中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

新川・八丁堀・茅場町カレー激戦区

[之乎者也] 2015年12月26日 14:00

ある土曜の夕方、私以外の家族が外出なので今晩は何を食べようかと雑誌をパラパラとめくっているとカレー特集があって、突然無性にカレーが食べたくなりました。

そういえば、家の近くにあるカレー屋でいつも前を通るのですが入ったことが無かったので、ちょうどよい機会と思い出かけることにしました。

場所は鍜治橋通り沿いのビルの一階。。。Shinkawacurry1.jpg

土曜日の夜ということでリーマンの姿も見当たらず、人通りもまばらでしたがお店はやっていました。早速中に入りメニューを見てみます。今日はお客さんも少なくてゆっくりできそうです。

 

。。。ということで先ずはマハラジャビールから。そしてつまみとしてラム・チャーシューとダールスープ(レンズ豆のスープでインド人にとっては毎日頂く、味噌汁のような存在)も頼みます。Shinkawacurry2.jpg

お店の方に話を聞いてみるとこちらのお店、店のつくりなどからインド系のお店なのかなと思いきや、日本人の方の経営とのこと。近くのカレー屋さんではインドやネパールなどの店員さんを見かけることが多いのですが、こちらのスタッフは全員日本人とのことで、逆にびっくり。ともと湯島にあった人気店(デリー上野店)からのれん分けしたとのことで、湯島の本店は「1956年に日本人の手による、日本で本格的なインドカレーをもてなす専門店として誕生」という日本のインドカレーの老舗。銀座6丁目、東京ミッドタウン(六本木)にも支店があるそうです。

 

いい感じでラム・チャーシューをつまみながらマハラジャビールを飲みます。ようやくおなかも落ち着いてきたところで、真打ちのカレーのチョイスに入ります。おすすめは「カシミールカレー 深みある極辛味」とのこと。

 

。。。赤い星が5つもついていて、ちょっと気圧されます。こちらは人気メニューだそうですが、かなり辛そうなので今回は断念して、中級コースの「インドカレーさらりとした辛口」からチャレンジしてみることにしました。Shinkawacurry3.jpg「う~ん、絶妙。はじめはシンプルな辛さと思ったものの、後からじわっとスパイスの辛さが沁みてくる感じです。」

 

寒い日でしたが、お腹も満たし中からスパイスでぽかぽかと温まったので、帰り道にちょっと腹ごなしのためのお散歩です。今まであまり気が付かなかったのですが、新川周辺には結構カレー屋さんが多いみたいです。

Shinkawacurry4.jpg「ふくてい(新川1-25-20)」、「カリーシュダ(新川1-9-9)」、「ナワブ(新川2-8-2)」、「ラティーノ(新川2-7-7)」、「サンガム(八丁堀4-14-1)」。。。

それもそのはず、家に戻って調べてみると「新川・八丁堀・茅場町地区」は31軒のカレー屋(カレーを出す店)がひしめく激戦区とのこと(食べログ)。そして、こちらの「新川デリー」は、この地区堂々のカレーランキング第1位とのことでした。。。「ごちそうさまでした!」 

 

【新川デリー】

所在地:〒104-0033 中央区新川1-28-35

電話:03‐3297‐8922

営業時間:11:00~22:00(日・祝休)

 

 

コミュニティサイクル、2月から都内4区広域相互利用を開始!

[之乎者也] 2015年12月25日 09:00

10月の開始以来、雨の日以外はほぼ毎日お世話になっている中央区コミュニティサイクル(CCC)。通勤のみならず区内の買い物・観光でも大活躍です(10月6日付ブログ記事「中央区版Vélib(コミュニティサイクル)~その2~」/archive/2015/10/velib-1.html)。

そんなCCCから、来年2月に都内でコミュニティサイクルを導入している4区(中央区、千代田区、港区、江東区)での相互利用を開始する旨の発表がありました(4月末までの期間限定での実験、利用実績に応じ延長の可能性あり)。Chiyocle1.jpgこれは朗報です!今でもCCCを使えば、南は銀座・築地、晴海埠頭から北は東日本橋まで広い区内を縦横無尽に移動することができるようになり、区内の移動は大変便利にはなりましたが、まだまだポートの絶対数が少ないことや、区内でも一部ポートが全く無い地域(銀座、箱崎TCAT飛行機周辺、築地南部や佃の北部など)もあり、行先によってはCCCを停めたポートからかなり歩かねばならないこともあります。Chiyocle2.jpg【JR・地下鉄有楽町駅前のちよくる・東京国際フォーラムポート】

 

