865S.JPG R0014860RSG.JPG 今日は「彼岸の入り」。

「暑さ寒さも彼岸まで」との諺(ことわざ)もあるように一年の中でも過ごしやすい気候を迎え、古来 " 自然の恵みに感謝し、先祖を敬い供養する" 彼岸会法要の行事が定着している。

この時季を象徴する花が「ヒガンバナ(彼岸花)」。 (その多くは3倍体の染色体をもち)花は咲くけれど実は結ばない。球根が分かれ栄養繁殖することから、秋の彼岸ともなると各地で一斉に花を咲かせると云われている。

花の季節と葉の季節が異なるのもユニーク。

里山にあっては、稲穂の黄・空の青・雲の白・草木の緑によく映え、都会のなかでも真っ赤な花は存在感がある。

ここ佃公園では、赤色の「ヒガンバナ(彼岸花)/マンジュシャゲ(曼珠沙華)」の他に、黄色の「ショウキズイセン(鐘馗水仙)」、薄桃色&白色の「シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)」(2倍体のヒガンバナとショウキズイセンの交雑種と云われる)が開花中。        

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実りの秋の前触れ

[サム] 2011年9月 2日 08:30

R0014760S.JPG 今日から9月。日中の陽射しはまだまだ強いものの、肌に感じる風は日毎爽やかさを覚えるようになりました。

秋は実りの季節。

紅や黄に鮮やかに色づく木々の葉と共に、これからは木の実の美しい時季です。

ここ晴海トリトンスクエアの「緑のテラス」「花のテラス」でも、まだ色づかない青い実が、時のくるのを待ちながら、少しずつ成長しているさまがうかがえます。

季節の変わり目。

実りの秋の前触れの自然の息吹をお楽しみください。 

        <ソヨゴ>           <ヒメユズリハ>        <ミヤマシキミ>

     R0014705RS.JPG   R0014704RS.JPG   R0014711RS.JPG

       <マンリョウ>           <ニシキギ>        <シナヤマボウシ>

     R0014715RS.JPG   R0014729RS.JPG   シナヤマボウシ(ミズキ科) (2)RS.JPG 

       <ヒメリンゴ>            <シシユズ>             <ミカン>

     ヒメリンゴ(バラ科)(2)RS.JPG   R0014706RS.JPG   R0014750RS.JPG   

       <ネズミモチ>             <カヤ>           <ヒイラギモチ>

     R0014701RS.JPG   カヤ(イチイ科)RS.JPG   R0014731RS.JPG   

 

 

 

 
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