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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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銀座八丁神社めぐり

[メニイブックス・オサ] 2011年11月11日 08:30

11月3日「銀座八丁神社めぐり」のラリーに参加しました。
最後に有楽町駅の近くで食事をする予定にして新橋駅の近くの「豊岩稲荷神社」から12時にラリーを始めました。


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こんな路地にきちんとしたお稲荷さんがあるとは知りませんでした。


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朱印をいただいた後ほとんどの方がお参りをされていました。



かなりの人が集印帳を持って神社巡りをしていました。気候もよかったのでしょうか「幸稲荷神社」で朱印を押してくれている方に聞いたところ「感じとして今年は例年の10倍位の参加者ではないか」と話しておられました。

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幸稲荷神社で来られた方に朱印を押してましたが腕が腱鞘炎になってしまうのでは???


途中買い物をしたりウインドウショッピングをしたりしてソニーのところの記念品引換所に2時頃着きました。ここで来年の干支の「辰」の土鈴を貰いました。2,000個用意しているそうですがひっきりなしに参加者が引換えに来て終了の4時半前にはなくなってしまいそうでした。歩いた歩数は約1万歩くらいでした。


右下の写真は集印帳、神社で頂いたお札やお賽銭それと「辰」の土鈴(写真中央)です。中央区検定テキストの50頁も載せました。

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リヴァーサイド・オータムフェスタ 11月13日(日)開催

[銀造] 2011年11月 9日 18:00

第4回リヴァーサイドオータムフェスタ2011は、11月13日(日)に開催されます。

チラシでご紹介。楽しみですね。勝鬨橋からの隅田川テラスの散歩も健康に良いですよ。

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 抽選会も楽しみですね。lovely 是非、お出かけ下さい。

 

 

中央区商店街連合会60周年記念「宝探しゲーム」 11月30日まで

[銀造] 2011年11月 8日 08:30

 今年は、「中央区商店街連合会60周年記念ということで、豪華景品がずらり! 賞金と賞品総額は、なんと 500万円! 

 それだけに、難問があります。 まずは 1stステージをクリアしてキーワードを3つ以上報告しないと、2ndステージ用の宝の地図が入手できないということ。 但し、1stステージのキーワードを6つ全部報告した方には、2ndステージ用の宝の地図+発見者賞がもらえるし、+抽選で豪華賞品が当たるということになっています。 それで、皆さん、地図を持って、新富1丁目の青森県特産品センターに報告に行ったり、月島の履物販売店 "あづまや"さんにヒントを教えてもらっていたんだね。

 何lovely! 2ndステージに進んだ人は、抽選で最高賞金100万円が当たる! それで、大学生のグループや家族で張り切っているんですね。 というわけで、銀造も遅ればせながら、10月19日から挑戦しています。 詳細を、確認すると、http://www.takarush.jp/promo/chuo/  探索中のお食事はグルメ情報でご確認下さい。 移動には、江戸バスrvcar を使うと、便利ですよ。

 

 

 

 

吉例顔見世大歌舞伎ー新橋演舞場

[滅紫] 2011年11月 6日 08:30

11月の演舞場は「七世尾上梅幸十七回忌」「二世尾上松緑二十三回忌追善」の顔見世。


「顔見世」は江戸時代、劇場側と役者の契約は1年で、毎年十一月はいわば専属契約を結んだ役者を披露する興行が行われこれを「顔見世」といった。従って顔見世は芝居の世界に従事する人たちにとっては正月と同じ意味を持っていたという。江戸大坂の顔見世は江戸後期から次第に途絶え、東京では戦後になって復活した。唯一連綿と続いている京都の南座の顔見世は桟敷席に花街の舞妓さんや芸妓さんがずらりと並ぶのは年の瀬の京都の風物詩になっているのでご存知のかたも多いことでしょう。


というわけで顔見世2日目の夜、早速演舞場へ出かけました。「追善」とはいえお二人とも舞台姿がまだはっきり目に浮かぶのはこちらが年齢を取ったということですね。昼夜ともにお二方所縁の演目が勢ぞろい。それをそれぞれ息子、孫、一門の役者さんが演じるのは「追善興行」ならではです。
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菊之助さんの「娘道成寺」は花道に現われた時から観客を魅了しました。「美しい!」「ほう」「ふう」というため息が聞こえます。鐘の上での幕切れまで1時間あまりも観客の視線をひきつけ続けさせるのは凄い!の一語です。
先月の国立に続き、田之助さんの元気なお顔が見られるのも嬉しい事です。
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手ぬぐいを久しぶりにGETしました。
特別にお見せします。



