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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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海中写真展〔ノエビア銀座ギャラリー〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年6月23日 12:00

銀座7丁目、並木通りに面したノエビア銀座ビルの1階にあるノエビア銀座ギャラリーで、現在、中村征夫写真展海中を彩る仲間たち」が開催されています

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中村征夫氏の写真展は、こちらのギャラリーでは初めて開催です

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開催期間は、6月11日)から8月31日)までです。

開催時間は、午前10時から午後6時まで。

祝日午後5時までですので、ご注意を

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並木通りからの眺めが、ほとんど水族館状態です

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美しい色海の生き物がまるで動き出すかのような自然な感じで撮影されています

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中村氏は、半世紀にわたって撮影を続けておられる水中写真家)です

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海の現実をありのままに伝えることを信条とされているそうです

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個性的な生き物の写真がいきいきとしているのもその信条によるものでしょう

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お子様方の夏休み期間中も、この写真展は開催されていますので、ご家族銀座に来られた折には、是非、立ち寄ってみてはいかがでしょうか

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なお、ギャラリー内は、本来写真撮影禁止のところ、特別にご了解をいただきました

ノエビア銀座ギャラリーのHPはこちら ⇒

http://gallery.noevir.jp/

 

 

今年は縄文が熱い!中央区でタイムトラベル

[Hanes] 2018年6月22日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
歴史にもある種のブームのようなものがありますよね。
明治維新から150年の今年はというと、それに関するイベントやツアーが目白押し!
関連人物である西郷隆盛も大河ドラマをはじめ注目を集めています
 
しかしそれと同時に、古墳に次いで縄文が熱いってご存知でしたか?
 
「世界で最も美しい謎」、「ニッポンの、美の原点」...
そう称され、世界的にも注目を集める縄文。
東京国立博物館では、7月3日から特別展「縄文―1万年の美の鼓動」が始まり、
同じく7月の上旬には、映画『縄文にハマる人々』が公開されます

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また、北海道と北東北の縄文遺跡群は世界遺産登録を目指しており、
縄文遺跡群ツアーが催行される等、空前の縄文ブームが到来しています
 
さらに、「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」は、2017年秋冬に縄文土器の装飾や文様に着想を得たコレクションを展開し、
今年の春夏ファッションには、土偶をモチーフとして取り入れています
縄文土器や土偶を、現代的なデザインであると述べる専門家もおり、
縄文は思いのほか華やかで魅力的な時代だったのかもしれません
 
今回は、「東京アート アンティーク」期間に古美術の老舗、繭山龍泉堂で開催された土偶に関するトークをはじめ、縄文時代頃の中央区や区内で楽しめる縄文時代がテーマのスイーツをご紹介します。
 
川島公之代表取締役によるトーク「DOGU -土偶いろいろ-」
他の文明と通じる部分があったり、当時の人々の日常や祈りが反映されていたりと、
学校では教えてくれない土偶の魅力を知ることができました
ここではトークの内容を簡単にご紹介します。

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(画像提供:繭山龍泉堂)
 
■世界共通!?
文明の前段階(特に後期旧石器時代以降)において、土製や石製の人形像が世界中で見つかっています
チェコのドルニ・ヴェストニス遺跡から出土した女性像は、
日本で出土した「縄文のビーナス」によく似ています。
また、ドイツ、スイス、インダス川流域でも同様の女性像が出土しており、
地球上の多くの人類集団が、このような制作技術を身に着けていたことが分かります。
しかし、紀元前6000年には既に顔料を使った土器が作られていた中国文明は例外!
黒陶武人や兵馬俑等が作られるようになったのは紀元前5世紀から3世紀の戦国時代でした
この点は、土偶の研究者間でも意外と盲点となっているようで、
詳細については、今後の研究で徐々に明らかになるものと思われます。
 
■生活様式の反映
縄文土偶からはその当時の生活を読み取ることができるといいます
草創期~前期:狩猟が主のため、携帯できる小さくシンプルな土偶が多い
中期:気候が安定し巨大な集落が生まれ、細部にこだわった華やかな土偶が増える
 
■モチーフは女性
多産・豊穣祈願から、古代より女性をかたどった偶像が多く作られてきました。
 例:身ごもる女性をイメージした「鳴る土偶」(腹部に土製の玉が入っている)
   出産シーンを表現した土偶(山梨県指定有形文化財)
しかし時代を経るにつれ、地母神と結びついた祭司的要素が加わり、
後期、晩期には、葬儀関連の要素や人間離れした要素を持つようになりました
 
