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日本橋老舗リレーツアー参加してきました(VOL.3)

[柳 さつき] 2009年7月21日 12:00

日本橋老舗リレーツアー参加してきました(VOL.2)からの続きです。

次に向かいましたのは、こちらも当初のスケジュールには含まれていなかった「にんべん」さんへの訪問となりました。

cuteにんべん

 元禄12年(1699年)から創業310年になられる、江戸時代から続く大店さんです。

急な訪問にも、快く、にこやかに、そして気さくに対応してくださった専務さんですdownwardleft

shinise17.jpg

pcHP:http://www.ninben.co.jp/トップページの店舗の画像の数ヶ所をクリックすると店舗の中の様子が見ることができます!)

地階に「にんべん」さんの3世紀を物語る、有名な「日本(世界でも)初の商品券」「現金掛け値なし」の看板など、大変貴重な資料や浮世絵などが展示してあり、いろいろと面白くも、興味深くご説明いただきました。

secretないしょ話ear幕末の薩摩・長州藩が活躍(sign02)していたころ、無理やりお金を借りにきて、借用書を置いて行った・・・・・・・。

また、その他にも、新撰組の永倉新八さんがいらして、お店側に「お金を借りていただきたい」旨の証書を書かせた上で、借用書を置いて行った話・・・・・・・・・・。

いずれもお金が戻ってきたかどうかは不明とのことcoldsweats02・・・・・・というアクドイ、本当にあったお話など、とても面白かったですhappy01

shinise18.jpg落語の「百川(ももかわ)」という話でもお馴染みの、日本橋に実在した料亭を描いた浮世絵です。記憶が定かではなくお恥ずかしいのですが・・・・歌川国芳の作とか・・・・。

secretないしょ話ear「百川(ももかわ)」は幕末のペリー来航の際に幕府が接待に使った料亭で、にんべんさんのほど近く、現在の福徳稲荷神社のあたりにあったそうです。

次は、いよいよ秘かにすご~く楽しみにしていた「割烹とよだ」さんでのランチですnotes

cute割烹とよだ

shinise22.jpg  pchttp://gwill.co.jp/toyoda/index.html         こちらも文久3年(1863年)から続く老舗さんです。当リレーツアー主催「日本橋めぐりの会」pcHP:http://www.ninben.co.jp/meguri/の代表兼日本橋プロデューサー・ガイドの川崎晴喜さん&参加者7名の計8人は、雪見障子からお庭が眺められ、shoe歩き疲れた足には嬉しい掘り炬燵のある「紅葉」というのお座敷へご案内いただきました(長い歴史の中で、名だたる政治家や貴賓、著名人の方々もご利用なさったとうかがい、ちょっと緊張~heart02です)。shinise20.jpg shinise21.jpg             食事が出されてからまもなく、四代目大旦那さんの後を継がれ、現在の包丁を握る五代目の若旦那:橋本亨さんが自らおいでになり、ご説明くださいました。                                  secretないしょ話ear若旦那さんは、他の老舗日本料理屋での修業後、実家の「とよだ」に入り、その後は在ドイツに日本大使公邸の料理長を務めた経歴をお持ちです。また、若旦那さんのスペシャリテとしてつとに有名なのが「はも料理」と「江戸前穴子の白焼き」 ですdiamond              

  「とよだ」さんは、あの「日本橋の魚河岸」に文久3年(1863年)寿司屋の屋台開業なさり、その後、本石町に店舗を構えられ、現在の場所へ移られました。                        cameraお弟子さんが見せてくださっているのは、明治30年ころの「とよだ食堂」「仕出し料理」の店舗の写真、明治5年に本石町に新築した際にお祝いを持って来てきださった方々の名前を記した「澤山持込帳」(←名簿の名づけ方が粋ですねwink)です。                                                  

secretないしょ話earそして、なんと「とよだ」さんも幕末の薩摩・長州藩、新撰組などの被害( sign02)に遭われていて、借用書が残されていて、やはり返金されたかどうかは不明・・・とのことでしたsad。それから、日本橋魚河岸で屋台で営業をなさっていた頃の、お寿司屋さんでは、例えば「カツオ、握ってくんねえsign01」と頼むと6貫出てきたそうです(現在は2貫が多く、1貫のところもありますネ)。     

