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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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ミルフィユ専門店★ミルフィユメゾンフランセ

[まぴ★] 2018年5月25日 09:00

松屋銀座にあるミルフィユの専門店です。
ここでしか買えないようで、フランス産小麦パイ生地が使用されています。

 

パッケージがとてもお洒落で高級感もあり、
いくつかの情報番組でも取り上げられたようです。

 

この日はプチガーデンパーティの手土産に
持っていきましたが、とても喜ばれました(*^^*)

 

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サクサクで香りも風味もよく美味しいし、
なんといっても銀座限定品なのがいいですね!

 

ミルフィユメゾンフランセ 松屋銀座のホームページ

 

 

 

◆ 浜離宮へ・風流な「おとし文」

[隅田の花火] 2018年5月 4日 09:00

銀座四丁目の交差点からギンザシックスの脇を抜けて、七丁目の交差点を左に曲がる。花椿通りを進むと、洒落た歩道橋が見えてきた。

 

今日は銀座から、久しぶりに浜離宮へ。でもその前に、寄りたいお店があった。歩道橋を渡るとすぐにある、老舗和菓子屋の清月堂さんだ。

 

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プレゼントに当選し、清月堂さんの看板商品「おとし文」の引換券が届いていた。今年の中央区観光検定は、10回目の検定ということで観光協会さんが奮発。そのプレゼントに当たってしまったのである。

 

嬉しい。「おとし文」はまだ食べたことがなかった。お店に入り、賞品をいただくと、「検定合格おめでとうございます。」というお言葉までいただいた。

 

素晴らしい賞品と温かいお言葉。ありがとうございます。

 

 

銀座七丁目の清月堂さん。ここは昔、木挽町と呼ばれていた辺りで、歌舞伎座も近い。その歌舞伎座とは反対方向に、高速道路の高架が見える。そこの突き当たりを左に曲がれば浜離宮だ。今日はそちらへと歩いていく。

 

高速道路が走る道には、かつて汐留川という水辺があった。ここには黒川紀章氏設計の中銀カプセルタワービルが建っているが、サラっと眺めて左に曲がる。

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足を進めると、信号のある交差点。ここには昔の踏切が残されている。

 

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左に伸びている道は、線路の名残だそうだ。ここ汐留あたりから、築地市場内の駅まで鉄道が走っていた。時代が過ぎ、物流の方法が変わり、線路が消えた。踏切がなければ、今はもう誰も立ち止まることのない、普通の道である。

 

大きな交差点を渡り、風格のある橋を渡る。そしてお城のような門を越えれば、とても心地よい、春の浜離宮である。ビルに囲まれたたくさんの緑。まさしく、都会の中のオアシスだ。

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今日は藤の花を見たいので、目指すのは「潮入の池」。すると、真新しい木造建築が見えてきた。最近復元され、内部公開された「鷹の御茶屋」。中に入ると木の香りがしてきて、とても癒される。

 

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建物を見るまなざしは、日本人よりも、外国人のほうが真剣である。外国人に負けないように、真似をして、天井を眺めてみた。

 

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作るのに、かなりの手間をかけているのだろう。

 

建物の中では、建設時の解説がビデオで流されていた。外国人の中に紛れてモニターの前に座る。想像を超える細やかな作業工程。外国人と一緒に驚嘆した。

 

 

さて、潮入の池に架かる橋を渡り、富士見山の方へと向かう。藤の花も堪能できたし、ひと休みがしたい。途中、通りかかった風流な「中島の御茶屋」。水辺を楽しむ親子のお茶の風景を見ていたら、少し小腹もすいてきた。

 

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申し訳ないけど、今の気分は「花より団子」。水辺で落ち着きたい。海辺まで歩いてベンチを探すと、ひとつだけ空いていた。

 

持ってきたお茶をゴクリ。そして、先ほどいただいた和菓子の箱をそっと開けてみた。

 

口の中で甘味がほどける。黄身餡の上品なまろやかさ。作るのに、かなりの手間をかけているのだろう。もう少し風流なところで開ければ良かった。

 

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明治40(1907)年創業の「清月堂」さん。説明書きを見ると、その屋号の由来はこうだ。

 

『創業地の近くに、京橋、新橋と橋が多く、橋からながめた水面には月が美しく写っていたことから命名されました。』

 

そう、風流なお月見とは、水に映る月の光を楽しむものなのである。昔は水辺がたくさんあった中央区。お店の名前は、風流な水辺の風景に因むものだった。

 

また、「おとし文」というお菓子の名前も意味ありげである。

 

「オトシブミ」という昆虫が頭に浮かんだ。葉を筒状に丸めて地面に落とす習性のあるオトシブミ。想いを伝えたい人の近くに、わざと落として拾わせる手紙を「落とし文」と言う。それで、オトシブミという風流な名前になったのだそうだ。

 

このお菓子の名前の由来も、それと同じだと思っていた。でも少し違った。

 

『むかし、身分の違う御武家様に恋をした女性が、かなわぬ想いを恋文にしたためたものの、渡すに渡せず、丸めて川に流したというお話があります。上品な甘さと、ほろほろとした、はかない口溶けに、その想いを重ねたのが当店代表銘菓「おとし文」でございます。』

 

このお菓子に込められていた想いは、頭に浮かんでいたよりも、切なかった。渡すのを諦めて丸めた形のイメージは、筒状というよりもボール状。それは、このお菓子の外観にも似ている。落としたというよりも、投げ捨てた、という感じなのだろうか。

 

「おとし文」。

 

お店の名前と同じように、水辺が似合う、風流な名前のお菓子だった。お月見の頃にも、水辺でいただいてみたいものである。

 

 

さて、少し風も出てきたので、そろそろ帰路に就こうかと、ベンチをあとにした。

 

観光船も出ている浜離宮。「将軍お上がり場」で赤い船を見送る。少し風もあるし、船の上は、きっと爽やかなことだろう。

 

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水辺と並行している、ここからの帰り道。

 

実はこの帰り道が、いつも楽しみだ。今日はきっと会えるかもしれない、と思いながら、注意深く歩く。

 

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よく猫ちゃんに出会えるので、楽しみなスポットなのである。今日は2匹の猫ちゃんと対面することができた。とても良い1日だった。

 

お昼寝中でした。猫も心地よい、春の浜離宮

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そしてこれからは初夏へ。オトシブミが恋文を落とす季節へと変わっていきます。

(取材日・4月21日)

 

 

 
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