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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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GINZA SIX CHRISTMAS 2018 " Fantastic Gift"  巨大アートを見に行きましょう

[銀造] 2018年11月13日 18:00

銀座SIXの中央部分には、sixième という名前が付けられています。 

このsixième (発音は、シジェム)というのは、フランス語で第六のという意味で、銀座SIXを表わしているのだとお聞きしました。

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 そこには、中央部分が4階まで吹き抜けで、開店時は草間彌生さんの「LOVE FOREVER」を展示していました。この度、3回目の模様替えをしています。 とても、夢のある作品です。

GINZA SIX CHRISTMAS 2018 "Fantastic Gift" ~「冬の王国」と「夏の王国」の物語~』と題し、クリスマスプロモーションを展開するそうです。

 

今年のクリスマスアートには、フランス人アーティスト Nicolas Buffe(ニコラ・ビュフ)氏を起用。GINZA SIXの象徴的な中央吹き抜け空間に展示される巨大アートを中心に、銀座中央通りに面した正面エントランスや、B2Fショーウィンドーなど、館内の様々なエリアにて展開するほか、最先端のAR技術を駆使した体験型演出も実施するそうです。

 その巨大アートが、この空中遊泳している象さんです。

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横から見たら、。 お子さん、お孫さんを連れてお食事&お買い物に行くと、とても喜ばれると思います。

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作品名 "Fantastic Gift" ~「冬の王国」と「夏の王国」の物語~
【アーティスト名 ニコラ・ビュフ(Nicolas Buffe
展示期間 20181112日(月)~1225日(火)まで
中央吹き抜けアートのみ 20192月下旬まで展示予定 とのことです。

 

 詳細は、銀座シックスのHPでご覧下さい。  

2017年4月に開店時の私のブログ記事です。⇒ /archive/2017/04/post-4268.html

 

 

冷凍カテゴリー "近江牛"を中心にご紹介します  ~ここ滋賀-COCOSHIGA-~

[rosemary sea] 2018年11月 9日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をアーティスティックに取材します、rosemary sea です。

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IMG_20181024_133623 (2).jpg1周年の滋賀県のアンテナショップ、ここ滋賀-COCOSHIGA-さん、改めてご紹介させていただきます。

近江牛のお品、まだご紹介をしていませんでした。

今回は冷凍カテゴリーから、近江牛のお品を中心にご紹介させていただきます。

「ここ滋賀」の矢崎さんに今回もお世話になりました。

それでは5品、ご紹介します。

 冷凍カテゴリー第1位~第3位は10月取材時のランクです。

 画像は全てクリック拡大できます。拡大してご覧ください。

 お値段は全て税込価格です。

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IMG_20181024_133118 (2)a.jpg冷凍カテゴリー「第1位」

岡喜(おかき)コロッケ 1,512円

オカキブラザーズ (竜王町)

天保10年(1839年)創業の老舗です。

古くより拓かれた土地を生かした自家農場「岡喜牧場」よりお届けします。

柔らかな肉質と豊かな香りが特徴のオカキの近江牛をふんだんに使用したコロッケです。

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IMG_20181024_133143 (2)a.jpg冷凍カテゴリー「第2位」はこちら。

近江牛まん 918円

(株)天平(てんぺい) (高島市)

高島市朽木の宝牧場の近江牛を使用しています。

その最高級ランクの近江牛と国産野菜を、すきやき風に煮込んで作られた肉まんです。

幅広い年代の方に愛されている長浜のご当地グルメです。

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IMG_20181024_133212 (2)a.jpg冷凍カテゴリー「第3位」はこちらになります。近江牛のお品ではない逸品がランクインです。

あゆの老舗きむら 鮎の一夜干し 756円

木村水産(株) (彦根市)

