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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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「榛原」新本店開業

[滅紫] 2015年5月25日 09:00

20日にオープンした榛原さんを早速覗いてみました。4月に完成した東京日本橋タワーの敷地内西側にあります。工事中から榛原さんの赤い見慣れたロゴが目立っていたのでいつ完成かと楽しみにしていました。お祝いの立派な蘭がずらりと並んだ入口から店内に入るといい香りが漂っています。


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お祝用の熨斗袋を求めにやってきたのですが、ついつい洒落たデイスプレイにつられてお店一周。金封、今治タオルハンカチ、包み香、竹久夢二デザインの一筆箋2種「お買い上げ」です。


「榛原」さんはご存知の通り文化三年(1806)創業の和紙製品を扱う老舗です。お店の方に伺うとこの新本店の場所は2011年までのお店のあったところだそうです。再開発ですっかり以前の街並みが思い出せず「?!」

100_1782.JPGお店の案内によると「榛原の商品デザインは柴田是眞、河鍋暁斎、竹久夢二など当代を代表する作家が手掛けており、・・・」とあります。贅沢ですね。夢二デザインの一筆箋は四代目のご主人が依頼したものを復活制作したものだそうです。

そのまま帯や着物に使えそうなオシャレさです。和紙はユネスコの無形文化遺産に登録されました。

榛原さんの取扱品目は3千種類を超えるそうですからあらためてゆっくり店内散歩を楽しみたいと思っています。

榛原 ;日本橋2-7-1東京日本橋タワー

営業時間10時~18:30(土日17:30まで)

TEL 3272-3801

 

 

本場ナポリのピッツアをどうぞー東銀座「イッポリート」

[滅紫] 2015年5月23日 09:00

築地に集まると「さあ今日のランチは?」となるのは女性たちの楽しみのひとつ。担当するのは元『銀座屯田兵」(銀座の事務所でランチのお店を開拓していた頃の自称)のひとりで美味しい店を探し出す嗅覚が鋭く、どこで見つけてくるのかいつも新しいところを探し出している。今回はそのうちのひとつに挑戦です。

 

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Cucina  Napoletana Ippolitoは三原橋近くに今年2月にOPENしたばかり。入り口にはピッツァの窯が。ランチメニューは4種類、今日はコースA,「3種の盛り合わせ前菜」「今日のパスタORピッツァ」「コーヒー」で1400円也。

パスタにしようかピッツァにしようか迷っていたが、入口の窯を見たからにはやはりここは「ピッツァ」でしょう。マルゲリータベース、マリナーラベース、ビアンカベースから選べるようになっておりそれぞれ5種類もある。苦労してようやく各1種類、計3種類を頼んだ。

運ばれてきて驚いたことには直径20cm近くありお皿からはみ出さんばかりのボリューム。

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必死でいただいたものの各一切れずつを残す結果となったがやってきたイタリア人スタッフは当たり前のように持ち帰り用に包んでくれた。隣のお店もイタリアン、その隣は立ち飲み和食店でお店を見ているとイッポリートのスタッフの方が「2月に一緒にオープンしたんですよ。皆仲が良くて次回はこちらのお店もよろしく」とのこと。何だかとてもいい気分になった。

次回はどちらのお店から探検しましょうか。また楽しみが増えた。(体重も増えるかな?)

 

イッポリート 銀座5-13-12 サンビル1F TEL3524ー8571

営業時間:平日11:30~15:00 17:30~23:00 土曜 11:30~21:00

www.ippolito.jp

 

 

 

創業130周年フェア開催中ー銀座教文館

[滅紫] 2015年5月21日 09:00

池袋リブロの閉店のニュースにショックを受けながら久しぶりに教文館さんへ。変わらないお店にほっとする。最近ネット書店の利用が主となり1か月近くも本屋さんに足を踏み入れていない!ことに気づき愕然。勤め人時代は「週に2~3回」はのぞいていたのに。・・・確かにネット書店は便利で早ければ注文当日届く!ことも、購入した本のシリーズ続巻発売情報や「この本を買った人はこんな本も買っています」などという「ちょっとお節介なもの」も。ただ中身を調べてから買いたい時にはやはりちょっと・・・・久しぶりに本屋さんに入ると平台に積まれた本たちを見るだけで「世の中の人が現在何に関心があるのか」一目瞭然・・・といったことを感じるのは難しい。

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教文館さんは明治18年(1885)キリスト教の出版社・書店として創業し今年で130年となることを記念し『教文館創業130周年フェア」として「年代別ベストセラー」特集開催中。1階から2階に続く階段の壁に創業の明治18年(1885)から平成26年までのベストセラーリストの短冊、当時の写真、作家の方たちの色紙が並び、2階入り口にそのベストセラー本の内入手可能なものが取り揃えてあります。学生時代に一世風靡したあの本もこの本も、リストをながめていると気分はすっかり〇十年前に。そして現物の本が「まだまだ現役ですよ」と〇十年を生き延びてきた誇りを見せてくれるよう。本好きの方々には見逃せない好企画です。