一方、銀座の西エリアのプランタン銀座などに行く場合には、区内のポートである京橋・柳通りの東京スクエアガーデン(B02)よりも千代田区コミュニティサイクル(「ちよくる」)の東京国際フォーラム(千代田区丸の内3丁目)ポートに停めたほうが近いですし、東京駅からどこかへお出かけの場合にも、丸ビル(千代田区丸の内1丁目)ポートから東京駅丸の内南口利用の方が便利です。

 

先日も神保町まで出かける用事があったので、ちよくるに新規登録し(現状では、CCCに登録していてもちよくるは利用できず、別途登録が必要です)丸ビルのポートから借りてみました。2月以降は、このような二重登録や乗り換えの手間もなく、区内ポートから直接神保町三井ビルディング(千代田区)まで直行することも可能となります。更には中央区の観光特派員の立場としては、江東区、港区、千代田区など区外の方が、中央区観光特派員ブログを見て、観光や買い物で中央区を訪れる時の利便性も高まるとも思いますので、今から2月の相互乗入れ開始が楽しみです!

Chiyocle3.jpg【ちよくる使用自転車】⇒色は同じ赤色ですが、CCCよりはちょっとごっつい感じでした。

 

更には、今後これらの4区だけに留まらず中央区とも観光や江戸の歴史の観点から縁が深く、隣接している台東区、墨田区などでもコミュニティサイクルの導入が進めばなぁと思います。事業者の㈱ドコモ・バイクシェアさん、頑張ってください!

 

【中央区コミュニティサイクル、ちよくる、港区自転車シェアリング、江東区臨海部コミュニティサイクル各ホームページ】

CCC: http://docomo-cycle.jp/chuo/

ちよくるhttp://docomo-cycle.jp/chiyoda/

港区自転車シェアリングhttp://docomo-cycle.jp/minato/

江東区臨海部CChttp://docomo-cycle.jp/koto/sitemap/

㈱ドコモ・バイクシェア: http://www.d-bikeshare.com/

 

 

越前堀の靴みがき屋さん

[之乎者也] 2015年12月24日 18:00

ある日のこと、新川の住友ツインビルから南高橋のほうへ歩いて行くと「靴磨き」という看板が出ています。Shoeshine4.jpg前日埃っぽいところを歩いて靴の汚れが気になっていたので、ちょうど良いと思い「お願いできますか」と声を掛けます。

「大丈夫ですよ!」、明るい声が返ってきます。

 

先客も無かったのですぐ椅子にかけて「クイックコース」をお願いします。靴を磨いてもらいながら話を聞いてみると、こちらで店開きをしてからもう1年半になるとか。普段はあまり平日の昼間にこのあたりを歩かないので、今まで気が付かなかったわけです。Shoeshine1.jpg「クイック」というだけあって、手際よくやってもらいましたが、しっかりとした仕上がりです。

 

昔は、駅前やデパート前などでよく見かけた靴磨き屋さんですが、もともと戦後に戦争孤児などの生活の手段として始まった商売であるため、1代限りしか許されず、そうした靴磨き屋さんの高齢化に伴い数が減っているというお話でした。最近では八重洲地下などに固定店舗の靴磨き屋さんもありますが、道端の靴磨き屋さんと比べて、やや敷居も高く、また家賃の分、料金もちょっと高めになるので、どうしてもお手軽にとは行きません。こちらは、道に面した倉庫のような場所の入口でやっていて、昔ながらの靴磨き屋さんのお手軽さも兼ね備えています。Shoeshine3.jpg

靴を磨き終えて帰り際に、松田さんが2年前に浅草で行われた「靴磨きギネス世界記録挑戦」に、800名の挑戦者の1人として参加した際にギネスから発行された証明書を見せてもらいました。2013年の11月22日、靴関連会社が集積する台東区アサヒ商店街で行われた挑戦は見事成功に終わり、2011年のUAE(アラブ首長国連邦)の451人を大幅に上回る記録を達成したそうです。Shoeshine2.jpg

さて、中央区は実は靴には深い縁があり、1870年に佐倉藩(現、千葉県)出身の西村勝三が、こちらからそう遠くない入船3丁目で日本で最初の革靴製造工場を始めたという歴史があり、入船橋交差点脇には「靴業発祥の地」記念碑が建っています。松田さんは西村勝三の出身地と同じ千葉県から新川(越前堀)に通っているそうで何かご縁を感じます。Shoeshine6.jpg 

区内の街歩きなどでくたびれた靴に思いやりを!。。。営業時間は平日の午前だけですが、近くを通りかかったらちょっと腰かけてみるのは如何でしょうか。Shoeshine5.jpg

 

【靴磨き(Shoe Shine Craftsmasn)松田尚巳】

営業時間:9:00~13:00頃まで(月、水、金。ただし祝日はお休み)

