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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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「タンプルタン」のシュトーレン

[杏葉牡丹] 2013年12月24日 08:56

私の子供の頃は「パティシエ」とか「ショコラティエ」等という名称は全く知られていず、クリスマスのデコレーションケーキといえば、生クリームにイチゴを飾ったものが定番でした。

それが現在では、丸太の形のブッシュドノエルや、チョコレート・栗・フルーツ等をふんだんに使った様々なケーキが登場し、この時期のデパートのケーキ売場は、いつにも増して宝石箱のようです。

クリスマスの当日まで悩んでいる方、人気のお店にイチ早く予約された方、それぞれかと思いますが、皆さんどうされましたか?

 

我が家では、数年前から家族の1人が健康上の理由で生クリームやチョコレートを控えなければならなくなりました。

せっかくのクリスマス、こんなに色々なケーキがあるというのに食べられないのは残念、と思っていたところ、発見したのが「シュトーレン」。

 

正確に言うと、シュトーレンはケーキではなく、ドイツでクリスマスの時期につくられる菓子パンで、スパイスをきかせた硬めの生地にはフルーツやナッツがたっぷり入っていて、日持ちもします。

12月1日に焼いて、クリスマスまで毎日少しずつ楽しみに食べるのだそうです。

こちらが気に止めているから目に入るようになったのかも知れませんが、ここ数年有名なパン屋さんやケーキ屋さんでも見かけるようになった気がします。

見た目には地味で何の飾り気もありませんが、ナッツやフルーツがたくさん入っているので、素っ気ない外観の割には、お値段はそれなりにする物も多いようです。

 

いくつかのお店のシュトーレンを食べてみた中で、とても気に入ったのが、月島の『タンプルタン』のシュトーレン。

「もんじゃ」のイメージが強い月島にあって、知る人ぞ知るお店ですが、パンやケーキ好きの間では評判が高く、有名なタレントがバースデーケーキをオーダーするという事で、マスコミにも取り上げられた事があります。

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ck1203_20131224 (5).jpg約18cm位の大きさのシュトーレンには、ナッツと自分の店で煮たというフルーツがたっぷり入っていて、とても豪華なのに、1250円というお値段は信じられないくらい。

特に今年は創業20周年記念ということで、12月7日・8日の2日間は2割引きになりました。

 

去年プレゼントした友人たちはすっかりファンになってしまい

「すごく美味しかった!

今年はいつから売り出すの~」と楽しみにしていたので、友人たちの分も含めて、まとめ買いをさせていただきました。

 

お店の方に伺ったところ「クリスマスに食べて美味しかったから」と、もう一度買いにみえる方も多いので、場合によっては、来年の初めくらいまで、販売をしているのだそうです。

日持ちもしますので、お正月用にも最適ですね。

 

更に、この店ならではの「まるごとリンゴ」は、リンゴをまるまる一個そのまま煮て、自家製のパイシートで包んで焼いたもの。

リンゴがちょうどいい具合に柔らかく煮てあって、パイ皮も香ばしく、超オススメの逸品です。

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そのままでも美味しいのですが、アイスクリームを添えたり、レンジで温めたりしても美味しいです。

デコレーションケーキではないけれど、我が家のクリスマスのスィーツはこれで決まりです。

 

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タンプルタン

 

月島1-24-3

有楽町線月島駅

徒歩2分

 

電話(5560)8815

 

 

「女子聖学院」発祥の地

[杏葉牡丹] 2013年12月24日 08:30

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聖路加国際病院のある、明石町辺りは、明治時代の初期には外国人居留地となっていました。

 

ここを布教の足場にしようと考えた外国のキリスト教関係者は、沢山の宣教師を送り、この地にはそうした人達による「私塾」のような施設が数多く作られました。

 

やがてはそれらが「学校」となっていったわけで、現在のミッション系の学校の多くが、この明石町を「発祥の地」としています。

 