縄文時代でひとまとめにしてしまいがちの土偶ですが、
実は意味も用途も多種多様であると改めて知ることができました
 
縄文時代前後の中央区
開府以降、徐々に埋立地が増え、栄えることとなった中央区。
そのため、それ以前のイメージはないに等しいと言っても過言ではありません。
しかし、『東京都埋蔵文化財白書』(1977)には、中央区に貝塚が2つあると記録されています
前々から陸地だったエリアには、縄文時代前後に既に人が住んでいたのでしょうか?
 
さらに1935年の講演で、東アジアの先史学・人類学の先達である鳥居竜蔵博士は、
当時白木屋だった場所から、シカの骨や旧石器時代のものとされる扁平な石器が出土したと述べています。
残念ながら、その発見例は講演の数年前の白木屋火事で紛失してしまっており、
これといった写真や記録は残されていないようです...
真偽はいかほどにせよ、ロマンがありますよね
 
1951年には、三井別館の工事現場から120cmで20歳程の小柄な女性の人骨が発見され、新聞は下町娘の祖先とばかりに「日本橋小町」として紹介しています!
調査した直良信夫博士は、骨の出土層から古人類と考え、「ホモサピエンス・ニホンバシエンス」と名付けたそうです
他の博士から、中世~近世初期の頭骨に近く、古人類ではないと批判もありましたが、
「日本橋小町」も「ホモサピエンス・ニホンバシエンス」もユニークな名前ですよね
 
結局、中央区においてこれといった縄文時代の遺跡は確認されていませんが、
予想だにしなかった興味深い事実がありました。
現代においても解明されていない謎が多く、ついつい夢中になってしまいますね
 
そして最後に、土偶がテーマのスイーツをご紹介します
そのようなユニークなスイーツを取り扱うのは、銀座NAGANO
長野と縄文の関係はなかなかピンと来ないかもしれませんが、
実はかの有名な「縄文のビーナス」が出土したのは、長野県茅野市にある棚畑遺跡なのです!

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(画像提供:銀座NAGANO)
 
縄文に関する商品が並ぶコーナーにてまず目に飛び込んできたのが、
形だけでなく、どんぐり粉入りと材料までもが縄文らしいこちらのクッキー
どんな味がするのかは、食べてからのお楽しみ!

 

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さらに、プレゼントにもってこいの持ち運びしやすいパッケージに入った
立体的な縄文のビーナスや仮面の女神の羊羹も販売しています。
 
縄文マニアの方は勿論、縄文初心者の方も、
今年の夏は、古美術店で、博物館で、映画館で、アンテナショップで、
縄文の魅力を再発見してませんか
 
【縄文時代の遺物や土偶を取り扱う中央区の古美術店】
繭山龍泉堂
〒104-0031 東京都中央区京橋2-5-9
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜日・祝日
http://www.mayuyama.jp/
 
去来
「東京アート アンティーク」開催時に伺わせていただきました。
縄文関連の商品が常に店頭に並んでいるわけではないとのことでしたが、
考古遺物をはじめ興味深い商品を幅広く取り揃えていらっしゃいます

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〒104-0031 東京都中央区京橋1-6-14 佐伯ビル1階
営業時間:14:00~18:00
定休日:日曜・月曜・祝日
http://www.kyorai-art.com/
 
【縄文・土偶をモチーフにしたスイーツ】
銀座NAGANO
東京都中央区銀座5丁目6-5 NOCOビル 1F・2F・4F
営業時間:10:30〜20:00(1F・2F)
定休日:年末年始
 
【縄文や土偶に関するイベント情報】
特別展「縄文―1万年の美の鼓動」(縄文展)
日本全国から出土した縄文時代の土偶は10,000点を超えますが、
国宝となっているのはわずか5点!貴重な土偶を見る絶好の機会です
2018年7月3日(火)~9月2日(日)
東京国立博物館 平成館(上野公園)
http://jomon-kodo.jp/

 

映画『縄文にハマる人々』
上映スケジュールは後日発表になります。
シアター・イメージフォーラム(渋谷)
http://www.jomon-hamaru.com/

【参考文献】
北原進・山本純美(1979)『東京ふる里文庫21 中央区の歴史』東京にふる里をつくる会編,名著出版.
十菱駿武・野村正太郎編(1984)『遺跡が語る東京の三万年①』戸沢充則監修,柏書房.
MIHO MUSEUM編(2012)『土偶・コスモス』羽鳥書店.
 