淡泊にして高尚な味わい、清流で育った新鮮な鮎を柔らかく仕上げてあります。

素材の持ち味を生かした鮎独特の風味をお楽しみください。

フライパン、オーブンなどで焼くだけで簡単に召し上がれます。

天ぷらやフライもおすすめの、鮎の一夜干しです。

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近江牛コロッケ 5個入 1,404円

カルネ・ジャパン (近江八幡市)

近江牛と国産じゃがいも・玉ねぎを使用しています。

近江牛の美味しさを引き立たせるため、その他の材料はシンプルに作られています。

また、揚げたてを急速に冷凍しているため、美味しさそのままです。

レンジで温めるだけの簡単調理で出来上がりです。

ギフトにも最適。

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最後は10月6日(土)放送のテレビ東京「出没!アド街ック天国」【日本橋】にて紹介され、問い合わせ殺到中のお品。品薄状態です。

近江牛 かっぱ焼き 2,138円

近江牛 池元 (近江八幡市)

「かっぱ」とは・・・

牛の前腹の皮と脂身の間の赤いすじ肉。

この特殊な部位の牛肉の余分な脂をしっかり落とした「かっぱ焼き」は、濃厚な味わいなのにヘルシーで大変食べやすい逸品です。

「近江牛のお肉をスライスしたものですが、解凍してそのまま食べていただけるので、とてもお手軽です。」・・・矢崎さん。

ここで「近江牛」のお話・・・

400年以上の歴史を誇る日本最古のブランド牛、「近江牛」。

江戸時代、彦根藩より将軍家に「牛肉の味噌漬け」が献上されました。

品質と美味しさの地位は揺るぎなく築かれ、抜群の知名度となっております。

豊かな自然環境と水に恵まれた滋賀県内で肥育された近江牛は、肉質の霜降り度合いが高く、芳醇な香りと柔らかさに特徴があります。

加えてとろけるような美味しさ、きめ細かく独特の粘りとツヤを持つことから「食べる芸術品」と称されるほどです。

・・・滋賀と言えば近江牛、ぜひご堪能下さい。

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ここ滋賀-COCOSHIGA-

日本橋2-7-1

東京メトロ・都営浅草線 日本橋駅至近、COREDO日本橋のななめ前です。

1階 03-6281-9871  2階 03-6281-9872

営業時間 1階マーケット 10:00~20:00

       地酒バー「SHIGA's BAR」 10:00~23:00

       総合案内 10:00~20:00

     2階レストラン 日本橋 滋乃味(じのみ)

       昼:11:30~14:00(ラストオーダー13:30)

       夜:18:00~23:00(ラストオーダー22:00)

ここ滋賀-COCOSHIGA-さんのホームページはこちら

⇒ https://cocoshiga.jp/

 

 

お江戸日本橋で奈良を知る 後編  ~奈良まほろば館~

[rosemary sea] 2018年11月 5日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』のスーパーバイザーとして取材します、rosemary sea です。

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ここ日本橋で9年。

奈良県のアンテナショップ、奈良まほろば館さんは、奈良の特産品販売、観光情報ご案内、各種文化講座開催をされております。

前々回、前回のご紹介はこちらです。

⇒ /archive/2018/10/post-5718.html

⇒ /archive/2018/11/post-5721.html

 

奈良県東京事務所 茅野優美子(ちの ゆみこ)さんにお世話になりました。

それではお品のご紹介です。『』の言葉は茅野さんのご説明です。

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お寺の販売品コーナー

『お香でしたり御朱印帳でしたり、普段奈良のお寺でしか買えないものも、当店では販売しております。

これも、奈良まほろば館の特徴の一つですね。』

 

