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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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銀座2018 動物たちのクリスマス

[銀造] 2018年11月30日 12:00

 11月後半に入り、銀座の街角は華やかなイルミネーションと、それぞれのお店のウインドウ・ディスプレイで、心がウキウキする季節になりました。

サンタが街にやってくる。 トナカイさんの牽引する橇(そり)に乗ってやってくるという歌が耳目を撫でていきます。

いま、銀座は、2018WinterSeasonに向けて、楽しい企画を開催中です。

その一つが、各店が趣向を凝らして展開するWindow Displayですね。 

ことしは、各店の大きなWindow で話しかけてくれる動物さんの姿に、癒される気分で銀座の散歩を楽しんでいます。銀座5丁目の街角を楽しく散策しました。

TOKYU PLAZA GINZA 3rd Floor

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銀座5丁目のHERMES

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COACH

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GINZA CORE BLDG.

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踊りたくなりました。

 

WAKO GINZA

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銀座のクリスマス  お楽しみください。

 

 

 

明石町のランタナ

[ジミニー☆クリケット] 2018年11月30日 09:00

カトリック築地教会明石小学校の間の通り、居留地中央通りの植栽スペースに植えられているランタナが、今年もきれいに、しかも長い期間咲いています

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ランタナは、もともと熱帯植物で、原産地は熱帯アメリカブラジルウルグアイだそうです

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この原種をもとに、さまざまな園芸品種がつくり出されています

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園芸品種は、寒さにも比較的耐え、何と言っても開花期間が長いのがその特徴です

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よく見ると、が咲いている一方で、同じ株で既にもできており、花期の長さを実感します

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昨年の9月に同じ通りのランタナを紹介したブログはこちら ⇒

/archive/2017/09/post-4640.html

 

 

2018 ハゼノキ紅葉

[サム] 2018年11月29日 18:00

DSC07855ELS'.jpg18918941RS''G.jpg 浜離宮恩賜庭園内の木々が色づく季節到来。殊に、季語ともなり「櫨紅葉(はぜもみじ)」と称されるハゼノキの紅葉が際立つ印象です。

ハゼノキはウルシ科の落葉小高木。

16~17世紀、大陸から琉球、薩摩を経て渡来したとされ、リュウキュウハゼ、サツマハゼ、また中国名黄櫨を音読みしコウロとも呼ばれます。

一説では、渡来以前、蝋燭の材料とした自生のヤマウルシ、ヤマハゼ両種の紅葉を、埴輪や土師器製作に適した粘土(ハニ)の色に見立て、古名を「ハジ(ハニシ)」といい、これから「ハゼ」「ハゼノキ」に転訛したとされます。

陽の光に透ける、枝先に集まってつく、羽状複葉の鮮紅色も見事ですが、潮入の池越しに燕の御茶屋、鷹の御茶屋を望む、八景山の足元に散在する「散り櫨紅葉」も、周囲の緑との対比も鮮やかで、風情があります。

 

 

11月28日 「いい庭の日」

[サム] 2018年11月28日 18:00

DSC07899ELS'.jpgDSC07886RS'G.jpg 11月28日は「いい庭(一一二八)の日」。

都立、国公立、民間など都内の日本庭園に於いて、「秋の東京いい庭キャンペーン」と題し、「いい庭の日」の前後に、東京150年記念に関連した取り組みも含め、各庭園の魅力を発信するさまざまなイベントが展開されています。(11月10日~12月2日)

都立9庭園(浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、六義園、旧岩崎邸庭園、向島百花園、清澄庭園、旧古河庭園、殿ヶ谷戸庭園)では、「いい庭の日」当日来園者先着10,000名に、オリジナルグッズの都立9庭園の家紋入り手ぬぐい(左上画像)がプレゼントされます。

尚、都立9庭園では「都立庭園紅葉めぐりスタンプラリー」も開催中(11月3日~12月9日)。

秋色に染まる庭園巡りを楽しむチャンスです。

 

 

京橋に シロホトトギス 咲いてます

[銀造] 2018年11月28日 14:00

 京橋の高速道路の下の植栽に、可憐な花を見つけました。 

花弁がタイワンホトトギスに似ていて、葉っぱは全く同じなので、「白いホトトギス」という花かなと思っていました。 日比谷公園で開催していたボタニカル・アートの展覧会に行き、お花に詳しい先生にお尋ねしたところ、「シロホトトギス」というお花が園芸種で出ているとの事でした。

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 写真を見て頂いたら、おそらく「シロホトトギス」でしょうと仰ってくれたので、嬉しくなりました。

お隣には、十月桜が開花しています。 お散歩の時にご観賞して下さい。

追申:「シロホトトギス」は、 ユリ科 ホトトギス属の植物です。

 

 

かっこめ・はっこめ 酉の市

[小猿] 2018年11月28日 12:00

11月の風物詩の酉の市、今年は三の酉まであり、築地の波除神社でも市が開かれていました。「三の酉のある年は火事が多い。」と俗信で言われていますが、これは、寒さが厳しくなって火を使う機会が増えることから、火事を出さないようにと言う戒めから言われるようになったそうです。来る年の開運や綬福、商売繁盛を祈願して人々は熊手のお守りを買い求めます。

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この縁起物の熊手で「福を掻き込め」との願いを込め、かっこめ、はっこめ、と呼ばれています。江戸の天保年間初期までは、実用品の熊手におかめの面と四手をつけた物だったのが、その後色々な縁起物をつけ、今のような形になりました。 

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場内市場が豊洲に引っ越して、築地に残った場外市場、来年も「商売繁盛」が叶うといいですね。

     

 

 
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