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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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晴海埠頭の「にっぽんまる」

[kimitaku] 2013年11月30日 14:00

 

  秋日和にめぐまれたお昼どき、晴海埠頭を散歩。

今日は、大きな客船 「にっぽんまる」が着船していました。

以前ご紹介したのは 帆船の「日本丸」

今日 ご紹介するのは 客船の「にっぽんまる」です。

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   埠頭ターミナルの入り口には 入港 出航日時が記してあります。

 前港 大洗 次港 ホーチミンとあります。

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救助船はオレンジ色で美しいです。ターミナル屋上から、お台場を望みながら、巨大な煙突を眺めました。

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手前の警戒船は豆粒のよう。
わずかの時間、下船するお客さんもいる様子

翌々日 遠くベトナムに向けて、「にっぽんまる」は埠頭を後にしました。

 

 

 

『区内で出逢った素敵な人 第4回 ~中央区を愛する人々~』

[下町トム] 2013年11月27日 09:00

  区内の様々な立場の方にお会いしてお話をうかがうシリーズの4回目です。今回は「中央区区政モニター友の会」の活動に随行し、皆さんの活動の一端を取材してきました。

 

P1120441_R.JPG  「区政モニター制度」は中央区の広報課が所管しているしくみです。区政に関心を持つ区民の方が応募し、区政への意見や提言を行うものです。ぼく自身もかつてこの一員として参画し、いくつかの区政テーマについて意見を述べたことがあります。どなたも真面目に中央区のことを考えていらっしゃいます。

 

 「区政モニター友の会」はこのモニターを経験した人の交流組織です。モニターから離れても引き続き地域のことに深い関心と愛着を持ち、独自にテーマを見つけて自主研究したり意見交換したり、定期的に活動されています。ぼくも何年か前から仲間に入れていただいています。

P1120444_R.JPG この日、「区政モニター友の会」として、区内の公共施設を巡りその場所や設立趣旨を再確認するという企画があり同行させていただきました。多くの前向きな皆さんが20人ほど集まり、広報課のご案内で区内を廻りました。いくつかの施設のなかでも印象に残ったのは、今年6月に開設されたばかりの「中央区立環境情報センター」です。再開発中の京橋地区の中心地〔京橋スクエアガーデン〕の6階に設置されています。

http://eic-chuo.jp/

 区の環境対策の実情を知ることができるほか、歴史的な環境問題の変化や今後の課題についても学ぶことができます。銀座や東京駅からも歩いていける範囲ですので、皆さんも是非一度お訪ね下さい。

 

晴海こども園_R.JPG そのほか、〔晴海こども園〕や〔リハポート明石〕なども見て廻りました。中央区は人口増加に伴い、高齢者や若い世代も増えていますので、あちらこちらで公共施設の充実が図られています。区内を散策の折などにも、機会があったらこれらの施設をちょっと覗いてみるのもいかがでしょうか。中央区の普段の姿が浮かび上がってくくるかもしれません。

 

 

 区内見学後、「中央区区政モニター友の会」会長の浜野美代さんに少しお話を伺いました。何でもこの会は前身組織も含めると20年以上活動を継続しているとのことです。浜野さん自身は10年以上前に会長を引き受けてこの会を引っ張ってこられました。一時は会員の減少を心配したこともあったものの、最近は男性会員も含めて新しい会員も少しずつ増えてきているとのことです。地元のことの関心を持つ方が増えるというのは嬉しいことです。

 一方、会を抜けていく方もやはりあって、会長としては会員の定着を図ることと活動をいかに充実させるかということが最も重要な課題と考えていらっしゃるとのことでした。

P1120451_R.JPG 年間に概ね10回程度の例会を開催し、「中央区をもっとよい町にしたい」という真面目な思いに基づいて様々なテーマで話し合いをしたり、具体的な啓発活動を展開されたりしています。このような真剣な活動が実って中央区の魅力が高まれば、地元の方はもとより、区外から来られる方にとっても楽しみなことではないかと思います。

 

 最後に、浜野さんの当面の目標を伺いました。「区役所や関係機関とのコミュニケーションをもっと活発にし、会の意見をできるだけ届けていくことが大事だと思います。思うように伝わらないこともありますが諦めないで地道に取り組みたいと考えています。また、会員相互の交流をさらに深めるためにいろいろ工夫していきたいと思います。」

