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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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山高シャッポの ライオン君(三越銀座店)

[kimitaku] 2016年9月16日 14:00

 秋日和 銀座四丁目を散歩。和光から交差点を渡ると、 

いつもと違う雰囲気。三越のライオン像の頭が黒いのです。

 近づくと大発見。

 なんとライオン君・・・ 黒い大きな帽子をかぶっていました。

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 いにしえの エノケンの歌ではありませんが。

「おれは村じゅうで一番モボ・・・やまたかしゃっぽにロイドめがね・・」

「洒落男」の歌を思い出しました。

 

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 帽子のライオン像を見つけたお客様。帽子は触らず、足をなでたり

顔をさすったり。以前よりも肌の触れ合いが多いような感じです。

 

 これから ライオン君  

 銀座で、ぶらぶら・・ブラジルコーヒーでも飲むのでしょうか?

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 この 帽子のライオン像 

9月7日からのイベントだそうです。

これからは、ライオン像前での待ち合わせが楽しいものになりそうです。

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 三越銀座店は銀座4丁目交差点にあります。

 (住所:東京都中央区銀座4-6-16 ☎03-3562-1111)

 

 

 

元祖「食べるラー油」

[佐平次] 2016年6月28日 09:00

 数年前、激辛ブームで「食べるラー油」が流行ったのを覚えているでしょうか? この「食べるラー油」ブームの火付け役となったのが、このアジア料理「菜心」のラー油です。

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ランチ時に行けば麺類を注文しても小ライスにカップに山盛りのラー油が出てきます。

(ハネよけの紙エプロンもくれます)

「ごはんにラー油をかけて食べてね!」っと言われ、ごはんに小さじ一杯のラー油をかけて食べます。 ラー油といっても油分はほとんどなく(約2割)具沢山のおかずとしてのラー油です。 想像以上にメチャクチャ辛いです! でも材料は分かりませんが香ばしくて味わいのある正に「食べるラー油」です。

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 このラー油、実は持ち帰りとして買うことができます。(確か500円か600円) 人気が高い証拠に、毎日のように近くのペリカン便から地方に発送もしています。

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ただこのラー油、ポリ容器に入っていますが、持ち帰った後はジャムの瓶など広口の容器に移し替えて使ってください。 でないと、最初に僅かの油分が出て、ほとんどの具材が残ってしまい取り出すのが困難になります。

尚、「菜心」の料理はやはり担担麺が自慢の一品のようです。

当方は特別辛い物好きではありませんが、このラー油を付けると市販の餃子やラーメンなど、ワンランクもツ―ランクも旨さがアップしますよ!

 

 「アジア料理 菜心」 東京都中央区日本橋人形町2-7-12 03-3665-2201 日曜定休

 

 

人形町コース_2

[皐月の鯉の吹き流し] 2016年5月24日 14:00

人形町コース_2

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前回1月の続きです。  小網神社を出発し甘酒横丁へ向かいます。人形町は老舗洋食屋さんが いろいろあります。この通りにも、小春軒さん、来福亭さん、そして鳥料理の 玉ひでさんが並んでいます。人形町交差点近くには、キラクさん、芳味亭さん、 今半さんがあり、インターネットでお店が数多く紹介されています。 ご予算お好みに応じ選んでください。

 

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日比谷線人形町駅そば「玉ひで」さん。 写真赤枠の部分はガラス張りになっていて以前は軍鶏がいました

 

お土産としてオススメは

「京粕漬け 魚久」さん人形町本店。 時々粕漬け買って帰りますが 家族にも大好評で、また勤め先でも手土産として持参したことがありますが 大変好評でした。

甘酒横丁交差点を過ぎて50mほど行くと 「たい焼きの柳屋」さん。 並ぶ人が少ない時もありますが、数多く買われるお客さんもいらっしゃいますので お買い求めのときは時間に余裕をもってください。

