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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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映画「祈りの幕が下りる時」公開記念 明治座バックステージツアー ②  ~ 明治座 ~

[rosemary sea] 2018年2月24日 14:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をキープ オン ドゥーイングして取材します、rosemary seaです。

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映画「祈りの幕が下りる時」公開記念 明治座バックステージツアー ① はこちらです。

⇒ /archive/2018/02/post-4957.html

 

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              (C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会

前回語り尽くせなかったところを、今回は丁寧にお伝えします。

 

客席内をご案内くださったのは、明治座 マーケティング部 営業開発課 岸明香さんです。

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『映画「祈りの幕が下りる時」の、明治座さんの劇場内撮影ポイントは7か所』と、前回申し上げました。

今回は7つそれぞれのポイントについて述べたいと思います。

ツアー当日は客席・舞台上とも撮影OKでしたので、お客様皆さん、主に撮影ポイントで記念撮影をされておりました。

 

 撮影ポイントNO.は岸さんのご説明の順であり、映画での登場順ではございません。

 

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〇 撮影ポイントNO.1     1階席左側通路・13列付近

加賀恭一郎(阿部寛さん)が演出家・浅居博美(松嶋菜々子さん)の演出した舞台「異聞 曾根崎心中(いぶん そねざきしんじゅう)」を明治座に観劇に来た際、再会した博美について加賀恭一郎が「やっぱ超綺麗だな」とつぶやいたシーンの場所です。

とても印象的なシーンですね。

映画撮影当日は通路となっておりましたが、ツアー当日の2月4日はここは花道となっております。

ツアーとして撮影スポットを明確にするため、加賀恭一郎の等身大パネルが置いてありました。

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〇 撮影ポイントNO.2     1階席左から2本目の通路・7、8列付近

演出家の浅居博美のところへ、昔の友だちの押谷道子(中島ひろ子さん)が訪れるシーンがありました。

舞台初日前日のことですが、このあたりのシーンです。

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〇 撮影ポイントNO.3     1階席3列19番

映画のストーリー上、ポイントとなる席です。

お客様に席に座っていただいております。

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〇 撮影ポイントNO.4     1階席20列17番の後ろ・正面5扉前

千穐楽(せんしゅうらく:舞台公演の最終日)、加賀が博美と客席内で会うシーン。

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〇 撮影ポイントNO.5     監事室(客席後方)

演出家である博美を中心に、加賀や他のキャストも訪れたこの小さな部屋。

この部屋のシーンは何度か出てきます。

映画の本編でぜひ確認願います。

監事室とは公演のプロデューサーや演出家が舞台を観ながらチェックするための場所。

奥行がとても狭い部屋なので、どう撮影しようかと福澤監督もいろいろお考えになられたようです。

通常カーテンが閉まっていますが、撮影シーンでは開けていました。

ツアー当日、ここにも加賀恭一郎の等身大パネルが立ててありました。

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〇 撮影ポイントNO.6     2階席3列37番あたり

舞台初日に押谷道子が座った席。

劇場スタッフさんに席に座ってもらいました。

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〇 撮影ポイントNO.7     1階席4列43番脇あたり

公演の初日に、博美が客席を眺めるシーンを撮ったスポットです。

ここから見ると、客席内がよく見渡せます。

 

・・・岸さん、どうもありがとうございました。

舞台上のお話は次回とさせていただきます。

 

 

DSC03091a.jpg明治座

日本橋浜町2-31-1

明治座チケットセンター

03-3666-6666

受付時間  10:00~17:00

明治座さんの公式サイトはこちら

⇒ http://www.meijiza.co.jp/

映画「祈りの幕が下りる時」の公式サイトはこちら

⇒  http://inorinomaku-movie.jp/

 

 

京橋72Galleryにて、かくたみほさんフィンランド写真展開催中。

[柴犬] 2018年2月23日 18:00


かくたみほさんという写真家をご存知でしょうか。


ブータンやタイ、フィンランドなど、普通の人は中々行けないような場所に旅をして、その場所で暮らす人々の空気感を素晴らしく伝えてくれる写真家さんです。透明感があり懐かしく、自分もそこへ行ったことがあるような切ない気持ちにさせてくれます。人気漫画「よつばと!」の気球のシーンのモチーフにもなっていることでも有名です。


使用機材はハッセルブラッド。カメラ好きな方ならそれだけでご興味を持たれるかもしれません。どのような作品か、見たい方はこちら!


かくたみほ HP


現在、京橋にある「72Gallery」にて、最新の写真集発売を記念した展示会が開催中です。詳しくはこちらをクリック↓


「光の粒子」


2018年2月21日(水)〜3月4日(日)

開館時間 12:00-19:00(最終日 17:00まで)
休館日 月・火
入場料 無料

東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F

都営浅草線 宝町駅A4番出口より徒歩1分
東京メトロ銀座線 京橋駅1番出口より徒歩1分

10年間通って撮影し続けたフィンランドの作品展です。柔らかく乾いた光の粒子がキラキラしたかくたさんの世界を、どうぞご覧ください。とても癒されるので、忙しい毎日をお過ごしの方にもとってもおすすめです。フィンランドに行ってみたい方も、ぜひ!3月3日にはギャラリートークも行われます。

まもなく春です。中央区もイベントが盛りだくさん、オンシーズンとなります!
 
