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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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GINZA SIXと「商法講習所碑」

[滅紫] 2017年6月29日 12:00

日経新聞の「私の履歴書」を現在GINZA SIXの外観デザインを担当された建築家の谷口吉生氏が執筆中で、毎日楽しみにしているのですが、今朝27回目を読んでいたら「!!」な記述を見つけ、早速「確認」に出かけてきました。

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開業から2ヶ月が過ぎましたが、この6丁目辺りの人の流れは以前とは随分変わった印象を受けます。皆様はこのビルの中央通りに面した正面の植え込みの中に「商法講習所碑」があるのをご存知でしょうか。小さな長方形なのでちょっと見過ごしてしまいそうですが、赤い石の上に黒い石の屋根がのった「一橋大学発祥の地」です。「明治8年(1895)森有礼が私塾として開講した商法講習所が改称・改編を繰り返して昭和24年(1949)一橋大学が発足」(中央区ものしり百科)したのはご存知の方も多いことでしょう。正面には「商法講習所碑」とあり道路に面した側には「一橋大学発祥の地」とあるのは知っていましたが、今回確認したのは側面です。ありました!

「設計 谷口吉郎」です。ご紹介するまでもありませんが「谷口吉郎」氏は東工大教授で東宮御所や東京近代美術館、明治村などの設計で有名な建築家で谷口吉生氏の父上です。谷口吉生氏は次のように書かれています。「GINZA SIXの設計にかかわり始めた10年ほど前、中央通りを歩いていてあるものに目が留まった。中略 何と父の名前が碑の設計者として刻まれていた。 設計を始めた銀座最大の建築の前で銀座最小の建築を発見した時は心底驚いた」中国人観光客の家族が、碑の前で記念撮影をしていました。「建築家の父と子の大小作品が通りに並んでいる」というのもちょっと楽しいですね。

 

「商法講習所碑」 銀座6-10 中央通に面しています。

 

 

大幹部奮闘の「六月大歌舞伎」-歌舞伎座

[滅紫] 2017年6月 9日 16:00

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左團次さんの「星影土右衛門」が本花道に、仁左衛門さんの「御所五郎蔵」が仮花道にそれぞれ手下を引き連れて登場すると余りのカッコよさに場内はわっと盛り上がり、両花道越しの台詞の応酬に客席もすっかり舞台の一部に。これぞ「歌舞伎」。今回の「曽我綉侠(そがもようたてしの)御所(ごしょ)(ぞめ)」(御所五郎蔵)は「五条坂仲之町の場」「甲屋奥座敷の場」「廓内夜更けの場」の上演です。サディスチックな「時鳥殺し」と大詰の五郎蔵の切腹の場はなし。皐月を演じる雀右衛門さんに合わせて吉原道中の提灯の紋も京屋結びになっています。ちょっと気になった台詞があったので平成27年と15年、最近2回の上演台本を見せてもらい、黙阿弥全集もついでにみると役者さんや役者の組み合わせによって少しずつ台詞が変わるのを改めて認識しました。若い頃には只々筋の面白さと役者さんの姿だけを見ていたのですが、年齢と共に漸く細部にも少し関心が向くようになってきました。来年1月の親子孫3代同時襲名まで半年になった幸四郎さんが「鎌倉三代記」と長谷川伸の新歌舞伎「一本刀土俵入」に出演。「一本刀」のお蔦は猿之助さんです。

幸四郎さん扮する一文無しの取的・駒形茂兵衛が10年後に渡世人になり恩を受けたお蔦親子を助けるというよく知られた芝居ですが、情けない(本当にみすぼらしい姿で、幸四郎さんとは見えません)取的姿だった茂兵衛が颯爽とした渡世人として現れるとあまりの変化に驚かされます。

お昼の部は「名月八幡祭」(縮屋新助)「浮世風呂」「御所桜堀川夜討」、歌舞伎ですっきり気分になりませんか。

千穐楽は26日 お問い合わせはチケットホン松竹0570-000-489(10時~18時)

 

 

ガッツリ系ご用達ランチ  CAVATAPPI 築地イタリアン

[滅紫] 2017年6月 6日 09:00

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築地駅から徒歩2分、東銀座からも徒歩6分のアクセスのよいイタリアンです。CAVATAPPI(カヴァタッピ)は「シチリアのマンマの味」で評判のお店。お昼時には列が出来ているので以前から気になっていました。ランチは10食だけの限定メニューの他、パスタランチが4種類(サラダ、パスタ、飲み物セット)あります。カウンターは5席、テーブル席は7つですが随分ゆったりとした配置です。何にしようか迷いながら「浅利としめじ・ズッキーニのトマトソース」(1050円税込み)セットに。たっぷりのサラダをいただき、いよいよパスタがやってきました。すごい量!「よく食べる」と感心される私でも流石に無理。

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お店の方に伺うとパスタの量は120g。通常一人前として出されるのは70-80gですからかなり召し上がる方でも満足できると思います。最近はランチには飲み物はついていないところが増えていますが、こちらはセットに含まれているのも嬉しい。カウンターの隣の方はビールの後、グラスワインを注文。届いたワインはナミナミとグラスから溢れんばかり。

思わず「凄いですね」と声をかけてしまいました。「僕、いつも来ているからかなー」というお答でした。そうか常連になると嬉しいことも増えそうです。レジで勧められるままメンバーカードをいただきました。築地市場で仕入れる新鮮な魚介類の他短角牛やイベリコ豚を使用した肉料理も人気のコースメニューは飲み放題4,800円からあり女子会などの集まりにもよさそうです。Cavatappiはイタリア語で栓抜き、ワインオープナーのことです。栓抜きの形をしたCavatappiというパスタをいただいたことがあるのを思い出しました。

 

CAVATAPPI 築地2-12-14 フェニックス東銀座第3ビル 2F 築地駅2番出口から2分

  TEL 6228-4773 

営業時間 ランチ 11:30~14:30 デイナー 17:30~22:00

 

 
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