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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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MARIAGE FRE'RES TEA RESTAURANT in Ginza

[銀造] 2018年9月16日 14:00

 銀座のすずらん通りでマリアージュ・フレールの店舗を見つけました。

店内に入ってお話を聞く機会がありました。 その1週間後、銀座通りで松屋通りの所にある三菱UFJ銀行が入っている店舗、「銀座三和ビル」の2階にTEA RESTAUANT を見つけました。 2階の素敵な家具に囲まれた通路を進み、

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 レストランに入ると、白を基調としてとても清潔で、 午後3時の、とても静かな店内でした。

 

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 「ゆっくりと午後のひとときを美味しいお茶を楽しみたい」と、この日は紅茶に決めました。この日、私が注文したのは、MARCO POLO という品種です。 友が注文したのは、到着したばかりの新茶で、未だメニューに載っていない品種でした。

 

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 二種類の紅茶を楽しみましたが、繊細な味わい、少しフル―ティな香りと味の紅茶に、tea bagから抽出したお茶との違いがハッキリと判りました。 次回のafternoon-tea には、大変美しい、美味しそうなケーキを味わいたいと思っています。

ポットに入れられた紅茶は、3~4杯楽しむことが出来、1,000円前後の紅茶はお値打ちです。

 

 L'ART FRANCAIS DE THE' 「フランス流紅茶芸術」という本が、有償(¥2,700、消費税別)でお求めになれます。

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1854年6月1日に「メゾン ド テ」といわれるフランス流紅茶専門店 マリアージュ・フレールの創設者、アンリ・マリアージュとエドゥアール・マリアージュの紹介に始まり、本の中の挿絵により、お茶の歴史や特徴を楽しく知ることが出来ます。

 

この写真と記事は、お店の方に、お話を聞き、レストラン側の写真の撮影と記事の掲載を許可して頂きました。会社、お店のURL は、こちらを御覧下さい。 http://www.mariagefreres.co.jp/

 

 

10月下旬ー11月上旬開催 セミナーのご紹介 ~白鶴 銀座スタイル~

[rosemary sea] 2018年9月16日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』についてコンサルテーションして取材します、rosemary seaです。

 

白鶴 銀座スタイル(HAKUTSURU GINZA STYLE)さん、繰り返しのご説明となりますが、ここ銀座から日本酒のあるライフスタイルを発信することを目的として設けられました。

2006年以降、主に日本酒に関する様々なセミナーを開催されています。

教室がイメージできます過去記事、「セミナー教室はこのようになっております」はこちらです。

/archive/2017/05/post-4353.html

 

今回は現在募集中の10月下旬ー11月上旬セミナーを3つご紹介します。

今回も白鶴酒造株式会社 白鶴 銀座スタイル 福本さんにお世話になりました。

それでは・・・

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ハロウィンにもぴったりのお料理セミナー

日本酒で簡単おしゃれな"おもてなし"

10月25日(木)開催

   講師:料理研究家/利き酒師 かわごえ直子先生

   参加料:5,000円(お料理・お酒・お土産付き)

   時間:18:45~20:15

   応募締切:10月10日(水)

料理研究家/利き酒師のかわごえ直子先生を講師に招き、日本酒をおしゃれに楽しむおもてなしセミナーを開催します。

わずか3ステップで完成する簡単でおいしいレシピや、お料理をおいしく見せるコツを学べます。

さらに、100均グッズでインスタ映えするテーブルコーディネート術もレクチャーされます。

なお、ご紹介したお料理はその場で日本酒と一緒に楽しめます。

このセミナーは講師の実演を見学するスタイルですので、ご参加の皆様は手ぶらで参加できます。

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日本酒をもっと自由にカジュアルに

"日本酒カクテル"を楽しもう!

