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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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【京橋】 会員制になりました 「京橋屋カレー」 テイクアウトでどうぞ

[いのちゃん] 2018年12月 4日 09:00

今日ご紹介するお店は京橋屋カレー。その名の通り、京橋にあるカレー屋さんです。

場所は京橋大根河岸青物市場跡のすぐ近くです。

 

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2006年にこの地で営業を始め、できるかぎり有機野菜を使い、食材はすべて無添加、

小麦粉を使わない香り高いオリジナルスパイスカレーを提供しています。

 

といっても今日のお話はカレーについてではなく、お店についてです。はて。

 

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京橋屋カレーは開店以来、全席禁煙です。

今の時代、食材の味と香りを大切にする飲食店が全席、全時間帯禁煙となっているの

は珍しいことではありません。

 

ですが、京橋屋カレーは様子がちょっと違います。

以前から「たばこのにおいお断り」「香水禁止」という入店ルールがテレビやネット

で取り上げられ、話題となっていました。

 

きっとよっぽどこだわりのあるお店に違いない、ルールを守らないとどんな頑固な

強面店主にどやされるのだろうと想像(期待!?)をするところですが、こちらの

ご主人はとても柔和な方です。

 

実は厳しい入店ルールにはこのような理由がありました。

ご主人はたばこの有害物質による化学物質過敏症受動喫煙症のため、身体に有害物

質を感じると、痛みや腫れ、しびれなどの症状が現れ、お店の営業に支障をきたして

しまいます。たばこ以外の化学物質にも同様の反応を起こすことがあるので、香水や

衣料用洗剤の香り成分などをまとっている方のご来店も遠慮せざるを得ないのです。

 

たしかに最近は「香害」という言葉も聞かれるようになり、環境問題として捉え、

化学物質過敏症に悩む方々がいることへの理解と配慮を促す自治体も増えています。

 

店内に余計な香りがしないことは、おいしい食事を求めるユーザー側にとっても

メリットであるに違いありません。

 

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"京橋屋"でしか味わえない「ときえカレー」。詳細は次回の記事でお伝えします。

 

とはいえ、実際に来店されるすべての方の理解を得ることは難しく、ご主人と奥様

はさまざまな努力を続けてこられましたが、残念ながら貼り紙をするだけでは効果

がなかったり、やむなく入店をお断りしたときに心ない言葉を浴びせられたりと、

お店では大変なご苦労があったそうです。

 

そこで京橋屋カレーでは2018年4月より会員制を採用することになりました。

 

このような経緯を持つ京橋屋カレーの会員制は、会員を増やすことを目的としたもの

ではなく、今後もお店を続けていくための会員制です。

 

厳しい入店ルールは、裏を返せば京橋屋カレー化学物質過敏症受動喫煙症の方に

とって極めてリスクの少ない空間であるということです。そのような場所を必要とし

ている方の数は、もしかしたら自分が思っている以上に多いのかもしれません。

 

化学物質過敏症について くわしくはわかりやすいマンガでどうぞ

 「香害への理解、日本にもっと」 Canaria‐Up カナリアップ のページ

 

会員制になったということは、せっかくこのお店に興味を持ったのに自慢のカレーを

味わうことはできないのでしょうか。そんなことはありません。お持ち帰り用の販売
が始まりました。今後はテイクアウトでの営業が主軸となります。初めての方、会員
以外の方もぜひご利用ください。

 

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昨今の禁煙ブームの折、普段から肩身の狭い思いをされている愛煙家の方も少なくな

いことと思います。そうした方々には耳の痛いお話かもしれませんが、ご主人のお身

体を思い、そして京橋屋カレーのファンの方々のためにいつまでも元気にカレーを作

り続けてほしいと考えたとき、お店に独自の入店ルールがあることや、会員制となり

テイクアウト専門店へ転換したことをより多くの方にお知らせしたいと思いました。

 

個性的なオリジナルメニューが魅力の京橋屋カレー

今まで以上にお客様が安心してカレーを楽しめるお店を目指していくそうです。

 

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京橋屋カレー

中央区京橋3-4-3 千成ビル2F

03-5203-2810

京橋駅・銀座一丁目駅

 

 

 