夜の部は他に「外郎売」と「髪結新三」昼の部は「傾城反魂香」「吉野山」「魚屋宗五郎」

復帰した勘三郎さんが話題の浅草平成中村座も今月から7ヶ月のロングラン興行です。京都の顔見世も月末から始まりますし、歌舞伎ファンには楽しみな、お財布にはイタイ、本格的な歌舞伎の季節の始まりです。

チケットホン松竹:0570-000-489(10:00~18:00)

 

 

 

中央区の魅力 ~ 『隅田川とセーヌ川』 ・・・・・ その6 ≪夜景と歌≫

[下町トム] 2011年11月 4日 17:00

隅田川と友好河川であるパリのセーヌ川との比較を通じて、中央区の魅力を再発見するシリーズの<その6>です。 

今回は〝夜景〟と〝歌〟に親しみましょう。note

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パリといえば〝シャンソン〟・・・おしゃれでありところどころ哀愁を帯びた町景色にはよく似合います。もともとは、一般庶民の気持ちを吟遊詩人が歌に乗せて伝え歩いたというものだそうです。言ってみれば、日本の〝演歌〟や〝説教節〟〝新内流し〟などにも似た発展を示しているわけです。日本人がどこか懐かしい気持ちで心を惹かれるのもそんな背景があるからでしょうか。


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1951年の映画『巴里の空の下セーヌ川は流れる』の中で歌われたシャンソンは、その後スタンダード化しました。ピアフやイヴ・モンタンも歌いましたし、越路吹雪さんも歌いました。



「♪ パリの空の下 歌は流れる ラララ 若者の心に芽生えた歌・・・・」切々と連なる歌詞にはサン・ルイ島やノートルダムなどの風景が織り込まれ、聴いているだけで旅情を掻き立てられます。shine


きっと今夜もパリのあちらこちらでシャンソンが流れていることでしょうか。秋の夜景には一層似あうように思えます。


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一方、隅田川も夕暮れから夜にかけての風景の変化は味わい深い姿を見せてくれます。橋の上にたたずんで、夕波を眺めるのも心豊かなひとときです。 <写真上:佃大橋から佃公園を望む>


そしてまた歌が似合います。滝廉太郎の『花』に出てくる「春のうららの隅田川・・・」という明るい景色も素晴らしいですが、日が落ちて町の灯がともる頃の小粋な世界もまた捨てがたいものがあります。night


有名な『明治一代女』では「♪ 浮いた浮いたと浜町河岸に 浮かれ柳の恥ずかしさ・・・・」と当時の大胆な恋愛物語をつづっています。芳町が花街として賑わった頃、様々なドラマもあったことでしょう。


201109 東京タワー夜景_R.JPGまた、小唄『河水』の歌詞には「♪ 短夜のいつか白みてほのぼのと咲く朝顔も水浅黄 ・・・・」と夏の夜が明けてゆく隅田川の流れを読み込んだくだりがあります。


永代橋、清洲橋、新大橋と橋の名も次々に現れて、まるで川を行く船の揺られているように心情が深まります。ship



これから秋が深まり、しんみりと様々なことに思いを馳せるのにもいい季節です。隅田川の夜景に触れて、好きな歌を口ずさみながら橋を渡れば、忘れかけていたことを思い出すかもしれません。 <写真下:勝鬨橋から築地市場を望む>


どうぞこの季節を皆さんご堪能下さい。apple 

 

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日本橋中学校文化祭

[坂の上のねこ] 2011年11月 4日 08:30

文化の日の今日、佃から隅田川沿いにてくてくと散歩を楽しみながら北上し、日本橋中学校の文化祭に行ってきました。
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日本橋中学校のブラスバンド部は全国大会に出場する実力派。校内に入ると「本当に中学生が演奏しているの?」とびっくりするほど素晴らしい演奏が聞こえてきました。


会場では、中央区観光協会による、中央区観光検定模擬問題体験イベントも開催。
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せっかくの機会なので私も挑戦。問題は全部で10問、中には難しいものもあったのでドキドキしつつ採点してもらうと・・結果は満点!観光協会特派員の面目躍如。

本番の試験は来年2月12日に行われます。詳しくは中央区観光検定公式サイト をご覧下さい。


<おまけ>

日本橋中学校の近くには、かつてのこの地域の地名「矢ノ倉」の由来とその記念碑があります。

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