 けっこうご苦労も多いはずなのに、皆さんの笑顔と中央区の発展を楽しみにして張り切っていらっしゃる浜野さんの姿に触れて、ぼくも勇気づけられました。爽やかな気持ちになった一日でした。

 

 

『まち歩きツアー』老舗コース

[メニイブックス] 2013年11月21日 14:00

11月19日(火)『まち歩き』老舗ツアーに行ってきました。

地下鉄日比谷線・小伝馬町駅で集まり大伝馬町、本町、小舟町と回りました。

参加者は男女合わせて9名、それと特派員2名、観光協会の方1名の計12名。

 

2013_1119fujimi0197.JPGまずは「江戸屋」さんから。

 

享保3年(1718)から続く刷毛、ブラシ屋さん。社長さん自ら説明していただきました。

手にしているのは、漆塗り用の刷毛で、材料は女性の髪との事。

また染色用の刷毛は鹿の毛で、毛が中空になっているので染料の含みがよいので、それが使われていることでした。

社長さんの左手に見える展示棚は「中央区まちかど展示館」のため用意しているものだそうです。

 

次にお邪魔したのは、日本橋本町にある「小津和紙」さん。

創業は承応2年(1653)、4代将軍徳川家綱のころ。

現在耐震工事中でしたが、2階の博物舗で倉田さん(勤続50年!)が和紙と洋紙の違いを水につけた状態で説明してくれました。

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左が和紙と洋紙。

これをくしゃくしゃに

丸め引っ張り、実際に自分たちで強度を

確かめました。

 

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右の写真は
洋紙と(小津)和紙を水に浸しているところ

 

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この写真は、パネルに水浸した洋紙と和紙を貼り付け、それぞれの紙の強度を実際に示しているところです。


洋紙はぼろぼろになって貼り付けることができませんでした。


そのほか古文書、大福帳など紙に関する資料がたくさん展示されていました。

時間の関係でゆっくり見られませんでしたが、また日を改めて見学するのもよいかと思います。

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最後に「伊場仙」さんにお邪魔しました。


創業は天正18年(1590) 徳川家康が始めて江戸に入府した年です。「伊場仙」さんも吉田社長自ら説明していただきました。

 

団扇、扇子を扱っており、かつては浮世絵などの版元だったそうです。

団扇絵についての艶っぽい話を楽しく話してくれました。

 

この「伊場仙」さんで今回の「老舗コース」は終了しました。

10時から11時半ころまでの老舗めぐり。天気もよく、それほど寒くなく老舗のよさを感じたツアーでした。

 

 

 

まち歩き産業コース(築地場外市場)に行ってきました!

[まぴ★] 2013年11月14日 14:00

この日はあいにくの雨でしたが、9名の方と特派員2名、観光協会の職員1名の12名でした。
今日は築地場外市場コースで4店の老舗を巡ります。

歩く距離も少なめで、商店街の屋根のあるところも多かったのでよかったです。

 

◆さて1店めは築地正本さん。 包丁のお店です。
説明してくれた方がこの間まで仕事でアメリカに行っておられたそうで、 今アメリカを筆頭に海外ではsushiブーム。
外国人のお客さんもかなり多いようです。

確かに店内にはツアー組をのぞけばほとんどが外国人でした。 これからは包丁やさんも英語が必要なんですね!

みなさん色々質問されていました。
包丁にはまったく詳しくないのですが、包丁には片刃と両刃があり、 繊細な料理やお刺身などには片刃を使うそうです。
片刃の包丁でも研ぐときは両方研がないとダメだそうです。

私もこの間フランスに行ってたのですが、 リヨンでお寿司やさんが多くてびっくりしました。

正本さんの包丁といえばほとんどの料理人さんが使われてるそうです。

 

 
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築地正本のホームページ 

  

◆次に2店めの玉子焼きの築地松露さん。

ここは以前に記事を書いたことがあるのですが、前回行ったのは支店だったようです。
今回お邪魔したのは本店です。 実際に卵を焼いているところが見られました。

社長さんが色々ご説明して下さり、 実は出来たての玉子焼きは本来の味ではなく、
出汁をたくさん使っているので、冷めて出汁が染みこまないと本来の味がでないそうです。
なのでわざわざ扇風機で玉子焼きを冷ましています。