銀座二世の柳との出会い

[にゃんボク] 2018年10月 1日 14:00

去る9月23日に、長野県野沢温泉村から木島平村を経由して飯山市まで駆け抜ける「北信州ハーフマラソン」に参加してきました。下り基調とは言え、これだけ激しい下り坂はド平坦の中央区にいては決して味わえないもの。足ががくがくになるような下りの後に訪れるアップダウンはかなりきつく、ハーフマラソンなのにゴール時の達成感はフルマラソン並みのものを味わえます
*****
 さて、ランニングイベントが終わった後は、「地元のうまいもの食べ続けマラソンりんご」や「観光マラソン」が続くため、気が休まる暇はありません色々と美味しいものや温泉を堪能した後は、以前から気になっていた長野県飯山市の「高橋まゆみ人形館」を訪問してきました。
(こういうおばぁちゃん、いらっしゃいますよね~
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その道すがら、私の目に飛び込んできたのは、「銀座の柳2世」の文字。
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あれ?なぜここに?
長野県の安曇野と柳の関わりは直ぐに思いついたのですが、飯山市との関係が思い出せずにいました。

そう、「新人特派員のHanes(ハネス)」さんがいみじくも最近書かれていた「全国のいろいろな場所に植えられている」二世柳の一つ、だったのです。
http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2018/09/4-10.html

「高橋まゆみ人形館」の近くには別の二世柳の木とその説明文が設置されていました。
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曰く
・明治5年の横浜新橋間の鉄道開始に尽力した外国人のエドモンド・モレルさんが客死
・モレルさんの夫人のキノ夫人(日本人)も後を追うように不帰の人に
・銀座二世を育ててきた椎葉一二さん(銀座御門通り会長)と勝又康雄さん(銀座金春通り会長)
 にモレルさんの貢献について話を繋いだのが東工大教授の渡辺貴介さん
・その渡辺さんにキノ夫人について詳しく教えたのが飯山市の古田十一郎先生
といったことが縁で飯山市に西暦2000年の春に銀座二世柳が贈られたとのこと。
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・・・なかなか複雑に感じたのは私だけでしょうか
なお、東京国道事務所のホームページによると、
・平成6年「明治の鉄道の開設に尽力し、銀座を発展へと導いた横浜市外人墓地内の
 英国人エドモンド・モレル夫妻の墓前に二世・三世柳8本を植樹。 」
・平成11年「長野県飯山市に二世・三世8本寄贈。」と記載されています。
ここに繋がっていたのですね。
マラソン大会への参加から思わぬところで中央区つながりを発見しました。これも一つの楽しみ方ですね
 

 

リクエストとアドバイス   ~ 千疋屋総本店 ~

[rosemary sea] 2018年9月30日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をメモリアルブック状にして取材します、 rosemary seaです。

千疋屋総本店さんの記事は、これまで6編書かせていただきました。
昨年9月23日の記事にて、千疋屋総本店さんの"プレミアムピーチ"と"シャインマスカット"を採り上げました。
 
どちらもお義母さんに由来します。
お義母さんは、「もしできれば、美味しい桃が食べたい。」「シャインマスカットが食べたいわ。」と2度のリクエストをくださいました。

 

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桃は千疋屋総本店さんで買い求めました。

購入の際、千疋屋総本店 日本橋本店の吉田さんにアドバイスをいただきました。
「1日常温で、1日冷蔵庫で冷やして召し上がってください。」と。
食べやすいサイズにカットして、タッパーウェアに入れて病院に持参しました。
お義母さん、「甘味が深い。果肉がしっかりしている。とにかくとても美味しい。」と、喜んでいただけました。
日を分けて、1個分召し上がっていただきました。

 

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シャインマスカットの際には吉田さんは「こちらは常温で、いつ食べられてもいいですよ。」と。
お義母さん、こちらも大変気に入っていただけましたが・・・。
残った分はお裾分け。
 
お義母さんは思いやりの人。
他人の悪口は口にされたことがありません。いつもやわらかな笑顔をたくわえています。
テレビで駅伝を観ていても「みんなに勝って欲しい。」と。
それでは駅伝というスポーツが成り立たないのに。
でも、それがお義母さんの想い。
 
良いもの、美味しいものを見る目は確か。
銀座へのショッピング、歌舞伎座、明治座、新橋演舞場、等々。
 
お義母さん、とてもとても安らかに天国に召されました。昨年末のことです。
最期まで意識しっかりと、「普通に生活してね。」と。
私は貴女の子供になれて、幸せでした、いえ、幸せです。
次は甘い甘い柑橘にしましょうか?
 