銀座教文館   4月から10時開店となりました。

フェアは6月30日まで。

 

 

 

團菊祭五月大歌舞伎始まる

[滅紫] 2015年5月13日 14:00

GWも終わり今日から本格的にお勤めの方も多いと見え、街もいつもの様子に戻ったようです。

五月晴れの夕方、歌舞伎座へ。

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團菊祭が始まっています。夜の部は『慶安太平記」から『丸橋忠弥」、歌舞伎十八番の「蛇柳」、「神明恵和合取組」(め組の喧嘩)です。

團菊祭は皆様ご存知の通り五代目菊五郎と九代目團十郎の功績を讃えて行われているもので、昭和52年に復活して以来毎年五月に行われています。歌舞伎座一階ロビーにあるお二人の銅像の前で撮影のご年配の女性の方、「私菊五郎の前のほうがいいわ」と仰って眼が合って照れていらっしゃるのが何ともカワイイ。

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丸橋忠弥の松緑さんの「ここで三合、かしこで五合・・・」という名セリフを聞きながら勘定していたのですが数字が合わない!戸板を使った捕り方にとりまかれての立ち廻りも凄い迫力です。流石松緑さん、若い。『蛇柳」は歌舞伎十八番の内、四代目團十郎が初演したものだそうですが、歌舞伎十八番の中では余り演じられることのない演目です。2年前に海老蔵さんが自主公演で復活して以来歌舞伎座では初めての上演です。最後の「め組の喧嘩」はお馴染ですが、鳶とお相撲さん各40人ずつが舞台狭しと暴れまわるのは壮観の一言です。梯子もかけずに屋根に飛び乗ったり、屋根からトンボ返りしたりする大立ち廻りはハラハラドキドキ。これぞ歌舞伎の楽しさです。スカッとすること間違いなし。

幕間に5月だけの新商品を見つけました。「今月何かあります?」といつも聞いているので「ありますよ」と教えていただきました。「大岡お手造り 最中」です。お昼の演目「大岡政談」にちなんでの商品ですが、このお菓子屋さんがあるのが赤坂の大岡家の屋敷があったところとのこと。いただく時に皮に餡子を入れるタイプなので「お手造り」だそうです。3個入り650円也。お昼の部は最終週なので先にいただくことにしました。

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團十郎さんは亡くなられましたが市川家一門総出演、音羽屋一門総出演の華やか・賑やかで贅沢な舞台です。わかりやすい演目ばかりなので歌舞伎を初めてご覧になる方にもおすすめです。


26日千穐楽
お問い合わせはチケットホン松竹0570-000-489(10時~18時)

 

 

「わーと日本橋」(和Xアート)開催中ーコレド室町1

[滅紫] 2015年5月11日 09:00

開催中の「わーと日本橋」を見に三越前に。凄い人・ひと・ヒト!そういえばご遷座400年となる神田祭が始まったところ。いつもに倍しての賑わいです。丁度藤岡市諏訪神社の神輿がやってきました。諏訪神社の神輿は安永9年(1780)に絹取引の店を当地に出していた三井越後屋が諏訪神社に奉納したものとのこと。その縁で室町一丁目の神輿に参加することになったのだそうです。本年大修理を行ったばかりとあって黄金色も鮮やか。藤岡市から氏子の方々が200名近くお見えとのこと。一層賑やかになるはずです。

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行列の通過を待ってコレド室町1の三井ホールへ。

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「わーと日本橋」は「和」と「アート」を組み合わせた新語で今回のテーマは日本の伝統文化である「きもの」と竹を使って空間を演出する「竹あかり」のコラボ。空中に作られた竹茶室での「ひかりの茶会」、「月組・宝塚踊り」衣装展示、「夏支度きものマルシェ」などなど、盛りだくさん。私は「きものコーデイネートの森」へ。春・夏・冬と季節ごとの着物、帯、小物が何と200点完全コーデイネートされトルソーに着せられているのは壮観の一言です。どれも素敵なコーデイネートで「こういう取り合わせもあり!」と目からうろこ。竹あかりのやわらかでちょっと幻想的な空間の中で見るきものはいつもとはまた別な表情を見せてくれます。

一歩外に出ると次の神輿到着間近とあっていろとりどりの祭り半纏の方々があちこちから集まってきます。「室壹」「鍛冶一」「かじ二」「のりもの町」「は」「ろ」などなど粋なデザインと色の半纏が街一杯に。お若い方、シニアの方、女性、男性みなさんお住みの町の半纏を身に着け,どこか誇らしげに見えます・あら、柿色の半纏にルイ・ヴイトンのポシェット斜め掛けの小父さま、なかなかのファッションセンスです。その中に「三井不動産「三越」の半纏も見えます。以下目についた半纏を集めてみました。

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色といいロゴデザインといい江戸はいいセンスしてますね。「わーと」のきものを思い出しながら江戸のデザインDNAかな?と思わせてくれる日本橋室町の午後でした。

「わーと日本橋」は5月10日まで(10時~18時)コレド室町1日本橋三井ホール

 

 
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