IMG_20180926_124012 (2)a.jpg金峯山寺(きんぷせんじ) かえる鈴

金峯山寺は吉野郡吉野町の吉野山にあります。

開基は役小角(えんのおづの/おづぬ)と云われています。

役小角は飛鳥時代の呪術者であり修験道の開祖、歴史で学んだ憶えがあります。

金峯山寺では毎年7月7日、蓮華会(れんげえ)蛙飛び行事が行われています。

蔵王権現をあなどった、ある行者が突然大鷲にさらわれ、金峯山の奥地に置き去りにされました。

そこで金峯山寺の高僧は行者を蛙の姿に変えて救出した、という云われがあります。

その蛙の姿をかたどったのが、かえる鈴です。

因みに金峯山寺はユネスコ世界文化遺産〈紀伊山地の霊場と参詣道〉のひとつに登録されています。

『とてもかわいいです。』

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白雪(しらゆき)ふきん 友禅はんかち

奈良は古来より薄織物の産地。

昭和40年代より、蚊帳生地を改良した「ふきん」の製造が始まりました。

従来のふきんにはない吸水性、素早い汚れ落ち、さらりとした使用感を極めました。

雪のようにいつまでも新鮮な白さを保つ・・・「白雪」とネーミングされました。

奈良・東大寺で毎年8月7日に行われる大仏さまのお身拭いにも献納されています。

見本に触れるようになっております。ぜひ質感の体験をどうぞ。

なお、友禅のハンカチもございます。

『蚊帳生地を作る時の織り方で作られたふきんです。

柄も豊富で、吸水性もいいですし、使えば使うほどやわらかくなってくるんです。

何枚もお買い求めになるお客様も多いですね。

人にプレゼントしたり、ご自宅でいろいろな用途に使えて便利です。』

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筆のコーナー

『筆も墨も、奈良を代表する伝統工芸品です。』

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カラー筆

『奈良筆の技術を応用した、カラフルな色を楽しめる筆になります。』

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シールスケッチブックマスキングテープなど

『鹿をモチーフにしたおみくじ、クリップ、マスキングテープ、シールです。

こちらも非常に人気です。』

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メモ箋NARAシールNARAロールふせんポチ袋など

とてもかわいいグッズがいっぱいあります。

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高山茶筅(ちゃせん)

茶筅とはご存知のとおり、茶道で茶を点てる際に使われる竹製の茶道具。

高山茶筅は生駒市高山町で作られている茶筅です。

室町時代から現在のかたちが作られ、茶道の隆盛とともに茶筅作りが盛んとなりました。

伝承され、現在も手作業で作られており、国内生産シェア9割以上という有名銘柄となっております。

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赤膚焼(あかはだやき)

銘々皿や茶碗、箸置きなど。

『赤膚山という場所で作られています。

かわいい素朴な絵、"奈良絵"と言いますが、そういった絵を施したものもございます。』

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観光案内コーナー

古都・奈良への観光案内のカウンターがあります。

『観光案内を専門とするスタッフ"観光コンシェルジュ"がいます。

こちらのカウンターでは旬の観光情報や、アクセス方法をご案内しています。

奈良へのご旅行前に、ぜひお立ち寄りください。』

 

・・・日本橋界隈の常設アンテナショップ、9店舗全て記事を書かせていただきました。

掲載順で申し上げますと、日本橋とやま館さん、日本橋長崎館さん、にほんばし島根館さん、ここ滋賀さん、おいでませ山口館さん、富士の国やまなし館さん、三重テラスさん、日本橋ふくしま館MIDETTEさん、そして今回の奈良まほろば館さん、それから日本橋のアンテナショップ群ご紹介以前からお伺いさせていただいております、八重洲地下街の北海道フーディストさん、皆さん本当に大変お世話になりました。

そして今後ともよろしくお願いいたします。

 

奈良まほろば館

日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル1階・2階

東京メトロ 銀座線・半蔵門線 三越前駅 A1出口すぐ

03-3516-3933

営業時間 10:30~19:00

休館日 12月31日~1月3日

奈良まほろば館さんのホームページはこちら

⇒ https://www.mahoroba-kan.jp/

 

 

お江戸日本橋で奈良を知る 中編  ~奈良まほろば館~

[rosemary sea] 2018年11月 3日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をフル・スケールに取材します、rosemary sea です。