※店舗のお写真につきましては、担当の方々より掲載許可をいただいております。

 

 

シルバーアクセサリー純銀粘土PMCでつくる「狛犬根付チャーム」@Hama House

[えだまめ] 2018年6月18日 09:00

子連れ特派員のえだまめです

たびたび我が家のご近所・Hama Houseでのイベントに参加させていただいている今日この頃。

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2018/04/hamahouse-1.html

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2018/05/hama-house.html

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2018/06/-2hama-house.html


今回も素敵なイベントに参加させていただきました。

それは・・・

『シルバーアクセサリー純銀粘土PMCでつくる「狛犬根付チャーム」』というもの。

DSC_3218-1.jpg※写真はプロの先生が作った見本品です。

 

・・・実はえだまめ、美術・図工の授業は平常点だけで点を取るタイプの超・不器用人間。

アクセサリー作り・・・興味はあるけど、果たしてできるものなのかしら?

しかも子連れだし。

勇気をもって事前に「子連れ参加、OKですか?」と問い合わせたところ・・・

「ホットプレートを使う場面があるので、その時に手を出さないようにだけ注意してもらえれば大丈夫です」とのこと。

娘あずき(3歳になりました)を頑張って御して見せる・・・!!!!と気合を入れて参加してまいりました。

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講師をしてくださったのは三菱マテリアルトレーディング荒川さん。

「三菱マテリアルトレーディング」は企業対企業の取引がメインで様々な金属部品を扱っていらっしゃる会社なのですが、本社がこの近くのオフィスビル「日本橋浜町Fタワー」に入居されているというご縁もあり今回のワークショップを開催してくださったのです。

 
まず、机の上には今回使う道具類が。

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その中には厳重にパックされている純銀粘土と共に「練り消し」。

???と思っていたのですがこれには理由がありました。
 

実は、今回使う「純銀粘土(PMC)」。

乾燥しやすい素材なのです。

なので、ぶっつけ本番で手順の説明をしながら純銀粘土を扱うとあっという間に乾燥して使えなくなってしまう・・・という恐れが。

そのため、まずは練り消しを使って手順の説明を聞きつつ私たちも練習です!

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この時点で、うまくいかないからと言って何回もおんなじところに線を引こうとすると

却ってきれいじゃなくなる・・・なんてことを体験的に学んだ後に

いよいよ、本番!


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粘土の乾燥を防ぐために超!集中して一気に作業をしていたので途中経過の写真は残せないわけですが・・・

練り消しよりも若干柔らかだったりする純銀粘土に手こずりつつもどうにか形にはなった気がします。

・・・しかし、何だか猫っぽいわ。犬というよりも。

※出来上がってから、耳のつく位置&角度で犬っぽくなったのではないだろうか?

 という話になりました。・・・なるほど。次回以降気を付けます。
 

ちなみに、「一気に作業中」の間の娘あずきの行動。

Hama Houseブックカフェなので、小さい子向けの絵本もたくさん。

ここの本は購入もできますし、もちろん店内で自由に読むこともできるのです。

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あずきお気に入りの絵本もそこにはあったので、せっせと本を持ってきては読み・・・を繰り返しておりました。

Hama Houseの担当者のA様にも本の出し入れを手伝っていただきましたので、母えだまめ「一気に作業中」モードになれたのでした。

A様に感謝です。
 

一気に作業中、が終わったらお待ちかねのティータイム!

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やはり本社がこの近くのオフィスビル「スカイゲート」に入居されている、雑貨ブランドのKEYUCAの焼き菓子とスーパーや薬局・レストランなどが入っていて浜町の住民の生活になくてはならない複合商業施設「トルナーレ」に入居しているパティスリーイソザキの焼き菓子付きです。

 

どちらも美味しくもぐもぐしながら、まずはそもそも「純銀粘土(PMC)」って?というお話を。

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PMCとは「Precious Metal Clay」の略。

