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日本橋のおもてなし犬「ときわん」

[マダムはるみ] 2018年7月31日 14:00

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この可愛らしい柴犬のマスコット。名前を「ときわん」と言います。

「ときわ橋」の近く【金座跡】で生まれた柴犬くん。

このなんとも可愛い柴犬が密かなブームのようで、小学生がランドセルにぶら下げているのをみて筆者も欲しくなり、購入にいった時にはなんと売り切れ!

 

入荷までに2か月以上待ちました!

漸く手に入れた我が家のときわんマスコット。息子が登園リュックに早速つけて背負って登園。「あら、可愛いワンちゃんねぇ~」と声を掛けていただくこともしばしば。。。

 

他にもときわんグッズいろいろあり、今回は付箋とクリアファイルを購入してみました(^^♪

「日本橋のおもてなし犬」として老舗等の店先で、招き犬や店番として活躍中だそうです。

日本橋付近の老舗で、ときわんがお出迎えなんてこともありそうですね。

筆者も見つけた際はまたご報告いたします

 

★「ときわん」グッズ取り扱い場所

①ときわ総合サービス売店

住所:中央区日本橋室町4--1-5 8階

②日本橋観光案内所

住所:中央区日本橋1-1 (日本橋橋詰)

 

 

【銀座六丁目】 ビーカー入り手作り焼きプリン 「MARLOWE(マーロウ)」

[いのちゃん] 2018年7月31日 09:00

 

東京にもあったんだ。―― MARLOWE(マーロウ)ビーカープリン

 

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このプリン、ミルクとたまごの風味がしっかりとある正統派でとてもおいしいんです。

 

マーロウ "ベイシティカフェ" の名の通り、横須賀市にある海の見えるレストラン。

 

もともとは本店のデザートメニューとして提供していたプリンをたくさんのお客さま

からの要望に応えて、お持ち帰り用に販売を始めたものが今や マーロウ の代名詞と

なっているのですが、この ビーカープリン を販売するプリンショップも葉山逗子

など、本店と同じ神奈川県にしかありませんでした。

 

そのため、以前はもっぱら都内の百貨店の催事などを狙って買い求めていたのですが、

2017年からは県外唯一の常設店GINZA SIXの中に登場しています。

 

先日はちょっぴり特別なロイヤルミルクティープリンを選びました。

GINZA SIX開業1周年の記念として作られた銀座ビーカーに入っているんです。

 

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おなじみのビーカーに1960年代の銀座の街並みが描かれています。

前回の東京オリンピックが開催された頃ですね。

 

気のせいか、マーロウおじさんもいつもよりシブく誇らしげ(完全に気のせい)。

 

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マーロウ の耐熱ビーカーはリユースできて、次回お店に持参すれば200円が戻ります。

※一部、限定ビーカーなどリユースの対象とならないものや、ビーカー返却に対応して

 いない催事場もありますので、キャッシュバックをご利用の際はお確かめください。

 

銀座ビーカーはコレクションするつもりでチーク材の蓋もあわせて購入しました。

さて、何を入れようかな。

 

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マーロウ GINZA SIX店

東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下2階

03-6264-5512

 

 

 

ゆったり空間のアンテナショップ 前編  ~ おいでませ山口館 ~

[rosemary sea] 2018年7月30日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をカデンツァのごとく取材します、 rosemary sea です。

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おいでませ山口館さんは日本橋ビジネス街の中心に位置する、ゆったり空間のアンテナショップです。

山口県は最近お世話になりました携帯電話ショップのT越さんの故郷、そしておいでませ山口館さんはロズマリ食リポ隊のS山さんご推薦のお店です。

おいしく、奇抜で、しかもお手軽なお値段のお品がいっぱい揃っております。

可能な限りご紹介させていただく所存です。

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おいでませ山口館 一般社団法人山口県物産協会 東京支部 柳井章雄(やない あきお)館長にお世話になりました。

上の画像の人物です。商品ごとに詳しくコメントを頂戴しました。

それではお品のご紹介です。

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外郎(ういろう) 御堀堂(みほりどう) 山口市 208円(税込)