千疋屋総本店 日本橋本店
1Fメインストア(果物・花販売部)
日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー1階
03-3241-0877
営業時間  10:00~19:00
元日を除き無休
千疋屋総本店さんのホームページはこちら ⇒ http://www.sembikiya.co.jp/
 
この記事は千疋屋総本店さんのご了解をいただき、書かせていただきました。
重ね重ね、千疋屋総本店さん、感謝しております。

 

 

【参加報告】 サマーフェスティバル2018 in 浜町公園

[いのちゃん] 2018年9月 4日 18:00

8月19日(日)、浜町公園で開催された「サマーフェスティバル2018」に行ってきました。

 

この日は本来の夏らしいからりとしたよいお天気で、おいしいものを食べたり、

人気のキャラクターに会ったりと、童心にかえってとても楽しい一日だったので、

夏休みの絵日記がわりにブログに残しておきたいと思います。

 

まず最初に訪れたのは、

中央区観光検定をPRするブース「中央区観光検定 チャレンジクイズ!」(以下、検定ブース)。

担当する特派員仲間にご挨拶。

ミニクイズにチャレンジしようと、ひっきりなしにお客さんがやってきます。大盛況です。

 

自分は余裕で全問正解して当たり前(つ、強がりではない)の特派員のため、

連れが挑戦することに。

むむ、ヒントを与えることなく全問正解されてしまった。私の立場がないではないか。

賞品の中央区グッズをいろいろいただいてご機嫌。ありがとうございました。

 

屋台村を一周。ホテルメイドのタンシチューに長い行列ができていました。

なるほどおいしそうです。

 

この合間に検定ブースの隣の焼かれたての焼きそばを無意識のうちに完食し

写真を撮り忘れていたことは絶対に秘密です。

 

われわれは別の行列に並びました。荒汐部屋ちゃんこです。

現役の力士が所属する相撲部屋が提供するちゃんこ

それは正真正銘モノホンのちゃんこ

 

並んでいる最中、あまりの行列のためか、ちゃんこ待ちの人数を中央区観光協会

某M浦氏が数えに来られました。

"時そば"をさせてはなるまいと、つい挨拶をしそびれてしまいました。

 

ただいま仕込み中。わくわく。

 

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わっさー。

 

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はい、できあがり。

 

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んまい! 行列も納得の一杯。

 

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続いて全日本綱引フェスティバル(綱フェス)を見学。

 

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真剣な表情のあとに笑みがこぼれる荒汐部屋のみなさん。

 

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熱戦が繰り広げられるなか、綱フェスにはこんな和やかな場面もあるんですね。

 

 

野外ステージでは中央区観光検定のクイズ大会が始まりました。

先ほどの特派員仲間が壇上にあがり、中央区観光検定公式テキストである

『歩いてわかる 中央区ものしり百科』を紹介しています。しかと伝わりましたぞ。

 

さあ、いよいよお待ちかねの豪華賞品がもらえるクイズの時間です。

ええ、全問わかりますとも。特派員だもの。※情報漏洩はしておりません(笑)。

微力ながら少しでも場が盛り上がればと掛け声や拍手を送り、区民であろう

ちびっ子たちが威勢よく手を挙げるのをほほ笑ましく見守りました。

 

クイズの解説を担当するのも特派員の仕事です。

思わず「へぇ~」と言ってしまうような面白くてためになる解説でした。

見習わなければいけないなあ。

特派員のお二方、おつかれさまでした!

 

 

そのほか、会場では吉本興業芸人さんバルーンアートを披露してくれるなど、

来場客を楽しませるコンテンツが一日中目白押し。

 

はっ! ピ、ピカチュウさん。実際にお目にかかるのは初めて。

 

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本番前にもかかわらず、愛くるしくポージングをキメてくれる大サービスで

その場に居合わせたいい大人たちを全員笑顔に変えて去ってゆかれました。

 

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さすがはポケットモンスター。このあとの"10匹大行進"も頑張ってね。

 

 

大満足で人形町方面へと戻る途中にディープな会館、東京味噌会館発見。

シリーズを展開する五月雨ジョージ氏に敬意を表してアップしておきます。

 

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所在地は明かしませんので、みなさんも探してみてくださいね。

