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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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リバーサイドオータムフェスタ

[ukiuki] 2012年9月30日 13:00

9月下旬の、すっかりお馴染みになった隅田川テラス沿いのイベント、
リバーサイドオータムフェスタ。


第五回の今年は、9月25日(火)に行われました。


ck1107_1209301.jpg明石町から桜橋まで、無料の水上バスが4往復も出たり、子供太鼓などの発表があったり、花苗のプレゼント、抽選会と、盛り沢山の内容なのです。

さらに、解放感溢れるテラスでいただく模擬店数々。

毎年恒例のステーキ、炭火焼、築地の名に恥じない海鮮焼きは、肉体美を誇る焼き手の皆さんが、濛々たる煙の中、次々に焼き上げていきます。

今年はインド料理のお店も出店されてました。その場で焼くナンが美味しそうでした。
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夕方になると、ヨーヨーを手にした子供達と入れ替わりにタンドリーチキンや鯵の南蛮漬けでシャンパンやビールを楽しむ会社員の方達の姿が。

秋風に吹かれ、誰しもが楽しめるお祭りでした。

 

 

第29回全国都市緑化フェアTOKYO~TOKYO GREEN 2012 ~

[織衣舞] 2012年9月26日 08:30

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来る 2012.9.29 ~ 10.28 第29回全国都市緑化フェアTOKYOが東京の六会場で行われます。 

中央区では浜離宮恩賜庭園会場。近くでは 日比谷公園会場、あと上野恩賜公園会場、井の頭恩賜公園会場、海の森会場、国営昭和記念公園会場です。 
開催テーマは "緑の風がふきぬける東京"です。
コンセプトは浜離宮恩賜庭園会場では 「現在(いま)に生きる伝統の風」、日比谷公園会場では 「都市を彩る生命(いのち)の風」 です。
それぞれの会場ではいろいろな工夫で会場をつくり、楽しいイベントも用意されています。
メイン会場だけでなく、協賛会場もあり、今年の秋は楽しめそうです。是非参加されてみてはいかがでしょうか。

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リバーサイド・オータムフェスタ 2012 は9月25日一夜限りです

[銀造] 2012年9月25日 10:00

勝鬨橋から聖路加タワーの間の、隅田川テラスにて "リバーサイド・オータム・フェスタ" が開催されます。 今年も沢山のお店が出店するので、きっと楽しい事でしょう。 毎年、恒例の水上バスクルージングもあります。 銀造は、2009年から参加しています。 どうぞ、一夜限りのフェスタをお楽しみ下さい。  開催時間は、午後5時から8時です。水上バスのクルージングは乗船券が予約の様です。早めに行って、ご予約下さい。

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一昨年、他の記事を思い起こすと、この様に大変楽しかったです。どうぞ、良い想い出を!

「坂の上のねこ」さんの記事です。

http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2010/09/post-477.html

私の、記事は、http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2009/09/post-165.html

 

 

 

 

「まち歩きツアー」老舗コース②同伴記

[滅紫] 2012年9月20日 14:00

中央区観光協会主催の 上記まち歩きツアー催行の9月19日は小雨、「あらあら、、」と集合場所のコレド室町「にんべん」さん前に到着した頃はかなりの降り。時間前に予定参加者8名全員が揃いました。(2名事前キャンセル、3倍近い倍率だったのに残念)

美味しそうなかつおぶしだしの匂いが漂ってくるお店の前で、手持ち無沙汰そうな一行を見て、店長の大場様が開店前にお店にご案内下さいました。嬉しいご配慮です。

100_0752.JPG 100_0757.JPG「にんべん」さんは「本枯れかつおぶし」で知らぬ人のない、元禄12年(1699)創業313年になる老舗中の老舗。2年前のコレド室町開店に合わせ移転。「だし場]の「かつおぶしだし」100円が大ヒットで開店しばらくは一日2,000杯も売れたとのこと。日本型食生活が見直されていることもあり発酵食品のひとつであるかつおぶしも根強い需要があるようです。

珍しいものを見つけました。あの「一番早く新しい年を迎える」キりバス共和国「クリスマス島の塩」です。「和食に合う塩」として販売されています。(100g525円)

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DASHI BARでもこの塩を使っていらっしゃるとのこと。使ってみるのが楽しみです。白状すると私は「かつおぶしが味噌、醤油と同じ発酵食品」だという認識がありませんでした。18世紀に発行の銀製の商品券など楽しいご説明をいただいて、次の訪問先「榮太樓」さんへ。
雨も上がったようです。


「榮太樓」さんは安政4年(1857年)日本橋西河岸(現在の地)に独立の店舗を開いたのが始めとこのこと。

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入り口の「のれん」の前でご説明中の西脇様。「日除けのれん」はお菓子やさんは白地に墨字が多いが江戸、日本橋界隈では「紺のれんに商標」が一般的とのこと、今まで気がつきませんでした。右は入り口左にある「赤玉石」です。金座の後藤家にあったものをお店の初代が買い取られたものだそうです。下は「御影敷石」で創業時に道路からお店に入る位置口に敷石としてあったもの。歴史と「お客さま第一」という老舗の姿勢が伝わってきます。ささげを使った「甘名納糖」や「玉だれ」というわさびあんを使った夏らしい御菓子は売り切れ。残念。今日は季節のおはぎと、やはり創業期からの名代金鍔を購入することに。