いきなり売れ筋NO.1からご紹介です。6月の販売実績からのデータです。

山口ではお客様へのおもてなしや先様へのごあいさつは外郎が主です。重宝されています。

国内各地に「ういろう」はありますが、そのほとんどは米粉が原料。

山口の外郎はわらび粉でできています。食感・風味が違います。

左:「白」は白いんげん入りで山口外郎の継承、中央:「黒」は黒糖入りで2代目堂主の考案、右:「抹茶」は抹茶入り、現三代目の考案です。

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なお、御堀堂さん、創業は昭和2年。

IMG_20180725_134558a.jpg「御堀堂さんと、こちらの『本多屋』さん(右画像の外郎、880円[税込]、大正6年創業)、山口市で目と鼻の先ぐらい近いお店です。

どちらがおいしいか、それは好みです。

御堀堂さんは戦後になって400年まえからの外郎の作り方を教えてもらって(山口外郎の元祖と云われる『福田屋』さんから)継承しています。

(福田屋さんは)一人息子の跡継ぎが戦争で亡くなられて、それで廃業する際に、福田屋さんで働いていたことのある御堀堂の初代に、一子相伝でしかなかった味を継承させたのです。」と館長。

オーソドックスな「白」をロズマリ家族の食リポです。

「味がとてもやさしくて、ぷるぷるとなめらかな食感。いくらでも食べられそう。」

ちなみに御堀堂さんの「生外郎」は売れ筋NO.2でした。真空パックされていないのが生外郎。

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するめ小いか (有)田中海産 大島郡周防大島町 391円(税込)

売れ筋第7位です。しかもロングランの売れ行きを誇っています。

この日は「お一人様2袋まで」の制限がされていました。

山口県産の伸子(スルメイカの幼魚)を釜揚げし干し上げたもの。

「これは元々、数がないので、山口県では販売していないんです。

田中海産さんのこの商品はうちでしか出していないです。

一時、原料の子いかが獲れないとのことで品が入ってこなかったのですが、最近になって小いかが確保できたということで入ってきました。でも年末まで持つかどうか。

これだけを買いにいらっしゃるお客様も。」館長。

  

ロズマリ食リポ隊の食リポです。

「かめばかむほどイカの味がでて美味しかった。」S枝さん。

「噛むほどにするめイカの味がにじみでて肝のほろ苦さがすごく美味しかった。」S山さん。

「『小いか』ですが、お酒の友にぴったりです。」F雄さん。

「一口サイズなので食べやすく、ダイエット中の女性にもオススメだと思います。」M恵さん。

「深~い味わい。ビールとよくマッチすると思う。」Oさん。

「かめばかむほどうま味が出て、クセになります。」T山さん3号。

「食べやすい大きさでおいしさが凝縮されています。」S井さん。

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飲む橙(だいだい) 柚子屋本店 萩市 1,620円(税込)

橙をベースに、萩の夏みかん・柚子(ゆず)を加えてあります。萩柑橘100%使用。

普段のお酢と同様に使えます。残留農薬なし、完全無添加。

酸っぱくておいしく、体が喜ぶ橙酢です。

少量をそのまま飲むか、蜂蜜やシロップを加えて健康ドリンクに、炭酸水・牛乳・焼酎で割ってもOKです。

  

・・・おいでませ山口館さんのお品のご紹介はあと2回続きます。

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おいでませ山口館

日本橋2-3-4 日本橋プラザビル 1階

東京メトロ東西線・銀座線 日本橋駅が至近です。

日本橋髙島屋さんの、中央通りを挟んで反対側の区画にあります。

03-3231-1863

営業時間  10:30~19:00

12月31日から1月3日を除きます。

 なお、8月11日(土)・12日(日)は臨時休業となります。

おいでませ山口館さんのホームページはこちら

⇒  http://www.oidemase-t.jp/

 

 

 

ここからひろがる滋賀のストーリー 後編  ~ここ滋賀-COCOSHIGA-~

[rosemary sea] 2018年7月26日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』のアルファ アンド オメガを取材します、rosemary sea です。

IMG_20180720_110444a.jpg「ここ」に滋賀があり、「ここ」で滋賀に触れ、「ここ」へ来れば滋賀に行きたくなる・・・。

まさに滋賀の玄関口のような滋賀のアンテナショップです。

前々回、前回のご紹介はこちらです。

⇒ /archive/2018/07/--.html

⇒ /archive/2018/07/---1.html

今回も「ここ滋賀」の矢崎さんにお世話になりました。

それではお品とSHIGA's BAR、2階レストラン 日本橋 滋乃味(じのみ)のご紹介です。

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IMG_20180720_215013a.jpgサラダパン つるやパン(長浜市) 200円(税込)

