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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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連載40周年記念「ガラスの仮面」展始まる―松屋銀座

[滅紫] 2017年8月27日 09:00

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甲子園の終わりとともに今年の夏も終わったーと思っていたら厳しい残暑が続いています。「ガラスの仮面」展が始まりました。2012年に49巻が発行されてからファン皆が待ち焦がれている続巻がなかなか出ないままになっているあの「美内すずえのガラスの仮面」です。「連載40周年記念」とあるのを見て、もうそんなに経っているのかと今更のように北島マヤと姫川亜弓の「紅天女」をめぐるこの演劇漫画にはまってしまった時間を思い出しています。連載開始は1976年、累計発行部数は5,000万部を超える大ベストセラーです。アニメ化も'84年の日本テレビから始まり、テレビ東京、テレビ朝日と続き、玉三郎さんや蜷川さんが舞台化、更に劇中劇となる「紅天女」は何と新作能にまでなっています。展覧会の入り口には「一ファンより」と書かれた札のついた紫の花が飾られファンを「なかなかやりますね」と「にこり」とさせます。北島マヤをひそかに応援する「紫のバラの人」から公演ごとに贈られる花には「一ファンより」と書かれているのです。会場には漫画原画や創作ノート、舞台化された時の衣装など約400点が展示され年代層も様々な女性ファンが食い入るように見ています。読んでいくうちに私も忘れていた細部を完全に思い出しました。美内先生、早く続きを描いてください。

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「ガラスの仮面」展 松屋銀座8Fイベントスクエア

9月4日まで 10時―20時 入場料一般1000円

 

 

今回は「歌舞伎座殺人事件?!」ー東海道中膝栗毛ー 八月納涼歌舞伎

[滅紫] 2017年8月15日 16:00

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昨日は37.1度、そのせいか今日は幾分か涼しく感じますが34度。八月納涼歌舞伎開幕2日目の第2部にやってきました。一幕見はすでに「売切」になっており、暑さをものともしない歌舞伎人気が伺われます。

 

昨年はラスベガスまで行ってしまった弥次喜多珍道中ですが、今年はまたまた歌舞伎座に戻ってきました。松竹映画による前回の粗筋の紹介が終わるといきなり宙乗りで弥次喜多が3階席の客席後方から登場。一階席の後ろからは勘九郎さん扮する大道具伊兵衛も現れ、客席は一気に芝居の中に引き込まれます。文無しの二人は人手不足の黒衣のアルバイトを再開、相変わらずの失敗続き。そこで起きた奇想天外な殺人事件に巻き込まれ、さあ大変。猿弥、亀蔵の同心に、前回助けた金太郎・團子主従の探偵、監察医の七之助、中車の座元に児太郎の女房、役者に隼人、巳之助、新悟、竹三郎、竹本の大夫に門之助と豪華な配役。劇中劇の「義経千本桜」「四の切」の巳之助さんのふてくされた静御前と真面目に演じる忠信が何とも上手くて可笑しい。幕切れはまた宙乗りで飛ばされてしまいました。次回はどこから現れるのか楽しみです。

 

染五郎の名前が今年いっぱいになった染五郎さんの弥次郎兵衛と猿之助さんの喜多八コンビの息の合った遊び心満載の舞台でこのくらい笑うと暑さもどこかに行ってしまいそうです。

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もう一幕は「修善寺物語」初世坂東好太郎三十七回忌、二世坂東吉弥十三回忌の追善狂言で息子にあたる弥十郎さんが夜叉王、桂を猿之助、頼家を勘九郎さんが演じます。

 

八月の歌舞伎公演は3部制。一部は「刺青奇偶」「玉兎」「団子売」三部は「野田版桜の森の満開の下」です。三部は野田秀樹が勘三郎さんから歌舞伎化を頼まれていて生前には果たせなかった約束の舞台です。来週が待ち遠しい。

 

千穐楽は27日。1部11時 2部14時15分 3部18時30分の開演です。

お問い合わせはチケットホン松竹0570-000-489 (10時―18時)

 

 

「高麗屋三代襲名記念展」始まるー和光

[滅紫] 2017年8月 6日 16:00

平成30年1、2月歌舞伎座で「高麗屋三代襲名披露公演」が行われますが、それに先立ち銀座和光で記念展が始まりました。37年前の昭和56年の10、11月には初代白鸚、九代目幸四郎、七代目染五郎の三代襲名披露公演が行われていますので「二代に亘る親子孫の三代襲名」です。公演演目も同じ役で同じ名跡というのも勿論初めてのことです。会場内には思い出の舞台写真や九代目団十郎から継承された中啓などのゆかりの品、当代の幸四郎さんが千回目の弁慶を演じた時の中啓、楽屋の鏡台なども展示されファンにはたまりません。襲名披露演目も発表されました。1月が昼の部「車引」「寺子屋」、夜「勧進帳」。二月が昼「一條大蔵譚」、夜「熊谷陣屋」「七段目」。今から楽しみです。八代目染五郎を襲名する金太郎君は義経、大石力弥の大役で三十七年前に父の染五郎さんが演じた役と同じです。私は染五郎さんの楽屋鏡台に飾られていた「限りなき わざおぎの道あげ雲雀」という句がとても印象的でした。祖母にあたる初代白鸚夫人・正子さんが染五郎さんが昭和六十年三月に幸四郎さんとともに「連獅子」を演じた時、贈られたものだそうです。今から来年が楽しみです。