甘酒横丁交差点手前の少し狭い通りを新大橋通りへ100mほど歩きますと 通りの左側「サンドウィッチ・パーラー まつむら」さん。 店内で食べることもできます。

水天宮交差点には、言わずと知れた 「人形焼・ゼイタク煎餅の 重盛永信堂」さん、 「三原堂本店」さん。三原堂さんは塩せんべい、和菓子洋菓子バラエティーに富んでます。

 

水天宮交差点には遷座され間もない水天宮さんが目に入ります。 ここを隅田川方面に200mほど歩きますと首都高速道路下に東京シティエアターミナル (略称TCAT)が左側にあります。ここの2階 「中華料理 龍鳳」さん 坦々麺が人気メニューです。12時を少し過ぎると行列ができますので正午を外すのが 良いでしょう。

 

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T-CATをさらに隅田川へ向かいますと、隅田川大橋があります。この橋は隅田川唯一の 2階構造で、上は首都高速下は一般道・歩道です。ここを中ほどまで歩きますと 川下側は力強い姿の永代橋。 川上側は清洲橋が見え吊り橋形状の真中と東京スカイツリーを重ね合わせ見ることができます。

 

 

 

中央区オリジナルの風呂敷

[みど] 2016年5月23日 14:00

"JAPAN・FIRSTS"という中央区のオリジナル風呂敷があります。

2014年3月に誕生したので、まだあまり知られていないかと思いますが、 中央区発祥

とされるモノや中央区から広がりを見せたモノなど29アイテ ムがポップにデザイン化

され、風呂敷に描かれています。

 

この風呂敷を販売されているのは、日本橋富沢町 「唐草屋 江戸の匠」 京橋プラザ内

の「中央区観光協会」、その他中央区内の一部百貨店のみの 限定商品です。

中央区オリジナルの風呂敷をお土産にされてみてはいかがでしょうか?

価格は2,000円(税抜)。サイズは90センチ×90センチ。 綿100パーセントで赤・黒の2色。

 

また「唐草屋 江戸の匠」では風呂敷の『包み方教室』も随時、開催 しているそうです。

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「唐草屋 江戸の匠」

東京都中央区日本橋富沢町7-2 森本ビル1階

Tel:03-3661-3938 営業時間 11:00~18:00

定休日:火・水曜日・祝日

 

 

人形町亀井堂  Traditional Japanese Bisquit, Ningyocho Kameido

[HK] 2016年5月 5日 14:00

瓦煎餅の有名店、人形町亀井堂さんに行ってきました。

甘酒横丁の交差点を浜町公園方面に数十メートル進んだ右手にあります。 

One of the most famous and established Japanese confectionery is Kawarasenbei made and sold at Ningyocho Kameido. The head store is located along Amazake Yokocho Street.

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実は瓦煎餅は好物ではありませんでした。 ところが人形町亀井堂さんの瓦煎餅を頂いてからはその概念は覆されました。今まで食べてきたものは何だったのだろう?なぜこんなに違うのだろう?素朴な疑問をずうずうしくも社長の佐々木さんにぶつけてみたところ、満面の笑みを浮かべて答えて下さいました。

「うちは創業来の製法を頑なに守っています。 砂糖、小麦粉、卵、蜂蜜以外の材料は使いません。 また保存料は一切使用せず、3日を過ぎた袋入り人形焼は店頭から外します。」と、きっぱりとおっしゃいました。 伝統を守り品質管理を徹底することが美味しさの秘訣のようでした。 暖簾を守るとはこういうことなのでしょうね。

For long time, Kawarasenbei, which is the nomenclature of the traditional japanese bisquit, was not one of my favorite sweets, but after I have experienced Kameido's delicacy, my whole image of this bisquit have changed.  What have I been eating before? Why is this so good and special? 

Mr. Kenji Sasaki, the president of the company gave me an answer distinctly and that is;

"We have not changed the recipe ever since company's foundation.  We only use sugar, flour, egg, and honey.  No preservative included and no display if the product (packed ningyoyaki) is over 3 days."

So, traditional recipe and strict quality control may be the key points.