10人くらいの人が分業で玉子焼きを焼いていて、 どの行程も同じくらい難しいそうです。

みなさん玉子焼きはお好きなのか、質問でかなり盛り上がりました。

ご馳走になった玉子焼きもすごく美味しく、 私は4種類楽しめるパック(525円)を買って帰り、
夜に甲州ワインと頂きました!玉子焼きと日本のワインばっちりです。

 

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築地松露のホームページ

 

◆お次の3店めは築地・紀文さんです。
竹笛などのちくわやゴボウ巻きもよく買いますし、 キティちゃんの蒲鉾も先日買いました。

でも築地のここに本店があったのですね! 2階で店長さんから色々な説明と、お好み揚げを頂きました。
このお好み揚げ、イカが入ってたりして出来たてで美味しかったです。

11月末まで使える10%引きの券も頂きました。

そしてみなさんの質問はやっぱり気になる築地の移転。 ただ、場内だけが豊洲に移り、場外はそのまま残るそうです。
銀座とも近いし、築地は場所的にも集客しやすいと思います。

お店に戻ってお買い物タイムです。 バラエティパックが色々入ってておすすめだそうですが、
私は午後から用事があるので荷物が重くなるし、 ピリ辛ゴボウ揚げ500円を買いました。

ちなみにこれも甲州ワインとばっちりでした(笑)
これからおでんの季節ですし、ますます利用する機会が多くなりそうです★

 

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紀文のホームページ

 

 

◆最後の4店めの吹田商店という昆布やさん。

昆布といえば大阪です。 吹田商店さんも大阪の靱公園の近くに本店があったそうです。
ただこの吹田は大阪の地名とは関係なく、福井県の出身の方だそうです。

私も大阪に生まれ長いこと住んでいたので、 利尻や日高の昆布は常に冷凍庫に入っていて、
おでんやお鍋、寿司飯の時には炊飯器にペキッと昆布を 割って入れます。

東京は昆布より鰹なので、あまり売ってないと思い、 実家や親戚から出汁昆布や塩昆布などよく送ってもらいます。

実際東京ではあまり見かけなかったのですが、 こんなところに美味しい昆布やさんが!!
やっぱり築地にくるといいものがありますね(*^^*)
大阪の有名昆布やさんと同じクオリティですと 社長さんおすすめの潮吹き昆布(630円)を購入。

ちなみに大阪では塩昆布は結構高級品ですが、 東京では高いと売れないそう。 同質のものでも東京の方が安いらしいです。
ワインのシメにこの潮吹き昆布でお茶漬け。 ほんとものすごーく美味しくてびっくりでした! この質でこの量で630円はほんと安いです。

 

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築地・吹田商店のページ

 

この日は雨にもかかわらず七日市で築地はかなりの賑わいでした。
築地には本物、美味しいものがいっぱいありますね!

 

 

 

築地「ボン・マルシェ デリ&バル」

[杏葉牡丹] 2013年11月14日 09:00

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晴海通りと新大橋通りの交差点角にあるKYビル2階の「ボン・マルシェ」は、築地市場界隈でも評判のレストラン。

 

その「ボン・マルシェ」のメニューの一部を気軽にバル風のお店でいただけるのが、1階の「ボン・マルシェ  デリ&バル」です。

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17時~21時まではチョイ飲みに最適なバルタイムですが、11時~16時まではテイクアウト中心のデリ&スイーツタイム。

特にお昼時のテイクアウトランチは超おススメです。

 

ck12031113 (4).jpgまずは、その日にならないと内容が分からない、シェフ特製の日替わりランチ。

当初は1日限定10食でしたが、好評のため現在は15食限定です。

 

チキンやポークなどの肉系が多いのですが、630円という値段にも関わらず、先日は「和牛ステーキ弁当」という日もありました。

この日に当たった時は、本当にラッキーでした。

 

それから、日替わりの特製メニューに、パスタランチ、スープもあります。

スープはミネストローネやカボチャのポタージュ、鳥だんごなど、日によって替わります。

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そして私の一番のお気に入りは、自家製フォカッチャのサンドイッチ。

こちらは毎日2種類ですが、中味は野菜チーズやBLTやオムレツ等の日替わりです。

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ランチタイムには、単品だと320円のサンドイッチと、350円のスープのセットが、超お得な525円。

