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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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「銀座柳まつり」 春  ひとつばたご マロニエ

[銀造] 2010年4月30日 08:30

 5月5日は「銀座柳まつり」が開催されますね。

銀座の柳は大変有名ですが、ご存知の通り、銀座は、1丁目から銀座桜通り、柳通り、マロニエ通り、松屋通り(アメリカ・ハナミズキ)、晴海通りはケヤキ、みゆき通りは「ひとつばたご、通称なんじゃもんじゃ」、交詢社通りはトウカエデ、花椿通りがアメリカ・ハナミズキと出雲椿、そして銀座御門通りには枝垂れ柳が植えられています。

 この季節に清楚な白くて可愛い花を咲かして、心を癒してくれるのが、

「なんじゃもんじゃ、和名ひとつばたご」です。 4月29日現在、みゆき通りでのワン・ショット。

CIMG4763.jpg

 そして、何となくパリの香りを運んできた様な感じがする「マロニエ」は、

マロニエ・ゲート、プランタンから松屋さんの方向へ歩いてみましょう。 (写真は昨年5月9日)

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 都会にいて、四季を感じる銀座の通り。 C'est tre' bien!

  

 

 

銀座で楽しむ、お洒落なおとなの演劇

[坂の上のねこ] 2010年4月28日 14:00

数多くの舞台作品が誕生し、育まれてきた中央区。
伝統芸能が長い年月を刻み続ける一方、新たな作品に
触れることができる場もたくさん存在しています。
そのひとつ、銀座マコトシアターでは、ハロルド・ピンター作、
高瀬一樹演出の「Celebration 祝宴」が上演されます。


関係者によると、ピンターの新たな魅力を味わえるお洒落な作品とのこと。
連休中、賑やかな銀座の大通りからちょっと離れて閉じた空間に身を潜め、
舞台で繰り広げられる洗練されたおとなの会話を楽しみながら、演劇通を
気取ってみたい気がします。

上演日時:55日(水) 13時、17時の2

劇場:銀座マコトシアター 地図

問い合わせ・チケット:電話 090-8117-1598 e-mail Kazkit098@gmail.com

*観光協会のウェブサイトを見て申し込んだ方は、チケットが500円引!

<祝宴>(フライヤー解説文より) 

2000 年にピンター自身の演出により初演。ロンドンのハイクラスなレストランを舞台として、そこに出入りするバブル世代の象徴のような人間たちを辛らつに描く。一見一連のピンター作品とは一線を画するかのように感じるほど、軽妙でユーモラスな会話が流れ出る。しかし、その即物的な欲求だけを追い求める、レストランの客たちの世界に対して、それと相対する世界・・・ピンター的な世界がその向こう側に描かれている。それは、人間存在の不可思議さであり、人間の記憶の持つ力と意義、その重大さであり、もうすでに我々が失ってしまった何かをうっすらと想起させる世界である。

 

 

 

 

 

GWはエノテカでワインテイスティング

[まぴ★] 2010年4月25日 14:30

GWに全国のエノテカで、2000円の日替わり5グラステイスティング!

銀座にはこのGWのイベントが開催されるお店が銀座店、銀座松坂屋店と2店舗あり、
銀座店は5月1日~5日までBCDEAの順、松坂屋店はCDEABの順なので
1日で2軒まわれば10種類のワインが楽しめそうです(*^^*)

 A.熟成ワインテイスティング
B.イタリアテイスティング
C.2007年ボルドーテイスティング
D.世界のピノ・ノワールテイスティング
E.プレステージ・シャンパーニュテイスティング

スタンプラリーや10%オフになる特典もあったりするみたいです。
ホームページには詳細がないみたいなので、ショップに直接お問い合わせを!

銀座店は、銀座6丁目の交詢ビルの近くです。

 エノテカのホームページ

私自身も最近ワインにはまってるので、銀座へ行くと必ずエノテカにいきます。
出来るだけ色んなワイン、それもまあまあなワインをたくさん飲みたいので
ハーフボトルばかり買っていますが、
銀座通りのコアビルの横にエノテカのハーフサイズ専門店があります。
こちらではGWの試飲は開催されておりません。 

 

GWには銀座で柳祭りも開催されます!
ワインの好きな方はおでかけついでに是非~♪

銀座コアにはエノテーカピンキオーリというイタリアンもあるので、
記念日のディナーにもよさそうです!