11月1日(木)開催

   講師:白鶴酒造 研究室 徳井美里(とくい みさと)さん

   参加料:4,000円(お弁当・お酒・お土産付き)

   時間:18:45~20:15

   応募締切:10月17日(水)

日本酒をもっと身近にする日本酒カクテルセミナーを開催します。

日本酒の基礎知識を学びながら、日本酒好きなかたはもちろん、日本酒が苦手なかたにもおすすめの、ご自宅で手軽に作れる簡単レシピをご紹介します。

ここで作られた日本酒カクテルは、実際にその場で試飲することもできます。

日本酒の新たな魅力とふれあいませんか?

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<昼夜選べる2回開催セミナー>

日本酒×乾燥に負けない美肌ケア講座

2回とも11月8日(木)開催

   講師:白鶴酒造 化粧品事業部 垣内稚子(かきうち わかこ)さん

   参加料:昼2,000円(お酒・デザート・お土産付き)

       夜4,000円(お酒・お弁当・お土産付き)

   時間:14:00~15:30

      18:45~20:15

   応募締切:10月24日(水)

"お酒とお肌のいい関係"をテーマにした美肌セミナーを開催します。

古くからお肌に良いといわれています日本酒や酒粕の効果や、乾燥に負けないスキンケアの方法をレクチャーされます。

女性にも飲みやすい日本酒を、昼の部はデザートと、夜の部は季節のお弁当とともに楽しめます。

当日はお化粧品をお肌に塗布しますので、ご自身のお肌の状態に合わせてご参加ください。

食事やデザートを楽しみながら和やかな雰囲気で行いますので、お一人でのご参加もお気軽にどうぞ、お待ち申し上げております。

 

 内容に若干の変更ができる場合があります。

 応募者多数の場合は抽選となります。

  (どのセミナーも人気です。抽選になる確率が高くなっております。)

  詳しくは文末に示しましたホームページをご覧ください。

 

白鶴ビル外観a.jpg白鶴 銀座スタイル

(HAKUTSURU GINZA STYLE)

銀座5-12-5 白鶴ビルディング7階

歌舞伎座の信号角、向かい側のビルです。

【お問い合わせ】

電話 03-3543-0776

9:00~12:00 ・ 13:00~17:00

(土日祝除く)

詳細・セミナー応募先はこちら

⇒ http://www.hakutsuru.co.jp/g-style/

 

 

【9月末まで】今の季節にぴったり!奈良らしさがつまった柿氷

[Hanes] 2018年9月15日 12:00


こんにちは!新人特派員のHanes(ハネス)です
先日日本橋にある奈良県のアンテナショップ「奈良まほろば館」の前を通った際に、
通り過ぎても振り返って見てしまう程気になる貼り紙を見かけました
それが、かき氷ならぬ柿氷

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詳しい情報を求めてお店の奥へと進むと、柿氷の説明を発見!
夏季(柿!)限定の柿のかき氷で、柿ピューレ葛餅が特徴のようです。
お店の方にお話を伺ったところ、この柿氷は今年初登場で、
9月末までの土日の午後にお召し上がりいただけるとのことです。
なくなり次第終了となり、暑い日には16時位に終了することもある人気ぶり
後味がさっぱりしている」とのことから、リピーターが多いようです

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そして、柿であることにも理由がありました。
それは、柿が出荷量全国2位を誇る奈良県の特産品だということ
正岡子規が上京する途中に立ち寄った法隆寺で詠んだといわれている
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」はまさに、秋、柿、法隆寺、奈良を結び付けてくれる一句です。

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今回は、そんな夏と秋のいいとこどりをした柿氷を食べて、柿が旬となる秋を先取りしちゃいました

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注文して間もなく出てきたのが、こちら!
色はマンゴーのかき氷に近いオレンジ色ですが、
とろっととろける柿を想起させるようなとろとろ感が出ています
そして、とにかく氷がふわふわ!
屋台買って食べるザクザクしたかき氷とは異なります。
(余談ですが、鹿が描かれた奈良らしいおぼんも可愛いですよね

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しかし、珍しさと奈良らしさはそれだけではありません!
柿氷の中に入っているもちもちの葛餅もまた良いアクセントになっています。
柿は糖度の高い果物ですが、自然の甘さを十分に活かした程よい甘さになっており、
お好みでかけていただける練乳との相性も抜群

