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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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河津桜 <新川公園>

[サム] 2014年2月25日 17:00

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 新川公園/隅田川テラスの中央大橋北東袂に植栽されているカワヅザクラ(河津桜)が開花中。

カンヒザクラとオオシマザクラの自然交配種とされ、花色は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノより桃色が濃い。

ソメイヨシノのようにパッと咲いてパッと散るのではなく、2月上旬頃から開花し始め、約1ヵ月を経て満開になる。

開花の過程を楽しめ、更に満開状態を一定期間保つのも特徴とされる。

但し、開花時期はその年の天候に大きく左右されるようで、早い年には年初早々に開花する一方、2月中旬以降にずれ込んだりと、開花予想が非常に立てづらいとも云われている。

この桜の名前の由来となった河津町では毎年2月上旬から約1ヵ月「河津桜まつり」が開催される(今年は2月5日~3月10日)が、開花時期がずれ込む年もあるらしい。

いずれにせよ、春は着実に近づきつつあります。

 

 

 

雪化粧 <佃公園>

[サム] 2014年2月10日 14:00

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 発達した低気圧の影響で、2月8日、関東甲信地方は記録的な大雪となった。東京23区でも13年ぶりに大雪警報が出され、都心でも45年ぶりに27㎝の積雪を記録した。

因みに昨年1月14日の大雪の際の積雪は8㎝。

最低気温も今季一番-0.8℃の冷え込みで、最高気温も4℃にとどまり、この日の雪質は粉雪。強風も吹き荒れ、横殴りの吹雪となった。

 

DSC00654CRS.JPG雪が日常的でないだけに、毎々、交通機関に大混乱を引き起こすが、喧騒の都会を白いベールで包み、暫時、静寂感をもたらしてくれる。

佃公園も普段とは違う幻想的な墨絵の世界。

気象庁は出来るだけ外出を控えるよう注意を呼び掛けたが、それでも子供たちは元気。

公開空地のスロープでは "雪そり" を楽しむ姿も見られた。

隅田川を航行する水上バス「ホタルナ」の船体上面にもうっすらと雪が積もっている。

 

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立寒椿にメジロ <浜離宮恩賜庭園>

[サム] 2014年2月 5日 14:00

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 近年、都市部でもメジロがごく普通に見られるようになったとよく耳にはさむ。

確かに晩秋~冬期はサザンカ(山茶花)・カンツバキ(寒椿)、春先になればウメやヤブツバキの花を訪れている姿をよく見かける。

この時期、浜離宮恩賜庭園では梅林傍らのタチカンツバキ(立寒椿)の木立ちにメジロが頻繁に通ってきている。

メジロはスズメ目メジロ科に属し、スズメより小さく、留鳥あるいは漂鳥とされる。

頭部から上面は黄緑色で、喉から胸の上部は黄色、目の周りに白いアイリングがある。

胸から脇腹は淡褐色。

嘴は黒く基部は鉛色で、脚は鉛色。

日本では冬季の寒冷地を除く全国で、低地から山地にまで広く棲息し、市街地の緑地でもよく見かける。

甘い蜜を好み(筆状になった舌先で絡めた蜜を口の中に運ぶとされている)、比較的警戒心は緩く、里山や市街地でも庭木や街路樹などの花を巡って生活していることから、昔から人々に親しまれてきた野鳥のひとつ。

メジロの特徴的な行動に、枝の上にとまって休む時、何組かが集まってぴたっと寄り添い互いに押し合う習性があると云う。"込み合っていること" "物事がたくさんあること" の譬え<目白押し>の語源と聞く。

R0027787RS.JPGカンツバキはサザンカの園芸種とされる。(但し異説もあるらしい)

若い枝や葉柄、葉の裏などに毛はあるが、サザンカより少ない。葉の表面は濃緑色で光沢があり、縁には鋸歯がある。遅咲きで12~2月に開花。桃紅色の八重で、先端は浅く裂け、縁は波状。

一般に低木で、高さ3m程になる品種はタチカンツバキ(立寒椿)と名付けられている。

メジロが頻繁に訪れた足跡として、タチカンツバキの花弁の下部がだいぶ傷んでいる。(左上写真)

尚、園内には当該タチカンツバキの他、大手門出入口付近にはカンツバキが、庚申堂鴨場周辺にはヤブツバキが植栽されている。

メジロは多くの小鳥と同じように春夏は虫を、秋冬は木の実も食べるが、花の密も好物。

近年都市部では、マンション・事務所ビル等の公開空地やファサードの生垣・植込みにカンツバキが植栽されるケースが多いと聞くが、街でメジロが増えたとすれば、冬場も間断なく花密源がある環境が整いつつあることも一因に数えられるのではないかと考えられている。

 

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ユリカモメの整列 <隅田川テラス>

[サム] 2014年2月 5日 09:00

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 暦の上では立春を迎えるといっても、寒さ厳しき折ですが、隅田川河岸ではまだまだ水鳥たちが賑わいを見せてくれています。

なかでも冬鳥として日本に渡来する小型のカモメ類の大半を占めるとされる「ユリカモメ」。

その冬羽の頭部は白く、虹彩は黒で周りに白色のアイリング、目の後方に黒っぽい斑点があり、嘴と脚は赤色。

黒目がくっきりとして愛くるしい顔立ちです。

冬の淡い陽光を浴び、河岸テラスの欄干に整列して佇んでいる姿もよく見かけます。

それも多くの場合、一斉に同じ方向を向いて。

一般には風のある場合、風上に顔を向け、

①危機回避にも備え、効率よく飛び立ちやすくしているのではないか

②風をうまく逃がすことでその影響を減じ、バランス並びに体温を保っているのではないか

と考えられていると聞きます。

同じように見えますが、よく見ると個体各々の顔立ち・表情・しぐさは微妙に異なり、人間模様にも似て興味深い。

 

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