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ここ日本橋で9年。

奈良県のアンテナショップ、奈良まほろば館さんは、奈良の特産品販売、観光情報ご案内、各種文化講座開催をされております。

前回のご紹介はこちらです。

⇒ /archive/2018/10/post-5718.html

 

奈良県東京事務所 茅野優美子(ちの ゆみこ)さんにお世話になりました。

それではお品のご紹介です。今回はスイーツを含む食品関係をご案内します。

『』の言葉は茅野さんのご説明です。

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古代ひしお

ひしお(醤)とは、穀物などを塩漬けし、発酵させた古代の調味料。

「古代ひしお」は古代ロマンあふれる奈良時代のひしおを再現したもの。

見た目は味噌、風味は醤油、という感じです。

いろいろな食べ物の調味料として、また、あったかごはんに乗せても良し、です。

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古代の蘇(そ)

蘇る(よみがえる)・・・この字が充てられている「蘇」。

奈良、天平時代には薬や供物として使われていたことで納得です。

搾りたての牛乳を煮詰めて作った乳製品です。

乳糖が多く含まれており、甘味とほぼ無縁の古代人には貴重品でした。

美容、不老長寿の効能も期待されていたのでしょう。

『ひしおも蘇も奈良ならではないかな、と。』

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大和当帰(やまととうき)の葉を使った商品のコーナー

ふりかけ・味噌・ぽんず・ドレッシング・練りこしょう・ハーブソルト・八味・香塩・粉末タイプ

大和当帰の葉は抗酸化成分、美容や健康の役立つ多くの栄養成分を含んでおり、また、認知機能の改善効果も期待できる、とのこと。

大和当帰の葉を使った商品が続々出てきております。

『大和当帰という作物がありまして、もともと根を漢方として使うものなのですが、葉の部分ももったいないということで、大和当帰の葉の加工品を食品として使っている商品が出てきています。

味としてはセロリに近い、爽やかなハーブみたいな香りですね。』

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柿バター

バターとしてこんがりと焼いたトーストにたっぷりと塗ったり、お菓子の材料やトッピング、また、お料理の隠し味など、様々な用途に使えます。

『柿バターは人気があります。

ベースの風味はバターで、その中にごろごろと柿の果肉が入っている感じです。』

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三輪素麺のコーナー

日本の麺食文化のルーツはそうめん。

そのそうめんのルーツをたどれば大和の国の三輪(桜井市)で生まれた手延べそうめんに至ります。

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右:素麺 白龍(はくりゅう) 左:白髪(しらが)

白龍は極細の手延べ素麺。

細いですが、じっくり熟成させることにより、細くてコシのある素麺です。

白髪は超極細。でもこちらもコシがあります。

『白髪は非常に細いそうめんです。ゆで時間が短いということで、とても人気があります。』

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奈良漬(瓜・きゅうり・すいかなど)

奈良漬(瓜・きゅうり・金ごぼう・守口大根など)

奈良のおみやげの定番ですね。

おいしいお店も商品もたくさんございます。

『定番の瓜とかきゅうり、食べやすい刻んである奈良漬もあります。

変わったところですいかや柿もあります。

また、奈良漬を更に燻製することによって、香り高い奈良漬にしてあるものも。』

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吉野葛(本葛・葛しるこ・くずゆ)

中段の左から中央にかけて「代々の友(よよのとも)」があります。

桜花・抹茶・あずき・ゆず・生姜・コーヒー・ブランデー。7種のフレーバーが楽しめる本格葛湯です。

葛特有の風味となめらかな食感を楽しめます。

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葛きり葛餅

葛餅にはあずき・白桃・黒蜜もございます。上段においてあります。

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IMG_20180926_123726 (2).jpg柿もなか(バラ)