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上品で奈良らしさがつまった柿氷は、今までに食べたかき氷の中で一番と言っても過言ではない程大満足の一品でした
お召し上がりいただける時期が限られているので、
気になる方は、柿が店頭に並ぶ前にぜひチェックしてみてくださいね
 
■奈良まほろば館
住所:東京都中央区日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル 1F・2F
開館時間:10:30~19:00
休館日:12月31日~1月3日
ウェブサイト:https://www.mahoroba-kan.jp/
 
※本記事につきましては、奈良まほろば館のご担当者様より掲載許可をいただいております。

 

 

貢茶 台湾流一服一銭の茶

[あすなろ] 2018年9月15日 09:00

福徳の森の裏手で茶店を見つけました。

お茶の発祥地である中国では古来、希少だった最高品質

のお茶を、時の皇帝に献上するしきたりがあり、

それを貢ぐ茶、「貢茶(ゴンチャ)」が店名の由来。

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伝統ある中国茶を、格式張らずに気軽に味わって

欲しいという思いを込めて台湾で誕生したお店です。

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抹茶ミルクティータピオカトッピングと主菓子に

パイナップルケーキを注文。

もちもちとした食感と甘味が美味しかったです。

門前近くで商う一服一銭の茶ですね。

お薦めです。

◆Gong cha貢茶 日本橋武田グローバル本社ビル店
 東京都中央区日本橋本町2-1-1

 

 

葡萄のパフェ 美濃栗のデザート  ~ 資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ ~

[rosemary sea] 2018年9月14日 14:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』のアンビエンテを守り取材します、rosemary seaです。

 

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェさん、9月1日(土)より9月30日(日)まで、秋の味覚を存分に楽しめる「葡萄のパフェ」と「栗のデザート」が登場します。

 

葡萄のパフェ」。それは甘くジューシーなシャインマスカットと、全6種の中からその時期一番美味しい品種3種を選んで作り上げます。

栗のデザート」。こちらは栗と抹茶のバランスが絶妙なババロアです。

 

・・・鮮やかな色合いの、見た目も華やかなデザート。こちらで"食欲と芸術の秋"を満喫してはいかがでしょう?

 

今回も株式会社資生堂パーラー広報担当小番(こつがい)さん、橋本さんにお世話になりました。

それでは商品のご紹介です。

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長野県 飯塚果樹園産 シャインマスカットと3種の葡萄のパフェ  1,980円(税込)

飯塚果樹園厳選のシャインマスカットと、おすすめの葡萄3種類を盛り込み、自家製葡萄シャーベットと合わせパフェに仕上げてあります。

 

一度にシャインマスカットと3種類の葡萄を楽しめるとは、なんて贅沢なんでしょう!

 

さっぱりとしたミルクアイスクリーム、喉越しの良い葡萄ゼリーとの相性も抜群です。

ピンクグレープフルーツソースが、爽やかな酸味と大人のほろ苦い味わいを演出しています。

味の変化もお楽しみください。

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葡萄3種につきましてはそのとき一番美味しいこだわりの品種が登場しますので、巨峰、ナガノパープル、ピオーネ、アウローラ21、クインニーナ、オリエンタルスターなど、どの葡萄が使われているのかは当日店頭でご案内しているそうです。

 

長野県知事賞を7度も受賞されている葡萄栽培名人の飯塚芳幸さん。

この方の葡萄は土づくりにこだわりがあります。

また、味の良さはもちろん、その姿かたちの美しさにも追求されておられます。

更に、減農薬栽培が難しいブドウで特別栽培認証を得ている究極の葡萄を生産されています。

全ての品種が「日本有機農業生産団体中央会」の特別栽培認証を取得されています。

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岐阜県産 美濃栗のババロア 1,980円(税込) コーヒーまたは紅茶付/カップサービス