地元で絶大な人気商品。

58年変わらない味で愛されています。

サラダパン、カステラサンド、でっち羊羹をロズマリ家族、食リポです。

「たくわんのお漬物がマヨネーズにくるまれて挟まれています。なぜかマッチ、とても斬新。」

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IMG_20180720_214917a.jpgカステラサンド つるやパン 220円(税込)

ふわふわのパンにカステラ生地とクリームが挟んであります。

「名前のとおりにカステラが挟まっている。ふんわりやわらか、おいしい。」

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スマイルサンド つるやパン 180円(税込)

このパンはつるやさん創業当初、一番人気だった「スペシャルサンド」というパンの復刻版です。

コッペパンの間にバタークリームとゼリーが入った懐かしいパンです。

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サンドウィッチ つるやパン 180円(税込)

つるやさんが50年以上作り続ける丸い食パン。

そのパンの間にマヨネーズを塗り、魚肉ハムが挟んであります。

 つるやぱんは「つるやパンの日」として毎月第一第三金曜日・土曜日にお店に並びます。

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IMG_20180720_224148a.jpgでっち羊羹 (株)和た与(わたよ:近江八幡市) 300円(税込)

和た与さんはでっち羊羹の発祥のお店、創業は文久3年(1863年)です。

餡・砂糖・小麦粉を練り合わせ、手包みで蒸し上げられています。

近江商人発祥の町、近江八幡。その名物が、でっち羊羹です。

でっち(丁稚)さんとは住み込みで奉公の少年。

その丁稚さんが里帰りのお土産に買って帰る、ですからでっち羊羹。

竹の皮で包まれた羊羹は竹の皮ごと切り分けます。

竹の皮の香りが移り、風情がある、とのこと。

また、竹の皮には抗菌作用があるため、丁稚の長旅でもOKだったようです。

「万人に好まれる味。味まろやか、食べやすい。水羊羹にも近い感じ、おいしい。」

 和た与さんのでっち羊羹は毎週木曜日にお店に並びます。入らない週もありますのでご注意ください。

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風鈴 (株)黒壁 3,672円(税込)、4,320円(税込)など

一点一点、職人さんの手によって作られているため、形・色・組み合わせ全てにおいて一点物です。

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高島ちぢみ 高島織物工業協同組合・高島晒(さらし)協同組合

風鈴の周りに展示されています。

琵琶湖の北西に位置する高島市、そこで絶えることなく受け継がれている「ちぢみ」。

織物に独特なシボ(凸凹)をつくり、肌への接触面積を少なくしてさらっとした肌触りで吸水性に優れ、高温多湿な風土に適した涼感素材です。

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SHIGA's BAR 1階入ってすぐ右にあります。

滋賀の地酒 おちょこ 300円

滋賀の酒肴 200円~

滋賀の地酒 4種飲み比べ 1,000円

近江米のおむすび 200円~

近江のお茶 ハンドドリップ 500円~

滋賀県酒造組合加盟蔵元33蔵の地酒が少しづつ飲めるBAR。

20年ほど前に酒造組合さんが創刊した冊子「SHIGA's BAR」を復刻させたリアル店舗です。

豊かな水脈と琵琶湖が育む「水のストーリー」を肴に、個性豊かな滋賀の地酒をご堪能ください。

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日本橋 滋乃味(じのみ) 2階にあります昼と夜営業のレストラン。

琵琶湖の恵み・滋賀の地酒・近江牛など、豊かな滋賀の味をおいしく楽しくご案内します。

この夏、3つの期間限定メニューがございますのでご紹介します。

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滋賀の恵みパーティープラン 3,500円・5,000円・6,500円、2時間飲み放題+1,500円・+2,000円

 画像をクリック拡大してご覧ください。

滋乃味の冷やし鮒ずし茶漬け 1,200円(税込) 7/1~9/30

滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さん考案のメニューです。

冷えたお出汁でさっぱりといただける冷やし茶漬け。

イナズマロックフェス2018とのスペシャルコラボメニュー 1,800円(税込) 8/1~8/31(予定)

西川貴教さん監修のイナズマロックカレーと、近江牛が同時に食べられます。

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・・・ここ滋賀さん、この他楽しいイベントも盛りだくさんです。

   詳しくはホームページの「イベント」をご覧ください。

また、お店では毎月発行のニュースレター「SHIGA's GUIDE」も無料発行されていますので、ご覧ください。

DSC03404a.jpgここ滋賀-COCOSHIGA-

日本橋2-7-1

東京メトロ・都営浅草線 日本橋駅至近、COREDO日本橋の前です。

営業時間 1階マーケット 10:00~20:00

       地酒バー「SHIGA's BAR」 10:00~23:00

       総合案内 10:00~20:00

     2階レストラン 日本橋 滋乃味(じのみ)