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そして社長から人形町亀井堂の由来を教えて頂きました。

明治6年、神戸元町に創業した亀井堂総本店より、昭和4年、江戸初期から東京に在住する旧家、人形町佐々木家嫡流にのれん分けのかたちで任されたのが、初代人形町亀井堂のご主人 佐々木顯發(ささき げんぱつ)さん。 京橋の親柱の橋名を揮毫した佐々木支陰の孫にあたります。

また、佐々木支陰の父に当たる信濃守顯發(しなののかみあきのぶ)は、幕末の重鎮であり、大身の旗本でした。

The first Kameido store, famous for its product Kawarasenbei, had started its business in Kobe in 1874.  In 1927, Mr. Sasaki's grandfather Genpatsu Sasaki was given privilege to use the name "Kameido" and start a business of his own in Tokyo after many years of training. 

Genpatsu's grandfather was Shiin Sasaki who is famous for the calligraphy of the Kyobashi bridge pillar.

Genpatsu's great grandfather, Shinanonokami Akinobu who was great grandfather of Genpatsu was high ranked magistrate during Edo era.

 

 

朝散大夫信濃守顯發(ちょうさんだいふしなののかみあきのぶ)

幕末に江戸南北町奉行や外国奉行を歴任し、その名奉行ぶりは落語の「佐々木政談」によって知ることができます。

また、朝廷より信濃守任官を宣下する朝廷の宣旨が本店に掲げられています。 

人形町亀井堂 初代店主 佐々木顯發(げんぱつ)の曾祖父にあたります。

Shinanonokami Akinobu

During Edo era, Akinobu was high ranked magistrate bugyo in charge of finance, law, and foreign affairs. His management competence is known through Rakuko (Japanese comic story), "Sasaki Seidan (political talk)".  He was honored by Emperor as Shinannookami.  The written imperial order can be seen at Ningyocho Kamiedo.

Akinobu is the great grandfather of the founder of Ningyocho Kameido, Genpatsu Sasaki.

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佐々木支陰(ささきしいん)

信濃守顯發の長男であり漢学者で詩人。 揮毫した「京橋」の親柱は今も「京橋碑」として銀座中央通りに風格を与え、中央区の区民有形文化財に指定されています。

佐々木顯發(げんぱつ)の祖父にあたります。

Shiin Sasaki

The firstborn son of Akinobu who was scholar and poet. The name of the Kyobashi bridge engraved on the pillar of the bridge which is registered as tangible cultural asset of the city of Chuo-ku, had been written by Shiin.

Shiin is the grandfather of the founder of Ningyocho Kamiedo, Genpatsu Sasaki.

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佐々木顯發(ささきげんぱつ)

人形町亀井堂の初代店主。 士族の出でありながら幼い頃から奉公に出て、幕府互解後の混乱、大正の大震災、昭和の大戦など激動の時代をその機知と才覚で駆け抜け成功をおさめた快男児。 神戸の亀井堂総本家の創業者や上野亀井堂の主人に認められ、一店を任されます。 「~亀井堂ものがたり~ 東京下町噺」は、顯發の三男 佐々木雅發が父親から聞き取りまとめた記録文書で、当時の街並みや明治後半から昭和の高度経済成長期迄の史実が詳細に記述されており、歴史本としても楽しめる書物です。

顯發は現在の社長の祖父にあたります。 

Genpatsu Sasaki

The founder of Ningyocho Kameido.  Though born in noble family, Genpatsu had to make a living after the great reform of the government.  He had gone through the confusion of Meiji era, survived the great earthquake of Taisho era, and lived through the World War of Showa era, and won his success with his wit and talent.  After years of training, he was given privilege to use the name "Kameido" and start his own business in Tokyo.   Genpatsu's biography "Kameido Story" written by his third son can also be enjoyed as a history book which also writes about the culture and historical events from Meiji to Showa.

Genpatsu is the grandfather of Mr. Kenji Sasaki, now president of the company.