手作業でじっくり炊き込んだ柿餡に、ダイス状の新鮮な柿を入れ、果肉の食感も楽しめる一品です。

柚子の風味付けで後味もすっきりです。

柿を模した皮もこだわりのひとつです。

『こちらも人気です。かたちもかわいいですし、柿で作った餡で、ちょっとゆずを入れてまして。

手軽に食べられる、というのも理由のひとつですね。』

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柿けーき柿ようかん柿もなか(箱)

秋ですね。柿のお菓子のラインナップも華やかです。

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左:柿日和(かきびより) 右:柿のきもち

富有柿をスライスして、しんなりと干しあげました。

ビタミンCたっぷり、くせになるおいしさです。

『柿のドライフルーツになります。干柿とも違います。

噛めば噛むほど柿の味が出ておいしいです。また、ヨーグルトに入れていただくと、ちょっと戻っておいしくなります。

そういうアレンジも楽しめます。』

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IMG_20180926_123903 (2).jpg神鹿物語(しんろくものがたり)

奈良の春日大社の歴史は、現在の茨城県にあります鹿島神宮の祭神・タケミカヅチノミコトを三笠山にお迎えしたことでスタートしました。

その際乗ってきたのが白い鹿。神様の乗り物だったのです。

アーモンドをキャラメルで煮込み、濃厚なミルク餡と吉野柿と合わせて最中で挟みました。

『奈良では鹿のことを"神様の使い"ということで、とても大事にしています。

その鹿をモチーフにしたお菓子です。』

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神鹿物語 モンブラン栗鹿最中

蜜付けした和栗を渋皮モンブランペーストと合わせ、香ばしい最中で挟みました。

秋冬の贅沢な限定最中です。

 

・・・まだまだ紹介しきれません。奈良まほろば館さんのご紹介はあと1回続きます。乞うご期待、です。

 

奈良まほろば館

日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル1階・2階

東京メトロ 銀座線・半蔵門線 三越前駅 A1出口すぐ

03-3516-3933

営業時間 10:30~19:00

休館日 12月31日~1月3日

奈良まほろば館さんのホームページはこちら

⇒ https://www.mahoroba-kan.jp/

 

 

ユザワヤ銀座店でステキな作品を作って、大事な人にプレゼントしよう!

[桜やよい] 2018年10月31日 14:00

中央区にもユザワヤができてほしいと願っていたところ、昨年銀座4丁目の日産ビルの隣、銀座コアの6階に待望のオシャレなユザワヤ銀座店が開店したことを嬉しく思っていましたので、ご紹介いたします。

ユザワヤは、創業63年を迎える日本最大級の手芸用品、生地、ホビー材料などの大型専門店です。店頭には最大約20,000種の生地をはじめ、5,000色以上の毛糸など、世界中のあらゆる手作り手芸用品とホビー材料を揃えているばかりか、インターネット通販も行っており、ビーズや生地を中心とした手芸用品に加え、季節の商品やミシン、クラフト用品まで幅広く取り揃えています。

営業時間:10:00~20:00

〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目8番20号  TEL.03-3573-4141

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エスカレターで各フロアーの店舗を楽しみながら、6Fに着きました。この階はユザワヤオンリーのフロアーです。

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A.B.C.D.Eまでの1から5までの区分に整理されていて、とってもわかりやすく工夫されています。広い空間にディスプレーされていますので、心もウキウキしてきます。

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和洋裁・服飾材料・ミシン・毛糸

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手芸材料・工芸材料

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紳士服生地・婦人服生地イージーコーナー

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アートリウム・ハーバ"リウム材料

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リボン類も豊富で選ぶのが大変です。

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服に合わせたセンスの良いボタンを選ぶのも嬉しいです。

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作品がショーウィンドーにディスプレーされていますので見るだけでも楽しいのですが、こんな素敵な作品を作ってみたいという気持ちも湧いてくるような素敵な空間が演出されています。

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ステキな柄のバスケットも売っています。買うのにどの色や柄、形にしょうかと迷ってしまいました。

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A2コーナーが人気のワークショップです。10月のワークショップのご案内の掲示とホームページhttps://workshoo.yuzawaya.co.jp/からも予約することができます。