純銀粘土の場合は「銀」「水」「糊(結合剤)」が均等に混ぜ合わさっています。

自由に形を作ることができるので、自分サイズの指輪やオリジナルのアクセサリーを作ったり造り手の創意工夫でどんなものにでもチャレンジできるものなのです。

http://www.mmtc.co.jp/pmc/how_to_make.html

↑こちらの「PMC」紹介ページでは動画で作品作りの手順を公開中です。
 

そして、どうして水天宮と犬に関連性があるのか、という話もご説明いただきました。

犬は安産の象徴。なので水天宮には戌の日に妊婦さんが大勢お参りされるのですよね。

せっかくこの土地で行うので、まずは土地にちなんだものを・・・ということで題材を選ばれたそうです。

 
さて、先ほどご紹介したように「銀」「水」「糊(結合剤)」で出来ている「純銀粘土」。

これが「銀」だけの状態になるための次のステップが「乾燥」です。

ここで粘土の中の「水」をとばして「銀」「糊(結合剤)」だけの状態にするのです。

おうちでは一日かけて自然乾燥、とかドライヤーを使って、という手段もありますが

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今回はホットプレートを使います。

写真だとイマイチですが(すみません)

よく見ると・・・ちゃんと湯気でてました!!

作品たちからちゃんと湯気が出切ったら・・・。

 
いよいよ、「焼成」です。

ここで「糊(結合剤)」の成分が飛んでいって、めでたく「銀」だけの状態になるわけです。

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今回はこんな形の炉を使いましたが、実はおうちでも造ることができるように

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初心者向けの固形燃料を使うポット型の炉で、簡単にできるものもあるのだそうです。

固形燃料(旅館で食べるごはんのときに、よく小さなお鍋をぐつぐつさせるのに使うアレです)を使うと温度管理も難しくないのでおすすめだそうですよ。

そうそう。銀は960度以上で溶けてしまう、という性質があるので、それ以上にならないようにしないといけないのですって。

 
さて、焼き上がり。

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「「「・・・・・・白い!!!」」」

「銀」のみになっているはずなのに、みんなびっくり、驚きの白さです。

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ちなみに、元の粘土のときに外側を縁取りしておいたのですが

これだけ小さくなる、というのが伝わりますでしょうか??

焼き上がりで、だいたい元の大きさの90%になるイメージです。

 
さて、それを。

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毛の固いブラシでまずはゴシゴシ。

すると。磨かれて銀色が顔を出してくるのです!!

ちょっとこれは感動しました。

ちなみに・・・おそらくあずき

「白から銀色になった!これは魔法のステッキに違いない!」とでも勘違いしたのか

その後ブラシをフリフリして「へんしーん!!」と一人で盛り上がっておりました。

変身するのが大根だったり人参だったりするセンスにつきましては突っ込まないでやってください。
 

その後、仕上げ磨きをして、根付をつけて。

根付の色はあずきセレクトです。

(パステルカラーのかわいい色のものもあったのですが、まさかの金色でした。)

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これで完成!!
 

不器用ながらも楽しく作業することができたのが良かったな、と思っています。

そして、全く知らなかった純銀粘土の世界をちょっとのぞき見できたのも面白かったです。

理科実験的な要素もあるので、小学生の夏休みの自由研究にも使えそうな素材だな、とも思いましたよ。

(実際全国の純銀粘土を扱うお教室では夏休みに小学生対象の講座を開催しているケースもあるとのこと)
 

Hama Houseでも、今後また違った題材での純銀粘土ワークショップを検討中とのことです。

その機会を楽しみにしております!!

 

Hama House 1F Café&Bookstore

中央区日本橋浜町3-10-6

03-6661-7084

営業時間

平日 11時~21時 (ラストオーダー20時)

土日祝 10時30分~18時

http://hamacho.jp/hamahouse/
 

三菱マテリアルトレーディングのHP

http://www.mmtc.co.jp/ja/index.html

PMCのご紹介HP

http://www.mmtc.co.jp/pmc/

 

 

中央通りで夏祭り!「下町連合渡御」

[達磨] 2018年6月16日 18:00

山王祭『下町連合渡御』が6月10日(日)、中央通り「京橋警察博物館~日本橋」の間で行われました。通りは全面通行止めです。12時前、紫陽花が見ごろの東京スクエアガーデン前を先頭に、各町内からの17基が勢ぞろいしました。12:30頃、鳶頭衆の木遣りと一本締めで渡御がスタート。雨模様の中ですが、掛け声が響き!力強い老若男女の神輿景観は見事です。勢いを止めることなく「日本橋」です・・・中央の日本国道路元標プレート付近で、一基ごとに神輿が差し上げられて...2時間ほどの渡御は終了しました。