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最後の訪問先は「山本山」さんです。すっかり雨も上がりました。到着するとテーブル席に冷茶が出されました。出発して1時間なので皆さんも少しノドが乾いた頃。絶妙タイミングでのおもてなしに一同感激です。

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「山本山」さんは創業元禄3年(1690)。宇治の山本嘉兵衛氏が「宇治の美味しいお茶を、こんなに美味しいのだから多くの人に味わっていただきたい」との思いで江戸日本橋で「お茶」の販売を始めたのが最初。当時、庶民の間で普及し始めていたこの飲み物は大ヒット。その後四代目による「煎茶」の改良、六代目による「玉露」の創製と品質追求を重ねお茶の歴史を作ってきたお店です。吃驚したのは「山本山」さんといえば「お茶」と「海苔」は切ってもきれない印象ですが「海苔」の販売を開始されたのは昭和22年とのことです。千木良様のご説明を伺って初めて気がついたのですが銀座線の三越前から銀座までは駅ごとに海苔店があるとのこと。そういえば京橋駅ー山形屋さん、三越前ー山本海苔、そして日本橋は山本山さんです。

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奇しくも本日の訪問コース3社のコラボ商品、「江戸老舗めぐり」詰め合わせです。新聞で新商品の紹介で以前目にしていたのですが実物は始めて。売れ行き好調のようです。


ご参加の皆様は「まち歩きツアー」ご参加経験のある方もいらっしゃり、お店の方への質問も多く、移動中に初めてのご参加の方に「この日本橋の字は15代将軍慶喜が書いたものよ」「このお店もならぶのよ」などと説明される姿も見られ、和気藹々と楽しんでいただけたようでした。私はまたまた案内人というより、買い物好き観光客のひとりになってしまいました。反省です。今回3店でご説明を伺いながら歴史のある定番商品と共に時代に即応した新商品の開発も同時にされていることを伺い、流石これが何世紀も続く「老舗」なのだと認識を新たにした次第です。

「にんべん」日本橋室町2-2-1コレド室町1F    TEL 0120-120-241

「榮 太 樓」日本橋1-2-5    TEL 03-3271-7785

「山 本 山」日本橋2-5-2    TEL 3281-0010 


 日頃お買い物にお邪魔するだけではなかなか知ることのできないお店の歴史とエピソード、知ればちょっと人に教えたくなる薀蓄が2時間で得られる「まち歩きツアー」です。


「まち歩きツアー」のこの老舗コース②は、本年度もう1回開催される分の申込み締切は10月26日(金)往復はがき必着です。お申込み方法、および他のコースは中央区観光協会のHPをご覧ください。まだ間に合うコースもございます。

 

 

ベルサイユのばら展(松屋銀座)

[ジミニー☆クリケット] 2012年9月14日 13:00

9月13日(木)から、松屋銀座8階イベントスクエアで、「ベルサイユのばら展」が開催されていますhappy01

ver1.jpg「40周年記念」と銘打たれているのは、池田理代子さんが集英社の少女マンガ誌「週間マーガレット」に連載を始めたのが、1972年だからだそうです。1974年には宝塚歌劇で上演され、「ベルばらブーム」に一気に火がつきましたshine

 

私が会場に行ったのは、13日の午後6時頃だったのですが、大変な盛況で、根強い人気を感じましたhappy01

 

展示されているものは、連載されていたマンガの原稿、宝塚歌劇の衣装・ポスター・映像、アニメの原画、原作者のインタビュー映像などなど。9月24日(月)まで開催されていますgood

 

「ベルサイユのばら展」のHPは ⇒ こちら 

 

 

 

 

第31回 中央区観光大使、ミス中央の本選会

[銀造] 2012年9月14日 08:45

第31回 中央区観光大使、ミス中央の本選会が、9月8日、日本橋三越で開催されました。
会場に並べられた素敵な賞品の数々、思わず「欲しいなあ!」の声が聞こえて来ました。

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さて、時間となり、会場に勢ぞろいした中央区観光大使・ミス中央候補。 どなたが選ばれても不思議ではありません。

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それぞれが自己PRをした後、選出する委員さんは別会場で投票。 Uさんの甘く切ない歌声で30分間のミュージック・フェア。

さて、壇上に再び揃った応募者18名。 きっと、胸はバクバクしていたことでしょう。

あれ、一番に呼ばれた人は、自分が選ばれるとは夢にも思っていなかったみたい。

その驚きのシーンの写真をお見せしたいところですが、肖像権を尊重しましょう。
第30回の観光大使が、ティアラとケープを着用するのをお手伝い。
見事観光大使・ミス中央に選ばれた方々の詳細は、観光協会のお知らせをご覧下さい。

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