開催時間・材料費を必ずご確認ください。材料費のみで参加でき、無料講習というのが嬉しいですね。しかも道具も貸してくださいますので、手ぶらで行けることも魅力です。

定員内でしたら、その場でも予約できます。初心者にも丁寧に教えてくださるワークショップです。

☆印の講習はお子様も参加できるそうです。

問い合わせ☎03-3573-4141 担当:岩井・鈴木

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ハワイアンキルトー第2:金曜日✾第3:日曜日

午前の部:11時~13時30分 午後の部:14時30分 夜間の部ー金曜日のみ:18時~20時

※都合により、日時等変更する場合がある。http://s.amebio:jp/midoritottemosuki/アメブロにて講習会の様子がご覧いただけます。

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つまみ細工とクルーデコーダブルグルー・スワロースキーでステキなアクセサリーを日本グルーデコ協会の認定講師が教えていただけるそうです。

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パッチワークとタティングレース、ビーズアクセサリー作りや直し方方法・簡単な初心者キットの作り方まで、使用する材料費のみでユザワヤ芸術学院の島田先生がわかりやすくアドバイスしてくださるそうです。

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羊毛フェルト小寺先生と刺繍、ビーズステッチ星崎先生等

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織り機で作るスワロースキー・クリスタルのリバーシブルペンダント「カナリア」スワロースキー認定ビーズ・インストラクターの佐古孝子先生からビーズ織りでペンダントを作るそうです。初級レベルの難易度ですので、初心者の方も気軽に参加できることが安心ですね(9月講習会)

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アートリウム・ハーバ"リウムーテレビ・雑誌に取り上げられ、今大流行のクラフトをユザワヤ芸術学院の人気講師 北島先生が丁寧にご指導いただけるそうです。材料費2,500円~(作品によって異なります)

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LED&UVレンジー私も初めてでしたが、プレゼント用にチャームを作ってみました。講師の先生が丁寧に教えてくださったので、思ったより簡単に綺麗に出来上がりました。早速、大事な人にプレゼントをして、とっても喜んでもらい嬉しかったです。

          2018年 第25回ユザワヤ創作大賞展

ユザワヤでは、2年おきに日本中の老若男女様々な方から公募の作品展を開催しています。 今年の結果発表の一部をご紹介します。
募集内容手作りの創作作品 ※2017年7月以降に完成された作品で、原則として未発表のオリジナル創作作品とする ※部分的にキットものを利用した作品、図案・パターン等を利用した作品でもオリジナル性が認められる場合は可とする、ただし利用したキット商品・パターン・著作物・他の出所を必ず明記すること ※オリジナル創作作品とは、デザインや図柄などが独自な発案のもとに制作され、見学者などから模作・盗作・著作権侵害と指摘されない作品 【部門】 (1)編み物 ※手あみ・機械編・洋裁・和裁を主とした作品で着用できないものは(3)~(10)の部門で応募すること (2)洋裁・和裁 (3)フラワー (4)人形 (5)パッチワーク (6)刺繍・織・染色/その他の手芸 (7)ガラス金属工芸 (8)革・紙・木・土等の工芸およびペイント (9)絵画・書 (10)複合作品/その他

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グランプリ受賞作品はミクストメディア ties  谷敷 謙 さんでした。


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森エイ子さんの作品が金賞に輝きました。新宿京王プラザ1階2018年12月1日~12日まで、中央区聖路加病院第一画廊1階2019年3月25日~30日まで作品展を開催されるそうです。

11月講習会の予定表もネットでアップされています。芸術の秋です。自分のためにや大事な方へ心を込めたプレゼントづくりに最適だと、ユザワヤ銀座店ワークショップの利用をお薦めします。

(ユザワヤ銀座店にご承諾をいただいて、写真・記事を記載させていただいております)

 

 