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人形町亀井堂さんの瓦煎餅、人形焼きは本店ビル3階と6階で作られており、いつでも出来立てを買うことができます。 そして瓦煎餅は軽くて持ち運びが便利なうえ常温で3ヵ月保存がきくので、季節問わず贈答品として重宝されています。 瓦煎餅は2~3枚ずつ小分けに包装されているので、湿気の心配もありません。 また、社長のアイディアから生まれた国産のピーナッツを使った柿ピーは大好評で、まとめ買いをする顧客もいるそうです。 品質維持のため量産されていないので、なるべく早い時間帯に買いに行くことをお勧めします。

Kawarasenbei (japanese bisquit) and Ningyoyaki (sponge cake filled with red bean paste) are freshly made at the upper floor of the store. Kawarasenbei is made without any perservative, neverthelesss keeps at least for two months. It is wrapped in a small portion to avoid moist.  Since Kawarasenbei is so light to carry, many people buy them for souvenirs. 

The current popular selling line is Kakipea (peanuts and spicy rice crackers mix) using peanut only made in Japan, which came through the idea of Mr. Sasaki.  Since it is so crispy and good, some customers buy them in bulk.  To keep the good quality of the product, Kakipea is not produced in large quantitiesass, so if you buy them, visiting the store in early hours is recommended.

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品数が豊富なので迷ってしまいますが、用途に合わせた選び方をアドバイスして頂けます。

Varieties of products are displayed, but you can have an appropriate advice at the store.

CIMG1177.JPGCIMG1160.JPGのサムネイル画像<補足>

(「~亀井堂ものがた~東京下町噺」より)

Quote from  "Kameido Story"

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またこの頃、谷崎潤一郎と松子夫人が買い物に来た。 黒いインバネスを羽織った谷崎は店の中には入らず歩道の端に立って店の看板を見上げたり、時々店の仲を覗くように見たりしていたが、松子夫人は親しく店の奥まで入り、いろいろと話したりしていた。

In these days, *Junichiro Tanizaki visited the store with his wife Matsuko.  He wore black inverness coat, did not get in to the store but stood at the edge of the sidewalk, looking up at the signboard, sometimes peeking inside.  Matsuko walked in and chatted with the shopkeeper.

*Junichiro Tanizaki: Japanese author, one of the major writers of modern Japanese literature.

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谷崎潤一郎夫妻は瓦煎餅を自宅で召し上がったのでしょうか、それともどこかにお土産として持って行ったのでしょうか、当時と同じ味を頂けると思うと少しうれしいです。

Did Tanizaki and his wife tasted the sweets at home or did they brought it to someone as a souveniour?  Kawarasenbei that you can have now tastes as same as their time.

店前.JPG佐々木社長、どうもありがとうございました。 

いつまでも美味しいお菓子を世に送り続けて下さい。

Thank you very much Mr. Sasaki!

A great appreciation for the great story.

 

 

 

小舟町をブラリ

[お江戸のマーシャ・堀内] 2016年1月27日 09:00

お昼に小舟町をブラリ、

 

1)最初に、「舟すし」さんで握りランチをいただき、weekendのご褒美です。
静かな佇まいで、テキパキとした板前さんの握るお寿司は美味しい。

 

2)そして、少し右手へ行くと岩代稲荷神社、出世○○と書いた幟があります。
やはり、江戸時代、"伊勢屋、稲荷に、犬の糞"と言われただけあって、どこにでも
お稲荷さんはありますね。

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3)それから、家へのお土産に、御菓子司の「日月堂」のどら焼きを買いました。その場で
餡子を入れてくれて(うさぎと桜の焼印)、こんな素敵な袋に入れてくれました(200円)。
こちらでは、オリジナル焼印入りでどら焼きを作ってくれるって知ってました?是非、どうぞ。
http://nitigetudou.com/

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4)最後に、ズット気になっていた「伊場仙」さんの漢字アート展へ、
近くで見て、ようやく、"喜"ぶという字がこんなに人の笑い顔に見えて書かれているのだと
わかりました(口が開いていてニコニコ顔に見えますね-口の部分はここがお酒や料理を入れる器を表します-
古代漢字学の大家である白川静が解き明かした象形文字の説明)。

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スッキリしたところで、皆さんもよい週末をお過ごしください。