 

 

と、このようなご報告となりましたが、検定ブースまでお越しになれなかった方にも

中央区観光検定特派員活動にご興味を持っていただけたら幸いです。

 

 

 

 

◆ 橋の日・夏の隅田川で夜景を撮る

[隅田の花火] 2018年8月10日 18:00

8月4日土曜日の夕刻、隅田川テラスの「中央大橋」のところに来ています。近くの住吉神社では祭礼が催され、家族連れや子供達で賑わっていましたが、とにかく『暑い!』。涼を求めて川面の風に当たりに来ました。

 

中央大橋は、東京とパリ市の友好関係を象徴する橋です。パリ市から贈られたメッセンジャー像が立っていたり、橋の袂にはパリ広場があったり。

そんなパリのイメージで写真を撮ってみました。

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中央大橋の「白」と遠くの永代橋の「青」。それに屋形船の「赤」を組合わせて、フランス国旗のトリコロール3色で決めてみたかったのですが、ちょっと船がピンク色すぎたかな。

 

今日8月4日は「橋の日」だそうです。特に当ても無くここに来たので、久しぶりに隅田川の橋の夜景でも撮ってみようかと、中央大橋から上流のほうに向かってみました。

 

中央大橋から見える1つ上流の青いアーチが「永代橋」です。奥に見えるのは、スカイツリーで今日は紫色。永代橋の色と合わせて、少し涼しげな印象を与えてくれています。

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永代橋は関東大震災の復興の時に架けられた歴史ある橋。最近、街路照明の形が建設当時のデザインに変わりました。

 

永代橋はその外観から「男性的」な橋と言われますが、照明器具は意外と可愛らしい大きさ。「俺には飾りは必要はない」といった感じなのでしょうか。

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この橋には親柱も無く、華美な装飾も施されていません。この男は、そのずっしりとしたアーチの形だけで美を追求しているのです。

 

永代橋のすぐ上流は日本橋川との合流点。そこに架かる「豊海橋」は工事中です。脇に架けられた仮設橋で日本橋川を渡りましたが、いつもと違うアングルで豊海橋を見ることができます。

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橋好きな私は、「橋の底ってこうなっていたのかぁ」と、仮設橋の上から豊海橋を眺め続けたわけですが、結構この豊海橋ってゴツいんだなぁ、というのが印象。日本では稀少な橋梁形式で「フィーレンデール橋」といいます。

 

少し歩いて隅田川の上流に見えてきたのは「隅田川大橋」。夜景の撮り方がわからなかった頃、ここに何回か練習で通った記憶があります。確か、特派員になってから。その頃が懐かしいです。ここは、じっくりと夜景を撮ることができるお勧めスポットです。

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この橋からは、大都会東京を象徴するような永代橋の風景を望むことができます。なので夜景を撮る人が結構います。だいたいの人はきちんとした三脚を構え、良い一眼レフカメラで。

 

一方、私が隅田川で夜景を撮るスタイルは、ストラップを首にかけ、100円ショップで買った手のひらサイズの三脚を着けて、橋やテラスの手すりに置いて撮ります。カメラは7年くらい前のコンデジ。周りを見てしまうと少し劣等感を感じてしまいますが、たくさん歩き回って写真を撮りたい私は、手軽に撮れるこのスタイルがお気に入りです。

 

ブログに上げるぐらいであれば多分この程度で十分です。でも人様に見ていただく訳ですから、自分なりに手を抜かないようにしていますが、ちょっと暗すぎたかな。

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ここでなんと、1枚撮ったら不覚にも、カメラの電池が切れてしまいました。。。

 

鞄の中を探したら、スマホに取り付ける100円ショップで買った三脚が奇跡的に入っていたので、スマホで撮ってみることに。4、5年前のSONYエクスペリアのスマホですが、それなりに撮れてしまいます。

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デジカメでもスマホでも、夜景の撮り方の基本は変わりありません。少し撮り方をご紹介してみます。

 

風景の写真は、水平であるはずのものをきちんと「水平に撮る」ことが重要。水平でないと写真を見ていただいた人に違和感を与えてしまいます。そして、夜景の場合は「手振れさせない」ことが重要です。

 

この2つを解決するためには

 ・三脚を使う

 ・2、3秒のセルフタイマーを使う

だけで十分。フラッシュは不要です。

 