 

 

倉品 雅一郎 展〔銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年2月23日 09:00

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銀座1丁目、昭和通りに面した銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)2階ギャラリーで、現在、倉品 雅一郎氏による新作展hitokariudo 人狩人 human hanter 増殖するアセンブリッジ・アート 金属オブジェ「異世界」+「時刻機」」が開催されています

倉品さんの、こちらのギャラリーでの作品展開催は、3回目だそうです

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倉品さん異色の経歴、なんと小学館35年間漫画誌編集者として、石ノ森章太郎あだち充さいとう・たかを藤子不二雄Ⓐ氏 他多数のそうそうたる作家担当してこられたそうです

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ビックコミック」の編集長を歴任された後、現在は、藤子スタジオ顧問として「笑ゥせぇるすまんNEW企画などクリエーションの一線で活動されていらっしゃるとのこと

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それと並行しながら、美術作家として、電子機器金属素材によるオブジェ彫刻=「アセンブリッジ・ アート」でご自身の世界観を追求してこられたそうです

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アセンブリッジアート」とは、木片金属板などの素材・廃材を寄せ集めて作品にする芸術だそうです

そのため、倉品さんは、骨董市)等で、作品の素材となりそうな物を集められるとのこと

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照明をあえて薄暗く設定したギャラリーには、ゼンマイモーター歯車メトロノーム謎の機械等を組み合わせた倉品さんの「作品」が展示されています。

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人狩人(ひとかりうど)」という怖そうな名称古びた真鍮の存在感、時間の経過を刻む無機質な歯車の音、メトロノームのリズムの組み合わせ等によって、会場に入るとまったくの別世界に連れていかれた様で、逆にいい気持ちになりました。

要所要所に使われている市松模様タイルが「レトロモダン」と言うのでしょうか、古くて新しいです

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真鍮の廃材を組み合わせて創り上げられた作品が、光背を背負った金箔仏像のようにも見えてきてしまう不思議な作品展、皆さんも体験されてはいかがでしょうか

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開催期間が2月25日)までですので、このブログで、「漫画編集者」と「美術作家」を両立させてこられた作者新作展に関心をお持ちになった方は、是非早めにお立ち寄りください。

時間は、11時から18時までですが、最終日日曜日16時までとなりますのでご注意を

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なお、ギャラリー内での写真撮影についてはご了解をいただき、倉品さんからは直接展示品についての丁寧なご説明をいただきました

ありがとうございます

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銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)のHPはこちら ⇒

http://kawasaki-brand-design.com/

 

 

3月-4月上旬開催 セミナーのご紹介  ~ 白鶴 銀座スタイル ~

[rosemary sea] 2018年2月22日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をビリーヴ インして取材します、rosemary seaです。

 

白鶴 銀座スタイル(HAKUTSURU GINZA STYLE)さん、いままでもご説明させていただきましたとおり、ここ銀座から日本酒のあるライフスタイルを発信することを目的として設けられました。

2006年以降、主に日本酒に関する様々なセミナーを開催されています。

教室がイメージできます過去記事、「セミナー教室はこのようになっております」はこちらです。

⇒ /archive/2017/05/post-4353.html

 

白鶴酒造株式会社 白鶴 銀座スタイル 福本さんに、今回もお世話になりました。

今回は現在募集中の3月-4月上旬セミナーを2つご紹介します。

 

それでは・・・

 

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銀座でアメリカのSAKEを知ろう!

     3月22日(木)開催

     講師:白鶴酒造 戦略開発本部 天野晃彰さん

     参加料:4,000円(お弁当・お酒・お土産付)

     時間:18:45~20:15

     応募締切:3月7日(水)

近年アメリカでは、現地の人だけで造る「清酒」の醸造所が増えています。

今回はそんな酒造りにスポットをあてていきます。

アメリカ・オレゴン州で現地の酒造りに携わっておられた白鶴社員の天野さんに、貴重な体験談を語っていただきます。

また、清酒にココナッツフレーバーを加えた、カクテルのような「SAKE」もご紹介します。

日本では味わうことができないアメリカ産の「SAKE」を、今回に限り試飲できます。

ぜひこの機会にこの「SAKE」をご堪能ください。

 

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<参加日を選べる2回開催>

舞台裏から見た歌舞伎を知る!