所在地:〒104‐0033 中央区新川2-28-11(ファミリーマート新川中央大橋店南隣)

 

【靴業発祥の地の碑】

所在地:〒104-0042 中央区入船3-2-10(新大橋通り 入船橋交差点.。イトーキ・ショールーム前)

 

 

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」絶賛上映中〔TOHOシネマズ日本橋〕

[ジミニー☆クリケット] 2015年12月22日 09:00

コレド室町2」の3階にあるTOHOシネマズ日本橋で、現在、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が上映されています

starw11.JPG 

史上空前の大ヒットシリーズ「スター・ウォーズ」の新たな3部作の第1弾です

ジェダイの帰還』から約30年後を舞台にしています

starw12.JPG 

私が見に行った日は、4つのスクリーンで上映()されていたにも関わらず、「完売」と「残席少し△」で、文字通り絶賛上映中でした

starw13.JPG 

ストーリーの説明はあえてしませんが、はずれの無いエンターテインメントに仕上がってました

starw14.JPG

 

 

 

新川一番船

[之乎者也] 2015年12月21日 09:00

17世紀、材木を商って富を得、海運・土木などの分野でも活躍した豪商河村瑞賢(1618~1699年)は、霊岸島(現在の新川1丁目)付近に居を構えていましたが、1660年に大川へ通じる掘割を開削します。掘割は「新川」と呼ばれ、周囲には酒問屋の蔵が立ち並ぶようになります。ShinkawaSake1.jpg

【江戸名所図会「新川 酒問屋(さかどいや)」(長谷川雪旦 画)】

 

長谷川雪旦の描いた「新川 酒問屋」では、江戸湊まで菱垣廻船/樽廻船で運ばれた下り酒が、品川沖で伝馬船に積み替えられ、新川の河岸で揚げられる姿が描かれています。酒の輸送にはその後自動車が用いられるようになり海運は廃れ、また新川も戦後のがれき処理で1949年には埋め立てられてしまったため、酒問屋のあった場所は、町名とオフィスビルやマンションの合間に立つ「新川の跡 記念碑」にその名残を残すだけとなっています。ShinkawaSake2.jpg

【新川公園内に残る「新川の跡 記念碑」】

 

かつての酒問屋の賑わいのあとを求めて街を歩いてみました。

 

埋め立てられた新川跡に面するように新川1丁目のビルの合間にひっそりと建っているのが酒問屋の守り神として信仰された新川大神宮。今でも新川大神宮では毎年10月中旬に酒関係者が集まり例大祭が行われており、その様子(2014年のもの)は特派員サムさんからブログ記事「新川大神宮御例祭2014(/archive/2014/10/2014-6.html)」で紹介されています。

 

新川には現在も酒卸関係団体(全国卸売酒販組合中央会)、日本酒メーカー(白鹿、金盃など)、酒問屋(加島屋)などが拠点を置いており、新川大神宮にも日本酒・醤油ほか醸造関係者を中心に名前を連ねています。ShinkawaSake6.jpg

残念ながらこれら大きなメーカーからは我々一般消費者は直接買うことはできませんが、新川地区には今でも小売酒屋さんが数軒営業をしています。本日はその中の一つ、今田商店にお邪魔しました。ShinkawaSake3.jpg今田さんは広島県出身、実家は造り酒屋の今田酒造本店(東広島市安芸津町)で、「冨久長(ふくちょう)」というお酒を造っています。こちらは新川のお店でも買うことができます。今田さんに、おすすめの日本酒を紹介頂きました。右手の緑色の瓶が「冨久長」(今田酒造本店 )、左手は「誠鏡(せいぎょう)」(中尾醸造 広島県竹原市)です。竹原と言えば酒どころ。NHK朝ドラ「マッサン」の実家の竹鶴酒造も竹原でしたね!ShinkawaSake4.jpg新川という場所にこだわり、単にお酒の販売にとどまらず、お酒の魅力・面白さを伝えたいという気持ちでお店をやっている今田さん。ふらっと訪ねての試飲も可能ですが、定期イベントとして日本酒、ワイン、スパークリングその他の試飲会もやっていて、先月ボジョレー・ヌーヴォー解禁日(11月21日)に行われた日本酒会には80名のお客さんが来訪するという盛況だったようです。

日本にもすっかり定着したボジョレー・ヌーヴォー(Beaujolais nouveau)解禁イベント(フランスで始まったのは1951年)ですが、遡ること200年前の江戸時代、日本では「新酒番船(しんしゅばんせん)」という定例行事が旧暦10月に行われていたそうな。