お江戸日本橋で奈良を知る 前編  ~奈良まほろば館~

[rosemary sea] 2018年10月30日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をスタンダードに取材します、rosemary sea です。

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奈良県のアンテナショップ、奈良まほろば館さんは、ここ日本橋に9年、2009年4月のオープンです。

奈良の特産品販売、観光情報ご案内、各種文化講座開催をされております。

 

まほろば・・・それは「すばらしい場所」「住みやすい場所」ということ。

日本のまほろば=奥大和=奈良県の秀逸のお品をご紹介させていただきます。

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奈良県東京事務所 茅野優美子(ちの ゆみこ)さんにお世話になりました。

皆さんご存知、せんとくんと一緒に撮らせていただきました。

『』の言葉は茅野さんのご説明です。

それではお品のご紹介です。お値段等は画像をクリック拡大してご覧ください。

まず、1階エントランス周辺より・・・

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入ってすぐ右手のコーナーはいわゆる特集のコーナー

『こちらのコーナーは定期的に、いろいろなテーマを決めて商品をピックアップして置いているような棚になります。』

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柿の葉寿司

柿の葉でサバ・鮭を包んだ押し寿司です。今日は2つのお店のものが並んでいます。

江戸時代に熊野灘でとれたサバを塩でしめて奈良に売りに来たのが始まりの、奈良の郷土料理です。

『柿の葉寿司は入ってすぐ左手が定位置。奈良県から直送される野菜や果物もここのコーナーに置いています。』

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大和野菜 大和丸なすひもとうがらし

奥の野菜コーナーの前に、柿の葉寿司と並んで置かれています。

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野菜のコーナー

大和野菜をはじめ、奈良県直送の新鮮な野菜が並びます。

『奈良の農家さんから直接取り寄せて、毎日入荷しています。』

シーズンに応じて、いろいろな大和野菜が入荷されるそうです。

また、葉物野菜や前出の柿の葉寿司などは、雨の日や夕方などにお得なセールの対象となることもあるようです。

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らほつ饅頭

「らほつ」は螺髪と書きます。大仏さまの頭にころころと並んだ髪。知恵の象徴とも云われています。

螺髪の螺は巻貝を示し、全て右巻きになっています。

因みに、奈良・東大寺の大仏さまの螺髪は492個。

この螺髪からの奈良の名物お菓子「らほつ饅頭」。

中にはこし餡がたっぷり。外はかりっと、中はしっとり、新食感のかりんとう饅頭です。

一度食べたらやみつきになるおいしさです。

レジ台の脇に置かれていました。よく売れているようです。

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日本酒のコーナー

『奈良といえば日本清酒発祥の地なのです。』

ですからこのようにコーナーが幅広くとられています。

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日本酒 三諸杉(みむろすぎ)

『日本清酒発祥の地、奈良。室町時代の酒造方法で復元したお酒です。』

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お米 ひのひかり

特Aという最高評価を受けたお米です。

コシヒカリと黄金晴というお米の交配によって生み出されました。

小粒でありながらも非常に良質な食味を持つことで知られています。

関東地方では、なかなか手に入らないお米のようですが、こちらでは5kgと2kgがお求めになれます。

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吉野の木工品コーナー

『吉野の木、吉野杉とか吉野檜(ひのき)が有名かと思いますが、そちらを使った木製品も取り扱っております。

まな板ですとか、お箸ですね。』

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靴下のコーナー

『実は国産靴下で言いますと、奈良が全国1位のシェアです。半数以上を占めています。』

 

・・・まだまだ紹介しきれません。奈良まほろば館さんのご紹介はあと2回続きます。乞うご期待、です。

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奈良まほろば館

日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル1階・2階

東京メトロ 銀座線・半蔵門線 三越前駅 A1出口すぐ

03-3516-3933

営業時間 10:30~19:00

休館日 12月31日~1月3日

奈良まほろば館さんのホームページはこちら

⇒ https://www.mahoroba-kan.jp/

 

 
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