日本酒を片手に、歌舞伎の深みを味わう

     3月29日(木)開催

     4月5日(木)開催

     講師:白鶴酒造 歌舞伎座舞台株式会社 顧問

        元歌舞伎座支配人

              金田栄一さん

     参加料:5,000円(お弁当・お酒・お土産付)

     時間:各日とも18:45~20:15

     応募締切:3月14日(水)

「歌舞伎のお話を楽しもう」をテーマに、参加日を選べる2回開催です。

講師は歌舞伎座の舞台を隅々まで知り尽くされた元歌舞伎座支配人の金田さんです。

劇場の歴史や特徴、観賞ポイントなど、日本酒を味わいながら楽しめる、大人の文化講座。

日本酒と、歌舞伎座にゆかりのあるお店のお弁当をお楽しみいただけます。

 応募者多数の場合は抽選となります。

  (どのセミナーも人気です。抽選になる確率が高いです。)

  詳しくは文末に示しましたホームページをご覧ください。

 

白鶴ビル外観a.jpg白鶴 銀座スタイル

(HAKUTSURU GINZA STYLE)

銀座5-12-5 白鶴ビルディング7階

歌舞伎座の信号角、向かい側のビルです。

【お問い合わせ】

電話 03-3543-0776

9:00~12:00

 ・ 13:00~17:00

(土日祝除く)

詳細・セミナー応募先はこちら

⇒ http://www.hakutsuru.co.jp/g-style/

 

 

 

再オープン、当日の様子です  ~ にほんばし島根館 ~

[rosemary sea] 2018年2月21日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をメンテナンスして取材します、rosemary seaです。

 

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DSC03315a.jpg島根県のアンテナショップ、にほんばし島根館さん、入居ビルの耐震補強工事に伴い、昨年9月19日より一時休館されておりました。

前回告知させていただきましたが、2月16日(金)に再オープンされました。

前回告知記事はこちらです。

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しまねの魅力、満載です。

ぜひぜひご来店ください。お待ち申し上げております。

 

島根県東京事務所 にほんばし島根館の栗之宮館長、安井課長にお世話になりました。

 

それでは再オープン当日の様子、ご紹介です。

 

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開店前、お店の前にはすでに行列ができておりました。

 

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10時30分の再オープン前。セレモニーです。

島根県議会 農水商工委員会 委員長 加藤勇さん、室町一丁目会会長 清水勇さん、日本橋北詰商店会 事務局 堺美貴さんほかの来賓も並ばれてテープカット。

 

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開店と同時に、店内は大盛況。

 

 

DSC03311a.jpg2,000円以上お買い上げの方、18日まで各日150名様限定にて、石見地方のお菓子の進呈がありました。

併せて、16~18の3日間はポイント5倍でした。

 

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入り口脇ではノンアルコールの甘酒の振る舞いがされておりました。

 

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隣接の、しまね料理とさばしゃぶの店「主水(もんど)日本橋三越前店」(株式会社RCクリエイティブグループ)の前では、威勢のいい呼び込みが・・・。

「島根県の美味しいお食事、しまねの主水、浜田の海で採れた美味しいさばが入りました。・・・」

 

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観光コーナーでは、お問い合わせのお客様ご来店。  ふるさと雇用情報センターは、店内奥右手にございます。

 

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島根県観光キャラクターの"しまねっこ"もお客様と撮影会。

「遊びにきたにゃ♪ おいしいものがたくさんあるにゃ~  \(^ω^)/ 」

   年齢・性別  不明

   出身地  島根県のどこか

   性格  とにかく明るい

   好きな食べ物  どんちっちアジ

   趣味  そば打ち、牛突き、石見神楽、温泉巡り

   特技  しめ縄作り

   長所  誰とでも仲良くなれること

   短所  最近食べすぎで少し動きが鈍いこと

だそうです。

 

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DSC03312a.jpgにほんばし島根館

日本橋室町1-5-3 福島ビル1階

東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅、A4出口

三越日本橋本店の向かいです。

 

 観光の案内、各種お問い合わせ

⇒ インフォメーション・カウンター 03-5201-3310

 物産品のお問い合わせ・ご注文

⇒ 島根県物産協会東京支部 03-3548-9511

 定住相談

⇒ ふるさと雇用情報センター 0120-60-2357

 

営業時間  10:30~19:00

年中無休(年末年始を除きます)

にほんばし島根館さんのホームページはこちら

⇒ http://www.shimanekan.jp/

 

 

「国立映画アーカイブ」の設置

[ジミニー☆クリケット] 2018年2月19日 09:00

京橋3丁目、鍛冶橋通りに面して建つ東京国立近代美術館フィルムセンターが、今年の4月1日から、「独立行政法人国立美術館 国立映画アーカイブ」として、新たな位置づけで設置されるそうです

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現在の「フィルムセンター」も、貴重な映画の上映映画に関する企画展を開催しており、何度かこのブログで紹介させてもらいました

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今回、他の国立美術館同格の機関として改組されて、「映画を残す、映画を活かす。」をミッションとして、我が国の映画文化振興のためのナショナルセンターとして、一層の機能強化を進めていくそうです

新たに設置される「国立映画アーカイブ」のロゴマークはこちらです

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今後、「国立映画アーカイブ」で企画される上映会イベントにも一層期待が高まりますね

詳しくは、東京国立近代美術館フィルムセンターのHPををご覧ください。

なお、「国立映画アーカイブ」のロゴマークの使用については、許可をいただいております。

東京国立近代美術館フィルムセンターのHPはこちら ⇒

http://www.momat.go.jp/fc/