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浅野弥衛展〔メグミオギタギャラリー〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年6月16日 09:00

銀座2丁目、銀座大塚ビル地下1階にある画廊「メグミオギタギャラリー」で、現在、浅野弥衛氏作品展が開催されています

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開催期間は、6月12日)から6月30日)までです。

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開廊時間は、11時から19時までです。

祝日お休みです。

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ギャラリー同氏作品展が開催されるのは初めてだそうです

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浅野弥衛氏(1914年10月1日-1996年2月22日)は、三重県鈴鹿市のご出身だそうです

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同氏は、「引掻く」という技法によって評価を得たそうですが、それは単に引掻くというだけのものではなく、一度「引掻いた」画面に油絵具を塗り込んだ後、それを拭き取るという手の込んだものだそうで、独自に研究を重ねて独特の作風を確立されたのだそうです

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浅野氏は、「日本人でなければできない日本文化風土から生まれた抽象の確立を目指し続けた」とのことで、展示された作品にも「日本人でなければできない日本文化風土」が描き込まれているのだと思ってみると、線描の作品からいろいろ日本的なものが見えてくるような気がします

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会場に展示された作品は、「引搔き」の抽象作品もあれば、初期の具象"的"な作品もあり、地下1階の静かなギャラリーで、想像力を働かせながら鑑賞するにふさわしい作品ばかりです

梅雨時で天気の安定しないこの時期ですが、是非一度、お立ち寄りください

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なお、ギャラリー内での写真撮影については、ご了解をいただき、毎度のことながら、作品や作家に関する懇切丁寧な説明をしていただきました

ありがとうございます

メグミオギタギャラリーのHPはこちら ⇒

http://www.megumiogita.com/

芸術芸術芸術

 

 

会場を埋め尽くす「駄菓子愛」-「ふるさとの駄菓子」展―LIXIL ギャラリー

[滅紫] 2018年6月15日 09:00

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吹き飴、かりんとう、ねじりおこし、かるめら焼、地方の駄菓子は今ブームで各デパートにもコーナーが出来ているほどです。その懐かしい駄菓子が勢ぞろいしたこの展覧会は「仙台市の駄菓子職人だった石橋幸作氏(1900-1976)が半世紀にわたり、東北を皮切りに北海道から九州まで日本の主な都市の実地調査を終え、絵と文で詳細な記録として書き残し製本した冊子にまとめた郷土駄菓子の記録です。」(展覧会パンフ)

江戸時代から明治・大正期にかけて全国で製造された、小麦粉や水飴、黒砂糖などを原料とした素朴な郷土駄菓子は白砂糖を原料とした上菓子に対して「駄菓子」と呼ばれています。石橋氏は駄菓子の種類を「信仰菓子」「道中駄菓子」「縁起菓子」「行事菓子」「引き菓子」「薬駄菓子」などに分類し、併せて当時の駄菓子売りの風俗やそれを楽しむ子供たちの様子まで記録に残しています「駄菓子を定義づけるものは歴史と風土である」という石橋氏は絵心もあった方のようで一枚一枚に駄菓子愛があふれています。撮影自由だったのでその「駄菓子行脚」から雰囲気のわかるものを数点ご紹介します。「薬駄菓子」は歯痛止め、下痢止めまであり、こちらは薬種商で販売されていたそうですが、「歯痛止めの駄菓子」というのが何だか可笑しいですね。

 

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関連企画として講演会「ふるさとの駄菓子 仙台とその食文化」が7月17日に開催されます。参加費は無料ですが予約が必要です(私はもう申し込みました)。ご関心のおありの方は以下をご参照ください

http://www.livingculture.lixil/gallery/

電話LIXILギャラリー 03-5250-6530

「ふるさとの駄菓子ー石橋幸作が愛した味とかたち」展は8月25日まで

LIXILギャラリー 京橋3-6-18 10時―18時

 

会場を出て高島屋さんに向かう途中に御神酒所と祭提灯をあちこちで見かけ今年は山王祭の年だったと気が付きました。ちょうど今日は神幸祭で街は御鳳輦や山車などの巡幸行列見物の人であふれています。

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