早採りした大粒の美濃栗を三温糖で渋皮煮にして、ババロアの中にも贅沢に入れました。

上に乗せたオレンジピール入りのダンテル(クッキー)と食感のアクセントが絶妙です。

抹茶ソースとの相性も抜群のやさしい味わいです。

抹茶とバニラのマーブルアイスクリームと一緒にお楽しみください。

 

・・・秋の味覚、舌だけでなく心にも響きそうですね。

 

 画像はイメージです。提供されるお品は画像と異なる場合がございます。

 フルーツの入荷状況により、メニュー内容やご提供期間が変更となる場合がございます。

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資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ

銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階

03-5537-6231(予約不可です。)

営業時間  火~土曜日 11:30~21:00(ラストオーダー20:30)

      日曜日・祝日 11:30~20:00(ラストオーダー19:30)

定休日 月曜日(祝日の場合は営業いたします。)

資生堂パーラーさんのホームページはこちら

⇒ https://parlour.shiseido.co.jp/

 

 

【日本橋馬喰町】 イーストトーキョー散策中のひと休み 「Bridge コーヒーアンドアイスクリーム」

[いのちゃん] 2018年9月13日 18:00

 

今日ご紹介するお店は今ふたたび注目を集めている馬喰町エリア散策の際に立ち寄れる

カフェ Bridge コーヒーアンドアイスクリーム です。

 

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靖国通りと江戸通りが交差する浅草橋の交差点に建つイーグルビル

 

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濃藍(こいあい)なのか黒にも見える深い青い色をしたタイルに輝く鷲のマークと

レトロなロゴタイプが絶妙にかっこいいこのビルは、戦前から残る洋風建築としても

ファンが多いようです。

 

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Bridgeイーグルビルの1階にあります。

高い天井と大きな窓が創り出す開放感。とても居心地がよさそうです。

 

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さっそくドリップコーヒーをオーダーしました。

 

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店員さんに好みを伝えると、フルーティーなコロンビア産をおすすめしてくれました。

 

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デバイスはV60。シンプルなキッチンにセラミックホワイトがよく合います。

"私のための一杯"を丁寧に淹れてもらえることも、こうしたカフェの愉しみのひとつ。

「おいしくな~れ」と言っているのが聞こえてきそうですね。

 

Bridgeは店名にある通り、アイスクリームがおいしいカフェ。

この日は一番人気のピスタチオをいただきました。

 

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コロンビア産コーヒーは、ナッティーなピスタチオアイスとの相性もばっちり。

店員さん、ありがとう。

 

アイスクリーム以外にもおいしそうなものがたくさん。

できることなら全種類制覇したい!

 

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店内はどこを切り取ってもさり気なくおしゃれ。コーヒーを待つ間の番号札まで

かわいかったです。

 

ほかではちょっと見ないような、選び抜かれたであろうインテリアの数々も

さることながら、ほどよいセルフサービス加減もまたヨーロッパのカフェを

思わせます。

  

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けれどもここは馬喰町。はたして本当にあの昔ながらの問屋街なのだろうか――。

気持ちのよい錯覚に陥りながら、のんびりとした時間を過ごしてきました。

 

近年、この界隈は訪日外国人向けのホステルが増え、街ゆく人々の顔ぶれも実に

国際色豊かになっています。

 

当ブログ内の過去記事はこちら(執筆者:柴犬氏)

  『都心におけるローカル旅の活動拠点。問屋街・馬喰町の面白ホステル!』

 

東東京(East Tokyo)で生まれ育った自分にとって、この変化には少なからず

驚きもありました。時代の移り変わりを感じながら、進化を遂げつつあるこの

地域をまた散策してみたいと思います。

 

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Bridge COFFEE & ICECREAM

ブリッジ コーヒーアンドアイスクリーム

中央区日本橋馬喰町1-13-9 イーグルビル1F

03-3527-3399

馬喰町駅・馬喰横山駅・東日本橋駅

9:00 ~ 19:00

休業日はFacebookでご確認ください。https://ja-jp.facebook.com/Bridge.coffee/