新酒番船とは享保年間(1727年)から始まる行事で、上方から江戸へ酒を運ぶための樽廻船が、同時に上方を出帆しその年の新酒を江戸まで運ぶ早さを競うレースでした。通常の輸送では、2~3週間程度かかるところ、5日程度で運ばなければ入賞できない厳しいレースで、そのゴールはこの新川だったそうです。ShinkawaSake5.jpg

 【江戸名勝図会 「新酒番船江戸新川入津図」(二代目歌川広重 画)】

 

今田さんのご厚意により、店の高級酒コーナーの「大吟醸 龍力 新川一番船(兵庫県姫路市 本田商店)」を見せてもらいました。まさに、この「新酒番船」から取った名前のようですが、酒の本場である播磨の大吟醸に「新川」の名前が入っているなんて、なんだか誇らしい気分です。高級酒(一升瓶 7,000円弱)でしたのでさすがに試飲は無理でした(笑)が、何かのお祝いにかこつけて、買って一度味わってみたいものです。

ShinkawaSake7.jpg

 

【今田商店】

所在地:〒104-0033 中央区新川1-10-10

電話番号:03-3551-5885

営業時間:8:00~19:00(日・祝休)

 

【新川の跡 記念碑】

所在地:〒104-0033 中央区新川1-31-1

 

【新川大神宮】

所在地:〒104-0033 中央区新川1-8-17

 

 

【江戸通りの名店☆】牛タン料理専門店-ゑのじ-(日本橋小伝馬町)

[お染] 2015年12月20日 09:00

今年もいよいよラストですね

忘年会はしましたか?(^^♪

 

さて、今回はずっと前からご紹介したかった、小伝馬町牛タン専門店 ゑのじ』 です。

こちらでは、牛タンに惚れ込んだご主人(仙台ではなく食の台所大阪のご出身!)が、

こだわりの料理の数々を提供してくださいます。

 

s22_01.jpg

江戸通り沿い、JR馬喰町駅とメトロ小伝馬町駅の間くらい。

鳥番長と伊勢重が目印です。

s22_02.jpg

1枚1枚に手書きメッセージが

ここからもわかるように、とにかく接客が素晴らしいです!

 

昔、焼肉屋のペラペラ牛タンしか知らなかった私は、初めて仙台で牛タン食べたときは肉厚なのでビックリしたものですが、ゑのじのも肉厚でそれより美味しいかもですし、何しろ「牛タン料理ってこんなに種類があるの」と思うくらいこちらにはたくさんメニューがあります。

東京で味わえるなんて本当に嬉しい限り。

 

夜はお酒の種類も豊富なようで、宴会メニューも充実しています。

「ゆでたん」??「ゑのじ鍋」??「すじポン酢」??「テールスープのお茶漬け」...って絶対美味しいですよね(´▽`*)

「牛タンコロッケ」や「メンチカツ」はランチにも定食メニューがあります。

 

s22_03.jpg s22_04.jpg

芋焼酎は<玉>金霧島、茜霧島...等の霧島シリーズ、日本酒etcも様々な取り揃えのようです。

 

私はチビさんがいるため、まだランチの時間にしか行けていません(T_T)...ので、

今回はそちらのご紹介をします。

 

やはりオススメはゑのじ定食」 ↓

s22_05.jpg s22_06.jpg

牛タンは肉厚ジューシーで香ばしい。右写真の上は「1.5人前定食」です。

ちなみに、サラダの手作りドレッシングも絶妙に美味で、癖になってしまいます。

しかし、 企業秘密とのこと(≧▽≦)

 

以前は土曜のお昼も開いていたので、空いたころを見計らってチビさん連れてよく食べに行っていました。

現在は土曜日は夜のみですが、平日のランチタイムの13:30過ぎは、日によって比較的空いている日もあるようです。

混んでる時間帯はサラリーマンの男性が多いので、時間をずらしてのぞいてみるのも一手◎

 

s22_08.jpg s22_07.jpg 

キレイなお座敷があって料理も美味しいお店はなかなかないもので、子連れにとっては有難いです。

 

s22_10.jpg s22_11.jpg

チビさん向けに出してくださいました。

このとき2歳前でしたけど、ご飯とテールスープは楽勝で食べてました。今なら牛タンもいけますね。

 

ちなみに、ゑのじのお誕生日2013年10月13日で、今オープン2年目とのことです。

首が座る前からちょこちょこ行かせていただき、お店のお姉さんもとっても優しくて...

我が家のチビさんとお誕生日が近いので、運命感じてしまいます。

 

今度は夜も行くぞ(`・ω・´)!

 

ランチタイムや忘年会、新年会...

絶品牛タン料理に舌鼓はいかがでしょうか

 

◆炭焼き 牛たん ゑのじ

住所:中央区日本橋小伝馬町14-8内田ビル2階

ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/59ry3t2u0000/

食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13163380/

s22_09.jpg