        昼:11:30~14:00(ラストオーダー13:30)

        夜:18:00~23:00(ラストオーダー22:00)

電話  1階共通    03-6281-9871

    2階レストラン 03-6281-9872

ここ滋賀-COCOSHIGA-さんのホームページはこちら

⇒ https://cocoshiga.jp/

 

 

ここからひろがる滋賀のストーリー 中編  ~ここ滋賀-COCOSHIGA-~

[rosemary sea] 2018年7月24日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をキープして取材します、rosemary sea です。

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「ここ」に滋賀があり、「ここ」で滋賀に触れ、「ここ」へ来れば滋賀に行きたくなる・・・。

ここ滋賀-COCOSHIGA-さんは、まさに滋賀の玄関口のような滋賀のアンテナショップです。

前回のご紹介はこちらです。

⇒  /archive/2018/07/--.html

「ここ滋賀」の矢崎さんにお世話になりました。

それではお品のご紹介です。

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左:赤こんにゃく(角) 270円(税込) 右:赤こんにゃく(味付) 432円(税込)

これらも(株)奥村佃煮(近江八幡市) 「近江佃煮庵 遠久邑(おくむら)」のお品。

近江八幡名物の「赤こんにゃく」は、こんにゃく芋に二酸化鉄という鉄分の赤色で色付けされています。

八幡こんにゃくとも云われる赤こんにゃくは、織田信長の派手好きが昂じてこんにゃくを赤く染めさせた、とも云われており、近江商人が今に伝えた歴史に誇る逸品です。

ダイエットフードとしてもいかがでしょう。

味付の方はそのまま召し上がれます。

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とうふこんにゃく 茂兵衛(高島市) 378円(税込)

おいしいお水とまろやか大豆で、ぷるんと絹ごし食感で仕上げられています。

ネギやみょうがや生姜などの薬味を添えて、どうぞ。

お箸の止まらないおいしさです。

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有機栽培 古代五色米 針江のんきぃふぁーむ(高島市) 345円(税込)

黒米、赤米(2種)、緑米に滋賀羽二重糯(はぶたえもち)の白米をブレンド。

「平成の名水百選」にも選ばれた生水(しょうず)の郷「針江」にて、農薬・化学肥料不使用でつくられています。

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針江の古代米 648円(税込) こちらも針江のんきぃふぁーむです。

白米に大さじ一杯で、うっすらと色づきもっちりと炊き上がります。

左から緑米・赤米・黒米。一番左は五色米です。

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五穀米 (株)近江の館(長浜市) 540円(税込)

滋賀県産の黒米、赤米、緑米に、国産のきび、丸麦をブレンド。

・・・まだまだ紹介しきれません。ここ滋賀さんのご紹介はあと1回続きます。乞うご期待、です。

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ここ滋賀-COCOSHIGA-

日本橋2-7-1

東京メトロ・都営浅草線 日本橋駅至近、COREDO日本橋の前です。

営業時間 1階マーケット 10:00~20:00

       地酒バー「SHIGA's BAR」 10:00~23:00

       総合案内 10:00~20:00

     2階レストラン 日本橋 滋乃味(じのみ)

         昼:11:30~14:00(ラストオーダー13:30)

         夜:18:00~23:00(ラストオーダー22:00)

電話  1階共通    03-6281-9871

    2階レストラン 03-6281-9872

ここ滋賀-COCOSHIGA-さんのホームページはこちら

⇒ https://cocoshiga.jp/

 

 

ここからひろがる滋賀のストーリー 前編  ~ここ滋賀-COCOSHIGA-~

[rosemary sea] 2018年7月22日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をインティメートに取材します、rosemary sea です。

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ロズマリ食リポ隊のK子さんご推薦の ここ滋賀-COCOSHIGA- さんは昨年10月にこの日本橋の地にオープンしました。

「ここ」に滋賀があり、「ここ」で滋賀に触れ、「ここ」へ来れば滋賀に行きたくなる・・・。

まさに滋賀の玄関口のような滋賀のアンテナショップです。

ロズマリの職場から一番近いアンテナショップ、満を持して今回ご紹介させていただきます。

 