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「高麗屋三代襲名記念展」は8月9日まで 和光6階ホール

十時半から十九時まで。

 

 

「季節限定ランチ」ー桃と生ハムのカッペリーニー銀座千疋屋

[滅紫] 2017年8月 4日 14:00

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「季節限定」に弱い私がやってきたのは銀座千疋屋さんの地下、2階のフルーツパーラーには時々寄りますが、地下は初めてです。入口近くに個室がありテーブル席が7-8席。迷わず「桃と生ハムの冷製カッペリ-ニ」に、友人は「エビとアボカドのジェノベーゼ」を。サラダ、ヴィッシソワ-ズ、飲み物付きで1620円、ジェノベーゼは1296円です。冷製カッペリーニには桃のコンポート、土佐小夏のジュレ、トマトが入って見た目も涼しそうなメニューです。

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「フルーツポンチ」のちょっとレトロなポスターを見つけて伺うと「開店したころのフルーツポンチ」を描いたものとのこと、そういえば銀座千疋屋さんは明治23年(1890)創業の「日本初のフルーツパーラー」そして「日本初のフルーツポンチ誕生」(大正12年1923)のお店でした。デザートにこのフルーツポンチをお願いしました。ステムの長いグラスもその頃使っていたものに似せたデザインだそうです。使っている果物も当時とあまり変わっていないとのこと。ほぼ100年近く前の人たちには随分と「ハイカラ」な食べ物だったのだろうなと思いをはせながらいただきました。

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銀座千疋屋フルーツパーラー 電話3571-4388

11時―20時 日祝は19時 ランチは11時から14時

 

 

 

一年越しの出会いですー「白桃パフェ」ー和光アネックステイーサロン

[滅紫] 2017年8月 2日 09:00

「白桃パフェが始まりましたよ」のお誘いにやってきました和光アネックステイーサロン。

 

昨年いただき損ねて一年越しです。現在は1年中ほとんどのものが手に入り便利さと引き換えに季節感を感じるのが難しくなってきましたが、やはりその時期しか食べることができない「旬」のものは格別です。和光のパフェは「マロンパフェ」「苺パフェ」を以前にご紹介いたしましたが続いて第3弾は「白桃パフェ」です。7月20日から8月25日までの期間限定。

 

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「お待たせしました」の声とともにテーブルに供された「パフェの女王」、名に恥じぬ美しさです。美しくカットされた白桃は柔らか過ぎず、硬すぎず、絶妙な歯ざわりに上品な甘さ。コンポートのすぐ下にはシャリとしたグラニテ、ソルベとバニラアイスクリーム、そして食べ進んでグラスの底にはカットした白桃が「締め」の役割を果たしています。このコンビネーションは凄い!こちらでパフェを頂く度にパティシエの方のセンスに!!していますが、またまた嬉しい驚きです。1年待った甲斐があったとしみじみ幸せな気分に。あと1か月、せめてもう一度は来ます。

 

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和光アネックステイーサロン 電話5250-3100 (予約不可)

「白桃パフェ」2,268円

10:30-19:00 日祝18:30 年末年始除き無休

 

 

「西尾維新大辞展」始まる―松屋銀座

[滅紫] 2017年8月 1日 09:00

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「西尾維新」をご存知ですか?「クビキリサイクル」でデビュー以来、「戯言シリーズ」「(物語)シリーズ」「忘却探偵シリーズ」など著書も多く、アニメ、漫画、ドラマ化された作品も多く、また驚異的な速筆でも知られている作家です。今回はデビュー15周年を記念した初の展覧会。タイトルも「西尾維新大辞典」ならぬ「大辞展」でパンフによれば「西尾維新史上"最広"の一冊」。確かに「広大な辞書空間」(これもキャッチコピー)となった会場内では「あ」から「わ」までの「索引展示」で作品世界を紹介。「音声ガイド」は作品の人気キャラクターがコンビで案内をします。私は「戯言シリーズ」コンビのものを借りてみました。(3種類から選べます。700円)私はTVドラマで初めて作家の名前を知ったという程度なのですが、若者ばかりの会場は活字だらけの展示を食い入るように見つめる熱心な観客で一杯です。グッズコーナーには「本日販売分は終了しました」という棚が多く、改めて人気のほどを知りました。(翌朝開店前の8時30分に松屋の前を通りかかると30-40人くらいの若者が座って開店を待っていました。展覧会の入場を待っていると聞いてまたビックリ)

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グッズコーナーの隣では「オトコの別腹 有名人おすすめのスイーツフェア」が開催中。朝日新聞夕刊の連載をイベント化したもので、いつもはデパートには出店していないお店がたくさんあり、目新しい感じです。私も気になっていたお店を見つけ嬉しくなりました。

 

「西尾維新大辞展」は8月7日まで 10時から20時最終日は17時まで 8階イベントスクエア

入場料一般1300円

「オトコの別腹」8月1日まで

 

 

 
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