聖路加看護大学の周辺には、女子学院・立教学院、明石小学校周辺には、関東学院・暁星学園・雙葉学園、佃大橋方面に行く途中には、明治学院・青山学院・女子聖学院などの「発祥の地」の記念碑があります。

平成25年には、明石小学校脇に、築地居留地についての説明板も建てられました。

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そうした中、佃大橋に近い「女子聖学院」の発祥の地の記念碑には、関係者の方によるものなのでしょうか、クリスマスシーズンになると、赤や金・銀のクリスマスの飾り付けがされています。

何年経っても創立の地を大切にされている心遣いと、いかにも女子校らしい可愛い飾り付けがとても素敵で、通る度に立ち止まって見ています。

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築地場外市場の七日市

[杏葉牡丹] 2013年12月11日 09:00

恒例になりました、築地場外市場の七日市。

12月は久しぶりに7日が土曜日となりましたが、前日に人気テレビ番組で築地市場の特集をした影響もあったのか、大変な人出になりました。

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七日市では、各店が自慢の品を特別価格で提供する他、インフォメーションセンターの「ぷらっと築地」では、玉子焼きの食べ比べ等、築地ならではのユニークなイベントが、毎月開催されています。

師走の今月は「おせち特集」。

数ある築地の名店の中から、玉子焼きの「松露」や蒲鉾・伊達巻の「入船」、肉の近江屋からはチャーシュー、お餅に欠かせない海苔の「鳩屋」等が、大集合しました。

各店の自慢の品が試食もできるとあって、狭い会場には沢山の人たちで溢れるほどでした。

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また毎月の七日市に、玉子焼きの「松露」の本店で特別販売される『松露サンド』は、なんと11時過ぎにはもう売り切れ!

その昔、賄いのおやつ代わりに、パンに玉子焼きをはさんで食べていたのを再現したという、ちょっと変わったサンドイッチのご紹介は次回に譲るとして、「松露」の店頭も行列ができるほどの賑わいでした。

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これから年末にかけては、ますます沢山の方たちがいらして、築地市場は賑わうことと思います。

 

 

銀座の餅つき大会

[杏葉牡丹] 2013年12月 7日 09:00

カレンダーも残すところあと一枚。

年賀状も売り出され、おせち料理の広告も見かけるようになりましたが、そんな中で歌舞伎座裏の銀座3丁目東町会では、恒例の「餅つき大会」が行われました。

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町会の婦人部の皆さんが、前日からもち米やあんこ・きな粉等の用意をする一方、男性たちは当日朝早くからテントの設営をするなど、準備は万端。


絶好のお天気のもと、ビルの谷間の宝珠稲荷の前には、臼と杵が用意され、昔のこの辺りの町名である「木挽町」と染め抜いた半纏をまとった町会の方々によって、賑やかに餅つきが始まりました。

つきたてのお餅は、その場で直ぐに大根おろしやあんこ・きな粉にまぶしたり、鉄板で焼いて海苔を巻いたり、お雑煮に入れたりして、集まった人たちに振る舞われました。

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町会の皆さんが驚くほど手際が良いのは、普段のお仕事が食べ物屋さんが多いからでしょうか。

この辺りは、本当に美味しいお店が沢山あるのです。

 

また、お餅にまぶすあんこ・きな粉は、町会員の「木挽町よしや」さんの提供です。

「木挽町よしや」さんと言えば、とっても美味しいどら焼と可愛い細工菓子で、マスコミにも度々取り上げられる有名なお店。

ご主人のこだわりのあんこやきな粉は、そんじょそこらの品とはちょっと違います。

 

餅の振る舞いに舌鼓を打ちながら、滅多に経験できない「餅つき」に飛び入りで参加する人も。小さな子供には町会の方が手を添えて「ヨイショ」と言う掛け声がかかっていました。

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銀座といっても、まだまだ下町情緒の残っている、この地域。

町会の皆さんのこうした暖かい交流に、ホッとすると同時に、忙しない年末に向けて、元気をもらった一時でした。

 

 
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