「ここ滋賀」の矢崎さんにお世話になりました。

それではお品のご紹介です。

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おためし鮒寿し(ふなずし) (有)魚治(うおじ)(高島市) 6切 1,728円(税込)

お寿司の原型と云われる鮒寿し。熟鮓(なれずし)の一種です。

琵琶湖固有の「ニゴロブナ」を飯(いい)と一緒に漬け込み発酵させた、滋賀県を代表する伝統的な逸品。

お正月や祝い事など、人々が集まる「ハレ」の日に昔から親しまれてきた、とのこと。

乳酸発酵の、栄養の宝庫です。最初はおためしでどうぞ。

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うろり(醤油煮) ごりくるみ こあゆ

(株)奥村佃煮(近江八幡市) 「近江佃煮庵 遠久邑(おくむら)」を名乗っています。

うろりは・・・

琵琶湖の固有種・ビワヨシノボリという小魚の稚魚。

地元では「ごり」とも呼ばれています。

鮮度落ちが早いため、他県に出回らないローカルな一品。ふわっと食感です。

ごりくるみは・・・

うろりの甘さとくるみの香ばしさがマッチしたやさしいお味の佃煮。

こあゆは・・・

鮮度の良い鮎を、実山椒と一緒に炊き上げました。

素材の味を引き出すために、調味料は最低限でつくられています。

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七本槍 純米大吟醸 渡船(わたりぶね) 2,160円(税込)

冨田酒造(有) (長浜市) 無農薬の酒米からのお酒です。

「渡船」は幻の酒米の名。今人気の「山田錦」の父親にあたります。

戦後途絶えていた栽培を復活させ、ここに至ります。

落ち着いた香りです。

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七本槍 純米 玉栄(たまさかえ) 1,296円(税込)

こちらも冨田酒造のお酒。もちろん無農薬。

お米のふくよかな旨みと、しっかりとした酸味を併せ持っています。

「七本槍」の名はもちろん賤ヶ岳(しずがたけ)の七本槍がルーツ。

賤ヶ岳の戦いで功名をあげた7人の豊臣家臣の武将のことです。

なお、8月より値上がりするそうです。

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走り井餅(はしいりいもち) (株)井筒八ッ橋本舗(大津市) 5個入 463円(税込)

京の都と近江の間にそびえ立つ逢坂山、その逢坂越えの大津追分には「走井(はしりい)」という勢いの良い井戸があり,名水とうたわれました。

「走り井餅」は清冽な水しぶきのかたち、とも、走井の水で鍛えられた名刀のかたち、とも云われ、両端が尖ったかたちをしています。

逢坂の関で味わう、旅の疲れを癒すスイーツ、といったところでしょうか。

走井の名水と近江の米でつくられた餅にこしあんが入ったのが「白」。

他にきなこ・抹茶がございます。

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こちらはロズマリ食リポ隊の食リポ付きです。

「さわやかな甘みと餅のほどよい感じが食べやすくおいしかった。」S木さん。

「旅人だけでなく仕事人にとっても疲れを癒してくれる味。」Y紀さん、今回初登場。

「ほどよい甘さで疲れも取れそう。」A美さん、こちらも初登場。

「あんが甘すぎず、お餅とよく合っておいしかったです。」併せて新登場、I崎さん。

「お餅はやわらかく、こしあんととても合っていました。あっさりしていて美味でした。」Nさん。

「やわらかくてとても美味しかったです。」S枝さん。

「甘さ控えめで、やわらかく上品な和菓子でした。」T山さん3号。

「お餅はしっとりしていて、なかなかの美味!」Oさん。

「甘さ充分なのにしつこくなく大変おいしかったです。」T山さん2号。

「おもちやわらかで、あんはすっきりとした甘さ。」S井さん。

 

・・・紹介しきれません。ここ滋賀さんのご紹介はあと2回続きます。乞うご期待、です。

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ここ滋賀-COCOSHIGA-

日本橋2-7-1

東京メトロ・都営浅草線 日本橋駅至近、COREDO日本橋のななめ前です。

営業時間 1階マーケット 10:00~20:00

       地酒バー「SHIGA's BAR」 10:00~23:00

       総合案内 10:00~20:00

     2階レストラン 日本橋 滋乃味(じのみ)

        昼:11:30~14:00(ラストオーダー13:30)

        夜:18:00~23:00(ラストオーダー22:00)

電話  1階共通    03-6281-9871

    2階レストラン 03-6281-9872

ここ滋賀-COCOSHIGA-さんのホームページはこちら

⇒ https://cocoshiga.jp/