中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

神田祭 <附け祭>

[サム] 2015年5月 9日 18:42

  R0033428LLS.JPG   R0033488LLS.jpg

 

 2年に1度開催の恒例の神田祭。今回は、2016年に神田神社遷座400年を迎える「ご遷座400年奉祝大祭」として一段と盛り上がりを見せています。(5月7日~15日)

神田祭も元々は氏子町の勇壮な山車や、当時流行していた文化芸能(能・浄瑠璃歌舞伎・舞踊・音曲・草双紙・伝説など)を多様に取り入れた踊り屋台や曳き物、仮装行列などからなる「附け祭」が中心をなしていたようです。

明治に入ると、路面電車の開業・電信柱の敷設等で山車の通行に支障をきたし、山車に代わり、神輿渡御を「渡御祭」と称するようになり、戦後「神幸祭」へ名称変更し、江戸時代からの心意気は時代の波を乗り越え、脈々と受け継がれてきたとされます。

平成に入り、歴史の回顧がきっかけとなって、「附け祭」が復活。かつての曳き物の「大鯰と要石」「大江山凱陣」「花咲か爺さん」「浦島太郎」等が復元。5月9日行なわれた今年の「附け祭」は、天下祭の山車の様式が伝わる静岡県・三熊野神社大祭の2町の称里(ねり=山車)、勇壮な「相馬野馬追」の騎馬武者、神田神社のキャラクター「みこしー」、神馬「あかりちゃん」など新たなキャラクターも加わり、目を楽しませてくれました。

  15:00 有馬小学校発

  16:15 小網町児童公園

  16:30 日本橋三越前

  17:25 秋葉原電気街

  18:15 神田明神着

 

  R0033443RRS.jpg  R0033436RRS.jpg  R0033452RRS.jpg  R0033508RRS.jpg

  R0033510RRS.jpg  R0033459RRS.jpg  R0033470RRS.jpg  R0033440RRS.jpg

 

 

千疋屋フルーツパーラー〔日本橋三井タワー〕

[ジミニー☆クリケット] 2015年5月 9日 14:00

千疋屋総本店日本橋本店フルーツパーラーで、千疋屋さんならではのオリジナルデザートをいただきました

日本橋室町二丁目にそびえる日本橋三井タワーの2階に入っています

senbik10.JPG 

千疋屋さんは、言わずと知れた日本最大の総合果物店創業は1834年、明治・大正時代から、高級な贈答品の代名詞で、「水菓(くだもの)の千疋屋」と呼ばれていました

ここ日本橋本店も、1階は果物の小売店です。明治維新の頃には、西瓜好きの西郷隆盛もお得意様だったとか

senbik20.JPG 

人気は今も変わらずで、この日もしばらく待って、テーブル席に座れました

senbik30.JPG 

宮崎県産マンゴープレート

熱帯果実の王様マンゴー」を、3つの味わい方(杏仁(グラス)、タルト(バニラアイス、生クリーム添え)果実そのもの)で楽しませてくれます。完熟で、味は濃厚、甘みも強く、至福の時を過ごせます

senbik40.JPG 

こちらは、モンブランセット

アイスクリームとフルーツが添えられており、こちらもぜいたくな味わいです。フルーツそれぞれがおいしい

やっぱり、千疋屋はいいですわ幸せです

 

千疋屋総本店日本橋本店のHPはこちら

 ⇒ http://www.sembikiya.co.jp/shops/shop_honten.php

 

 

神田祭の準備!

[pont] 2015年5月 8日 14:00

01.JPG神田祭を告げる幣と幟が、

街を彩っています。

 

2015年5月9日(土)、10日(日)の

2日間に渡り、神田明神の氏子

各町の「神輿宮入」が行われます。

 

赤坂の山王祭と交代で2年に1度、

開催される神田祭は、かつては

将軍台覧があったことから

天下祭とも呼びならわされ、

親しまれています。

 

今年は神田台の旧社地から

現在地に遷座して
400年にあたることも加わり、
大きな盛り上がりが

期待されます。

02.JPG


私は前回(2013年)、

「附け祭」(流行風物の曵き物、仮装行列)を

三越本店前で見ていました。

 
相馬野馬追の騎馬武者を見て驚きましたが、今年も十騎

参加されるようです。

 

中洲町会は準備万端!大型連休の締めくくりを、

ぜひ神田祭でお楽しみください。

 

神田祭特設サイト↓
http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/

 

 