お料理は、お刺身、西京焼き、がんもどきと根菜などの炊き合わせ、天ぷら、「とよだ」名物芝海老の揚げしんじょなどなど・・・・・・想像以上に盛りだくさんの内容で、大満足でした heart04     江戸前の濃いお味を想像しておりましたが、クリアなお出汁が随所に効いた、関西風とはいえ薄味ではない美味しい端正なお料理でした happy02。 shinise19.jpg               

お食事が終わってから、解散となりました。                                 今回、初めて参加させていただいたのですが、日頃shoeウロウロ歩き回っている日本橋界隈、本当に表面しか見ていないことに改めて気づきました。                               お店の方々のお話を伺えたり、通常は拝見できないものを見せていただいたり、大変興味深く、楽しく、貴重な体験ができたツアーでした。もっとお時間があればいいのに・・・・・・・と、正直に思いました。                                                         

また、私は1名での参加だったのですが・・・・・・・・・・。私の他の6名は、千葉の方からご参加のお仲間さんでした、が、分け隔てなく仲間のように声をかけてくだり、一緒に楽しくまわっていただけたことが本当に感激でしたweepあの日、ご一緒くださった皆様、本当にありがとうございました。                  

最後に、この「日本橋老舗リレーツアー」は、大変flairお薦めでございますhappy01 

 

 

 

日本橋老舗リレーツアー参加してきました(VOL.2)

[柳 さつき] 2009年7月 6日 17:00

日本橋老舗リレーツアー参加して来ました(VOL.1)からの続きです。

その後、当初のスケジュールにはない画廊さんに、急遽訪問させていただきました。

「推薦できる、有名画廊」に名を連ねる「椿近代画廊」さんへお邪魔いたしました(注dangerやはり展示されている作品は、売り物ですから、ここでは撮影を控えました。そのため、画像はございません、ご了承ください)。

普段は世界を飛び回っておいででairplane、ほとんどお留守という、オーナーさんが温かく迎えてくださいました。

私なども、「画廊」とは、本当に絵画などを購入する際にしか立ち入ってはいけない場所banと、思い込んでおりましたが、オーナーさんは「もっともっと気軽に、博物館や美術館に行くように、鑑賞するだけでも大歓迎ですよ」と、おっしゃってました。

pchttp://www.tsubaki-kindaig.co.jp/

突然の訪問の上に、japaneseteaお茶まで出していただき、本当にありがとうございました。

cute日本橋貝新

wave「その手は桑名の焼き蛤」のフレーズで有名な、伊勢・桑名のお殿様が召し上がったのが、こちらの「貝新」さんの時雨煮(注danger1)です。

発祥は慶長元年(1569)年伊勢・桑名、江戸は日本橋に移って120年の老舗です。

danger1・・・本来は'時雨煮'と言っていましたが、江戸に移られてから'佃煮'の名前になさったようです。

驚きましたのは、江戸(東京)は日本橋室町の真ん中のお店の裏で、今日も、すべての商品が手作りされているのですeye 感動です。

shinise14.jpg shinise15.jpg 

製造の際の火加減、煮立ったときの見極めなど、とてもとても一日や二日では成し得ない職人技のご説明をお聞きし、出来上がったばかりの佃煮を試食させていただきましたdelicious(辛口でご飯に会いそうheart02)。

そして、お店のほうへ移り、女将さんのご説明をうかがいました。 shinise16.jpg

無論、代表商品は「しぐれ蛤」ですが、それ以外にもたくさんの種類があります。この日は少しお値引きもしていただけheart04、参加者全員がお買い物状態になりましたhappy01

  shinise29.jpg  

secretないしょ話ear昔は辛口のものがほとんどでしたが、現代の方の嗜好に合わせて甘口のものも増え、一番人気は「貝柱紅梅煮」、主婦の方に人気なのが「おむすび昆布」だそうです!それから、これも人気の「生あみ」をお土産にいただきました!

pcHPは設けていらっしゃらないようです。お店の紹介や商品が出ているサイトのアドレスです。http://www.rakuten.ne.jp/gold/edo-noren/edo/kaishin_top.html

では、続きはまた、次回(VOL.3)にてご報告申し上げますwinkpaper

 

 
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