 

 

茶の実倶楽部:黄金週間には黄金色のおいしいお茶を

[坂の上のねこ] 2010年4月23日 16:31

ある日、築地場外で夢中になって買い物をしていた私。急にのどの渇きを覚えました。
「まだ買い物の途中だし、休憩はあとにしよう。でも何かちょっと飲みたいなあ・・」
なんて思っていたら、タイミングよく目の前においしそうな日本茶が差し出されてびっくり!
ありがた~くその1杯をいただいて元気を取り戻し、買い物を続けました。

場外で買い物をしたことがある方なら、きっと同じ体験をしていることでしょう。というのも
老舗日本茶専門店うおがし銘茶の築地場外店では、入れたてのお茶を配って試飲させて
くれるからです。歩き疲れて、小ぶりのカップに入った爽やかな香りのお茶で喉を潤したときは砂漠でオアシスを見つけた旅人のような気分でした。

買い物が終わると、今度はゆっくり座っておいしいお茶を飲みたくなるもの。
築地市場からほんの数分歩くだけで、さっきの人混みとはうって変わって静かな空間で
お茶を楽しむことができる、もうひとつのオアシスをご紹介しましょう。


上記のうおがし銘茶が「おいしいお茶を楽しむきっかけに」と13年前にオープンした喫茶室、茶の実倶楽部では、日本茶(お湯・急須・湯ざまし付)とお菓子のセットが300円または500円で楽しめます。

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 これが300円なんて・・おどろきです。お湯もついてくるのでゆっくり何杯も味わえます。
メニューをみると、「しゃん」「これから」「にゅう」とユニークなお茶の名前が並んでいます。

高圧で抽出するエスプレッソ・コーヒーの日本茶版、お茶プレッソ(100円←タイプミスではありません。1000円ではなく100円!)もぜひ試してみたい味。

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2階は和風のインテリア
席がゆったりしているので、落ち着けます

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3階はアンティークな雰囲気の洋風インテリア
ステンドグラスから差し込むやわらかな光が素敵でした 

おいしいお茶の入れ方をその場で教えてもらえるので、お茶の知識ゼロでも安心。
うおがし銘茶のサイトでは、おいしいお茶の入れ方を動画で紹介しています。

1階では茶葉の他、茶器も良心的なお値段で販売されています。
気軽にお店の方に尋ねてみましょう

茶の実倶楽部
では、毎月様々なイベントが行われています。人気の「茶遊会」はもう30回目。今回(510日(月)~15日(土)1017時 ひとり500円)は、新茶飲みくらべの他、新茶のてんぷら、新茶もちなど面白そうなメニューが用意されています。
茶遊会では「風まかせ」「おせっかい」といった、これまた楽しい名前の限定茶も販売。
遊び心のある名前のお茶は、ウィットのきいたギフトにもよさそう。

また、茶の実倶楽部と同じくうおがし銘茶が運営する茶・銀座では、新しい年の新茶を祝って、「
謹賀新茶パーティー」が開催されます(51日(土)~3日(月)1118時 ひとり500円 ドレスコード:新茶色、参加者には新茶をプレゼント)

お茶は種類が豊富。どれを買おうかといつも迷います。気軽にいろいろなお茶を試せる場があるのは嬉しいですね。ちょうど新茶の季節、今年のGW連休は日本茶三昧でGolden Tea Week !
(英語で日本茶はGreen Tea ですが、本当においしいお茶の色は黄金色なのだそうです)

 

 

エスプレッソはいかがでしょう

[illy-ship燦壱朗] 2010年4月20日 08:30

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中央区でも数店舗営業しているエスプレッソショップilly。

日本橋中央通り店で4/19にエスプレッソカクテルナイトが開催されます。

スターバックスやタリーズなどアメリカ・シアトル系のコーヒーショップが多く見られる中、

ヨーロッパ系のエスプレッソは如何でしょう。

ペンネームに拝借致しましたが関係者ではありません。新人です。宜しくお願い致します。

 

 

 

Japan Classic Car Gala Party

[柳 さつき] 2010年4月 8日 08:30

4月4日(日)に「春の名橋・日本橋まつり」のフィナーレを飾る「ジャパン・クラシックカー・コンテスト」の表彰式を兼ねたパーティーが「マンダリン・オリエンタル東京」でございました。

僭越ながら末席へ参加させていただきましたので。軽くご報告を・・・・・。

イベントは「名橋日本橋保存会」さんと「ジャパン・クラシック・オートモービル実行委員会」さんとの協賛で行われました。

余談:当日のドレスコードは'できるだけ「和装」でお越しください・・・・・どうしてもお持ちでない方はタキシードで'でした。これは仕方がない・・・・・と、思い切って、数年ぶりにクローゼットの奥の奥から訪問着を探し出し、着ていくことにいたしました・・・・・。

JCCC会長の小林彰太郎さんのご挨拶で始まりました。

ご出席者には、車関連のTVや雑詩でお馴染みの大徳寺さんや・・・・タレントの堺正章さん、兼高かおるさん・・・・・・。そしてもちろん名橋日本橋保存会」の会長さん、日本橋老舗の社長さんがたなど・・・・・・・錚々たる方々がいらしてました。

ヴーヴクリコのシャンパーニュの乾杯とともにお食事もスタート。

オードブル、お魚料理です。

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続いてお肉料理、デセールです。 

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それぞれのお料理にあわせて、白、赤ワインも注がれました。

 

このあとはプティフールとコーヒーが出されました。

お食事を楽しんでいますと、芳町の芸妓の方々の唄と踊りが催されました

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「東をどり」は別といたしても、お料理をいただきながら芸妓さん(しかも江戸時代からつづく芳町の!)の芸を目の前で鑑賞するこができるなんて・・・・!

名だたる料亭さんにうかがったときしか、お目にかかれないものと思っておりましたので、とても感激しました!!