サンドイッチもスープも具がたっぷり入っているので、これだけでも結構満足できます。

この日のゴボウとジャガイモのポタージュは、持って帰る途中にずっとゴボウの良い香りが漂って、たまりませんでした。

 

ck12031113 (10).jpg更に嬉しいのは、聖路加の近くの「折峰ベーカーズ」のパンも、一緒に販売していること。

もともとは場外市場で折箱などを販売している「折峰」が、美味しいパンを作りたいということで始めたこのパン屋さん。

今では、近所に沢山のファンがいるばかりでなく、マスコミなどで取り上げられて、パン好きの間では有名なお店です。

聖路加の方まで行かずに、河岸で買い物をしたついでに買えるので、本当に助かります。

 

また、スイーツも「HARUMI」という名のオリジナルのシフォンケーキの他に様々なケーキがあり、意外にケーキ屋さんの少ない築地では、大変に貴重です。

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ck12031113 (9).jpgこのデリ&バル、オープンしてから半年ちょっとなのですが、ソムリエの資格のあるリンタロー君を始め、スタッフはとても明るくて気さくなので、常連さんが何人もできていて、「シェフに、卵のフォカッチャサンドをリクエストしといて~」とか「昨日いなかったけれど、お休みだったの?」などと、気軽に声をかけたりする風景が見られます。

こうしたスタッフと常連さんとの間で交わされる和やかな会話が、いかにも人情豊かな築地という雰囲気です。

 

築地と言えば「寿司」に「海鮮丼」と思っていらっしゃる方も多いかと思いますが、こんなしゃれたお店もありますので、ぜひいらしてみて下さい。

 

 

 

有松絞り「竹田嘉兵衛商店」東京店のご紹介 

[kimitaku] 2013年11月13日 09:00

P1000446-tanmono2.jpg 人形町、小網神社から近いところに、

有松絞りの

  竹田嘉兵衛商店東京店 「笹加」 があります。

間口は狭いけれど、お店に入ると、絞り染めの素敵な着物がいっぱい。

ちょうどお昼前、店員さんが笑顔で応対してくれました。

 

本店は名古屋市にあり、寛保年間(1741年ごろ)に「竹田庄九郎商店」本店から分家したとのこと。

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有松絞りの説明をしていただきました。

 図案に従い、生地を糸で括り、それを絞り、染め上げてつくる。

その行程は非常に高度で、白生地に目安無しで、糸で括った模様が、そのまま反物になるとのこと。

 一人一人がそれぞれ一芸の絞り技法を持っており、その種類は100種にも及ぶとのこと。

絞りの一粒一粒、一筋一筋を、その手先指先に一生をかける伝統工芸だそうです。

 

例えば、良く知られている 「鹿の子絞り」でも、手結び鹿の子、突出し鹿の子、一目鹿の子、京極鹿の子、横引き鹿の子。そのほかにも数えだすときりがないとのことです。

 染め上げにも熟練度が要求されますが、染め上げた反物の糸を抜く作業がまた大変。それぞれの絞りで「糸抜き」の方法が異なるとのこと。

P1000445-tenugui.jpg そして 世界での絞り染めの技法の9割は日本で発達した技法であり、他の染色と異なり糊や蝋は使用しませんとのお話でした。

 

 私も可愛い「絞り染めの」の手拭い、江戸文化の伝統を醸し出す美しい模様でとても欲しくなりました。  

 

注:絞りとは 生地を染める前に糸で括ると、その場所が白くなり、以外の場所が染め上る、それを高度化したもの。日本書紀以前からの技法。 

 有松絞りは世界に発信。パリコレ(19993年)ドイツ、オーストリア、アメリカ、各国で、展覧会を開催しています。

 

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長寿で有名だった「きんさん ぎんさん」も絞りの技術者だったそうです。

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笑顔の写真は東京店長さんです。

 

お店の住所 中央区日本橋蛎殻町1-11-9

電話番号03-3666-4649 

お店の行き方 :

人形町の日本橋小学校の裏手、小網神社の前の通りを日本橋川方面に突き当たると、左手にビジネスホテルが見えます。 そのホテルの手前の道を左に入って徒歩 数十秒です。 最寄駅は「人形町」です。徒歩数分。