ミカドのモカソフト〔ミカド珈琲日本橋本店〕

[ジミニー☆クリケット] 2015年5月 8日 09:00

これからは、どんどん暖かく(暑く)なり、お出かけの機会も増え、コレド室町、三越本店、三井記念美術館、福徳神社から江戸時代創業の老舗まで、見どころ食べどころ買いどころ満載の日本橋室町方面に足を向けられる方もふえると思います

mikad10.JPG 

そんな方々にご紹介したのが、ミカド珈琲店モカソフトです。

mikad20.JPG 

モカソフトは、テイクアウトではコーン、イートインでは干しプラムを添えたグラスカップで提供されます。コーヒーフロートにも、このソフトがのります

モカゼリーは、コーヒーゼリーの上にモカソフトが乗り、干しプラムが添えられます。ソフトがくどくなく本当においしいですよ

mikad30.JPG 

ミカド珈琲商会さんは、1948年(昭和23年)、日本橋室町のこの地でコーヒーおよび喫茶材料の小売業で創業。1952年、旧軽井沢銀座に喫茶店を開いて、有名になりました

ミカド珈琲日本橋本店は、日本橋室町1丁目、三越本館と新館の間の通りが中央通りと交わって東に延びた通り(むろまち小路)入ってすぐのところにあります。中央通りからもオレンジ色の看板はすぐに目に入って、見つけやすいですよ

 

 

羽田空港と中央区を結ぶ快適リムジンバスのご紹介

[ぺんぺん] 2015年5月 7日 14:00

こんにちは。ぺんぺんです。

今回は、羽田空港から中央区へ移動する際の便利な移動手段をご紹介します。

皆さまは、こちらのリムジンバスをご利用されたことはありますか?

GetAttachment3.jpg

羽田から東京中心部へ移動する方法と言えば、第一に思い浮かべるのは、もしかしたら"モノレール"や"京急"かもしれません。

私も社会人になるまでは、ずっと京急を利用していたのですが・・・リ・ム・ジ・ン・バ・ス。とても快適です!

 

飛行機を降りて、中央区へ移動する場合は、

①T-CAT

※国内線第1ターミナルの場合は、7番乗り場

※国内線第2ターミナルの場合も、同様7番乗り場

 

または、

②東京駅八重洲南口

※国内線第1ターミナルの場合は、1番乗り場

※国内線第2ターミナルの場合は、4番乗り場

行きをご利用下さい。

 

乗車券は、到着ロビー内案内所または、自動券売機で購入します。

GetAttachment4.jpg

①T-CATとは、"東京シティエアーターミナル"のことで、中央区日本橋箱崎町にあります。

地下鉄半蔵門線水天宮駅と直結しており、雨の日も濡れることなく、移動できます。

ちなみに、地下鉄「水天宮前」から「三越前」への乗車時間は、2分。「大手町」へは4分・・・

と好アクセス。さらにT-CATは、ショップやレストランも充実しています。羽田空港からは、

約25分の乗車で到着します(高速道路を使うので、とてもスムーズです!気分は小旅行♪♪)。

 

②東京駅八重洲南口乗り場は、"北海道フーディスト(中央区八重洲2丁目21)"の前に位置しています。

私は、地方出張がある時は、よくこちらの八重洲南口から乗車して、羽田空港へ向かっています。

私は日本橋で働いておりますが、特に八重洲・日本橋・京橋周辺で働くビジネスマンにお勧めの乗り場です。

 

GetAttachment5.jpg

〈こちらは、北海道フーディストで購入したお弁当。バスに乗り込む前に、フーディストで軽食

を調達することができますよ♪〉

 

地下鉄・電車等と比較すると、お値段はやや高めになりますが、リムジンバスの良いところは、

なんと言っても「乗り換えせずに移動できる!」、しかも、重い荷物はトランクに預かってもらえ

るので、「とても楽チン!」なところです。

 

時刻表・運賃・所要時間・乗り場の地図情報等は以下のHPから確認することができますので、

是非ご旅行、ご出張の際は、ご参考になさって下さい☆

https://www.limousinebus.co.jp/route/list.html

 

 

 

室町一丁目祭〔神田明神御祭禮〕

[ジミニー☆クリケット] 2015年5月 7日 09:00

GW中、日本橋界隈を散策していると、三越本館の1階に、

kandamy1.JPG

日本橋室町一丁目町会御神輿が安置されていました

kandamy2.JPG

5月8日から10日まで、室町一丁目祭神田明神御祭禮)が開催されます

kandamy3.JPG

10日)には、神田明神への宮入りが行われます

kandamy5.JPG

神田明神御祭禮神田祭)は、「天下祭」として知られており、山王祭(赤坂・日枝神社)と隔年で斎行されています

天下祭」の由来は、江戸時代に、江戸城内に祭礼行列が練りこみ、将軍・御台所の上覧があったことからです

山王祭、深川祭と並んで江戸三大祭の一つであり、京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本の三大祭りの一つでもあるメジャーなお祭りがもう間近です

ちなみに、当日は晴天三越の屋上には鯉のぼりが泳いでいました

kandamy6.JPG

平成27年神田祭特設サイトはこちら 

 ⇒ http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/