中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事


築地折峰 ORIMINE BAKERS― パンの宅配もできますー

[滅紫] 2016年1月31日 17:00

100_1918.JPG

パン好きの友人から「新しいお店を発見しました」というメールが届き、早速のぞいてみました。築地7丁目にある「折峰」です。4年前の開店なのでおなじみの方も多いとみえお店のこだわりの「国産小麦と自家製レーズン酵母で一晩熟成」の「折峰食パン」は既にハーフサイズ一つを残すのみ。食パンは一日2回の焼き上がりなのでお昼ごろには無くなることがあるとのこと。「ミルキーブレッド」(298円)と「ハードトースト」(298円)ハードタイプの「カレンズノア」(カレンズとクルミがライ麦生地にたっぷり入っている432円)をいただきレジの傍にある「パンの宅配」のチラシに気づきました。「配達希望の前日までに注文すればOK」とあるので数日後にお願いすることに。1回1000円以上の注文であれば、配送料なし、支払いは配達時です。

配達地域は勝どき、晴海、月島、築地、明石町、湊、新富、入船、佃、豊海町、銀座(昭和通りまで)

さて、当日注文時にお願いした時間通りに配達の方が現れました。凄い!日本に住んでいると宅配便の時間の正確さに慣れっこになっていて「当たり前」だと思っていますが、海外の人たちから見ると「驚異的」なことだそうです。というわけでお昼に美味しいパンを「買いに行かずに」味わえるーという嬉しいことになりました。

 100_1921.JPG

まだまだ寒さはこれからです。

寒さ知らずに美味しいパンがいただけるこのサービスやめられなくなりそうです。

そうそうこちらは食パンだけではなく「サバサンド」「フォッカッチャいいだこ、しらす」も大人気だそうです。

●折峰ベーカーズ築地7丁目店 築地7-10-11 7;00~19;00 水曜定休 

TEL03-6228-4555

 宅配専用電話 03-6228-4576 9:00~16:00 水曜定休 

●勝どき店もあります。勝どき3-6-3 TEL 5144-5977

 

 

「銀座千疋屋築地店」オープン

[滅紫] 2016年1月19日 09:00

100_1912.JPG

「旬の果物を使ったスイーツとショコラ専門店」として「銀座千疋屋」築地店が本日1月15日オープンしました。聖路加通りに面していて良く通る道なので開店を楽しみにして早速やってきました。10時半の開店時間ですが、到着した11時過ぎも列がお店の外まで続いています。「オープン数量限定」販売のショコラとスイーツがあるのです。でもケーキのショーケースを見ていると目移りがしてきてやはり千疋屋さん定番のショートケーキと築地ロールケーキにしました。店内は木目調の落ち着いたインテリアで、果実ゼリー、マドレーヌ、フルーツジャム、レトルトのビーフカレーもあります。ただ千疋屋さんといえば高級果実というイメージの生鮮果実は扱っていませんのでご注意ください。

銀座千疋屋さんは千疋屋総本店からののれん分けで1894年(明治27年)に創業。1913年(大正2年)に日本初のフルーツパーラーを開業したこともよく知られています。築地店は「スイーツとショコラの専門店」でショコラは世界最大のチョコレート展示会である「サロン・デュ・ショコラ2015パリ」でゴールドタブレットを受賞したとのこと。パテイシエやショコラティエの人たちが製造しているところを間近で眺められるのもライブ感があって楽しいです。次回は今回断念した「いちごのティラミス」を狙っています。

100_1913.JPG100_1914.JPG

 

銀座千疋屋築地店:築地3-7-2 TEL 6264-7440 築地駅3番出口徒歩3

営業時間:10:30~18:30 土日祝休み 

 

 

 

黙阿弥生誕200年―初春歌舞伎

[滅紫] 2016年1月13日 12:00

坪内逍遥から「江戸演劇の大問屋」と賞賛された河竹黙阿弥は文化13(1816)23日江戸日本橋通二丁目式部小路に生まれました。「黙阿弥の明治維新」(渡辺保)によれば「今の高島屋の裏通りに行く道で幕府の御殿医、久志本式部の屋敷があったところから式部小路という」とのこと。生家は裕福な商家で19歳で歌舞伎作者の道を歩みはじめ300余りの作品を世に送り出しました。現在でも上演されるよく知られたものが多く今月は4座が歌舞伎で幕開けですが、歌舞伎座「茨木」「雪暮夜入谷畦道‐直侍」、新橋演舞場「弁天娘女男白浪」、浅草公会堂「三人吉三」、国立劇場「小春穏沖津白浪―小狐礼三」とずらりと黙阿弥作品が並びました。三越劇場の新派公演も「糸桜―黙阿弥家の人々」です。その中で「黙阿弥生誕200年」を謳っている国立劇場で初芝居。


100_1896.JPG100_1901.JPG

100_1905.JPG100_1907.JPG

 