あとは、多くの光を集める為に「長時間露光」でシャッタースピードを遅くしてみたり、

「ISO感度」を上げ下げして好きな明るさに調整する方法がありますが、このあたりはカメラの機能に依存してしまいます。

 

私のスマホには「ISO感度」と「ホワイトバランス」調整の機能があったので試してみました。

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ホワイトバランスの設定で色味を変えることができます。見た目を涼しめにしたり、暖かめにしたり。夏なので涼しめの方が良いですかね。

 

そして、写真をSNSにあげる時など、写真に文章を添えることができるのであれば、3、4行の文章を添えてみることをお勧めします。

 

写真一枚一枚に文章を添えることで、ありふれた写真でも意味を持った写真になり、命が吹き込まれます。同じ写真でもより美しく見えたり、楽しく見えたり、すごく悲しく見えたり。添えられた文章で写真の印象はガラリと変わってしまうものです。

 

 

以上、グダグダと歩いてきた隅田川ですが、都会を縫うように流れているので、夜になれば多くの光に溢れています。夜景を眺めるだけでも十分かもしれませんが、夜景撮影は、ひと手間を覚えてしまうと案外簡単なもの。夜は写って欲しくないものが闇に消え、美しい明かりだけが残るので、誰でも美しい写真が撮れてしまいます。

 

もしご興味があるようでしたら、是非この隅田川で挑戦していただけたらと思います。

 

 

 

中央区_川の中の生き物たち

[にゃんボク] 2018年7月25日 18:00

毎日、暑い日が続いております。時々、世界の最高気温と日本のものを比較してみるのですが、例えばフィリピンのマニラ。

本日の最低気温が25度で最高が30度と知ると、「おう・・・日本より涼しい」。いつしか南国が避暑地になりそうな勢いです。

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そんな中でも暑熱代謝に余念がない私としては無料のサウナと化した東京都内をジョギングするわけであります。冬場であれば30キロも走れるのに、今の時期は10キロでヘロヘロ。

汗というより、体そのものが解けていく感じは、哺乳類から両生類に退化する過程を味わうほどです。

写真はアマゾンではありません。都内某所です。

と・・・実は、皇居のお堀です。富栄養化と高温により水草の繁茂も勢いを増して日本離れしているのかもしれません。

(皇居のお堀も水を還流させ、適宜ろ過をしているとのことですが、ろ過装置の設置場所により半蔵門側と大手門側では透明度が違います)

さて、何を隠そう、私は動物が大好きでして、中でも水生動物は幼いころから本当に身近な存在でした。将来はカンフーの達人と動物園の館長のどちらを目指すか真剣に悩むほどでした

隅田川を巡る江戸情緒あふれる催しや歴史のあれこれは枚挙にいとまがないし、玉川上水から引水して作られた大名屋敷や江戸の街並みなどからしても「水都東京」と名乗るのは自然な成り行きかも入れません。東京オリンピック・パラリンピック2020においては、今まで以上に羽田空港等からの水路を利用した交通手段の重要性が増すことでしょう。

しかーし!その割には、悪臭がした昔から比べればよくなったとはいえ、船に乗って移動している際に、どうしても「水が汚い」のは気になってしまうところです。(勿論、人口の多さ、人工物の多さを考えればましであろうとの意見もあろうかと思います)

と、ここで中央区における水生動物の現況についてまとめられている資料をご覧になりたい方には 中央区「川の中の生き物たち」 をご紹介します。

 

塩水の混ざる汽水域では、川の水は上に、海水は下に分かれ、潮が満ちた時には、海水が川底を上 流までさかのぼります。なんと隅田川では北区の岩淵水門まで海水が流れ込むそうです。岩淵水門と言えば荒川サイクリングロードを北上して20キロ地点。結構、河口から先まで汽水続くのですね。

一般的に汽水域は、淡水生物も海の生物も入り混じるので生物の多様性が増すのですが、それから思えば、捕獲できる種類の生き物が少ないのは少し残念なところ。(上記ページには記載がありませんが、上海ガニの親せきで美味と言われるモクズガニも時々見かけます)

見てわかる水質の浄化と、生物多様性の向上については、水都東京の価値を増すものであると考え、引き続きウオッチしていきたいと思います。(ただ見るだけ、ではなく、水質浄化に向けた取り組みにも関わっていきたいと思います)

 

 
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