 

国立劇場はお正月恒例の太神楽が開演前のロビーで新年を寿ぎそして「見物に親切 役者に親切 座元に親切 これが作者の心得なりと戯場国(しばいのくに)に脈々と受け継がれたる三親切 その源は河竹の流れのごとく三百有余の狂言を書きも書きたり黙阿弥翁 新玉の歳改まり齢重ねて二百歳、、」とこれも恒例名調子の口上板、役者羽子板と初春気分満載。「小狐礼三」は黙阿弥得意の白浪物にお家騒動がからんだもの。狐の妖術を使う菊之助さん演じる礼三が美しい田舎娘から凛々しい男姿になって鳥居の上での派手な立ち回りとお正月にぴったりの華やかさ。

  

歌舞伎座の入り口で係りの方が「海老蔵さんは演舞場ですよ」と言う声が聞こえました。

100_1910.JPG 100_1908.JPG

勿論歌舞伎座も満席。「二条城の清正」は幸四郎さん演じる清正と孫の金太郎君の秀頼の組み合わせで大きくなった金太郎君に拍手喝采。玉三郎さん久しぶりの「吉田屋」の夕霧、染五郎さんのすっきりした「直侍」と芝雀での最後となる三千歳の組み合わせと見どころ満載。華やかな晴れ着姿が一杯の劇場で初春気分を味わいませんか。

歌舞伎座は26日千穐楽

お問い合わせはチケットホン松竹0570-000-489(10~18)

 

 

「日本のおしゃれ展」-池田重子コレクションー 松屋銀座

[滅紫] 2016年1月 7日 14:00

100_1892.JPG

皆様 明けましておめでとうございます。

銀座松屋さんの2016年のオープニング展は池田重子コレクションの中から選び抜かれた人気のコーディネート60点を中心に帯や帯留を合わせたものです。

100_1891.JPG池田重子さんは着物のコレクターとしてよく知られた方ですが、昨年10月にこの展覧会を楽しみにされながら亡くなられました。雑誌や書籍も多いのでおなじみの方も多いかと思いますが、実際に見るのはまた格別です。「コレクションのきっかけは一個の帯留だったそうで、帯留にあう着物や帯を探し、気が付けばその数は一万点を超え」(松屋さんのパンフから)ていたとか。
展示されている「帯留」が凄い。宝石を使ったものも勿論たくさんありますが、虫、蝙蝠やムカデ、野菜、ナスやそら豆など、帯留の題材になるのか?と思われそうなものが一杯。
一体この帯留にどんな帯や着物をコーディネートされたのでしょう。着物の世界の奥深さをかいま見せられたような気がします。新年ということもあり池田さんのファンや着物好きの方も多いのでしょう、会場はお洒落な着物姿の方が目につきます。最近は若い方の着物ファンが増えているとのこと、「日本文化の継承」などと肩ひじ張らず、池田さんの「着物は好きなようにお召しになればいい。おかしいと言われたらその時直せばいいの」の言葉の通り「楽しんで」着物をお召しになる方が増えることを願っている一人として是非お勧めしたい展覧会です。

 
「日本のおしゃれ展」松屋銀座 8Fイベントスクエア
1月18日(月)まで10時から20時まで最終日は17時閉場
入場料一般1000円

 

 

年越しの大祓―住吉神社

[滅紫] 2016年1月 2日 16:00

100_1894.JPG

「年越しの大祓―十二月三十一日午後五時より住吉神社境内で行います。」との案内が届いた。いつもなかなか参列できないので事前に「人形(ひとかた)」を納めているのだが、何とか時間がとれそうなので初めて参列してみることに。10分前くらいに到着すると神主さんの周りにまだ数名、5時近くに40名くらいになった。祝詞が終わると白布が八つに裂かれ参列者の災厄はチリジリになり祓式終了。ひとりずつお神酒をいただきお参り。今年の災厄はみんな去ってくれたようなすっきりした気分になる。

―「年越しの祓」は旧暦12月晦日に行われた神事で昔は宮中行事で万民の罪や穢れを祓うための行事だった。酉の刻(6時頃)になると身の災いをあがなう形代などの祓物が持ち出されて儀式が執り行われたという。―(「日本の暦と年中行事」新谷尚紀より)

「大祓」は年2回あり、630日に行われるのが茅の輪くぐりで知られている「夏越しの祓」。年2回各地の神社で行われていますのでよくご存じのことと思いますが、実際に参列してみるととてもいい気分で、気持ちよく新しい年が迎えられるような気がしてきます。

年齢を重ねるとともに昔からの行事にはやはり意味があるのだと感じることが多くなってきました。お近くの神社で「すっきり気分」を味わってみてください。

住吉神社は正保3年(1646)に佃村の漁師たちが摂津国佃村より住吉神社を分社したもの。境内にある水盤舎や陶製の扁額などもよく知られています。

 

 

 
1